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| 烏来村の案内図 | |
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| 烏来滝(落差80m) |
私と妻とは、ホテルの玄関で、ツアーの観光バスに乗車しました。 ツアー客は、私たちを除くと欧米人が主体で、女性のガイドが英語で案内しました。
烏來は台北市の南東約30Kmに位置し、台北県の烏来郷烏来村という地名の観光地です。
烏來は山地で、泰雅族(タイヤル族:Tai Ya Tribe)が住み、水源の保護区に指定されています。
私たちは渓谷に沿って走るトロッコ(Trail train)に乗り、奥地へと入りました。
南勢渓(Nanshi Creek)と桶後渓(Tunho Creek)という渓谷が交わり、風光明媚な所です。
左の写真は、落差が約80mの烏来滝で、別名で「白糸の滝」と呼ばれています。
高さが60mと20mの二段の滝です。
時間があれば、ロープウェイ(空中欖車)で、雲仙楽園(ユンシェンロウユアン:Yushian Amusement Park)という遊園地に登ることができます。
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| 泰雅族の踊り | |
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| 温泉街 |
烏來(ウーライ:Wulai)とは、泰雅(タイヤル)語で温泉を意味します。
左の写真は、渓谷に面する温泉街の一角を示します。
烏來は台湾屈指の温泉地で、泉質は弱アルカリ性の炭酸泉とされています。
私たちは温泉に入りませんでしたが、時間があれば入ってみたかったと思っています。
私たちの旅行中は、天候に恵まれて気温が高く、台湾の強い日射しを感じました。
8月の台湾を旅行するのには、半袖・半ズボンの服装が合うでしょう。
強い日射しを避けるためには、サングラスが役にたちます。
女性の方は、日傘を持っていかれるとよいでしょう。
4日目の出来事
旅行4日目の朝、妻がお腹を壊して体調不良を訴えました。
ホテルから常備薬を頂きましたが治りませんでした。
私はホテル側に依頼し、総合病院の医師と看護婦に往診して頂きました。
私たちは昨日、烏來へ観光した後、夜の市内を散策し、とある日本食のレストランで夕食を食べました。
私と別のメニューの食事を食べた妻だけに症状が出ましたので、昨夜の夕食が原因であっただろうと思います。
海外旅行傷害保険の請求のために、医師に領収書を書いて頂きました。
治療費は、1,700 台湾ドル(NT$)でした。
当時の為替レートは今より円安でしたが、現在のレート(NT$1 = \3.16)では約 \5,400です。
妻はこの日はホテルの部屋で静養し、当日に予定していた行動はできませんでした。
しかし、私たちの旅は、自由行動であったため、他人に気をつかうことがありませんでした。
その翌日、妻は回復することができました。
午前中に、私たちは台湾の民芸品を扱う店等を訪れました。
私たちは、台北国際空港を午後2時に離陸する日本アジア航空のEG212便に搭乗し、大阪国際空港(伊丹空港)へ向かいました。
台北の印象
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| 台北の街角の風景 (1986年) |
台北市内は、日本人にとっては、とても歩きやすい街で、私たちはホテルの近くや市内を散策しました。
左の写真は、当時の台北市内のとある街角の風景です。
商店の看板が、日本と異なり独特です。
私たちは、街角で洒落た一軒の喫茶店に入りました。 清潔な喫茶店の中で、私たちはアイスコーヒを注文しました。 メニューに「西瓜」(すいか)とありました。 私はウエイターに、メニューを指さしながら、「スイカ」と日本語読みで注文しました。 彼は私たちに、「スイクァン」と中国語の発音を教えてくれます。 その他にも、彼は「お茶」の発音を「ツアー」と教えました。
台北には、ここで紹介した内容以外に、見所や魅力が多く存在します。 また台湾には、様々な中華料理を主体とする食の文化があります。
漢字の文化:
台湾では、国語として北京語(漢語)が使用されています。
また、台湾語と客家(はっか:Hakka)語も使用されています。
日本人は、散策したりタクシーに乗車して、発音は分からなくても、漢字で街路名や店名を理解することができます。
空港や街中で目に付いた台湾の言葉を、少しだけ紹介します。
| 機場 → 空港 | 太平門 → 非常口 | 火車 → 汽車 | 汽車 → 自動車 | 巴士・公共汽車 → バス | 車站 → 駅 | 飯店 → ホテル | 餐廳 → レストラン | 百科公司 → デパート | 醫院 → 病院 | 計程車 → タクシー | 厠所 → トイレ |
台湾は日本から近く、手軽に出かけられる外国です。
今度再訪する機会があれば、高雄(カオシュン:Kaohsiung)等の、南の熱帯に属する地域を訪れてみたいと思っています。
(1) 台北・基隆
2003年12月作成