◆見積の段階
- 下見段階での見積
式場に訪れると最初に概算見積というものをもらいますが、この見積はあくまで「最低限の費用で挙式・披露宴ができる」費用しか含まれておりません。
実際にはオプション費用などは見積に入っていないところが大半です。例えば、「集合写真」の費用は見積にあるけれど、「スナップ写真」挙式・披露宴を通してカメラマンが撮影して、後日アルバムにして渡す商品などは含まれていないなど、つまり「挙式・披露宴はできるけれど、写真や演出などは、一切含まれていない見積」です。中には、最低限度の項目に足らず、オプション費用以外にもプラスしないと通常の結婚式にはならない概算見積を出しているところもありますので注意が必要です。
また、プランなどを用意しているホテル・式場と、プランを用意していない一からすべてを決めていくホテル・式場があります。
いずれにしても下見段階では、下見に行ったホテル、式場がどの程度の費用で挙式・披露宴を行うことが出来るかをみる、大よその目安として見積を用います。
予算に合わせて実際にどの程度の費用が掛かるかをどうしても知りたい場合は、見積に含まれていない項目を式場スタッフに確認し、その項目についての金額を聞いて、概算見積に加算して確認します。中には、見積が高くなることを恐れ金額について明言しないホテル、式場もあるかもしれませんが、逆に親身になって対応してくれるスタッフがいるホテル・式場は、申し込み後についても期待できる式場と考えられます。
【婚礼パックプラン】
婚礼パックプランとは、主に婚礼費用の中で金額を大きく占める項目が含まれております。プランの中に挙式や衣裳も含まれているものや、挙式は挙式パック、披露宴は披露宴パック、衣裳は衣裳プランとして単体で用意しているものなど様々です。
【オリジナルプラン】
オリジナルウエディングとして、全ての商品を一つ一つ決めていく方式を取っている式場の場合も必要最小限、最低金額のアイテムを見積に入れて作成しているのが多く見られます。つまりビデオ撮影や写真、その他演出アイテムなどは入らないけれど、最低限の結婚式は、できる見積を作成しています。
- 打合せ段階での見積
打合せ段階での見積は、概算見積より当然高くなります。通常、「内容打合せ」という打合せで色々な商品を決めていくのですが、概算見積に無かった項目が増えていきます。例えば式用のブーケと披露宴用のブーケ、また色直し後のブーケ等々を追加したり、プランに含まれている料理ではなくグレードを上げて料理を選んだ場合については差額分プラスになったり、演出アイテムを追加する等、金額が上がってきます。ここでの見積は注意していないとどんどん金額が上がっていきますので、本当に自分達がやりたい事を明確にして商品を選んでいく事が重要です。「何をしたいかまだわからない」状態で望むと、かなり高額な見積が出てきますので、打合せ前にどの様な結婚式にしたいかを自分達なりにまとめ、式場スタッフに相談するとよいと思います。コーディネーターやプロデューサーといわれる式場担当者は経験と知識がありますので、その内容を具現化する術を持っています。ただ中には単価アップばかりを考えている式場担当者もいますので、提案をせず商品ばかりを勧める式場担当者は要注意です。
いずれにしても、ここでの見積が最終の見積の土台となりますので、式場担当者の見積説明をよく聞き、確認することが重要です。
- 最終見積
挙式当日から逆算して、約2週間〜3週間前に「最終打合せ」があり、その時に最終の見積書が出されます。まだこの段階では取り消し、変更が出来る商品もありますので、よく確認しておく必要があります。
キャンセル料が発生する目安は、挙式当日の1週間前ぐらいです。但し、アイテムによってはキャンセルの時期が異なりますのでひとつひとつ確認しておく必要があります。担当者と確認を取りながら予算と照らし合わせてチェックをしましょう。
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