とろぴかる・あいらんず旅のアラカルト
  マカオ (Macau)
 
ホームの先頭旅のアラカルト前頁次頁
 

マカオの地図です
マカオの地図
 左の地図でマカオ(Macau:澳門)は、マカオ半島部と、その南のタイパ(Taipa)島、コロアン(Coloane)島から構成されています。 面積は、東京の品川区とほぼ同じです。

 マカオは、1513年にポルトガル人が海路で到達して以来、東アジアと西欧との中継貿易港として栄えてきました。 また、キリスト教布教の拠点でした。 その後長い間、ポルトガルが植民地としての権益を有していました。 私たちが旅行した1987年当時のマカオは、ポルトガルの植民地でした。 その後、ポルトガルは1999年12月20日に、マカオを中国に返還しました。 現在は、中国のマカオ特別行政区です。

ホテル・ロイヤルですヴァスコ・ダ・ガマ記念碑です
ホテル・ロイヤルガマ記念碑
 マカオの人口は約45万人で、約96%が中国系です。 左の写真は、私たちが宿泊したホテル・ロイヤル(Hotel Royal:皇都酒店)です。 全380室のこのホテルは、高台の緑豊かな環境にあり、落ち着いた感じです。

 私たちは朝、ホテルの近くを散策してみました。 ホテルのすぐ近くに、ヴァスコ・ダ・ガマ記念碑のある公園(Vascoda Gama Garden:左写真)がありました。
 ヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)は、ポルトガルの航海者で、1497年にリスボン(Lisbon)を出航して喜望峰(the Cape of Good Hope)を回り、1498年にインドのカルカッタ(Calcutta)に至るインド航路を発見した人です。

マカオ市街です
マカオ市街(1987年)
孫文記念館です
孫文記念館
観音堂です
観音堂

 その後、私たちは他の日本人観光客と一緒に、マカオ市内を見て回りました。
 最初の写真は、高台から眺めたマカオの市街です。 マカオは、南シナ海に注ぐ珠江(Pearl River)の河口に位置します。 遠くに見える珠江の水の色は、透明では無く、黄土の色が付いていました。 マカオ市街は緑が豊富で、ポルトガルと中国の文化が融合した街並みを見ることができます。

 二番目の写真は、孫文記念館(Memorial of Dr. Sun Yat Sen)です。 1866年に生まれた孫文は、中国建国の父といわれる革命家であり政治家でした。 1911年の辛亥革命を指導する以前の1890年代に、医者としてマカオで一時期を過ごしました。 ムーア(Moore)式と呼ばれる立派な三階建ての建物は、彼の家族によって1930年代に建てられました。 内部には、家具などの遺品や写真が展示されています。

 三番目の写真は、観音堂(クンイャムトン:Kun Iam Tong)です。 1627年(元朝の時代)に建てられた、マカオ最大の仏教寺院です。 寺院の後ろ側には、中国式庭園が広がっています。

 観音堂から遠くない場所に、中国本土との国境関門(国境關閘:Barrier Gate)が位置していました。 1849年に建てられた関門の最上部には、中国の五星紅旗が翻っていました。 私たちが訪れた当時の関門は、現在では別の公園に移されています。

聖ポール天主堂跡です
聖ポール天主堂跡
ペンニャ教会です
ペンニャ教会
 左の写真は、聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's)です。 聖ポール(聖母教会)天主堂跡は、マカオを代表する遺跡でありモニュメント(Monument)です。 1637年頃に、イタリア人が設計し、長崎から徳川幕府の弾圧を逃れてマカオに渡った日本人のキリスト教徒(キリシタン)も建設に加わったとされています。 1835年に教会は火事で消失し、現在はファサード(Façad, facade :建物の正面)と石の階段が残っています。

 天主堂跡の近くには、モンテの砦(Monte Fort)の遺跡があります。 この砦は、イエズス会修道士によって1617年から1626年に、マカオを守るために構築されました。 現在の砦は、マカオ博物館となっています。

 二番目の写真は、マカオ半島の南端部に位置するペンニャ教会です。 ペンニャ教会(Penha Church)は、1622年に建てられました。 写真の建物は、1837年に再建されたものです。 ペンニャ教会は、ペンニャの丘の頂上に立地し、ここからの展望は見事です。
 マカオには、この他にも名所・旧跡があり、近い距離で観光することができます。 マカオでは歴史的な背景から、マカオ料理、ポルトガル料理、中国料理など様々な料理を味わえます。

 その2 香港


 2004年3月

 
ホームの先頭旅のアラカルト上へ前頁次頁
 
Copyright (C) 2001 Tropical Islands All Rights Reserved.