sketches200504
[ So long. ] (0428)
職場を離れる。花をもらう。何人ものひとから何やかやをもらう。
自分ではじめに考えていたより、たくさんのひとと関わりあって来たんだなあと思う。
多大な偶然の作用によって流れ着いた職場だったけれど。
そこにいた人たちと話したり笑ったりしたことはなりゆきじゃない。
いま切り抜かれたかたちで、そこにいた自分を確かめる。
残されるひとも。遠ざかるひとも。等しくなくそれぞれに。自分のかたちを確かめ
そうしてまた僕らは、歩き始めるのだ。
[ 強さとまなざし ] (0426)
社会人になるにあたって、面接のときのように表面をうまく見せても。
ずっと仕事を続けていくうちに、自分のなかにいろいろわりきれない部分が。
あってそれをうまくやりすごすのが立派な大人だとする説があってそれはあながち間違いじゃない。
そうやっている人を僕は本当にえらいと思う。
えらいと思うけれど自分のこととなると話は別で。
そうやっていたらいつか裏切りを続けている自分に仕返しされるような気がしている。
( それはたぶん僕の、自分を裏切っていた度合いが、大きかったせいもあると思う。)
本当のことにはかなわないんだなあ、と思ったり。
世界がぐんと近く見えたり。いろいろ。
めざすところを見つけたいなあ、と思う。
いつか強いひとを見て、そのまなざしに憧れたように。
[ そんなこともあるさ ] (0424)
ウィルスバスターにやられてしまう。
いつになく休日の朝からパソコンを立ち上げたのがいけなかったのか、何やら調子が悪いなーと思いながら終了させ、夜再び立ち上げてみると、起動するにはするのだが、設定を読み込むところで止まってしまってどうにもすすまないのだ。
何回か再起動させてみてもだめ。
当然バックアップをまめにとっているわけがなく、うそだーやーめーてーと思いながらテレビをつけると、ニュースでシステム障害の件をやっていてががーんこれだー。
サポートに電話をかけてみたがつながらず。しつこくかけてみてもつながらず。 大事な連絡があったというのに。。。どうするのだ。。。と思いつつ眠った。
しかして今日。朝。起きて再び電話するがつながらず。ホームページアドレスとかFAXの案内とかを告げるガイダンス。PC使えるなら電話しないのでは。。。ああふたつ持っている人がいるから?そうかーでも逆なでだと思うなあいろいろ。。と思いつつ最後まで聞くと、携帯のサイトの案内があった。早速やってみる。そうかー。
問題のファイルを削除すればいいのだ。いやでも起動しないんだから操作できないんですけど。。。
しばらく考えた末だめもとでセーフモードで立ち上げてみる。成功。ファイルも削除できた。その後通常モードで起動してみると、ふつうに起動する。設定もよっ見込む。よよよかった。。。
バックアップはこまめにとりましょう。と部屋にはっておきたいよ。と思った。はらないけど。
しかし問い合わせ七万件だって。すごい。ウィルスソフトもこわいなあ。。何も入れないのもやばいけど、リアルタイムアップデートって、じつは二番目にやばいのでは。。と思う。
[ バタフライ・エフェクト ] (0419)
試写会。バタフライ・エフェクト。
監督脚本;エリック・プレス&J・マッキー・グラバー。
キャスト;アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
細かなところで気になる部分(人生のリセットボタンを連打という西原理恵子のコピーをどうしてもおもいだす。)
はあったけれど、うまくまとまっている映画だなあと思う。
下手をするとB級の印を押されそうな設定を抑えつつ、物語としていいところを保っている。すれすれの感じがいいなあ。
[ 快晴 ] (0418)
ひよわな緑の茎が伸び
葉が伸び洗濯物を揺らす風。
昼ごろ妙な音楽とマイクテストの声に起き出す。
近所の神社で町内会主宰のバザーのようなものをやっていた。
お祭りはいつだって出て行く主義なのでふらふらみてまわる。
焼きそばとカレー。ビール。出し物は合唱だった。きちんと制服を着た少年合唱団。
公園を散歩。春というのは寒かったり暑かったり雨が降ったり太陽が出たり、いろいろ定まらないけれど、ただいつも正体不明の予感を隠し持っているなあ、と思う。
[ 魔法を解く手] (0415)
十二時に魔法がとけるのはシンデレラだっけ。
飲み会。五年前をおもいだす。ひさしぶりに明日のことを考えずにのむ。
うまくいえなかったこと。遠くなるいつくつものこと。つながるライン。
体面を保つ必要がないこと。夜をあかすひと。このまちに。生身ひとつで。
昼も夜もこの手のなかにあるこの場所を。
僕は長いこと顔のない誰かに売りわたしていた気がする。生きるために。
でもいま僕はもういちどそれに手をのばす。理由はおなじ。ただ生きるために。
[雨、降りやまず] (0413)
夜を歩いていた。雨だった。花が散っていた。何の音もしなかった。
[花冷え] (0412)
上昇と下降を繰り返す気温。雨と散る桜。記憶の果てからたぐりよせる、春。
[冒険の旅に出る勇気] (0411)
僕はいまそれをもっているだろうか。
[窓にさくら] (0410)
続く陽気。部屋の窓を開け放っていると、遠く風に乗ってきた桜の花びらがおちかかる。
いくつもいくつも。この部屋に住んで三年。はじめてみる光景だ。
[花に寄せて] (0408)
ぱりっとした制服高校生と母親。ブレザーの胸にりぼんをつけた子供。入学式なのだ。
[ 休日] (0406)
快晴。昼ごろ起き本屋に寄った後かぼちゃカレーをつくって食べる。
よいできばえ。カレーにはかぼちゃだ。とひとりごちる。
夕方思い立って部屋の模様替えをする。
あまりにも派手に家具を動かしたせいで収拾のつかない部屋をながめること数回。
やっと人心地つける空間が完成する。
ものごとはやってみないと結果のわからないものだなあ。という自分でもよくわからない感想。かっこわらい。
[ 0401 ] (0401)
イッピ。新しいエピソードのはじまりです。
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