私と妻とが台湾の台北を訪れたのは、今から随分昔の、1986年の7月31日から8月4日のことでした。
航空会社の5日間のパック・ツアーを利用しました。
到着日の市内観光以外は自由行動で、食事を含まないツアーでした。
宿泊したホテルは、台北市の徳惠街九號にあった、統一大飯店 (President Hotel) でした。
このホテルは、この旅行記を作成した2003年12月現在、営業しておりません。
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| 大阪国際空港(伊丹空港)にて | |
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| 総統府 |
最初は、重慶南路にある総統府(ツォントンフー:Presidential Office Building)を訪れました。
総統府は、元々は日本による植民地時代に建てられた建物でした。
日本が無条件降伏し、台湾が主権を回復した1946年に再建されました。
遠目からでも、印象に残る美しい建物で、現在は国宝級古跡に指定されています。
次に、台北龍山寺(タイペイ・ロンサンスー:Taipei Lungshan Temple)を訪ねました。
1740年に建設された由緒ある寺で、観音菩薩はじめ諸神仏が奉られていました。
寺の内部は、多くの市民が溢れ、幾筋もの線香の煙が流れていました。
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| 忠烈祠の衛兵と入口 |
市内観光の最後は、國立故宮博物院(クォリークークォンポーウーユァン:National Palace Museum )でした。
故宮博物院は1965年に完成し、中国の北京にある紫禁城を参考にして建てられました。
四階建ての故宮博物院内部には、中国の古美術品の至宝が溢れています。
翡翠(ひすい)等の玉(ぎょく)を細工した作品は、見応えがありました。
現在の博物院には、レストランと喫茶室が併設されています。
展示品が豊富であるので、半日あるいは1日をかけて、じっくりと見て回るに値する場所です。
台北市内には、この他にも多くの見所があります。
基隆(キールン)
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| 中正公園 | ||
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| 野柳自然公園 | ||
基隆(キールン:Keelung)は雨が多く、雨港(ユイカン:Rain Port)とも呼ばれます。
キールン 'Keelung' は英語の読み方で、日本では別名のチーロン 'Chilung' と呼ばれることが多いようです。
基隆港は、台湾第二の港です。
中正公園(チョンチョンコンユエン:Chung Cheng Park)は、基隆港を見下ろせる山の中腹に作られた公園です。
高さ22.5mの、白い観音像が建てられています。
次に私たちは、野柳自然公園(イエリュウ自然公園:Yehliu Park)を観光しました。
野柳自然公園は、私たちが訪れた当時の入場券には、「野柳風景特定區」と記載されています。
海岸で、様々な形をした奇岩を見ることができました。
夜店街
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| 屋台(昔の台北市円環) |
台北には、夜店街(Night Market)が発展しており、夜店街巡りを楽しむことができます。
食事のできる屋台を含め、いろんな店が夜遅くまで営業していました。
私たちは、台北一の夜店街とされていた当時の圓環(ユエンホアン:Yuanhuan)という場所を訪れました。
写真はその屋台街の一角です。
とある一軒の屋台に着席しましたが、中国語のメニューが屋台の前に、短冊のように表示されているだけです。
その屋台では、日本語も英語も通じなくて、近くで食事を食べている地元の方の皿を指さして、同じ物を注文しました。
私たちが注文したのは、飛び上がりそうになるほど辛い焼きそばでした。
圓環の屋台街は、その後の火災等により、一時的にはすたれてしまいました。
最近になって圓環は再開発され、建成圓環美食館(Jiancheng Circle Food Court)として、屋台コンプレックスが建設されています。
(2) 烏來・その他
2003年12月作成