朝5時過ぎに起床しましたが、今朝もどんよりとした曇り空です。 6時に現地旅行社の係員が迎えに来てくれる予定です。 早朝の出発ですのでホテルで朝食を食べることが出来ません。 到着した日と同じく、遠くて長い一日の始まりです。 私たちは来た時と同じコースを逆の方向に日本へ向かって帰ります。
洗面を済ませて私だけがロビーに降り、チェックアウトを済ませます。 この時にベルボーイを頼みましたが、部屋に帰って待っていてもなかなかやって来ません。 ドアを開けてみると、セキュリティーチェックの別の係員がいましたので、彼のトランシーバーで呼んでもらってやっとベルボーイが来てくれました。 ベルボーイにチップを渡しトランクを運んでもらい、三人がロビーに降りるとすでに現地旅行社の係員が待っていてくれました。
到着した日に乗って来たマイクロバスに乗り込みプーケット国際空港へと車が走り出しました。 到着の日は空港から西海岸を南下して来ましたが、今朝は島を東に横断しプーケットタウンを通過して空港へ向かっています。 早朝でもあり車が少なく、全く渋滞無しに7時前に空港へ到着しました。
係員に別れの挨拶をして、出国審査などを通過し上の出国ターミナルに進みます。 出国待合室はかなり広く免税店や喫茶室があり、免税店で少し買物をしました。 私は煙草を吸いたいと思い喫煙所を探しますがどこにも見あたりません、しかたなく喫煙できる有料の喫茶室に一人で入りました。
午前8時前にタイ国際航空のTG-202便のB777-200に乗り込み、機は間もなくプーケット国際空港の滑走路を離陸しバンコクへと向かいました。 機内で朝食代わりの軽食を頂きます。 本日は飛行機の中で三食頂くことになります。
今回の旅行では、ビーチやプールで遊ぶという思いは見事に期待はずれでしたが、その分だけプーケット島の風土や雰囲気に触れることができたように思います。
今度行く機会があればモンスーンの時期を避け、パトンビーチ周辺を楽しんでみたいと思います。
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TG-202便は午前9時半頃にバンコクへ到着し、乗り換えのため空港ターミナルへ入りました。
ターミナル内で11時10分に離陸予定のタイ国際航空のTG-621便を待ちます。
一階上の搭乗ゲートへは進まず、1時間以上を広い乗換え待合室で過ごしました。
この階に少しと上の階に大きな免税店があり、私と妻は交代でそれらの店を見て歩きました。
上の階に両替所があって、残ったバーツ紙幣を日本円に換え、最低交換金額以下の残りと硬貨を土産物で使ってしまうよう妻に渡しました。
妻はそのお金でドライフルーツを買ったようです。
プーケット島とバンコクとは既に680Km離れており、気候も異なるように思われます。
トイレの近くで白人の少年が一人スケート・バイクで遊んでおり、子供がトランクに詰めた自分のスケート・バイクを羨んでいました。
午前11時半前にタイ航空のTG-621便のB777-200がフィリピンのマニラに向けてバンコク国際空港を飛び立ちました。
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機内食で子供は好きなステーキを選択し喜んでおりました。 少し前の座席にサリーを着たご婦人と子供さんが乗っておられ、先ほどから機内食のサービスを断っておられました。 あとでフライトアテンダントが豆料理を運んでおりました。 往路の時と同じように12歳以下の子供にはタイ国際航空からプレゼントが渡されます。
やがてマニラに到着し、乗客全員が機外の搭乗待合室へと移動します。 ここも来た時と全く同じ広い搭乗待合室になりました。 私は長い禁煙から解放され、煙のもうもうとした喫煙室に入ります。 先ほどまで機内でサービスしてくれていたフライトアテンダントも見かけました。 小さな土産物屋を覗いてみますが、買いたいと思うものは見つかりませんでした。
TG-621便は再びマニラを離陸し、やがて日本が近づく頃に女性の乗客へ、フライトアテンダントから蘭の花がプレゼントされ、妻も小さな切り花を二つ頂き喜んでおりました。
私たちが関西国際空港に到着したのは、日本時間の午後9時半前でした。
プーケット島のホテルから始まった遠くて長い一日が終わろうとしていました。
2001年3月
− 完 −