資格


就職でも進学でも資格を取得することはそれだけ有利なことです。
しかし、闇雲に資格を取ればいいものではありません。

例えば、電気系の分野に就職するのに危険物取扱者やボイラー技士の資格の取得は
あまり感心できるものではありません。
とはいえ、化学の基礎知識、即ち一般教養を養う意味ではいいかもしれません。

ほぼ全ての工業高校若しくは工業科の生徒は
誰しもが知っているであろう「ジュニアマイスター」。
工業高校校長協会の定める200近くの資格には
それぞれ点数が決めてあり、1点〜30点までと多様です。
資格には難易度や重要度に概して比例して評価してあり、
S(30)、A(20)、C(12)、D(7)、E(4)、F(2)、E(1)の7段階評価です。
点数がほぼ難易度に比例すると思っても間違いありませんが、
語学系の資格は難易度の割りには点数が低いので注意しましょう。
やはり、工業系がポイントが高いようです・・。

工業高校生が取得する主な資格

資格名 等級・種類 得点
電気工事士 1種/2種 20/10
情報技術検定 1級/2級/3級 12/4/2
計算技術検定 1級/2級/3級 20/7/2
危険物取扱者 乙4/丙種 4/2
ボイラー
2
特殊無線技士 1級/2級 12/7


数は非常に少ないが、大卒レベルの
資格も取得できる可能性はある。(暗記と演習で)

基本情報技術者 20点
電気主任技術者3種 30点
ソフトウェア開発者 30点
上級/初級シスアド 30点/20点


近年の工業高校生の合格者は皆無だが
過去に工業高校生が取得したことのある資格
陸上無線技術士1級/2級/3級 30/20/10
電気主任技術者2種   ?


通常、大学の専門を勉強した人達でも合格率が半々のこの難関資格が
どうして工業高校生に取れるのだろうか。
一つは、電気基礎や情報基礎の分野で戦える部分が多少ある。
恐らく、こういった資格は毎年の問題傾向に特徴があるうえに
選択式なので、完全理解する必要が無いといえる。

すなはち、資格試験に本当の理解力など必要無いのだ。

ただ、電気主任技術者2種の場合は例外で、
2次試験で記述試験・口頭試問があるため
諸問題を理解できていたということになる。

そう思えば、昔の工業高校生の学力レベルは
進学校があざけ笑うほどのレベルでは無かったことになる。


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