黒歴史1
   
デビュー1991年

1991年藤子不二雄賞、佳作を受賞。
それが掲載され、デビューをかざる。
特撮ヒーロー物が大好きな俺は、「デビューもヒーロー物で行こう!」と決めていた。・・・が
「特撮のマネは嫌だ!」と、自分なりのヒーロー物を描いた。
・・・つもりだったが、藤子先生からは、「トッピな空想世界は、どこかで現実と繋がっていないと、糸の切れた風船みたいに
どこかへ飛び去ってしまう」と、指摘された。まさに、そのとおり。今では、よく分かります。先生。

     デビュー後第1作1992年

その次の年に描いた、読みきり。
このころ俺は、星里もちる先生の所で、アシスタントをしていた。
ここで俺は、自分が何も描けない人間であることを、思い知る。
人物の描きかた、建物のパースのとりかた。望遠レンズと広角レンズの違い・・・。
「背景を描くときは、作者の演出意図を理解し、そのとおり描かねばならない。」
先生からは、そう叩き込まれ、悩みの絶頂をむかえた。
そのため、この作品は絵がガタガタになってしまっている。
先生の言ったことは、今となっては、よく分かる。
だが、アシに作者の演出意図を理解させるのは、至難の業だ。
だから、俺は背景を人に描かせるなんてことはしない。
これを描いたあと数年、アシとして、修行する。


その後1993年

今は無き、「コミックコンプ」で、読みきりを1本描く。
しかし、原稿は帰ってこず、印刷物も送られてこなかった。
自分で買ったけど、どっかにいっちゃった。
いや、押入れのどこかにあるはずだが・・・。

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