Report
不定期にM氏を直撃取材!いさらの今後を占う!っていうか、ただダベってます・・・

過去のレポート
2018年1月~6月 緊張篇 
2017年7月~12月 虚数篇    2017年1月~6月 麺包篇 
2016年7月~12月 底打篇     2016年1月~ 6月 荒地篇
2015年7月~12月 照準篇 2015年1月~ 6月 綾波篇
2014年7月~12月 塗装篇 2014年1月~ 6月 渦巻篇
2013年7月~12月 朝会篇 2013年1月~ 6月 快復篇
2012年7月~12月 種子篇 2012年1月~ 6月 奇妙篇
2011年7月~12月 足掻篇 2011年1月~ 6月 越冬篇
2010年7月~12月 殖装篇 2010年1月~ 6月 覇卵篇
2009年7月~12月 白兜篇 2009年1月~ 6月 微動篇
2008年7月~12月 漆黒篇 2008年1月~ 6月 天地篇
2007年7月~12月 奇蹟篇 2007年1月~ 6月 動物篇
2006年3月~12月 黎明篇
2018年12月31日(月)
最終回:はじまりの直前
皆さん大変ご無沙汰でございます!
初めて長期間更新を休みました。最後の更新から随分時間が経ってしまいましたが、二人とも元気でやっております!「元気」という定義が「生きている」という状態を指す広義のものであれば!

毎週レポートを更新する程、日頃から何かしらあるM氏(管理人も含むのか?)でしたから、レポートを更新しないからと言って何もなかったわけではありません。むしろ多々ありました。ですがほとんど忘れました。それはそれは清々しいほどでした。
レポートがこれだけ備忘録の役割を果たしていることも初めて気づかされました。

このところ管理人は好きだった映画をほとんど観ず、問題解決の糸口を探り続けました。「ほとんど観ず」ってことは、少しは観たのか…そういう失礼な疑問は持たないでいただきたいのですが、今までの鑑賞本数から比べれば観てないのと同じです。つまり少しだけ観ました。ええ、2本くらい。家で。あとは悶々とした日々でした。

M氏も相変わらず多難に過ごしていました。
今、さらっとひどいことを書きましたが、悲しいことに事実です。詳細を書くのもしんどいので書きません。

そんなこんなを繰り返すうちにもう年の瀬です。

ところで管理人はつい最近まで年賀状を一枚も書いていませんでした。
少し前の休みに年賀状を印刷しようとしたら、プリンタが壊れました。
黒のインクが全く出ず、宛名面を印刷したら白いままハガキが排紙されてきました。
一瞬「あ、これはさてはあぶり出し印刷だね」とプリンタにツッコんでみましたが、そりゃあ黒のインクカートリッジを入れずにミカンの汁を入れればプリンタ壊れますわな。ていうかそもそもミカンの汁入れてないですし。
という訳で安いプリンタを新調したのですが、新調して安心したのかそこで作業は止まってました。まるで参考書を買って勉強した気になっている受験生のようです。それはまごうことなく学生時代の管理人です。

最近でもこのようなプチネタがあるくらいですから、レポート休載以降からですと、いくつもネタがあります。いくつもあるのであり過ぎて2つくらいしか思い出せません。もしかしたら2つしかネタがないのかもしれません。そんな気がしてきました。

と、いつものように滑り出しておいて申し上げるのもナンですが、突然のご報告です。

本レポートは今回を最後の更新とさせていただきます。

かねてからお伝えしております通り、本HP『Isara Fansite』の場所を提供していただいているYahoo!ジオシティーズが2019年3月末でサービス終了となります。

それに伴い、場所を移しての継続か、それともこれを機に本HP終了とするかをM氏と話し合い、お読みの方々のご意見を請いました。
ありがたいことに魂友の方々より魂メールをいただきました。本件が契機となって久しぶりにやり取りが出来た魂友さんもいた事は、我々にとって良い事でありました。

結果、我々の意向・魂メ-ルをくださった魂友の皆さんのお気持ちを総合的に判断しまして、『Isara Fansite』の終了を決定しました。

ではその終了時期は2019年3月末…という予測を裏切り「年内で終了!とした方が『いさら』らしく潔くて良いのではないですか」というM氏の意見に管理人も賛同し、「いさらレポートの更新は2018年で終了、但し『Isara Fansite』は閉鎖まで残す」ことにしました。

思えば12年余り。初期の何年かは本HPの更新を生活の全てにおいて最優先していました。全てを賭けていた気持ちでした。何がなんでもHPを継続すると誓っていました。

不思議ですが、それだけの想いがあった本HPを終了させるのに執着がほとんどありません。
以前の管理人であれば、今までの思い出を滔々と語っていることでしょう。
そんな気も全く起きません。

当初描いた目標とは違いますが、達成し、手に入れたという想いがありますし、気持ちは既に次の段階に向かっているからかもしれません。

という訳でレポート的には最後になりますM氏への取材、2018年も終わりに迫ったタイミングで行いました。

まーとにかく寒い日で取材へ行くのを春までやめようかと思う程でしたが、春までM氏を待ち合わせ場所に立たせたままにして置くわけにもいかず、寒さに震えながら待ち合わせ場所へと向かいました。
M氏は若干、遅めにやってきました。といっても遅刻という訳では全然ありません。普段M氏が来る時間が早過ぎるのです。

M氏 「おはようございます。すびばせん(すみません)~。あ゛~ちょっと出ようとしたら大変な事が起こりまして…。」

管理人「どうしました(今度は何の災難が)!?」

M氏 「外出ようとしたら玄関の戸が凍ってて動かないんですよ。もう慌ててお湯を沸かして凍ってるとこにかけて。お蔭で故障しているところのサポーターをせずに来ちゃいました。」

今年最後、本レポート的にも最後の取材もこんな感じの開巻でした。

その後、取材場所に行ったら駐車場が除雪していなくて引き返し、管理人がよく行く神社の駐車場に行ってようやく取材を開始しました。

そこで話した内容は、近況からいさらの今後、果てはこの世の理についてまで例によって多岐に及びました。
日々の生活の中で、この時間だけは二人とも魂がチャージされていく感覚がありました。


管理人 「さて、今回でレポートは最後になるんですよ。M氏から一言いただきたいんですがね。」

M氏 「ねえ、ファンサイトは今年で閉鎖になるの?」

管理人 「いや、そっちは来年の3月末まで残して。だってこれからレポート更新して今年一杯で閉鎖だったら、レポートほとんど読まれるタイミングがないじゃん。」

M氏 「てっきり、全部今年で終了かと思ってました。何かその方が潔くて良いじゃないですか。」

管理人 「それも今となっては良いんですけどね。で、コメントいただけます?」

M氏 「そうですねー『ご愛読ありがとうございました』。」

管理人 「うわっ、短か(笑)。でもワタシも同じ気持ちかな。あれだけ身を削って更新してきたのに、執着がないんだよなぁ。勿論、考えれば『これやらなかったな』というのはありますよ。『でがらし魂4』とか。でも執着はないなぁ。
…そういうことだよね。ご愛読ありがとうございました、その一言に集約されるね。」

という訳で皆様、長らくご愛顧ありがとうございました。
本HPを通じて縁が出来た魂友の方々には、特に深く御礼申し上げます。
そして「お分かりですよね。別のステージでお会いできることを楽しみにしております」と業務連絡を兼ねて我々の想いをお伝えしておきます。

最後、魂メールの返信には必ず「またやり取り出来ますよね?」という想いを込めて結ぶ、この言葉で失礼いたします。

「それでは、またお会いしましょう!」
2018年10月28日(日)
出来過ぎたこの世界に、

自分の記憶力が凄い勢いで衰えている、というのは公言してはばからないことです。昨日食べたものが思い出せない、なんてのはビギナーの言う事で、M氏から聞いた話を本レポートで再現出来ずにパソコンの前で頭を抱えることもしばしばです、
つい最近では、風呂を洗って栓をするのを忘れて湯を張ろうとして大量のお湯を無駄にしました。シュンとする管理人を見て子供が「パパが悪いんだけど、なんか可哀そう」という位にヨメからマジギレされました。しかし風呂の栓をし忘れて大量のお湯を垂れ流す行為が今までに幾度となくあるとなると、管理人が怒られるのも致し方ないのかもしれません。

それはそれなのですが、先週は本レポート更新をしませんでした。
M氏とは先週も会っています。いくつかの思惑、諸事情を考慮した上での選択でした。
で、今回は前回M氏に会った時の内容と合わせたものにしようと思っていました。
が…前回話した内容が全く思い出せません。
こんなにも清々しいまでに忘れているのかと、我ながら感嘆しました。
さすが、年に1、2度は風呂の栓をせずに湯を張ろうとする男は違います。
レポートを書く必要が無いとなると、こんなにも記憶に歯止めが効かないものなのかと戦慄もしました。
M氏に言わせますと、毎回ここ、あそこと事実と相違する箇所がいくつも見られるという(戦略的に事実と相違させて書いている所もありますが)レポートでも、管理人的には記憶のトレーニングになっていたという事実。これをどう受け取ったら良いのか…何考えてたか忘れたのでこの辺にしときます。

という訳で今週もM氏に取材してきました!

このところ待ち合わせには先に来ているM氏ですが、本日も既に待っていました。

M氏 「あさ、始めに謝らなければならないことが…すみません。」

管理人 「な、なんですか?開口一番に。」

M氏 「今週ですね、市外の某所まで用事があって何回か行ってきたんですけど、自転車で行ったんですね。あさから貰った。」

管理人 「と言いますか、かなり使い込んだ状態の自転車をあげてしまって、何年もご迷惑をお掛けしているというあの自転車ですか。そのせいで何かあったんですか!?」

M氏 「行きは良かったんですけど、帰りに漕いでたら突然…部品が壊れて走行不能になったんですよ。」

管理人 「あぁ…なんとお詫びしたらよいか…。」

M氏 「いえ、それはまだ序章でして。自転車を押して歩いていたら、なんか左足の感触がおかしいんですよ。
それで見たら…」

管理人 「見たら…!?」







M氏 「こんな感じで靴の底が抜けてました!もう裂けたところがくるぶしまで上がってて(笑)。」

管理人 「(笑)。いや『(笑)』じゃないよ。ついつられて笑っちゃったけど。」

M氏 「デイバッグに凄い幸運にも先日買ったガムテープを入れっぱなしにしてたんで、それでぐるぐる巻きにして歩いて帰ってきました。この靴もあさからプレゼントされたものだったんで。すみまsねんが、この状態ではもう修理のしようが無いので廃棄させていただきました。」

管理人 「いえいえ、こちらこそなんかすみません。靴はすぐにダメになっちゃったねぇ。M氏が歩く量はお手頃価格の靴では持たない位なんだろうね。」

と、のっけからクライマックス級のネタが投下されました。
その後の不幸ネタの連打(本人にとっては不幸の連鎖でしょうが)は続きます…。

M氏 「今週は事情により昼夜逆転の生活をしてまして。昼に寝る訳ですが、まぁー寝れない。月曜は前日の日曜が地元の小学校の文化祭だったみたいで、その振替で学区の子供たちが休みだったんですね。
近所にある、子供たちが利用する施設には朝からクソガ…いえ、お子様たちが卓球なんぞしくさって…お戯れになってるせいで、『シャー!』とか『チョレイ!』とか叫び声が聞こえるもんですから全く寝られない。
ですから、生活のリズムが狂ってずっと眠い状態です。

それと今週、3か月と6日ぶりにエアコンが入りました。あの酷暑の中、電器屋が室外機を落としてそれっきりになっていた、あのエアコンです。『お待たせしましてすみません』とかの一言くらいあるかと思いましたが、『エアコン取付に来ましたので上がっても良いですか?』の言葉だけ。こちらはようやく寝れるかと思ってたのに寝室で作業をする電器屋のせいで、寝れません。しかも午前に来ていながら仕事が遅いこと!結局帰ったのは夕方の4時ですよ!こっちはその間、全く寝れませんでした。おかげでその後も含め36時間寝てない状態で。死ぬかと思いました。」

相変わらず災難ばかりです…。
そろそろこういうエピソードとも、おさらばしなければいけません。

そんなM氏の近況を聞きながら取材場所に着きました。
最近のお気に入りで、よく取材場所に設定することになっている古墳に似た場所です。車を降りていつものベンチへと歩いている途中、M氏がしきりに振り返っています。

管理人 「ん?なんかあったの(M氏の勘の鋭さを知るだけに、悪いことかとビビっている)。」

M氏 「ここにこんな木、ありましたっけ?」

ベンチに向かう1本道の左側に気が1本植えてあります。いつも我々は並んで歩いてベンチへと向かうのですが、管理人は右側、M氏は左側を歩きます。木はM氏が歩く左側にあるので、管理人にははっきりとした記憶がありません。
ただ、考えれば考える程、その木はなかったように思えてきます。

M氏 「あさは右側歩いてますけど、私はいつも左側歩いてるんでよく覚えてるんですよ。歩いてて自分を遮るものがあった感覚がないんですよ。」

二人でマジマジと道の左側に立った木を見ましたが、昔から植えてあるように根は張って、下草も自然に生えています。

管理人 「実はこの場所来た時に思ったんだけど、いつもと違った雰囲気というか、まるでCGかアニメのように綺麗な色合いに見えてるんですよ。」

この事象についてすぐに想起する件があります。
最近、M氏の近況で「風景がウソっぽく見えるときがある」という話がありました。
「ウォーキングしていると、空や山が絵みたいに見える」というM氏の話がトンデモ好きな管理人は気になっていました。
その後、日常で気にして周りを見ていましたが、管理人がそんな感覚に襲われることはありませんでした。

ところが、この取材でM氏と合流して取材場所へと向かう途中から、あまりにキレイな山と空の色合いが逆に人造的に思える瞬間がありました。
夜明け直前のオレンジ色の空と夜の藍色が混在する空、雲、山がまるで歌川広重の浮世絵のように見えました。

そして取材場所の色合いの美しさと静謐さ。
そしてそして、前からあったかのように見える木…。

管理人 「我々、並行宇宙に分岐中なんですかね?」

M氏 「うーん、苦しくて辛いのはもういいんで、並行宇宙でお願いします!」

違和感を感じつつ、ベンチで話を始めました。

M氏 「あさ、これはですね、我々スタジオに今いまして生中継で世界同時発信されているんですよ。」

管理人 「あぁ!これはスタジオのセットか!カメラはどこ!?」

M氏 「ほら、あの辺にあるんですよ。そしてあさはポケットから乾燥した草を出してですね…。」

管理人 「それ、M氏が見た夢じゃん(笑)!」

M氏 「そしたら男の人が何人もやってきて『ポケットの中のもの全部出せ』と。」

管理人 「やっぱりワタシ、捕まるんですかね(笑)?その未来だけはヤだよ!草とか葉っぱとか吸ってないし!」

こんなことを話しているうちに、木を始めとした違和感のことは忘れました(←能天気)。

M氏 「どうもおかしな夢は夜に寝たときしか見ないみたいで、昼夜逆転の生活をしていた今週は全く見ませんでした。
ですが、あれらの夢が並行宇宙の光景だったとしたら、あれは全く別の宇宙ではなく、ここ、この宇宙と同じものだという見当はつきました。」

管理人 「へ?それはどういうこと…。」

M氏 「反対側の宇宙だとしたら、全てはこちらと真逆になっている筈なんです。反作用ですね。ですが、あちらで筋トレするとこちらの宇宙の肉体に筋肉がつくというのは同じ宇宙であることになります。違う宇宙ならば、この宇宙の肉体はどんどん筋肉が落ちて痩せていくはずですから。
同じ宇宙というか、重なっている宇宙というか。理論的にはそうことになります。」

管理人 「ということは、やっぱりあのビジョンはこの宇宙の未来ってことですか?」

M氏 「いえ、時系列でこの先、ということかは分かりませんが、同じ宇宙、ってことです。」

管理人 「なるほど。今よく分からないけど『なるほど』って言っちゃったよ。まぁそんな感じで、フワッとしたところで同じと。もう全く中身のないコメントしてるが自分でも分かるよ。」

というところで、魂メールの報告をしました。

管理人 「魂兄ザイオン氏から魂メールをいただいたのよ!これがまた今回凄い面白い内容で。M氏の話で『自由意志』って言葉が出てから、我々の間でよく使われますけど、お知り合いの方にこの自由意志というのは実際は存在するのか、と訊かれたそうです。
そうしますと『存在はする』というお答えだったそうです。」

M氏 「存在『は』する…」

管理人 「思考・記憶する前に脳内のニューロンが発火して筋肉を動かし行動した後に意志の発動があると研究結果により立証されているそうです。この手を動かしたのは自分の意志じゃなくて、脳が動かしてた、と。なのに自分の意志で動かしていると思い込んでいるという訳です。
つまりはこの状態は『コントロールされている』とも言えますよね?」

M氏 「なるほど~。ザイオン氏の魂メールには『自由意志の否定実験で知られるベンジャミン・リベット医師』って書かれてましたが、この方は医師だったんですね。私が関係の本を読んだときは生理学者(すみません、例によってM氏が正確には何と言ったかは確証がありません)と書かれていた記憶があったんですけど、そうか医師だったんだ。」

管理人からすれば「そこ?」というポイントで感心するM氏。
とにかく「ええ、自分のポリシーですから」とドヤ顔で言い切りながら、流行に乗っかったファッションにしか見えない若者を見るにつけ、自由意志でみんなと同じに格好をして安心しているんだな、じゃあ自由意志あっても同じじゃん、と思ったりする自分が腑に落ちたり落ちなかったり、そんな感じです。

管理人 「それでも脳が命令を下すまでに0.5~0.8秒のタイムラグがあり、その間は自分の意志が介在できるそうです。つまり瞬間瞬間を生きている人には自由意志が存在するということですかね。」

もう管理人の頭の中には、スーパーイントロクイズで解答ボタンを押す芸能人か、「越後製菓!」と叫ぶ高橋英樹さん位しかイメージが湧いてきません。多分、他のイメージが湧こうとすると脳が記憶を消すんでしょうね。

ということで、ザイオン兄さんには大変貴重なお話をありがとうございます!と御礼申し上げます。

ところで取材場所がなんか…、と言ってた気がしますが特に変わらない、いつもの取材場所でしたね。

2018年10月14日(日)
悪い夢にうなされていたのさ
今回の取材の後、子供の文化祭に行ってきました。
自分の頃の文化祭はどんなだったかなーと考えますと、特に思い出せるものはありません。なんと寂しい少年時代なのでしょうか。
…いや、一つ思い出しました。
高校1年生の時でした。
文化祭が土日開催だったために他校の生徒も見に来ていました。
時間つぶしにブラブラと校舎の外を歩いていると、自転車小屋の前で、小・中学校と一緒で管理人とは別の高校へ進学した女子が友人と自転車を停めようとしてました。
友人の方は全く知らない子でしたので、小中学校で一緒だった女子の高校の友人だったのでしょう。
その女子とは特段仲良くはありませんでした。クラスが一緒になった時期もありましたが、外ヅラの良さが言動から滲み出ており、それが「胡散臭さ」に似た評価を彼女に対して持っていました。しかし小学生で「外ヅラの良さ」って…改めて思い返しますとどんな子だ、って話です。

そんな彼女と中学卒業後、初めて文化祭の高校で遭遇した自分。
そんなに仲が良かった訳でもなかったことと照れもあったので、そのまま通り過ぎようとしました。
その時、その女子が

「あさくーん、自転車どこに停めれば良いの~?」

と大きな甘えた声で訊いてくるではありませんか!?
彼女の方に振り向くと、そばの友人が「え、この人(管理人)と知り合いなんだ」という顔をして管理人を見ています。
瞬間、小中学校で同窓だった彼女の意図が見えました。
友人の前で管理人に親し気に声を掛けることにより、この高校に男子の知り合いがいることを友人に見せつけたいのです。
相変わらず外ヅラばかりの女です。
そんなチンケな彼女のプライドの為に自分が利用されたのです。
管理人に見透かされる程度の計算高さ(いや高くないですけど)に、彼女の卑しい外ヅラを友人の前で引っぺがしてやろうかという憤りが奔流のように管理人の内を突き上げていました。
そして彼女にビシッと言い放ちました。


「うん、そこに置いとけば良いよ~。」


精一杯、彼女の友人に好感を持たれようと爽やかに答えたのでした。
…文化祭には苦い思い出がいっぱいです…。

と秋深まる先日、M氏に取材して参りました!

事前準備の為に寄り道をして待ち合わせ場所に向かいましたが、いつもより早く着いてしまいました。
日の出が遅くなったせいでまだ薄暗い中、近所迷惑にならぬよう、車のエンジンを停めてM氏を待ちます。まるで闇討ち前にスタンバイする組織の構成員のようです。
ほどなくして人影がズカズカとこちらに向かってきます。
逆にこちらが闇討ちされるかと思いましたが、車のエンジンをスタートさせてライトで人影を照らすと予想通りにM氏でした。

合流して、早速取材場所へと移動です。

管理人 「すみません、お話してた通り本日は子供の文化祭でして、いつもより早く散会とさせてください。」

M氏 「ええ、そりゃあもう。先週は無理が祟ったのか体調を崩しまして。週の前半は寝込んでました。後半ようやく動けるようになりまして、レザーアイテムの制作をやってました。苦労しましたがやっと形になりました。」

またしても災難です。長期間に渡る無理が重なっているので、とても心配されます。

次の話は、本レポートの取材内容の再現度についてでした。かなり管理人も記憶力が自分で疑わしいレベルに達していますが、M氏からしますと相当に本レポートと事実に相違があるようです。勿論、考えあって事実と相違する創作部分もありますが、そうじゃない部分が間違っていることには、さすがにどうかと思えてきます。
今回もそんな管理人の素敵な勘違い&爽やかな記憶違いの数々をM氏からやんわりと指摘され(「あさ、疲れてるんだなぁ」という気づかいのコメントが更に管理人の罪悪感をエグるのでした)、一体人間の記憶って何だろう、人の話を理解するって何だろう、と自身に問いかけるのでした。

そんなベラ凹みの後は、名誉回復のためにこの1週間、いさらについてまとめた考えや、調べたこと、そしてM氏に意見を求めたい事項について話しました。
一定の説得力がある内容だったのか、M氏も話をある程度肯定的に聞いてくれてます。
ただ、管理人の仮説や予想は、ある割合は「トンデモ」の領域の理屈を用いています。普通であればそんな内容であれば、一笑に付されるか一刀両断が関の山でしょう。
しかしM氏も管理人に遠慮があるのか、または不思議な事が起こり過ぎてM氏もいよいよトンデモ案件に抵抗を示さなくなりつつあるのか、全面否定なコメントは出てきません。ただそれをM氏に言わせると「私は全ての人の主張を否定しません」ということになります。否定はしないけど信じてもいない、というのが実際のスタンスなのでしょうか。
それでも、今回管理人が展開したトンデモ領域の仮説に基づく現状認識と今後の方策にはある程度の賛同があったと勝手に解釈しています。それが前述の「管理人の勘違い」が今後レポートされるという事態を引き起こすかもしれませんが。とにかく自分の記憶と理解力が信じられません。

この論の展開の中で、トンデモな事象は実際に発生するという事実をM氏に提示することになりました。

先日、本レポートで魂兄(!)Mrザイオンについて書かせていただきましたが(すいません、いきなり書かれていて驚かれたことと思います)、その当のザイオン氏より魂メールをいただきました。

管理人 「では読みますよ…。
それで、こないだワタシが夢にザイオン氏が出てきた、という話をしましたよね。レポートにも書きましたけど。
で、これもレポートに書きましたけど、M氏も夢を見たんですよね。ワタシの夢と細部はまるで違うんですけど内容は大体において同じものを。」

M氏 「まあーアレは、あさが夢の話を言ってましたから、記憶に残ってたんでしょう。それで似た夢を見たんですよ。」

管理人 「でもそれだけじゃないんですよ。
ザイオン氏も似た夢を見たと仰っているんです!しかも『魂兄』を気に入っていただけたって!我々のことを『3魂兄弟』とまで仰っていただいて!3魂…さんたま…みたま…御霊!?
なんかスピリチュアルな暗喩が込められてるような感じだね!」

M氏 「さんたま…きんた…」

管理人 「やめなさい。『さ』に1本、横棒を引くのはやめなさい。」

という訳で、ザイオン氏から魂メールをいただいて士気の上がる二人でしたが、同内容の夢を3人で見たという不思議体験が更に管理人を狂喜させました。
魂兄ザイオン氏、ありがとうございます!魂弟たちはこんな体たらくですが元気です。元気なふりをしています!魂兄さんにはお見通しでしょうけど!

M氏 「今週もね、夢を見たんですよ。」

管理人 「そんなに体調不良だったのに夢見たの!?ていうかM氏の夢は普通の夢と違って、生命力を消耗する『トリップ』みたいな感じだから心配しちゃうよ。」

M氏 「いやーただの夢でしょう。じゃなかったら、並行宇宙の自分のところに行っているのか。
確かに小さい頃から人がいう夢と、自分が見る夢とは全く別物のようだとは思ってました。」

管理人 「普通、睡眠って起きてる時と真逆で心身を休めている状態じゃないですか。でもM氏の場合は、寝て別の世界で生活して、起床して現実世界で生活して…、って寝てないじゃないですか。」

M氏 「前には2日続けて同じ設定の夢を見たことがあります。寝て起きると夢の自分で、夢の自分が寝ると現実的に起きるという。それを2日間繰り返したことがあります。
今回は2つ見たんですよ、夢を。
一つは、いさらの夢ですね。でもあの楽しいパン事業の夢はもう見ないんですよ。あれが見たいのに、今回も内容はもっと未来の夢でした。」

と聞いたのは、「パン事業のその先、何を自分はやりたいのかと思っていましたが、これをやりたかったんだ!と思わされたことをやってましたね。その為に全国を飛び回ってました。」とういうものでした。
詳細は書けませんが、人並み外れたバイタリティ、相手の懐にスッと入り込んでしまう人懐っこさと物怖じの無さで、大きなプロジェクトの賛同者をどんどん増やしていく様は、M氏が長年眠らせていた営業力・交渉力を開放し、その力を際限なく発揮している感じがしました。

M氏 「そしてもう一つの夢は、あさが何でも話すように、って言うから話しますけど…あさの夢なんですよ。」

管理人 「え、ワタシの夢!?」

M氏 「はい。これは今までの夢とは違って、私がいない夢なんで、ちょっと違う種類の夢かな、と思うんですけど。
かなり未来の事のようなんです。
古いアパートの2階の1室で西側に窓があるらしく、西日が凄い差し込んでいるんですよ。そのせいで映像自体が全体的にオレンジに見えました。部屋にはテレビも無くて、本が積まれてます。そして缶チューハイの空き缶がかなり部屋にありました。缶に柑橘系の果物が絞られてギュッと果汁が飛んでいるような絵が描いてある缶でしたから、チューハイでしょうね。」

管理人 「あーワタシ、飲みますね。ビール飲みたいんだけど、安いから缶チューハイ飲みますね。」

M氏 「そうなんですか。で、そこに髪の毛が真っ白の男性が入ってくるんですよ。なんだこのジジイは、と思ってよく見ると、あさなんですよ!あさがトシ取って、白髪になっているんです。」

管理人 「え!?ワタシの老後はそんなに落ちぶれているの(ガーン)!?」

M氏 「それで、その部屋には窓のそばに小さなテーブルがあって、その前にあさが座ります。
そしてポケットから…なんか乾燥した草みたいなの出して並べてるんです。」

管理人 「あの…それ、非合法の葉っぱですよね…(ショックで声に張りが無くなっている)。」

M氏 「そしたら、外の階段で何人かがドカドカ2階へ上がってくる気配がするんです。」

管理人 「安普請だから振動や音が部屋にいて丸わかりなんだね。東京に住んでた時そういうアパートに住んでたからよく分かるよ。」

M氏 「そうそう、そんな感じです。そしたら、あさがバッ!て動いて机の上の草をポケットに隠します。」

管理人 「なんか泣きそう…。」

M氏 「それであさの部屋に男性が数人入ってきて、紙をあさに見せるんです。」

管理人 「…捜査令状ですね。」

M氏 「で、あさに男性が『立て』って言って、『ポケットの中の物を全部出せ』って言うんです。
あさがポケットからさっきの草を出すと、机の上に白い紙を男性が敷いて『この上に全部出せ』ってあさに草を出させます。
それで『どういうことか分かってるな』とあさが言われているところで夢は終わりました。」

管理人 「…これだけ頑張って生きて、末節はそんな感じですか(半泣き)。たとえ孤独は誰にだって可能性ありますからまだ仕方ないとしても、草は絶対にヤだ(悲痛)!
…もしかして、その後に男性たちやワタシがM氏の方に向いて笑顔で『どうですか楽しんでいただけましたか?大・成・功!』とドッキリでした的なオチがあるかもしれないし、明るい未来を信じて頑張ろう!
だって、前にはM氏と銀行強盗する夢もあったしね。」

M氏 「あぁ、ありましたね。」

管理人 「あと、共通の知人宅に二人で行くと、どう見てもゾンビ化した知人の奥さんが鎖につながれていて、イモムシのスープが前に置かれていた、という夢は2回も見たんでしょ?」

M氏 「そう!あれはリアルで気持ち悪いの!あさの車で行くんですけど青い車で山の中の一軒家に行くんですよ。」

管理人 「なので、全てが未来のビジョンではないはずだし。」

M氏 「いえ私は全て夢だと言っています。もしくは並行宇宙での出来事だと。」

管理人 「未来は選択出来るはず。ワタシは葉っぱで捕まりたくない!そして○○のゾンビの奥さんにも会いたくない!」
 
M氏 「イモムシのスープも見たくない!イモムシ、スープの中で動いてたよ。」

管理人 「オェェェッ!!」


全く未来が明るいのか暗いのか分からなくなった今回の取材でしたが、よく考えたら最初から未来が明るいのか暗いのか分かりませんでした。
なので交渉不成立、今回はノーマネーでお願いします(『マネーの虎』懐かしいなぁ)。
2018年10月6日(土)
未来のビジョンが節目感を強くさせる
日頃コーヒーを愛飲しています。
眠気も飛んでシャキっとしますし(但し効能は30分程度)、その間は集中力も増して頭の回転も良くなります(※あくまで個人の感想です)。
ですが、寝られないということはなく、何を飲んでも夜はすぐ寝てしまいます。ただ眠りはいつも浅く、一晩に3、4回は起きますです。自分はそういう体質です。

という風に思ってました。
最近、胃腸の具合がなんとなく不安定な感じがするので、1日コーヒーを飲まないでみました。
寝入りはいつも通りでしたが、いつもより疲れが取れて見た夢も覚えてました(と言いましてもM氏が見るような未来のビジョンなんかではなく、普通の脈絡の無い内容の夢です)。
「眠りの浅い状態で夢をみる」なんて聞きますので、コーヒーを飲まなかったこととの因果関係は分かりませんが、変化としては挙げられます。
これはコーヒーをあまり飲まないほうが良いのかなあと思い始めた先日の休み。午後に濃いめのコーヒーを飲みましたら、神経が昂って寝れないのです。
目はもう「疲れたし寝たいよー」とショボショボしているのに、寝る気になれません。布団に入っても一向に眠気が来ない。
逆に「これから いさらの次の一手としてはどの道を取るのが最善か」とか考えだしたら興奮してきて眠気から逆に遠ざかってます。
しかも寝れないもんだから細部に入り込んで考えてしまい、どの道を取っても不安要素が考えられて「これを解消するにはどうすればいいか」と考える内に更に緊張感が増してきます。全然リラックスするのと真逆の方向に向かってます。布団の中で緊張する。本来の布団の使い方を考えれば、布団の存在意義が根底から揺らぐ事態にまでなってます。
「このままいつまで眠くならないのか」「明日は仕事なのに」「じゃあ明日やらなきゃいけないことを頭の中で確認しよう」「うぎゃぁ、あれやるの忘れてた」「もうすぐ健康診断だけど当日忘れて朝食食べちゃいそう」…と結局雑念と緊張感しか浮かんできません。
いつ寝れたのかは覚えてませんが、翌朝は起床後30分で「もう疲れたから寝たい」と漏らす状態になっていました。
ということで「自分は大丈夫」と思うことも、案外大丈夫じゃないですから疑って掛かった方が良いです。例えば「今日、朝ご飯食べてないんじゃないだろうか」とか「家でワタシを叱り飛ばしているこの女性は誰だ」とか「自分の名前はなんだったろうか」とか…って多分、そういうのは病院に行った方が良いです。
結局何を言いたいのかと申しますと、コーヒーは午後飲むと寝れないよ、ということです。「自分、コーヒー飲んでも眠いっすから」と言ってたのは、ただの思い込みでした。眠りが浅かったのもコーヒーのせいだったかもしれません。


そんな危険飲料であるコーヒーですが、M氏は大好きで1日中コーヒーを飲むそうです(ブラックを)。
先日も「コーヒーだけは絶えず人からもらうんです。お陰で毎日コーヒーは欠かしません。砂糖は絶対に入れません。特に白砂糖」なんて話をしてましたし。

M氏への取材も、早朝ゆえに脳を活性化させるためにもコーヒーをいつも用意していきます。勿論、ブラックを。
今回もコーヒーを用意して待ち合わせ場所に向かいました。
最近はM氏の方が早く来ているので、若干早めに家を出たのですが、待ち合わせ場所には今回もM氏が先に来て待っていました。
ただ、車を寄せてもケータイを操作していて、こちらを見ません。
M氏が操作を終えて、車に乗り込んできます。

M氏 「おはようございます~。今驚いたんですけど、何か月も連絡のなかった知人からさっきメールが入ってうろたえてました。」

管理人 「それでなんか取り込み中、といった感じでケータイを操作してたんですか。でもこんな時間にメールが来るとは思いもしないよね。」

M氏 「私がこの時間帯は起きてることを(相手は)知ってますから。でも久しぶりでビックリしましたよ。しかも知りたかった情報と、知りたかった共通の知人の近況まで書いてあってビックリ!」

管理人 「ははぁーそれで若干取り乱したようにケータイ画面を見入ってたのね。」

取材場所までの道中、M氏の近況を聞き、M氏の知り合いの(いさらと関係のある)方たちの近況を聞きました。
そして管理人の近況を含め、全員が近況が同じ傾向にあることに気づきました。
非常に意味深で、そこにはある種の「意思」すら感じました。

そんな話をした後、M氏が持参したデイバッグを膝の上に置きました。

M氏 「この間、レザーアイテムの試作が沢山出来ている、という話をしましたんで、今日は一部を持ってきました。全部を持っては来れないほど数があったんです。こんなに作ってんだ!と私も驚きました。
で、今回は同傾向の物は除いて、最小限に絞って持って来たんです。」

と机の上にレザーアイテムを並べ始めました。
置いていたコーヒーをベンチに移動させなければならないほど、レザーアイテムが並びます。もう驚嘆の声しか出ません。
結局、ウォレットが6個、小銭入れ2個、コインケース、レザーチェーンが3個、その他小物…と机の広さ一杯に並べられたレザーアイテムは壮観の一言でした。
画像を公開できないのが残念ですが、管理人は不用意な公開でデザインをパクられた前科を持つ身です。まだ執行猶予中ですので、公開は控えます。

M氏 「レザーもこのように続けてますし、シルバーも腕が鈍らないように週に1回は造形をしています。また※△◎も腕が痛くて思うように出来ないですが練習はしてます。ですから、どれが本格的に始まっても良いようにはしてます。」

M氏の研鑽に対する手の抜かなさには「そこまで自分を追い込むのか」という覚悟に圧倒され、そして自分のヌルさが恥ずかしくなります。
決して時間に余裕のある生活はしていないのに、この姿勢。
管理人は夜はすぐに眠くなるので研鑽の時間はなく、もっぱら睡眠学習を行っています。困るのは起床すると睡眠中のことは忘れてしまうことです。

M氏 「忙しくて寝る暇が無くてですね、今週は合計で8時間位しか寝てないですね。ですので受け答えにおかしいところがあるかもしれませんがご容赦ください。」

管理人 「え…そんな激務を続けてると身体も回復しないんじゃ…。
ところでそんな寝る間がない1週間ならば、未来へのリンクはなかったよね。逆にあるとM氏の身体が心配だし無い方が良いんだけど。」

M氏 「ええ、なかったですね…ただ、夢は見ました。あさのせいだとは思うんですけど…そういうのを聞いてたせいで見た夢というか…はい。」

管理人 「…言わないのかい!?そこまで言ったなら詳細明かしなさいよ!気になるじゃない!」

M氏 「いや、ただの夢だと思いますんで。
以前言ってましたよね、ザイオン氏が来て寝て帰って行った、という夢。」

管理人 「はいはい。」

M氏 「アレを聞いていたせいだと思うんですけど…」

と語ったのは、予想をはるかに超える未来のビジョンでした。
確かに「我々がいる場所にザイオン氏が訪ねて来られて、仮眠を取って帰られる」という大筋は一緒です。
但し、その細部は大違いでM氏の夢は細部まで整合が取れており、その設定に逆に感心させられました。夢にしてはリアルですし、今の我々にしては現実離れし過ぎる内容でした。ですが「夢の中の管理人が明らかに今よりトシを取っていた」という内容が、未来のビジョンという可能性を生んでいます。
今は非現実的でも、未来なら可能性が無いとは言えません…。

さすがにこちらも詳細は控えさせていただきます。
ただ管理人は今、ここから続く未来図と受け取りました。

この後、いさらが打つ現実的な次の手を管理人が考えたときに導きだした仮説、そして仮説から出た答えをM氏に話し、その為の動きとしてある場所に移動しました。
そこでM氏とやり取りして具体的なイメージを共有できるようにしました。

今回のM氏との話し合いで、管理人が考える「いさら」の次のステップが具体的に描けてきました。今後、M氏に話し、意見を聞くことで足並みが揃うはずです。
取材後も管理人は下調べや聞き取りを続けて、M氏に報告・提示できる材料を集めてます。


最後に本HPについての重要なお知らせについてです。
先日、管理運営元より「来年の3月でサービスを終了する」旨のメールが届きました。
本HP『Isara Fansite』 は、2006年5月より運営をして参りましたが、Yahoo!ジオシティーズでの運営は、あと半年足らずとなりました。
これもタイミングとしては意味ありげに我々としては思えます。

そして2019年4月以降、他へ移転により運営を継続するか、これを機に運営終了とするか。
M氏の気持ちも訊きましたが、管理人の想いと一致しました。

我々としましては、Isara Fansiteの運営に全力を傾けて十余年の間、走って参りました。ある程度の「やることはやった感」はあります。
ですが、我々の物語は来年3月で終了する訳でありません。逆にここからが見せ場に入ると思っております。
そしてIsara Fansiteは、最早我々だけのものではない、とも思っています。魂友と呼べるお読みの方々と作り上げてきた自負があります。
以上の事より、継続にしろ、終了にしろ、我々とお読みの方々とが納得する方向を選択します。

「必要とされるなら続ければ良い。必要とされていないならやめれば良い」

我々はどちらの覚悟も我ながら清々しいまでにあります。

ひとまず来年3月までの中で様子を見ながら方針決定、ということになりますでしょうか。
という訳で次回もレポ-トはあります!ございます!
2018年9月29日(土)
夢や仮説でトンデモだらけ
本レポートをお読みの方には改めてご説明不要かもしれませんが魂友さんにMrザイオンという仰る方がいらっしゃいます。
Isara Fansite に魂メールをくださった初めての方で、現在まで交流の続く最もお付き合いの長いお方です。
これだけ長い間 魂レベルの深い交流を続けていますと、もう他人とは思えなくなってきます。もはや魂の血縁者、「魂兄(たまあに)」じゃないかとさえ思えてくるわけです。いや、もう魂兄でいいや。「いいや」というのは投げやりで失礼な表現ですから、魂兄と呼ばせていただいても宜しかったでしょうか。ご注文を繰り返させていただきます。魂兄さんのライスセット大盛りとフリードリンクで宜しかったでしょうか。そんな感じでお願いします。
なぜ冒頭でザイオン氏への感謝と愛を表現したかと申しますと、少し前に管理人の元にあるメールが届き、その件につきM氏と話したことを思い出したのです。大体以下のような内容でした。

管理人 「実は先日、ザイオン氏から魂メールが届いたのよ。」

M氏 「え、本当ですか!?」

管理人 「それがさ、ワタシ個人のアドレスに届いて。」

M氏 「あさ、ザイオン氏に個人のメルアド教えたんですか?」

管理人 「いいえ、まだ。でもワタシのことだからザイオン氏にお教えしといて忘れているという線も捨て置けないんだよ。」

M氏 「捨て置きましょうよ。そんな線。」

管理人 「とにかくザイオン氏らしい人からメールが届いたんだよ。」

M氏 「ちょっと待ってください。『ザイオン氏らしい人』って言いましたよね?」

管理人 「自分でもよく分からないんだよ。今回の件はどう受け取っていいのか。
それで来たメールの内容がね、
『突然ですが5億8,000万円をあなたに支援することになった西園寺ゆず子です。どうか受け取ってください』
『さいおんじ』ってもしかしたら『ザイオン氏』なのかな、って。」

M氏 「違うと思いますが…。」

管理人 「ザイオン氏には大変お気持ちは有難いのですが、我々は魂兄にお金の無心をするような人間ではありません!我々の絆はそんなんじゃないですよ!」

M氏 「あの、それ迷惑メールですよね。あさもお気づきの通り。」

管理人 「ザイオン氏は迷惑メールなんか出す人じゃないよ!」

M氏 「いえ、そこじゃなくて…。」

管理人 「いや分かってたよ。だって『ゆず子』って、女性だもんな。一瞬、ザイオン氏が偽名を語ってたかとも思ったんだけど、それなら『右京院ドベ美』とか『九重 獣子(ここのえ じゅうこ)』でも良いもんね。」

以上はネタではなく、本当に管理人に「西園寺ゆず子」なる人物を語る迷惑メールが届いたのは事実です。ただ「良いネタだな」と温めてたのも事実です。
魂兄ザイオン氏には謹んでお詫び申し上げます…。

さて今回の取材日は、台風24号が上陸する寸前、天候は比較的に落ち着いていた時でした。

待ち合わせ場所にはM氏が先に来ていました。

M氏 「今週は…大変でした。頭をフル回転させて、行き止まりの状況の中からギリギリのところで打開策を見出しまして、首の皮一枚でつながった感じです。おかげで今週は激務が続きまして、今日も寝てないんですよ。ですので頭が働いてないんで、おかしな言動がありましたらすみません。」

管理人 「いやそれよりも、そんな大変な状況で来てもらって申し訳ありません。ダメなら連絡くれれば取材は延期にしますから。」

M氏 「いやーワタシの心の拠り所の時間ですから。」

管理人 「ワタシもこの時間があると士気が一層上がるのよ。もうこの時期、今まで以上に大切な時間となってます。」

取材場所はまた池の古墳のような場所に2週間ぶりに戻ってきました。
さすがに気温も低くなってきたので、虫が幅を利かしてることはなくなりました。

M氏 「今週は1回、夢を見ました。」

M氏のいう「夢」とは、近未来の自分(いさら)の日常を見るだけでなく体験するという内容です。もうアレです。霊能者じゃないかと思うのですが、M氏にそれを伝えたら「プッ!」と笑われました…。

M氏 「今回もパンでしたね。商品開発をしているところでした。あさも嫌いな○○パン、当然ながら未来のいさらでも作ってないんですが、お客さんからの要望で嫌いな自分たちでも美味しいと思う○○パンを開発することになります。
そこで良いアイデアを思いつき試してみると、これがイケます。
そこでならばともう一工夫。さらに美味しい○○パンが出来上がります。
そこで※※さんが『だったら、これ使ったらどうでしょう?』とコロンブスの卵的なアイデアを提示して、さっそく試すとこれが美味しいんですよ!もう究極の○○パン!いやー美味しかったなぁ。」

管理人 「良い光景だなぁー。そんな未来に行きたいよ。」

M氏 「と、いう並行宇宙もあるということで。この宇宙はこんな感じです(泣)。」

管理人 「ヤだよ!M氏は体験したから良いけど、ワタシは話聞いただけですから!何としてもその未来に行きたいよ!」

M氏 「あさもあの宇宙では美味しいってパン食べてましたよ。もう食べたから良いでしょ。現実に戻る時間ですよ。」

管理人 「食ってないし!!!
この宇宙では一口も食ってないし!!!」

という不思議なお話です。
会話中の伏字や詳細は実際の話では全て具体的な内容でした。
原料を何に変える、誰がどういう提案をして、管理人がどういう冗談を飛ばしてウケたか…全てが具体的でした。
なのでいつかこんな未来が来て、こんな話になった時に「あの時のアレね」と敢えて自分の役割を演じてやろうかな、などと思いました。
現実離れした話なのですが、細部まで整合が取れていてリアルなのが捨て置けない感じがしてなりません。

そんな未来の話を聞くにつけ思いますのが「一体、この現実からどうやってそんな未来に辿り着くのか」でした。
これについてはM氏は面白いことを思いつきました。
もしこの後に同様の未来へのリンクが起こったなら、是非試してみたい、ということになりました。

試みの内容は、実際(夢の中なら実際ではないですが)にトライしてみた結果と、それを受けての現実での実践による結果を見て書きたいと思います。

一方、実際に活動している内容や動きについてもM氏より話がありました。

M氏 「レザーアイテム制作はずっと続けてます。非常に構造的に難しいアイテムの制作を依頼されていて、試行錯誤の方に時間が取られていて釣り合いの取れない労働を強いられてます。ただこういう難題が制作レベルを引き上げてるのも事実で、これを超えたらまたレザーアイテムの幅は広がるでしょう。
それから試作品についてはショーケースに並べる程出来てます。
あとはインフラ面ですね。安定した品質の材料が入手出来ないと、狙ったクオリティになりませんので。」
「一方、この間お客さんからFRPを使った制作物の依頼がありました。今の市場ですとこのお客さんのような潜在的なニーズはかなりあると思います。大手は踏み込まないですが、小さいところが手を付けてないところ。これは材料の入手は問題ないのですが、制作する場所がなくて、泣く泣く『今は』出来ません、とお断りしました。」

現実は懸案事項が頻出し、中々 未来のパン事業のようにはなりませんが、そこに繋がるのは上述の制作物たちです。
ここを超えるために動くべきことを話し合い、管理人としても当面向かうべき方向に気づきました。

そんな会議的な話題のほかには、トンデモ歴史ネタもありました。

ですが。

あまりにも気楽に書くには、恐れ多く且つ危険な話ですので、悩んだ末にこちらも伏せることにしました。
ただ、核心に触れずに書きますと、

・織田信長は本能寺の変で死んでいないという説がある。
・ある地域には本能寺の変以後、信長と家来が住んでいたという伝承もある。
・織田信長も明智光秀も天皇を守る一族の出。
・幕末における志士たちの過激な行動は、国の未来を思う余りの行動という解釈がある。
そこまでの行動を起こした根源には、尊王という考え方が日本から無くなってしまうという危惧があったから、という見方がある。

これらのことから、M氏よりある仮説が提示されました。
SF的ではありますが、筋も通っています。
管理人はその説を聞いて『ロボコップ』を思い出しました。
と、この辺でやめときます。

といった感じで、話題も多岐に渡って、有意義な時間となったのでした。
2018年9月24日(月)
食べてないけど確かに食べた、書いてないけど沢山話した。

よく本レポートでも書きますし、実際にやらかすこと度々なのですが、覚えておかなければいけないことをすぐに忘れます。
家で「これを片付けておいて」と提示されたものを10秒で忘れて別の行動をしようとして「おいっ!」とツッコまれることは日常茶飯事です。
だから何かありますと家人からは「どうせすぐ忘れるんだろうけど」と吐き捨てるように言われます。悔しいので、「あぁそうさ、多分忘れるさ。そんなに言うなら期待に応えてやるぜ!」と逆ギレしてみるのですが、案の定、清々しいまでに記憶の片隅からも消えて、やっぱり忘れやがった的な責めを甘んじて受ける日々です。

つい先日も、職場に持っていく水筒のフタについているパッキンが外れることを見つけた家人より「パッキンを外して洗っておくので、水筒を持っていく際は忘れずに付けるように」とお達しがあったのですが、そこはそれ、忙しい朝の限られた時間にそんな重労働をする時間がありません。当然慌てて水筒に飲み物を入れ、いつものようにフタをして出かけました。
職場に着いてバッグから水筒を取り出すと水筒が予想以上に軽く、水筒の中を確かめると中身はほとんど入っていませんでした。
パッキンを装着し忘れた事はすぐに気づきました。じゃあ中身はどこに消えたんだとバッグの中を確認しましたが、バッグの一部が濡れているだけで水筒に入っていた中身の殆どが流出したにしてはあまりにも被害が小規模です。じゃあじゃあ中身はどこに消えたんだって話です。世界は不思議でいっぱいですね。

さて特に何を言いたかったのか忘れたので、取材の報告に移ります。

待ち合わせ場所にはM氏が既に来て待っていました。
すぐに取材場所に移動となるところですが、管理人側で今回はいつもの場所とは違うところで取材をしたい希望があり、M氏の提案でとある工業団地内にある公園に向かいました。

M氏 「昔この辺で勤めてまして、よく昼休みにここに来てたんですよ。」

管理人 「そうなんだ!いやぁ初めて来たよ。新鮮!…でも蚊が多いな。もう3匹殺したよ。」

M氏 「私は蚊には刺されないですね。もう何年も刺されてないです。蚊が多い場所に行っても、私だけ刺されないですから。私、死んでるんですかね(笑)。」

管理人 「いつもその話聞いて思い出すのが『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部のキャラでブチャラティというのがいるんだけど…(未読の方にはネタバレになるので割愛します)。
それにしても蚊に刺されないなんて羨ましい。あー既に蚊に刺されて痒いよ。それでも今年は蚊が少なかったなぁ。いつもの古墳みたいなとこは蚊が全然いないし。代わりにクモとイモムシとナメクジがいるけど。
それはそうと、どうでしたか先週は。」

M氏 「毎日葛藤です…すみません、今日1時間しか寝てなくて頭がボーっとしてますので、受け答えがおかしいところがあるかもしれません。
昨夜、正体不明の下痢に襲われましてトイレに行きっぱなしでした。夜ゴロゴロしてたら、その内お腹がゴロゴロしてしまして…いえシャレじゃなく。
ようやく落ち着いたのが深夜で、あさと会う予定もありますし、結結果1時間しか寝れませんでした。」

管理人 「…なんか大変な時に無理してきてもらってすみません。」

M氏 「いえいえ。先週も夢を見たんですよ。今回は2回かな。どちらもパンに関する内容で。」

管理人 「また見たの!?2重生活みたいになってるじゃないですか。」

M氏 「ええ。ちょっと腱鞘炎になってきてるんですよ。パンこねてるもんだから。パン職人時代は腱鞘炎になりましたが、その頃と同じですね。」

おかしなことを書いているのは十分承知していますが、何分管理人は「普通ではありえないこと」を見聞き体験し過ぎて普通に受け取ってしまいます。「トンデモ」と「起こりうること」の境界が日ごとに曖昧になってきています。
以上より、本レポートでは普通ではないことを普通に書き進めていきます。

2週間ほど前からM氏に、夢の中で近未来の自分とリンクして向こうの日常生活を共有する、ということが起きています。
今のところ、その全てのリンク先が関係者の加齢具合から遠い未来ではないことが推察出来(およそ1~3年後)、いさらはパン事業を展開、そこでM氏が過ごすある1日を共有しているようなのです。
但し「未来とリンク」というのは管理人の仮説で、M氏は並行宇宙つまり別の宇宙と見ており「こういう未来も存在する宇宙があるのですねぇ」と言ってます。

ここでM氏が見る夢を踏まえて、この宇宙の規則性を二人であれこれと考察しました。

とりあえず管理人の「大まかなルートと結末が決まっているお話があり、この話に寄り道的だったりサイドストーリー的なエピソードが挿入されることがあるが、結末の時期がその分ズレるだけ。但しズレ幅はあると思われ、その幅を超えた場合は別の結末に変更される」という「並行宇宙ではない」仮説が一つ増えたことでひとまず終えました。

で、今回M氏が見た夢?もパン事業のものでした。
より未来の我々の様相が詳細に見えてきて、管理人もイメージがより明確に出来るようになっています。

M氏 「一つの夢は商品開発をしてるんですけど…そうそう!この夢って自分の思い通りに動けないんですけど…なんか自分の入れ物に入って見ているような感じと言ったら分かります?だから自分の意志で身体を動かしたりは出来ないんですけど、感覚は感じられるんです。で、今回分かったんですが、味覚も感じられるんです。商品開発してるときに試食したんですが美味しかったですよ!あー美味かったなぁ。あーれーは美味い!売れますよ。」

管理人 「なんか変な感じ(笑)。」

その他、M氏の教育論(これがまた一理ある納得の内容で、素晴らしすぎて本レポートに向かないんじゃないかと思う位)、食の危険性(これまたM氏の豊富な専門的知識から、日常で簡単に手に入り口に入る食品にどれだけ有害な物質が含まれているか語られた衝撃の内容。ゆえにうろ覚えの管理人が迂闊にレポートに書くと身の破滅を招く取扱注意案件ゆえ割愛)等、とても多岐に渡る話題を繰り広げました。
それゆえに本レポートに書ける内容がわずかになってしまいました。ていうか、M氏の夢の話ですらかなり危険な案件と思うんですけど。

いずれにしましても、管理人の加速度的に進む記憶の消失により、かなり欠落したところも大と認めざるを得ませんが。

あ、そうそう。
冒頭で書きました管理人の水筒。中身がどこに消えたかという件ですが。
仕事帰りに車に乗り込み、助手席にバッグを置いたその時…。

助手席が濡れている…。

え、ずぶ濡れの女性が夜道に乗せてくれというから乗せてあげたら、目的地付近で消えていたという、あの日のことが!?
…ってそんな日はなかったですし。

ということは…ハッ!?
取材時にM氏が助手席に座りながら失禁していた…!?

ということで、多分バッグの隅に入れていた水筒から中身が助手席のシートに沁みていったのでしょうが、ここはレポート的に面白くなるように「M氏、管理人の車で失禁」ということでよろしかったです。

2018年9月17日(月)
煎餅が救う、あなたの空腹

今回取材したのは、世が3連休の最終日でした。
管理人も3日間の休日を過ごすことが出来ました。本来であれば、いえ今「本来」と申しましたのは「金とヒマがあれば」という意味です…旅にでも出たい気持ちがあったのですが、いかんせん金とヒマがありません。いえヒマはあります。でなきゃダラダラとこんなことを書いてません。ていうかダラダラとこんなことをを書いているのでヒマがありません。
来週末には法事も控えており、旅先で調子づいて豪遊、などと羽目を外している場合でも無かったので意外とおとなしく3日間の休日は過ぎていきました。
初日は床屋で髪を切った以外は、のんべんだらりと着ているパーカーの生地が粘着テープかという位にゴロゴロしていました。貴重な3連休の初日を無駄遣いしてしまったおかげで残りの2日間はごく普通の週末休みでした。

と、語ることの特にない管理人の休みでこれだけ字数を割けるのは、並々ならぬ文才ゆえでしょう。さあ、そこの君!もっと管理人さんを賞賛してもいいんだよ!遠慮なんかいらないさ。管理人さんの素敵な文章が読めるのは本レポートと管理人ブログだけ!

…そろそろ飽きてきたのでこの辺にしときます。

さてそんな3連休の最終日。早朝は雨でした。
コンビニでいつもの如くホットコーヒーを購入して車に乗り込む時、ホットコーヒーを二つ持ちながら傘を差しつつ車のカギを開けてコーヒーをこぼさないようにしながら車内に乗り込むなんて、どうやったら出来るんだと途方に暮れた程の雨でした。

ところがコンビニから1㎞ちょっと離れたM氏との待ち合わせ場所に着くと、雨はさほど降っていなく、路面はまだ濡れてすらいません。僅か1㎞の間で天候がこうも違うとは。
待てよ…ハッ!?降りたいところだけに雪や雨を降らせることが可能だったら、その境目はこんな風になっているのではないでしょうか。天候が操れたら革命的に便利ですね。
田畑にだけ雨を降らせる。雪国でスキー場だけ雪を降らせる。ジャイアンの家にだけ雷雨を起こして広場で開催予定だったリサイタルを中止させる…って、何を妄想してるのでしょうか。しかも最後のはドラえもんだったし。ホントの世界の話じゃなくて、ウソっこの世界の話だったし。

そんなことを考えているとM氏がすぐそこまで来ていました。

M氏 「おはようございまーす。」

と傘を後部座席に置いて乗り込んできました。
管理人が待ち合わせ場所に来るまでの天候の違いを話しましたが、M氏の反応はイマイチ芳しくなく、取材場所に着くまでの間に何度もあくびをしていました。
ところで先週の取材では、管理人の眠気とあくびが止まりませんでした。
いつでも眠いことだけは定評のある管理人ですが(そんな定評いりません)、それだけではないような気がしていました。
眠気飛ばしと頭をちゃんと働かせるために持参するホットコーヒー(無糖)を用意するのが取材のパターンとなっていますが、未明の起床から朝食時間を超えて、コーヒー以外に飲食をせずにM氏と時に酸欠状態になるほど熱を持って喋っていますと、目まいと眠気が襲うことがしばしばあります。
これはもしかして空腹による低血糖の症状に近いのではないでしょうか。
こうなったら次回の取材からはブドウ糖の点滴をしながらの取材しかありません。
ですが今回は点滴をしてくれる看護師さんを手配できなかったので、自宅から煎餅を持ってきました。
M氏と食べながら取材をしました。血糖値とか言いながら、煎餅は塩味でした。最近自分の言動に整合を持たせることが出来なくなりつつあります。
ですがここで声を大にして申し上げたいのは、今回の「せんべい大作戦(いま命名)」が功を奏したのか、眠気やめまい、脳に血が行かない感覚が取材中は皆無だったということです。
「煎餅2枚で救える命があります」というフレーズでポスター作っても良いんじゃないか位に思ってます。じゃなきゃ「忘れないで、ポケットの煎餅2枚」とか「手ぶら(で取材)、カッコ悪い。」でも良いかもしれません。なんかそんなキャンペーンを張って全国縦断してみたいものです。

とにかく好コンディションの中で取材を進めました。

取材場所への移動中にM氏がしきりにあくびをしていたことは、疲れているのに寝れないだけではなく、先週の取材で聞いたトンデモな体験(睡眠中に未来のビジョンを見て、その中で長時間仕事をする)による消耗も一因では、と思わせます。今、驚天動地の内容をさらっと書いてます。
既に管理人には世に言う超常現象とか不思議体験ですとか、そういうのをあまりに聞き過ぎました。おまけに稀にですが自分まで不思議体験をすることがありました。どんなことかと訊かれてもすぐに思い出せないことが管理人にとっての不思議体験です。多分、宇宙人に記憶を消されているのだと思います。

訊けばM氏、その後も未来のビジョンを度々見るらしく、やはり強い眠気はそのせいもあるようです。
但し、今回は取材時に管理人に報告しようと思った内容も思い出せずにその詳細の殆どを聞くことが出来ませんでした。
ただ、管理人と幼馴染のポテが仕事場でやり取りしている様は覚えており、話してくれました。

M氏 「あさにも敬語使ってましたし、ポテさんの態度があまりに低姿勢で謙虚過ぎたんですけど、あの方は我々より年下なんですか?」

管理人 「いや、同い年です。」

M氏 「えぇっ!?同い年なのに、なんであんなに低姿勢だったんだろう。」

管理人 「それがポテなんだよ。昔からそうなんだよ。別にワタシの子分でもないしさ。
ただこれは推論なんだがね、多分ポテは前世の公家だったワタシの使用人だったのだよ。その癖が抜けずに現代に転生しているという。」

M氏 「ひどいですよ(爆笑)!でも…あぁ、なんか凄いイメージ出来る感じがする(笑)。」

管理人 「だからさ、彼自身が気づいていない使用人根性がそうさせるんだなぁ(したり顔)。」

M氏 「ひどいよ、あさ(笑)!今『使用人根性』って言いましたよ。」

管理人 「だからさ、多分、前世の公家のワタシが履物を脱いで家に上がる時は四つん這いになったポテの背中を踏み台にして上がってたと思うよ(笑)。外出するときは四つん這いのポテの背に腰掛けてだな、履物を吐いたんだろう。きっと。」

M氏 「ひぃー(笑)。あさ、さっきからひどいことを言ってますよ!」

管理人 「でもな、ポテにはそういう前世の主従関係を超えてもらいたいんだよ。現世では対等なわけだからさ。ヤツには古い自分を捨て去って一回り大きくなってもらいたいんだよ。」

M氏 「度量の大きいようなこと言ってますけど、十分手遅れの感がします(笑)。」

と、ひとしきりポテをネタにして話も弾みました。
彼と仕事をする未来があると良いなと本気で願ってます。フォローではありません。

管理人 「でもさ、色々ポテのことでワタシがひどいみたいなこと言ってましたけど、M氏も本来の性格は結構ひどいじゃないですか(笑)。
タチの悪いいたずらとかするし。まあそれもM氏の無邪気に『人が好き』という気持ちなんでしょうけど。」

M氏 「なんて言うんですかね、人がされて怒らないギリギリのところ狙ってするのが好きなんですよね(笑)。
(いかにも良いことを語ってるような顔つきで)やっぱりギリギリのところにいる人の表情を見てみたいと言いますか。
人間の尊厳が踏みにじられる一歩手前が面白いというか(笑)。」

管理人 「おい、ひどいこと言ってるよ(笑)!発言が人様の尊厳を踏みにじった一歩後みたいだよ。」

M氏 「肉は腐りかけが一番おいしいと言いますか(笑)。」

管理人 「例えまでひどいわ(笑)!」

結果、どっちもどっちということでこの話は終わりにしました(?)。

その後、真面目な話をM氏より聞きました。
管理人が今回の取材でM氏に訊こうと決めていた事でした。
内容は「教育論」。いきなり何故?と思われるかも知れませんが、レポート向きではない内容の為…正直に申し上げますと「お前らごときが何を偉そうに」という非難を避けるためにカットしてきたテーマです。
それだけ取材時には教育、というキーワードが出ていながら、管理人には今一つ理解が追いついていないところがありました。
いさらの話をしていて、どう教育の話と繋がるのか。
ぼんやり疑問に思っていた事でした。今回、M氏はどう思って教育の話をしているかを突っ込んで訊いてみようと思っていたのです。

結果、全てではないですが、訊く前よりは明確にイメージ出来るようになったと思います。
それにより「いさら」を使って何をするかという例もいくつか思い浮かびました。
そうなると、結局パンになってくるということも分かりました。

こんな話をする内に、M氏も少し元気を取り戻した様子で笑いの絶えない時間になりました。

管理人 「M氏の夢の話ばかり聞いてたら、ワタシもつい先日ザイオン氏が出てくる夢を見ましたよ!」

M氏 「ザイオン氏!お元気にしてらっしゃるんですかね。」

管理人 「多分、お忙しくもお元気されてるんじゃないかね。少なくとも夢の中のザイオン氏は元気だったよ。」

M氏 「(笑)。」

管理人 「なんかアパートの1階に我々含め数人の男性がたむろしてて。仕事をそこでしているのか、事務所替わりに使っているのか、古めのアパートでしたよ。活気があってワイワイ話してると、縁側のガラス戸からザイオン氏が入ってくんの(笑)!もう普通に。勝手知ったるという感じで。
あ、ザイオン氏!と驚くワタシを尻目に、なぜか部屋に布団だかマットレスだかが敷いてあって、そこに『あー疲れたー』とうつぶせに寝転がりだすんですよ(笑)。え、どんな設定?って夢見ながら自分にツッコんだんですけど。
突然の初対面でこの展開で『はじめまして』もないだろうって、悩むワタシを尻目に、ザイオン氏はM氏たちの話に寝転がったまま普通に入って話してらっしゃって、唖然とするワタシを尻目に『じゃ、仕事戻るし』と縁側から靴履いて帰って行かれました(笑)。
帰りがけに『大変ですね。お疲れ様です』としか声を掛けれませんでした。
この夢のキーワードは『ワタシを尻目に』だな。もうザイオン氏が終始驚くワタシを尻目にしっぱなしという(笑)。」

Mr.ザイオン、ご自身であれば絶対やらないだろうことを夢でやらせてごめんなさい。
ただ、管理人の夢は未来のビジョンでも何でもないと思いますけど…。

2018年9月8日(土)
世界は不思議で満ちている。

眠いです。なんだか分かりませんが四六時中眠いです。
夏の暑さが急に引いて、肌寒さすら感じる涼気によって夏の疲れが一気に出たのでしょうか。ていうか「夏の疲れ」って、そんなに夏に疲れる程何か身体を酷使したのかといいますと、少なくとも管理人にはそんな記憶がありません。
あ、もしかしてアレですか、「アレ」とか言ってる時点でもうアレなアレですか。疲れることをしていたのに記憶が消えちゃってる、世にいうオツムがアレなやつです。頭の中の消しゴムをフル活用の。それでも筋肉痛でもないところを見ますとアレではなく本当に何もせずにぐうぐうたらたら、ぐうたらぐうたらやっていたのに違いありません。夏の疲れじゃないなら、じゃあなんでこんなに眠いのかって、それが分かればこんなにダラダラと書くことはありません。
ただ気になりますのは地震との因果関係が言われる地磁気が高いと、鳥は方向感覚を失い、人間は怒りっぽくなったり急な強い眠気に襲われたりするそうです。そんな噂を幻聴で聞きました。
最近北海道でも大きな地震が起こったばかりですから、地震には注意しなければなりません(お見舞い申し上げます…)。
ただ、管理人は家族から「お前は眠くない時があるのか」となじられることが日常茶飯事です。急な眠気が24時間襲ってきてます。じゃあ地磁気が原因じゃないのか。
もう色々考えたら疲れて眠くなってきたので、もうやめます。
ところで寝たら寝たで長時間熟睡が出来ないんですけど、どうしたら…あ、はい、もうやめます。

取材当日、そんな浅い眠りから覚めるとM氏との待ち合わせ時間まで1時間を切っていました。ですが、取材があることをすぐに思い出せず「今日は仕事…ではない。休みか…このまま寝るか、それとも起きて何かしようか…ていうか休みなら取材じゃない?取材はいつ?ズバリ、それは今日でしょう!」と即、起床。支度をして取材へと出かけたのでした。

待ち合わせ場所にはM氏が既に来ており、管理人の車に乗り込んでそのまま取材場所へと移動しました。

前回の取材でM氏が抱える個人的な懸案事項について聞いており、その後の状況が気になっていました。普段ですと、取材場所への移動中は準備体操のような感じで、本題に入る前の軽い話題となることが多いのですが、今回は重要な話を聞く前の様子見的な会話をするのは嫌でした。ですので、移動中からM氏の近況を聞くことにしました。
懸案事項の解消とはいきませんでしたが、M氏でなければ突破することのできない難題に向かい続ける様子に、早く晴れやかな日が来て欲しいと思うのでした。

そして取材場所に到着。
雨です。結構な降りですので、東屋のベンチが濡れていないかと確認しますとうまい事濡れてません。というわけで二人腰掛けて、いつもの感じで話し始めます。

M氏 「あの先週の夢の後、何回も見てるんですよ。」

管理人 「あの夢、ってみんなでパン作ってる夢?あれを何回も見てるの!?たった1週間のうちに!?」

M氏 「ええ。もうホントにリアルなんですよ。パンこねてる感覚が目が覚めても残ってて。」

管理人 「え、それは夢の内容というのは、前回のようなパン事業の夢なの?なんか変わった内容ではなく?」

M氏 「特に変わってないですね。前と同じです。夢の中でパン作ってるんですけど、あちらで1日仕事してるわけですよ。不思議なんですけど、その影響からか疲れやすくなってて。要は寝てるんだけど寝てないわけですよ。」

管理人 「あぁ、夢の中でも作業をしてるから。ずっと寝てない、と。」

M氏 「ええ。だから殆ど寝れないのに、ちょっとだけ寝れたと思ったら、夢の中で1日仕事してるわけですよ。時間としてはおかしいんですけど。
おかしいといえば、今は身体のコンディション的に筋トレを休んでいるんですけど、夢の中では筋トレをしてるんですよ。で、以前のように筋肉もしっかりついててマッチョな体形に戻ってるんですけど、なんと!夢から覚めると筋肉がついてるんですよ。」

管理人 「なんですと!?そんなことがあるの!?」

M氏 「ホント不思議なんですけど、2日連続で起きたら筋肉が付いてたんです。触ると盛り上がってる。あれ?って感じで。」

管理人 「普通に話してますけど、これ他の人に話したら狂人扱いかもしれないですよ。ワタシはもうM氏といると不思議な事が多過ぎて何が起こっても信じますけど。でも『マトリックス』みたいな話だね。インストールすると武術の達人になるみたいな。」

M氏 「ちょっと信じがたい話なんですけど。そんな不思議なことが頻繁に起こってまして、これらの事実は何か意味があるのかと思っちゃいますね…。」

管理人 「そうなのよ。M氏の不思議体験の度合いが凄いことになってるんで『これはワタシも来てるな』と思ってたんですよ。それで先週の取材後に買い物に出掛けたら宝くじ売り場が視界に入って、ピーンと来たわけですよ。ははぁーこれですか、ワタシの超感覚が当選番号を探り当てて一気にいさらの活動資金を得る、そういう神様のシナリオですね。はいはいはい、そこ乗るのはやぶさかじゃないですよ、とナンバーズを久しぶりに購入しました。
・・・で、こないだ当選発表を確認したら1個も番号当たりやがらないじゃないですか!なんなの!?この思わせぶりな空気!『これは来てるな』って何も来てなかったよ!」

M氏 「そんな感じで良い兆候?なのか?はよく分からないですけど、良い幻覚は見て何故か疲れて特に状況が改善したわけではない、むしろ悪化の一途を辿ってるという最近です!」

そんな超不思議な近況(管理人についてはごく普通の近況でしたが)を話し、話題は管理人の幼馴染の話になりました。
「ポテ」という通称で、管理人ブログでも何度か登場したことのあるこの男、特段 本レポートに絡んでくる要素はゼロだったのですが、今回の取材で書くべきネタとして浮上してきました。

M氏 「パン事業の夢の中で、あさ以外の人間も一緒にパンを作っているんですけど、そこにどうやらポテさんもいるようなんです。
お顔は存じ上げないんですが、状況からどうもポテさんらしいんです。」

管理人 「ポテが!確かに彼は『いさら』のことを知ってますし、ワタシを通じてM氏のことも知ってますけど…。」

M氏 「実はポテさんは昔から気になっていたというか、将来縁のある方だという直感があったんです。」

管理人 「えー!?なぜこのタイミングでそれ言う!?」

M氏 「あさの結婚式の前にポテさんが『M氏とお会いするのが楽しみです!』って言ってたって、あさから聞いたときから気になってたんです。」

管理人 「随分温めてた話じゃん!これだけ付き合いがあってまだ新事実出してくる!?」

ブー、ブー(スマホのバイブレーターの音)

管理人 「ん?ちょっと待って、メールが来たみたい…。ウソ…!ポテからメールだよ。」

M氏 「えー!?何、このタイミング!」

管理人 「昨日 宴席があったんですけど、その件についての御礼と日頃気にかけてもらってるのに話を良く出来なくて、というお詫びのメールですよ。なんと律儀な…別にワタシ、日頃から彼に何もしてないんですけど。」

M氏 「このシンクロ、夢にいたのはポテさんで決まりですね。『M氏がお会いしたがっていた』と伝えてください。」

管理人 「承知!返信しとくよ。」

こんな不思議な話だらけの今回の取材でしたが、最後も不思議な展開で…。

管理人 「ん?(首の後ろあたりに動くものを感じ、手を回して払う)」

ポト(テーブルの上に手で払われた何かが落ちる)

管理人 「…!?ギャーー!!!芋虫ぃぃぃ!!!芋虫が首にいたぁぁぁ気持ち悪い!!!」

先週はM氏がナメクジ触って狂乱してましたね。
そこシンクロしますか。

2018年9月1日(土)
並行宇宙か未来のビジョンか
取材前日に天気予報で「明日はバケツをひっくり返したような雨になる恐れがあります」と報じていました。
ちょっと引っ掛かったのは「バケツをひっくり返したような」という表現です。正確な情報を伝えるという観点からしますと、「バケツをひっくり返したような」という表現は一般的な分かりやすい表現ではありますが、正確な情報を伝えるという点では比喩で良いのかという思いが頭をよぎりました。多分それで良いから、比喩的表現を用いているのでしょう。そうなりますと、もっと視聴者がイメージしやすい表現はないものか考えてみました。
「明日は、寄ってたかって水鉄砲を撃たれているような雨でしょう」
「穴の大きい霧吹きを吹きかけられているような雨でしょう」
「消火栓の放水に立ち向かうような強い雨でしょう」
「まるで滝行かとツッコミを入れたくなるような激しい雨でしょう」
「バケツをひっくり返した時にサンダル履きだったので足が濡れちゃって、玄関でタオルで拭いてから家に入らなきゃいけないような、なんで長靴履いてやらなかったんだろうと後悔するような撥ねる雨」・・・やっぱり「バケツをひっくり返したような」で良いですわ。

本筋に話を戻しますが、取材当日も雨だったのです。どっちかと言いますと「ミストシャワーの前で他のことに気を取られてたら服がビショビショになるくらいの雨」でした。もうやめた方が良いですか?

そんな雨の中、M氏は待ち合わせ場所に先に来ていました。

M氏 「どもーおはようございますー!」

いつもよりテンションも高めで、車に乗ってくる身のこなしも軽やかで、前よりは調子が良さそうな雰囲気です。ただM氏の場合は空元気の場合もあり、実態は本当に元気がカラだったこともしばしばありますので油断できません。
ですがM氏は自宅の室外機が付かないエアコンの状況を報告し始めます。

M氏 「先日、ようやく取り付け時に電器屋が落として壊したエアコンの室外機の対応がどうなっているか分かりました。
なんと電器屋、落っことした室外機をメーカーに修理に出しているそうなんです。」

管理人 「はぁ?新しいのを取り寄せるんじゃなくて?この酷暑でそんなことやりますか、普通。」

M氏 「それじゃあ時間が掛かるわけですよね。下手すると2、3か月掛かるかもしれませんね。でも普通なら、落としたのを修理に出しとくのはしたとしても、持ってる新品の室外機をこちらに充てて仕事を完了させると思うんですが、そういう考えはないみたいですね。」

管理人 「そういう考えだったら、もう室外機付いてますしね。」

そんな近況を聞きながら、いつもの古墳のような取材場所に到着。

M氏 「池の水が少ないですね。」

管理人 「ホントだ。東屋はクモが相変わらず凄いね。」

小雨でしたがベンチは濡れておらず、いつものように腰かけて屋外で取材開始です。

M氏 「これなにか見えますか(ケータイ画像を見せる)?」

管理人 「…植物。」

M氏 「正解です。ある植物をモチーフにデザインをしています。これを使って準備しているアイテムを制作しようとしてるんですが、これがもう!凄いですよ!先週も話しましたがイメージが見えるんですよ、細部まで。
だから、あさには悪いんですけど、今の画像しか見てないから何のことか分からないでしょうけど、私には作る前から頭の中には出来上がった映像が見えているんですよ。だからここからの制作はそのイメージをなぞっているだけ。だから2度作るのと同じなんで、作るのが面倒くさくなる時もあります。」

管理人 「あー、よく言ってるよね『もうこうして、こうすれば結果がどうなるか見えちゃってるからつまんないし、やらないでおく』的な。いや何も現実化してないからやりなさいよ!ってよくツッコミんだね。」

M氏 「イメージを固める、というよりも『見える』んです。」

管理人 「予知夢だよね、最早。」

ここでM氏の帽子の上をまあまあデカい蜘蛛が歩いていてM氏が「ギャー」と慌てて叩き落とすことに。管理人のヒザの上にもクモが徘徊しており払い落としました。

管理人 「ホントに蜘蛛が多いね、ここ。」

この後、つい最近M氏が見た「不思議な夢」の話になりました。
きっかけは管理人が2日前に見た「不思議ではない夢」の話でした。

管理人 「そういえば2日前に面白い夢を見たのよ。ある店にM氏とワタシが筒状の物を持って…紙で出来てると思うんだけど、1メートル足らずの長さの円柱をお互い持って入店すんのよ。
それで入り口付近のディスプレイされた商品に向かって、M氏がその筒を向けて構えると、筒の先が爆発してその先の賞品が吹っ飛ぶんです。筒の中にはショットガンが入ってるみたいで、ワタシも『もうどうでもいいや』と商品に発砲します。当然騒ぎになるんで、たまたま後部ドアが開いていたバンに二人乗り込んで隠れると、車が発車。
道中、どんどんパトカーが集まってきてこりゃヤバいなと思ってたら、車を運転しているのも警官で、二人は車から飛び降りようとする…という夢なんですけど、ワタシかなり精神的に追い込まれてますかね(苦笑)。」

M氏 「実は今週、凄い夢を見たんですよ。物凄くハッキリとしていて細部まで思い出せるんですけど。時間で言ったら丸一日の夢です。その日は1時間半くらいしか寝てなかったのに。
内容は、私があさや他の人とパンを作ってるんです。どうも いさらでパン事業を展開しているビジョンのようなんです。」

管理人 「なんと!?」

M氏「で早朝から始まります。男性だけ先に出社して、私は通勤している車種も車の内装も覚えてます。ギアの持ち手が刀の柄になってました(笑)。
それで仕事場は、私がパン職人だった頃に『こうすればいいのに』と思っていたことが全部反映されていました。機材の配置、材質、世の中にあるのか分からないですがすごく便利な設計の機材。
そこでみんなで楽しそうにパンを作ってるんですよ。もう指の感触もハッキリあるんで、夢だというのが信じられないです。」

この後も不思議な話は続きました。そこに誰がいたのか、管理人は何をやっていたのか、その仕事場の建物のレイアウト、何時頃に何をM氏がしたのか、M氏の持ち物のデザイン(自分のものながら「これ欲しいなぁ!」とマジマジと観察したそうです)とどれも夢とは思えない内容でした。
これだけ話ときながら「まあただの夢でしょう」と切り捨てようとするM氏に管理人が「それは未来を幻視したんですよ!」と食い下がると「並行宇宙ではそういう宇宙があるかもしれないですね」とまだこの宇宙での未来図ではないとするので、最後に一つだけ確認しました。

管理人 「その夢の中で、我々のトシの頃はどうだった?」

M氏 「うーん…。」

管理人 「明らかに老けている程じゃなかったとすると、これから数年の間の未来だと見てもおかしくないわけだね?」

M氏は否定はしないが、肯定するのも気が引ける、といった感じでした。
夢の話に管理人が興奮してM氏に食い下がっている最中、

M氏 「ウギャーー!!」

突然M氏が立ち上がり、左手をバタバタしだしました。

M氏 「ナメクジ!ナメクジが手にぃぃぃーー!!!」

どうやらM氏がテーブルに左手を置いたら、そこにナメクジがいた為に思いっきり触ってしまったらしく「ウギャー!気持ち悪いぃぃぃーーヌルヌルするぅぅぅ」とナメクジを触った左手をどうしようかとオロオロしています。

とりあえず取材はここまでとして移動、雨がひどくなる中、通りがかりの公園で手を洗うのでした。

この後も先ほどの夢の話を「あったとしても並行宇宙でしょう。この宇宙じゃないですよ」と言い張ってましたが、いさらの未来のビジョンだと管理人は信じてます。

それにしても夢の中の管理人は幸せそうだったな…。
いや、管理人の夢の方じゃないですよ!アチラの夢は多分あの後二人揃って逮捕されてるはずですから。
2018年8月25日(土)
いたずら好きだったのを最近忘れていた

よく自分の記録力の低下というテーマを本レポートでも取り上げるのですが、思えば元々記憶力は低かったのかもしれません。
そんな自分の物忘れのひどさが「ここまでか」と思わせられたことが直近にありました。

M氏への取材を行なった日、家庭内で管理人が頼まれた…実質指示された事項が、取材後に帰宅してから就寝前までの間にいくつかあったのですが、その全てを忘れ、その都度怒られました。
まず朝に洗濯したシーツを干しておいてくれと頼まれたのを、すっかり忘れてくつろいでいたら家人にキレられました。とっさに「今やろうと思ってた」とウソをつきました。言い返しが子供レベルでした。シーツはシビレを切らしたついでに堪忍袋の緒も切らせた家人が干しました。
そこから小さな忘れを繰り返して、最後は先に寝る際に寝室に扇風機を移動させておいてくれと家人に言われて、今朝のミスを繰り返さないためにも「分かった!まかせとけ!」と元気よく即答して先に寝室に入って寝ました。
なんだか暑くて完全に寝入ることも出来ず、まどろみの中で過ごしていたのですが、気が付いたら扇風機が回ってました。そこで初めて扇風機を部屋に持ち込むミッションを忘れていたことに気が付きました。「あ、扇風機持ってきたんだ」と半分寝ぼけながら言いましたが、返って来た言葉は瞬時に管理人を気まずさを伴った覚醒状態にする程の威力がありました。が、それも忘れてすぐ寝ました。
このように朝から晩まで、ゆりかごから墓場まで的に徹頭徹尾、家人に言われたことを忘れ続ける自分が信じられませんでした。
最後の方は管理人自身も「あれだけ怒られてまた忘れた!?」と自分の屈託のなさに驚愕するという有様でした。
「人に話を聞いても忘れる」。つまりはレポーターとしてはなくてはならない資質を無くしているのではないかと、今も若干自分への問題提起が頭をよぎりましたが、それすらも忘れましたので今回もいさらレポート、張り切って参りましょう!

・・・そういえば今になって思い起こせば、度重なる物忘れで家人にどやされるという「ツイてない」兆候は取材前からありました。

まず前日に自宅でパソコン作業や映画鑑賞時に使用している眼鏡を職場に忘れました。更新作業を眼鏡なしで行いました。
そして取材場所に向かう途中、コンビニでコーヒーを購入しようと入店した際は晴れていたのに、店を出る時には雨が降っていました。
これは取材場所へ行く際も傘が必要だなぁと濡れながら車に入るとこの日に限って傘を持ってこなかったことが判明。前日に職場に持っていきそのまま持って帰るのを忘れていたのでした。ということは、前日からこの「うっかり」は始まっていたのか・・・って、書きながら考えをまとめるのはやめた方が良いような気がします。いずれにしましても管理人のナイスうっかりは現在進行形ということです。

うっかりしながら待ち合わせ場所に着きますと、M氏が丁度来たところでした。

M氏 「いやぁー家を出たら雨が降ってきまして、慌てて傘を取ってきました。」

管理人 「そうだろうそうだろう。それはM氏もうっかりしてたということか。うっかりにも程があるな!ちなみにワタシはうっかりして傘すら忘れた!
ま、それはいいとして今週はさぞ大変だったろうね。暑くて。」

M氏 「ひどかったです…この夏一番かな。電器屋からは何の連絡も無いですし。」

管理人 「なんか業務用のエアコンはこないだの西日本の豪雨による影響と、学校のエアコン設置のお達しで物も人も回らないと聞きましたが。」

M氏 「でも家庭用のエアコンはだぶついてきているという話もあります。いずれにしましても1か月前から設置途中でほったらかしで、状況の連絡もよこさないというのはおかしいですよ。」

管理人 「ねえ。ましてや今年のこの夏の暑さですしね…。」

この夏一番の暑さの中でもエアコンなしで過ごしたM氏は、顔に疲労と水分摂取によるむくみが感じられました。
エアコンの設置はもはや希望は薄いので、せめてこの暑さがピークを越えて欲しいものだと思います。
M氏の無事を祈りつつ、最近の活動状況を聞きます。

M氏 「このところレザーアイテムの制作を再開させまして取り組んでます。まだ体調が万全でないのがもどかしいのですが、難しい課題に対してどう越えようかと模索した1週間でした。
レザーアイテムの制作をする時、頭の中で図面を引くんですね…そう、『アイアンマン』の誰でしたっけ…」

管理人 「トニー・スターク?」

M氏 「そう!トニー・スタークがアイアンマンを開発してるときみたいに頭の中で立体図を回転させたり展開図にしたりして、描いた完成状態にするにはどういう型紙の形にして、どういう順番で縫うか、どこでどの技法を使うかという考察というか作業を全て頭の中で行います。それで『出来る』となったら実際の制作に取り掛かるんです。今回はかなり頭の中の作業が長かったですね。どうやって形にした良いのか頭を悩ませました。が、解決の糸口が見つかり、達成感が多少ありましたね。
イメージって大事で、以前営業の仕事をしていた時もまずイメージして戦略を練るんです。言葉悪いですけど『どうやってこのお客さんを落とそうかな』と。それでイメージが固まったら動きます。よく『月に何件顧客開拓に回れ』ということを聞きますけど、闇雲に行ったって断られるだけですから。狙ったお客さんとどうやってたら契約できるか練って、確実に実績を上げるんです。
ですから戦略を練って動かない(営業に出ない)日もありましたよ。何度も何度もシミュレーションして、イメージが固まれば成功は決まったようなもんです。」

管理人 「あぁ…やっぱりワタシはイメージ力が弱いのかなぁ。イメージする力は実現能力、願望達成能力に直結するのかなぁ。」

M氏 「でも、いさらは何故かイメージは細部まで固まってるんですけど、未だ結果が出ないんですよね。ホント不思議です。」

管理人 「…それはやっぱりワタシがイメージ出来ないからなんじゃないかな。今まで正直『いさら』ってM氏がいれば別にワタシがいなくても機能すると思ってたんだけど、この状況を考えますにワタシというのもある程度の存在価値があるような気がしてきてます。
・・・てことはワタシのせいか!?ごめんよM氏!ワタシがイメージ出来ていないばかりにぃぃぃーー(ひぃぃ)!」

と、管理人元凶説が、にわかに盛り上がる中(盛り上げてるのは管理人自身ですが)、別のアイテム制作の準備についても聞きました。

M氏 「昨年コンプレッサーを用意した新プロジェクトですが、」

管理人 「逆パンダ事件で一躍有名になったコンプレッサー。」

M氏 「ええ。今は筆を使って練習をしているところです。かなり上達しましたよ。やってみたいイメージもありますしね。」

管理人 「おぉ!それは頼もしい!それを試すための『材料』も入手が必要だね。ちょっと考えないとね。」

制作活動の話は以上です。

管理人 「ところでそうなのよ、昨日魂メールをいただいたのよ!」

M氏 「おぉー!」

管理人 「先に報告しますね(読む)…どうですか、魂友さんが日頃色々とお考えになっている様子が透けて見えるようで、ワタシは非常に嬉しかったですね。それを書いていただけたことが。立場が変わると視点が変わる、視点が変わると考えが広くなる、と申しますか。」

M氏 「実際、大きな視野での考察で魂友さんだからこそ、ですね。」

管理人 「こういうお話をしていただけることが凄く有難く嬉しいですよ。ただ、その場での会話ならともかく、そのお話を受けて自分が感じた事を文章にして返信して良いのか、ちょっと躊躇はありますね。ワタシごときがコメントをするのはおこがましい気もしますし。でも、背伸びせずに自分の感じた事を正直にお伝えしようとは思います。」

という訳で、当事者以外は何の話かは分かりませんが、魂メールをいただき大変喜んでおります、ということは声を大にして申しあげたい、そういうことです。
魂友さん、いつもありがとうございます!

さてお次はM氏がいつぞや見た「幻」の話になりました。
夏らしく「あなたの知らない世界」的な、ていうか「管理人が知らなかった事実」と申しますか…。

M氏 「少し前に、あさと県外へ出かけたときに坑道に寄りましたよね?実はあそこで子供たちの幻を見たんです。」

管理人 「やっぱり見てましたか!そうだと思ってた!」

M氏 「10代前半の男の子たちが我々をみつけてワーッと駈けてきて、私の体をすり抜けて行き、後ろにいたあさの辺りで消えました。
あまりに驚いて何が起こったのか分かりませんでした。」

管理人 「あの時でしょ、M氏が坑道で急に立ち止まって一点を凝視していた。」

M氏 「そうです、あんな小さな子が亡くなっていたって事前情報はなかったので、何故?という思いもありました。」

管理人 「きっと沢山の男の子がそこで亡くなっていたんだね…。すみません寒気が…。」

M氏 「でもマジで怖かったんですよ!みんな男の子たち、白目だったんですよ!」

管理人 「やめて!そういうのホントでもやめて!言ってることホントでもホントにやめて!」

M氏 「いえホントじゃないです、きっとウソですよ。脳が電磁波を受けて、幻を見せているだけです。きっとあの坑道の下には地下水が流れていて、その水が当たる際に電磁波が生じているんでしょう。」

管理人 「色々難しいこと言ってますけど、要は白目の男の子たち見たんですよね!?」

夏の風物詩といえば聞こえはいいですが、こういう納涼は遠慮したい今日この頃が生まれてからずっと続いております。
こういうヤバい場所は初めに「ヤバそうなんですけど」って言っていただきたいです。M氏も「せっかくあさが連れてきてくれたんだから」と忖度したのでしょうが、そういう忖度は無用だということを忖度していただきたい。怖い場所での忖度いらない。危険信号をやり過ごさないで欲しい。県からのお願いです(県は都道府と入替可)。

と、ちょっと涼しくなったところで、管理人の物忘れの話題が出ました。
先日の取材でブッダの話をM氏がしていたのに、レポートにする際には細部をすっかり忘れてやむなく割愛した、という話をしますと、「あぁ読みました(笑)」とまたブッダの話を始めました。

M氏 「2000何年だったかな、最古のブッダの言葉を記した本が見つかったという話をしまして、そこからブッダはお経を禁止、お墓を禁止、偶像崇拝を禁止していたとか、そういうことを話したんですね。」

管理人 「あぁーそうでした。多分ウチに帰ると忘れると思うけど。」

M氏 「前に知人の方からお坊さんを紹介されまして、挨拶した際に『仏教は好きですか』と訊かれたので『ええ、元の仏教が好きです』と答えたら、何とも言えない表情をされていました(笑)。」

というような話だったと思いますが、それも自信がありません(多分違うと思う)。

こんな話が大体でありましたが、今回良い意味で印象的だったのが、取材中のM氏の様子でした。

時折、冗談とも本気ともつかない表情で(大体冗談)管理人を翻弄し、「うっかりM氏の甘言に乗ろうものなら『あさ、何を冗談を真に受けてるんだ。そんなひどいことは出来る訳ないじゃないか』とワタシを嵌めようとしてるんだろ(笑)!」とツッコまれて大ウケしている様は、かつてのいたずら好きのエネルギーに溢れたM氏が返って来たような感覚がありました。

これからの展開を無意識に感じ取ってくれていたのなら、こんなに縁起の良いことはありません。
あとは管理人のイメージが、はっきりくっきりパッチリ映ればぁぁぁ、全ては繁栄にぃぃぃ舵を切るぅぅぅ…のか?

2018年8月19日(日)
老化防止に取材はお薦め
お盆も終わり、少しずつ暑さの中にも物寂し気な涼しさが時折混じるようになりました。
そう。いつも夏の終わりは寂しいものです。
興盛を誇り、活気を放ち、賑わいに溢れていても、やがて在るものは消え、別れの時が来るものです。
お盆明け、管理人は親知らずを抜きました。
かつて管理人の口の中に在ったものは、虫歯と共に去りました。ワタシの歯茎には心と同様、ぽっかりと穴が開いております。
そこに食べたものが入りやすくて困ってます。ていうか、血がまだ止まらないんですけど。抜いた側で食べにくいんですけど。
しかし上アゴの方の親知らずはあっさり抜けるものなのですね。もう当日はビビりまくって神棚にお参りしてから歯科医院へ行きました。診療台が処刑台に見えて「そこに座ってください」って言われても「そこに座ったらどうするつもりなんですか!?」と錯乱しながら泣き喚きそうになったほどでした。
ところが麻酔をされて、ものの1、2分で「口、ゆすいでくださーい」と言われ「やれやれ、拷問は序の口で小休止ですか」とか思ってたら「親知らず抜きましたんでね、今日はこれで終わりでーす」と仰るじゃないですか。
脇のトレイを見れば、一部がグレーになっている(虫歯?)でっかい歯が転がってるんですよ。それか!?それが自分の体の一部だったやつか!?
そんな感じで親知らずと別れました。夏の終わりを感じた出来事でした。今、すっきりとテキトーなことを書いてみました。

さて、そんな夏の盛りも過ぎつつあるのかという中、M氏へ恒例の取材を敢行してきました!

取材日は早朝ということもあり涼しく、前回は唐獅子Tシャツ1枚で取材に臨んだのですが、それではさすがに寒いので半袖シャツを着用。しかも前回は冷たいコーヒーだったのも今回はホットコーヒーに変更です。「M氏宅は多分エアコンがまだ入っていないだろうから、こんなに寒くてもホットコーヒーは嫌かなぁ」と考えつつ早朝の肌寒さには勝てませんでした。管理人はM氏の心配をしながら、それ以上に自分の体調管理を気にしています。偽善的現代人の鑑と言えるでしょう。ただ最近は鑑がくもっているので現代人がどういうものなのか見えなくなっております。

待ち合わせ場所にはM氏がすでに来ておりました。
唐獅子Tシャツに長袖シャツを着用です。
ただM氏の長袖は、日頃ウォーキングにより陽の光で日焼けし過ぎの為にこれ以上の日焼け防止の為に着用していることはお見通しです。管理人に見通せないことはありません。誰か管理人の未来を教えてください。全く見通しがつきません。

管理人の車に乗り込み、二人で最近のお気に入りの場所「古墳のような池」へと向かいました。

M氏 「当然といいますか、まだ電器屋はエアコンの室外機を持ってきません。今年の夏はエアコンの需要が高いでしょうから、室外機の交換は9月かな、なんて冗談っぽく思ってましたが、これは本当にそうなりそうです。ここまで来ますと身体が暑さに慣れてきています。
しっかし特需とも言えるエアコンの買い替え需要は凄いんでしょうね、当の電器屋は白亜の豪邸を建ててますよ。」

管理人 「白亜の豪邸(笑)。全室エアコン完備なのかなぁ。」

M氏 「電器屋ですからね。全室、冷蔵庫もあるはずですよ。」

管理人 「もうホテルですな(笑)。玄関はフロントになってるかも。予約すれば宿泊も可、ってホテルだよ。それ、ホテルそのものだよ。」

取材場所に着くと、古墳?の上の東屋にはクモの巣が張り巡らされています。

管理人 「まるで結界です…。不思議だけどここ、蚊はいないんだよなぁ…。
ところで先日、高校の同期会に出席してきたのよ。あまり『いさら』の宣伝は出来ませんでしたが…。あの中学のクラスに○○っていたじゃない?彼も来てて。」

M氏 「○○!へえー懐かしいなぁ。」

管理人 「話してたら、そばを通った女性に○○が色めき立つのよ『あ、Iさんだ!』って。見ると知らない中年の女性がいるだけなんですよ。『誰?』って訊いたら『あさ、Iさん忘れたのかよ!?中学でも同じクラスだったじゃん!』って言われて。それで名前は思い出したんだけど、目の前の女性はIさんなのか最後まで分からなかったわ。
M氏、Iさんって知ってる?」

M氏 「あーIさん。分かります。中学の時、同じクラスになって最初の頃Iさんと日直当番になったんだけど、名前の漢字をどう読むのか分からなくて…ほら、Iさんって二通りに読み方出来るじゃないですか。」

管理人 「あーそう言われりゃそうだねぇ。」

M氏 「Iさんに呼びかけるときに『こっちの読み方かな?』って見当をつけて呼びかけたら、最初の一文字で『はぁ!?』と睨まれて『あ、こっちの読み方だったか』と言い直したという(笑)。
それでよく覚えてるんです。Iさんのことは。」

管理人 「(笑)。そういう思い出が無いと、あんまり関わらなかった人の記憶ってなくなるね。当時女子たちと仲良くしてた明るい男子じゃなかったし、もっぱら男連中としかつるんでいなかったから今となっては女子の記憶が薄れてるんですよ。だから同期会の会場に行っても、男性は加齢で変化がひどかろうがしばらくすると当時の画像が補正されて『あぁ、彼か!』となるけれど、女性陣は最後まで分からなかった人が大半だったね。もう『すいません、ちょっと存じ上げないのですが』状態ですよ(笑)。彼女らだけだったら何の集まりかも分からなかったね(笑)。」

M氏 「それはひどいね(笑)。」

管理人 「でもさ、同期会行くときは『だいぶ老けちゃったし、額も昔より確実に上がっちゃったし格好悪いな』とか憂鬱だった部分もあったんですが、行ってみたらもっとひどいのが沢山いました(笑)。逆に『変わってないな』とか言われて良かったですよ。でもさ、やはりそれはこうして毎週のように昔からの友人と会って喋って、文章書いて更新して、普通に生活してたら絶対にお知り合いになれないだろうザイオン氏のような魂友の方々と交流を持たせていただいてるお陰で、老化が遅くなってるんじゃないかと思うのよ。つくづく有り難いことです…。」

M氏 「いや、私は老化はかなり来てますよ…。」

管理人 「M氏は全然同世代の人間の中では若い方ですよ。」

M氏 「(やけになった酔っ払いキャラが憑依)てめーテキトーなこと言ってんじゃねーよぉ。俺の頭皮がどうなってるか分かってんのかぁぁ!」

管理人 「いやワタシだって額がかなり上がってきて…」

M氏 「そんな程度で『上がった』とか言ってじゃねぇよー!笑わせんじゃねぇよぉーそんな甘ちゃんみたいなこと言ってじゃねぇぇー。もう社会的に成功したらスキンヘッドにしてやる!増毛せずに逆に剃る!」

管理人 「野心があさっての方向に行ってますが…。」

M氏 「いっそのこと、ちょんまげしたいくらいなんですけど。本気で。」

管理人 「さすがサムライの魂を持ったM氏だね(笑)。まあでもアレですよ。こんなと言って『取材』とか言って喜んでるオッサンはいませんでしたよ、同期会には。みんな立派になっちゃって。」

M氏 「精神だけは全然老いてなくて、たまに自分の年齢が分からなくなるんですよ。で、自分のトシに気づいて驚くという。この間、2日続けて驚いてましたもん(笑)。」

管理人 「ねえ(笑)。ホント、精神的には中学生の頃と変わってない部分は多いね。」

近況報告でいつもより盛り上がった後はM氏の活動状況を聞きました。

M氏 「レザーの制作を続けて行なってます。身体が十分に回復してないのでキツイところはあるのですが、やらずにいるわけにもいかなくて…。
そうしてレザー制作に復帰してみると『作る』って楽しいな、って再び感じさせてくれる瞬間が多々ありまして。
そうだ、これ分かります(とケータイ画像を見せる)?」

管理人 「ん?…これは、アレか!新たに挑戦しようと何か月か前に準備した。」

M氏 「そうです。練習のためにやってるんですけど。これね右手でやったやつなんですけど、今左手が痛くて繊細な動きが思い通りに出来ないんです。だから通常の状態で左手やればもっとうまくできるのは分かってるんですが、少しでも体に覚えさせたいので、右手でやり始めました。」

管理人 「ちょっと待って!今、右手で左手で、って言ってたけど、M氏は左利きだったっけ?」

M氏 「えー、何回か あさには話してるんですが。書くのと食べる…鉛筆とか箸は右手なんですけど、筆…絵を描いたり、書道とかは左手なんですよ。筆で字を書くときは文字じゃなくて形、というイメージで書くんで左手なんです。」

管理人 「えーーーー!?知らなかった!!!」

M氏 「いや、あさには前に言ってますよ。」

管理人 「そういえば『ワタシも親が矯正したから右利きだけど、ハサミだけは親が気づかなかったみたいで左利きだ』ってM氏に話したことあるけど、その話の流れでのコメントだったのかな。」

M氏 「やっぱり人って聞きたいことを聞くんですね。面白いなぁ。そんな訳で絵を描いたりするのは左利きです。なんでしょうね、使う脳の部分が違うんでしょうかね。」

全く、「聞いていても聞いていない」なんて、なんだか哲学的な香りすらしてきますが、実際はただのアンポンタンが耳から入った情報をダダ洩れさせているだけなのかもしれません。
今回の取材でも仏陀の話とか、かなりアカデミックな話題があったのですが覚えてないので割愛しましたことを正直にご報告致します。あんまり執着するなって、仏陀も言ってた…かどうかもよく分からないですけど執着しても記憶が消えていくのは如何ともしがたいなぁ。
いや、うっすら細部を忘れて書くレポートの方が充実した内容になるのかもしれません。ならないかもしれませんが。その確率の方が高いでしょうか。

といつも通りに楽しく時間が過ぎたものの、話の中では時間が迫っているので我々、焦っている事項もあります。
夏の終わりまでに何とかなるのか、ならないのか、秘かに緊迫の晩夏なのでした。
2018年8月13日(月)
お盆に入ってもエアコンは入らず
このレポートをお読みの方が目にするのはお盆明けになるでしょうが、只今お盆の只中でございます。

いつもと違う生活リズムで飲食も過剰になりがちなこの時期、胃腸のバランスが崩れがちです。管理人も気をつけたいと思います。そう言っている間に胃腸のバランスがもろくも崩れました。お腹急降下、いやさ、お腹フリーフォールと申しあげても良い状態です。こうなったのも、お盆の悪しき慣習である「墓参り後の親戚宅での食事」「旧友の帰省による飲みの席」「出先での調子に乗った買い食い」等のせいです。いわば管理人はお盆の風物詩の犠牲になったのです。お盆という慣習により、管理人のような人間が尊い犠牲となっていることをお読みの皆様にも記憶の片隅に刻んでいただきたいのです。これはもう、国を挙げて管理人にあと2カ月休みを与えるしかないのではないでしょうか。有給で。お盆手当とかつけて。

そんな白昼夢を見ている中、M氏に取材をしてきました!
ところでこのお盆休みに高校の同期会があったのですが、どいつもこいつも…いやさ皆様ご立派になっておられました。本当に取材する仕事や、される仕事をしている者もおり、休日に親友とダベっている様を「取材」と称している管理人のような人間はいませんでした。ただの1人もいませんでした。
このことより申し上げたいのは「手を挙げ続ければ、オンリーワンの存在になれる」。そんな物騒な事を考える平成最後のお盆であります。

M氏との待ち合わせ場所に行きますと、M氏が先に来ていました。

M氏 「大分涼しい日も出て来ましたねー。でもエアコンの室外機、まだ付かないですよ。もう3週間です。しかも電器屋から状況報告の連絡もないですし。室内はまだ人間が住めるところではありませんね。もう暑くて寝れないですよ。今住んでるところの構造がまたコンクリートが日中に熱を貯め込むようで、夜涼しい日でも一切その影響はありません。冬は恐ろしく冷えるし、夏はこんな有様ですし。そんな訳で私は元気です。」

管理人 「そんな訳じゃ元気な筈がないよね。」

M氏 「いえ、至って元気です…。なのでレザー・アイテムの制作も少しずつ行なってます。」

管理人 「それは元気だから制作をしているのか、元気じゃないけど制作をしているのか…。」

M氏 「元気ですよ。…なんか言えば言う程、信じてもらえなさそうですが(笑)。ただ、最近は『もういいかな』とちょっと思っていたレザー・アイテム制作もこうして再開してみますと楽しく感じるところもあり、日常の癒しにもなっています。」

管理人 「うーん。非常に優等生的と言いますか、名探偵なら『真実はそこにあるのか?』と訊きたくなるようなコメントですね。爽やか過ぎて逆に裏を読みたくなってしまうという。」

M氏 「やだなぁ、もう!あさ、何を言ってるんですか!?
ところで先日、この世にない新しいビジネスを思いついたと言いましたけど、詳細はこうです…」

管理人 「…それは確かに無いね。今までの いさらとは毛色が違う怪しさがありますけど(笑)。怪しいのと、確かに世にないアイデアゆえにレポートには書けませんな。」

という訳で、今回も詳細は伏せさせていただきます。
ただ今までのクリエイティブなジャンルでは全くなく、サービスに関する内容とだけ管理人の独断で書いちゃいます。

その他はお互いの近況に関することが話の大半を占めました。
そんな中でも、ちょっと真面目な話を管理人がした際のM氏のコメントがとても心に響きましたので紹介したいと思います。

管理人 「先日ね、とある経営者の方と話をする機会があって。
で、その方に『人間、ダメなところばかり言われたり、ムチばかり受けていてはクサってしまいます。良い所を分かっていることを感じさせたり、必要とされていることや達成感を感じられることが大事ですよね』と僭越ながら申し上げたんです。
そうしたら『そうか。じゃあ今までのやり方を変えれば良いんだね。下の者に褒めるようにしよう』と仰るんですよ。」

M氏 「うわー、その方の下の人たちは可哀そうですね。」

管理人 「全く。この方は褒めるということを手法としか捉えてないんですよ。まるで『部下は褒めて伸ばす』というビジネス書が売れているから自分も読んでみよう、そうかこの本の通りに明日から実行してみよう、って典型的なマニュアル人間じゃないですか。本質を理解せずに手法だけ真似ても人は見抜きますよ。話していて寂しくなりましたもん。」


M氏 「その人を好きになると、必ず良い所が見つかります。その良い所を活かすようにしてあげる、それだけなんですけどね。」


この一言が実に響きました。
シンプルですが言葉通りに実践するのは中々難しいです。ですが、かつてのM氏はそれを実際に行なって輝かしい結果を出して来ました。
また今も変わらず底抜けに「人が好き」な彼の人柄が透けて見えた瞬間でした。
2018年8月4日(土)
狛犬とTシャツとM氏

前回のレポートで、M氏宅のエアコンが壊れたことを心配するあまり、念動力(←自己申告)で管理人の愛車のエアコンを壊してしまった件を書きました。

もしかしたら管理人は本当にサイキック戦士と化してしまったのでは、と心配していましたが違いました。
アキラ級に覚醒してました。サイキック戦士どころかサイキック将軍でした。

先日、子供が歯科検診で、生まれて初めて虫歯が見つかりました。マジっすか!?子供の歯磨くの管理人の仕事だったんですけど!管理人の歯磨きが手抜きだとでもいうのですか!?
一瞬色めき立ちましたが、色めき立ったところで子供の虫歯は治りません。処置の結果、銀歯を入れることになったのですが、それまでの仮の詰め物をされました。
仮の詰め物ですから、硬いものや噛み方によっては詰め物が取れますのでその点は注意してください、とお医者様には言われました。

その後に家族で近郊にドライブに出掛ける機会がありました。
道中にヨメがガムを出して食べるかと訊いてきましたが、子供には詰め物が取れるからダメだと言い聞かせ、管理人がガムを貰いました。
目的地に着き、子供と遊んでいる時にガムを噛む管理人の口の中に異物感が出ました。

あろうことか、管理人の銀歯が取れました。

子供の歯の詰め物が取れないように注意していて、自分の銀歯が取れたのです。
今、肉を斬らせて骨も斬らせてますよね?。
いつから管理人は、相手への心配を自分の災難に替えてしまう技を会得したのでしょうか。どうでもいいですが技の名前を思いつきました。「不幸引き寄せ」…いらん、そんな引き寄せの法則。

そんな良いことづくめの最近ですが、いい加減暑いのには飽きました。
そろそろ頬を撫でる爽やかな涼風が恋しいですが、そこはそれ、真冬の厳しさを思い起こせばこの暑さなんて…やっぱり暑いよ!
しかしM氏宅はエアコンの室外機が取りつけられないままでしょう。特に取りつけられたという連絡もありませんし。

こうして迎えた取材当日。久方ぶりに夜中から朝方にかけて涼しいと感じられるまで気温が下がりました。
取材に向かう途中でコーヒーを二人分買っていきましたが、一瞬ホットコーヒーを購入しようかと思ったくらいです。一瞬後には取材終盤には相当暑くなっていると思い直して、冷たいのにしましたが。

待ち合わせ場所に着きますと、M氏はすぐにやってきました。

M氏 「おはようございまーす。あさの車、直ったんですか?」

管理人 「ええ直りましたよ。原因は…説明聞いたけど覚えてないわ。なんやらコンプレッサーと…プーリー?」

M氏 「はいはい、プーリーね。」

管理人 「それらを交換ってことで結構な額、掛かりました。うぉー資金繰りがぁぁぁ!焦げ付くぅぅぅ!って、嫌な汗が出て来たんでエアコン強くしても良いですか?直したばかりのエアコンを。」

M氏 「私はエンジンは分かるんですけど、整備士時代はエアコン部は興味無かったんですよ(笑)。だってエアコンは走るのと直接関係ないじゃないですか。それに機構も当時と比べてエアコン周りは大分変わっているみたいですし。」

管理人 「M氏らしい理由だなぁ(笑)。しかしこの出費は痛かったですよ。
それから子供の歯の詰め物心配してたら、ワタシの銀歯が取れた話ししましたよね?」

M氏 「はいはい、それも歯医者へは行ったんですか?」

管理人 「行きましたよ。ドライブ先で銀歯取れちゃったから、帰ってきてからその時間帯に診察していた歯科医院に電話して事情を話したら『で、これから来られるんですか?』と言われるので、やった!診てくれるんだ!って思って『いえ、すぐでなくてもそちらの営業時間内で空いてる時間があれば』と思いきりヘリくだってお願いしたら『本日は予約で一杯なので無理です』と一刀両断されました…。」

M氏 「なら、『これから来られるんですか?』のくだり要りますかね?」

管理人 「ね!要らんよね!?結局その日には歯医者行けなくて、後日に元々の行きつけの歯科医院へ行ったのよ。もうあの失礼な受付のいる歯医者へは行かんよ!
で、歯を診て貰ったら、銀歯の取れた歯が虫歯になってて。」

M氏 「そこまで子供とシンクロですか。」

管理人 「シンクロどころか他に親知らず2本も虫歯だって。その内1本は抜くってさ。子供の状態を引き寄せどころか越えちゃったよ。
こんな冗談みたいな展開ばかり続くなんてありえない(M氏を見る)…こともないか。冗談みたいな展開しかない人が目の前にいるし。」

M氏 「何を言ってるんですか!?そりゃ、そりゃあね、桜の木の枝が頭に落っこちてきたり、犬に噛まれたり、流雪溝に落ちたり…あのー私の人生、一体どうなってるんでしょうか?」

管理人 「ワタシもずっと訊きたかったよ。」

そんなことを話しながら取材場所に到着。
取材場所は最近お気に入りの古墳のような貯め池で行ないました。

管理人 「M氏、エアコンはまだ室外機付かないの?」

M氏 「依然として前回と同じままです。今日は涼しかったなぁ。久しぶりに室温が32度まで下がりましたし。」

管理人 「……大変な状況で。」

M氏 「もう、全然寝れませんよ。」

相変わらずの状態です。
その後もM氏の近況を聞き、管理人の近況を話している間も、M氏は「疲れは抜けないが気は抜ける」といった様子で時折集中力が低下している表情を見せる時がありました。しかしそこはM氏です。気が抜けていても常人よりもずっと頭脳明晰な状態に違いありません。それ比べて管理人は、最近絶好調な時でもテレビに出ている芸能人の名前を思いだせない状態です。本レポートでもその能力の限界は余すところなく露呈してます。

管理人 「ところでこないだの取材で『パン職人時代、休みの日にビーカー並べて研究していた』って話があったよね。あれは会社に行ってやってたんだよね?」

M氏 「いえ自宅です。会社は休みですから。」

管理人 「あ、そっか。レポートで『休みの日に会社へ行って』って書いちゃった。」

M氏 「面白ければいいんじゃないですか(笑)。毎回レポート読んで『あさ、またやっちゃってるよ』と笑うのも楽しみの一つになってます。」

そういう楽しみは与えた覚えはありません。とりあえず、そういうことです。毎回らしいです。考えてみれば、今のくだりも間違ってるかも知れません。

管理人 「そうそう、今日はこれ持って来たんですよ。」



M氏 「うわー懐かしい!」

管理人 「いさら初期の頃ですよね。今日ここに来る前に実家に寄って、ずっと置きっぱなしだったのを思い出して持って来たんですよ。最近は災難続きですから、これで不幸引き寄せも歯止めがかけられるかな、と思って。」

M氏 「これは魔を祓い、あさを守るようにと思いながら作ったんですよ。この眼はBB弾…いや、ハウライトを使ってますから、魔除けにはもってこいですよ!」

管理人 「せっかくM氏からそんな思いで作ってもらっていたのに、実家の部屋に置いたままにしていては悪いなぁと。これからは身につけるようにします。」

その後は、とてもくだらない話に突入。
内容は管理人が未来の「いさら」で好き放題をやらかす権力者の鑑のようなビジョンをM氏が語り、管理人がゲラゲラ笑いながらツッコむという図式が続きました。あまりにその図式が続くので、時折「今回、レポートになるところ殆ど無いんですけど(笑)」と漏らす程でした。それ位にレポートにならないバカ話でした。しかし、疲弊しきったM氏とこれだけ実の無い話を続けて笑っていたのは久しぶりです。我々にとってほんの僅かの癒しになっているような気がして、そのままこの流れを続けました。結果、取材時間の大半をバカ話に費やすというエポックな展開に。「レポートにする時どうするんだ、これ」という気持ちでしたが、今なんとか書いています。やれば出来るもんだなぁ。

管理人 「そうそうM氏、ちょっと背中を撮らせてくれる?」

前回M氏が着て来た「唐獅子Tシャツ」が、M氏に手を加えられて更に格好良くなっていたので、今回は画像に収めさせて貰いました。

  
↑M氏が手を加えたバージョン                                ↑元々のTシャツ図柄


管理人 「うぉーやっぱ、こっちの方が良いわ!陰影がハッキリ出て。Tシャツ制作、またやりたいなぁ。」

というわけで、うまく「いさら」ネタで締まりましたところで今日はこの辺で。
なんとかまとまったわぁー。管理人の腕ですな!

2018年7月29日(日)
酷暑でも エアコン故障で 宇宙論

暑いときに「暑い」と言うのは野暮というものです。
暑い暑いと騒いでみたところで涼しくなるわけでもないのに、やたらセミのように繰り返す人間がいますが、聞いてる方は暑い上に耳障りまで付加されて理性まで奪われてしまいます。
…それにしても暑いよ!あー暑い暑い、何なんですかこの暑さは!?

いえ、管理人がイライラしているのは暑さのせいだけではありません。
前回の取材で、M氏宅でエアコンの入れ替え工事中に室外機が落ちた為にエアコンのない状態になっているということが分かりました。
あの時よりも更に暑さは激しさを増しており、天気予報では今回の取材の日以後は35度超えの日が続くと出ています(※実際続きました…)。

一体、M氏宅に室外機は無事設置されて新しいエアコンが稼働している状態なのでしょうか…。
この暑さに加えてまだまだ本調子ではない状態ですので、M氏の体調が心配です。このジリジリとした焦れ具合が管理人のイライラを誘発するのです。

ところで皆さん「シンクロ」という言葉を知っていますか?
本レポートをお読みであれば、ちょくちょくそんな表現をしている事象が発生しておりますのでお馴染みかと思います。

今回の取材の前日、管理人は親戚の法事があり県外へ行ってきました。
帰り道、なんかエアコンの効きが悪いなと思っていたら、あっという間に社内の温度が急上昇。送風口からは生ぬるい、ていうか実質温風しか吹いてきません。どうやらエアコンが壊れたようです。
M氏宅のエアコン事情を心配するあまりに自分の車のエアコン故障までシンクロさせてしまった管理人のサイキック戦士ぶりに「そんな能力はいらん!」と汗をにじませながらツッコミを入れた夏の午後でした。

結局、高速道路で車の窓を開けて走行、トンネルに入る時は窓を閉める、の繰り返し。ちなみに法事会場から地元までの高速道路の道のりは100㎞程度の工程でトンネルが27個。その都度 窓の開け閉めをしながら帰りました。

そんな経緯があっての取材です。
何が心配かって、やはり一番はM氏宅に代わりの室外機は付いたのかです。
もし付いていなければ、この1週間をM氏は暑さの中過ごしたことになります。
そして室外機が付いていなければ、通常ならエアコンの利いた管理人の車に乗ることは一時の気休めになるのでしょうが、タイミングの悪いことに管理人の車のエアコンまで故障ときています。
M氏にとっての逃げ場どころか、我慢の場所になってしまいかねません。

そんなことを思う間にも、車はキュルキュル、ココココ…と異音を放っています。
無事に待ち合わせ場所に着けるのか不安になりつつ向かいました。

ようやく待ち合わせ場所に着き、同じ頃にやってきたM氏も開口一番「どうしたんですか」とエンジン音に耳を立てて、ボンネットを開けて見ています。
M氏は整備士もやっていたことがあります。ですのでバイクの分解・組み上げも自分で出来るのです。
M氏に異音の原因を見抜いて貰えば、少しは安心です。だからといって原因が除かれたわけではないのですが。

M氏 「聞いたことない音ですね。〇※△(名称忘れました)の故障ならここまで大きな音は出ないし…」

異音の原因追及は諦めて、取材場所へと移動することにしました。

管理人 「おっとその前に。昨日、法事へ行ってきたんですけど、いっぱいお菓子やら果物やら貰ったんで食べて貰おうと持ってきたんですよ。いつもなら取材の終わりに渡すんですけど、ホラ、車がこの状態なもんですから早めに渡しとかないと悪くなっちゃうんで。悪いんですが、これからM氏宅へ行きますんで先に置いてきてもらえます?」

すでに暑くなりつつある中、重さのある管理人からのお裾分けを、M氏は慌てて自宅内に持っていきました。
少しして、戻ってきたM氏が「あさ、ここですよ」と上を指さしました。

そこにはM氏宅の外壁に大きなL字のような金具が2つ留まっています。

エアコンの室外機を壁に固定する金具です。

管理人 「これってことは…まだ室外機来てないの!?」

M氏 「ええ…まぁこの暑さですからエアコン業者も大変忙しいんでしょう。それにバカ売れしているエアコンのメーカーに室外機だけよこせと言っても対応できるような状況じゃないでしょう。」

管理人 「でもM氏のところはクレーム案件で、当初なら既に完了している仕事じゃないですか。優先してやらなければいけない仕事ですよ。」

M氏 「そうなんでしょうけど、在庫がないんじゃどうしようもないでしょう。しかしこの暑さをしのげるという直前まで一旦来てから『やっぱりエアコンなしで』の状態ですから気持ちの踏ん張りがきかない状態です。」

この酷暑の一週間、エアコンなしで過ごしていたなんて…言葉もありませんでした。
心配していた事が現実となっていたことに気の毒になってきます。

と束の間そんなことを思いながら、早朝から車から異音をさせていてはM氏のご近所に迷惑が掛かるので移動することにしました。
けれども、こんな車の状態であまり走りたくはありません。
トラブルを呼ぶのは得意な二人ですから、移動途中で車が止まってしまい一騒動…というビジョンがまるで確定した未来のように管理人の脳内に浮かんでいます。
もっと最悪なのは車の不調が原因で、走行中に事故に遭うことです。
いずれしましても心配性と言われても、管理人の車に乗っている時間を少なく抑えるのは管理人の責任と思います。

ここから離れていないところ…と少し考えて、久しぶりに高田公園に向かいました。
今は蓮の花が咲き始めて、お堀がピンクに彩られてます。
ここで取材をしなくなってからしばらく経ちますが、ジョギングする方が非常に多くなっていることに気づきます。
M氏は取材の際は他人が来る・通るのを好まないので(自分たちの話声・笑い声が周囲の迷惑になることを嫌がってます)、取材場所としては十分でないことがM氏の様子からわかります。

結局、あれだけ悶々としておきながら、いつもの古墳のような場所に向かいました。車、突然止まったりしないで…。

ドキドキしながら、古墳の様な池に来てみると、いつもは車の停まっていない駐車場に何台も軽トラックが止まっています。
地元の方たちが、池の周りの草刈をしていました。

管理人 「こりゃあダメだね。しっかし、車がこんな状態のときにタイミングの悪い…他を探しますか。M氏、どこか適当なところないですかね?」

M氏 「…すみません。寝不足で頭が回ってません。えー…あそこどうですか、この間パン屋へ移動したときに通った公園の。」

管理人 「?…あぁ、あそこね!行って見ましょう。」

と、やってきたのは、とある町内が管理している公園です。
ここは駐車場もあり、陽光を避ける屋根付きの休憩場所もあります。

管理人 「ようやく落ち着きましたね。しかしすみません。ここまでで車のエアコンが効かないから暑くなってしまいまして。」

M氏 「いえいえ。しかし家の中は夜中でも暑くて寝てらんないですよ。夜明け前の一番涼しい時で室温が31度で、もうそれ以下にならないんですもん。ひどいのはご飯時です。調理する熱で室内温度が生命の危険を感じる程の暑さになります。」

管理人 「あぁ…昨日の法事の帰りに、蕎麦打ちが趣味の叔母から打ち立ての蕎麦を貰ったんですよ。M氏に持っていこうかと考えたんですが、悩んだ末に持ってこなかったんですよ。結果的に良かったですわ。この状況で蕎麦茹でたら大変なことになりますもんね。」

M氏 「ところでこれ、見てください。ちょっと変えてありますから。」

と、M氏が背中を向けました。
前々回の取材でM氏が「唐獅子Tシャツを着すぎて色落ち・首周りのだるみがひどい」という話を受けて、前回の取材時に新しい唐獅子Tシャツを渡しました。いさらでは唐獅子Tシャツは制服です。状態が悪くなったら支給するシステムになっています。
今回の取材ではM氏はその唐獅子Tシャツを着用していましたが、M氏の背中を見ますと白くプリントされた唐獅子に赤色が入っています。
白目の部分に赤の瞳を入れて凄みを増しています(画像撮り忘れました…)。

M氏 「何回も言いますけど、このTシャツもまじまじと見ますと良いですよね。当時は自分が描いた唐獅子が恥ずかしかったですが、時が経って一歩引いて見れるようになりました。」

管理人 「良いよね~。これホントは白のTシャツにプリントすればもっと良くなるのは分かってたんだけど、黒のTシャツがどうしても欲しくてこういう作りにしたんだよね。
いつかまた制作したいけど、今はまだ遠いなぁ。パンまで行けたらかな。」

M氏 「そうそう、先週どうしても取り掛からなければいけなくなってレザーアイテムの制作をやったんですよ。ちょっと無理をしました。結局レザーアイテム制作も自分に必要なのか、手元に戻ってくるんですよね。」

管理人 「そうなんだ。唐獅子Tシャツの話も出たんで、今だからとぶっちゃけますけど、ワタシはずっと『いさら』で自分が何をしたらいいのか分からなかったんですよ。
いや、実務的なレベルにまでくれば貢献できることはあるよ。でも最初から軌道に乗るまでというか、その辺りはM氏一人がいれば全て回っているんですよ。そこにワタシがいる必要がないんですよ。
造形もデザインもレザー制作も出来るわけではないワタシがどこに居場所を求めるか。
だから『Isara Fansite』を作ったんです。
いさらには必要ないかもしれないけど、もしかしたら自分の良さを活かせる場所に出来るかもしれない。それが『いさら』の価値を高めるかもしれない、と。
結果、お読みの方には『いさら』は『M氏の造形、管理人の文章』みたいなイメージを持っていただくことに成功しましたが、それは『Isara Fansite』のことであって、『いさら』ではないんですよ。いさらは未だM氏一人で成り立つ状態です。
唐獅子Tシャツもそうだね。プロデュースという形で介在して、結果が出れば自分は『いさら』に居場所がある、そんな風に考えてました。
ここに敢えて自分がいる意味を無理矢理にでも作って納得させたいと思っている自分がいるんですよ。ずっと前から。
でも最近パンの話の詳細を詰めていく内に、居場所はここになるかも、という思いが強くなってます。」

M氏 「あさにやってもらうイメージが今はっきり見えました。
いさらの商品紹介をいつも感じで面白おかしく文章にしてHPに掲載するんですよ。
どこにもない商品紹介になりますよ!」

管理人 「…それなら出来そう。早くそこまで行かんとね。
とにかく先のビジョンを細かいところまで明確にする際に、ワタシが何をしているか、というのが弱いんです。やっぱり書くことが一番貢献できるかなぁ。」

と本音で語った後は、M氏の非常に深い話になりました。

M氏 「昔から努力が好き…努力して得る達成感が好きなのかな?どっちかよく分かんないですけど、努力することを苦に思ったことはないですね。
パン職人だった頃は、友人たちと休みが合わないこともあって、休みの日もずっと図書館で文献をあさったり、職場に行って試作研究したりして没頭しました。パンの工房にビーカー4つ置いて研究したこともあります(笑)。
成分とか、人はどのくらいの塩分濃度で『しょっぱい』と感じるのか。どのくらいの濃度で『甘い』と感じるのかを試したりしながら、自分の舌を鋭敏にしていったり。そこまでやってましたから。でも辛いと思った事はありませんでした。」

管理人 「あのー聞いてて耳が痛いので、もう話してくれるな、という気持ちでいっぱいです(笑)。
ええ確かにワタシに結果が出ないのは、そこまで努力してないからですよ。いや、なんも努力していない。出来れば当選番号をあらかじめ知った上でロトを購入したい位ですよ。当選番号をあらかじめ知る努力はした方が良いのか?それはどんな方向の努力なのだろうか?」

M氏 「状況のせいでもなく、自分の能力が足らないわけでもない。目的を達成する能力は与えられています。それを100%発揮しないのは自分のせいです。努力が足りないんです。別にあさのことを言ってるんじゃありませんよ(笑)。」

管理人 「うごぉーM氏ィィ!ワタシの心をそんなに抉るのなら、もう何にもしない!努力も何にも全部しない!そういう都合の悪いことには耳も貸さない!」

M氏 「ところで あさ、最近面白い理論を知ったんですよ。
『ブロック宇宙理論』というのですが。」

管理人 「『ブロック宇宙理論』?(今、頭の中では、肉のブロックが宇宙を漂っている映像が浮かんでいる)」

M氏 「その理論では時間というのは存在しないというんです。」

管理人 「え、どういうこと?じゃあ、時間って…」

M氏 「幻想です。」

管理人 「幻想ぅ!?じゃあ、今までの愛と苦悩の日々はどうなるの!?」

M氏 「気のせいです。」

管理人 「気のせいぃぃぃ!?」

管理人 「この理論でいうと時間というのは過去から未来へと一方向へ流れて行くものではなく、過去・現在・未来が等しいものとして存在するんですよ。」

管理人 「それ、こないだ話してた『多世界相互作用理論』に似てるね。」

M氏 「流れて行く時間というのは脳が生みだした幻想である、とその理論では言ってます。
いつぞやザイオン氏のご友人の特別講義でも『時間には連続性が無く、時間を越えられるのは生命だけで、他はブツ切りの世界に固定される』というお話がありましたね。
記憶で言いますと『世界5分前仮説』というのもあります。この宇宙は5分前に作られたと言える、という仮説です。」

管理人 「じゃあ全部『気のせい』ということですか。」

M氏 「映画の『トータル・リコール』で自分の好きな設定で夢を見るというのがありましたけど…『マトリックス』でもありましたよね。あんな感じで脳が幻想を抱いているだけかもしれません。」

管理人 「これまで引いてきた汗と涙の轍は、全て気のせい、そういう記憶を脳に入れているだけ…って、だったらそんな記憶じゃなくて、もっと景気の良い記憶を入れてちょうだいよ!『もうワタシの人生、成功体験しかない』くらいにさ!!」

宇宙や時間が細切れやブロックだったとしても、結局今を生きる(生きている気になっている)我々は、持ってる記憶や過去からこの先へと伸びる未来しかありません。瞬きした途端に宮殿にいることは出来ませんので、この設定から状況をひっくり返す方法を探るしかありません。

しかしその前にこの暑さを何とかして欲しい…。

2018年7月22日(日)
被虐の難は 未だ去らず
暑い日が続いておりますが、皆様におかれましては体調など崩されてはいないでしょうか?
少しでもおかしいな、と体調に異変を感じた際には即、休みをとったり安心できる場所に移動することが大切です。
それ以上に、そういった判断を瞬時にすることが大切であります。そう。瞬時の判断がいかに大事かということです。

少し前に職場の旅行がありました。
宿泊したホテルの部屋にはトイレがありましたが、相部屋で一緒に泊まる人間もいる中で、落ち着いて用を足す(まあその「大」の方ですな)心的コンディションが整いません。
ということで部屋のある階の共同トイレで皆、用を足していました。
管理人も共同トイレで用を足すことにしました。ところが同じことを考える他の部屋の宿泊客で何回行っても使用中になってます。
自分が宿泊する部屋で用を足すのか、いやあそこでは落ち着いて用が足せない…。
ここに日本の将来を左右するほどの選択があったのです。
4回目に共同トイレを見に行ったら空いていました。
やったね!部屋のトイレを使わないで良かったよ!管理人は選択を間違えませんでした。これで日本は安泰です。
そして落ちついて用を足す…筈でしたが、何人も同じことを考える宿泊客がやって来てドアをノックしやがる…いや、してらっしゃるじゃないですか。
これじゃ落ち着かない!出るものも出ない!日本夜明けは遠い!!遠くなりにけり!!!

ところで「西郷どん」を未だに「さいごうどん」と呼んでる方は多いと思います。ちなみ我が家では中間をとって「せーごーどん」と呼んでいます、ってその話は今必要ない。

話を戻しますと、後の人ために早くトイレを空けなければ、と、なんとか用を済ませたわけです。
それで壁に付いているトイレのコントローラーの水洗ボタンを押して水を流しました。
そして。慌てていたのか、水の流れに不満があったのか、それともコントローラーのボタンの感触に本能的な違和感を感じたのでしょうか、もう一度水を流そうと水洗ボタンを急ぎ気味に押した瞬間、信じられないことに水洗ボタンが外れて、おはじきのように弾かれて飛んでいきました。

空中に飛ぶボタンを目で追いながら「ウソ!?」と思わず声が出ました。
そしてボタンは軌道を描きながら便器の中にポチャンと落ちました。あろうことか、こんな場面でホールワンが出たのです。いや池ポチャともいうかもしれませんが。
そこでもう一度「ウソ!?」と声が出ました。瞬時に飛んでいくボタンにツッコミを入れられたのは、日頃の修練の賜物でしょう。

ボタンごと流してしまえばトイレが詰まります。
そしてトイレを出れば、間もなく次の宿泊客がこのトイレを利用するでしょう。そして水を流すときにボタンがなく、コントローラーからボタンを留めていた突起だけが残っていることにホテル側へクレームを出すことでしょう。誰だ最後に入ったヤツは、という話になれば、不祥事が発覚し報道されるまでの芸能人のような心持になることは必至です。

管理人は躊躇なく動きました。
便器の中に浮かぶ「大」とプリントされたボタンを素手で拾い上げ、手洗いの水で洗いました。トイレットペーパーで水気を拭き取ったボタンを注意深くコントローラーの突起に差し込みました。
まだ梅雨明け宣言の出ない温泉街での出来事でありました。

つまりは、とっさの判断は大事ですので、皆さんは管理人を見習ってあり得ない展開にも落ち着いて行動してほしい、そういう気持ちでいっぱいです。

最近ブログ更新まで手が回らないので、ブログ向きのネタをオープニングに惜しげもなく投入したため前フリに字数を割いてますが、ちゃんと取材の報告も致します。

前回のレポート更新に際して、更新直前に気になる個所をM氏に確認しました。
内容は、レポートでこういうこと、こういう表現を用いて書いてますが大丈夫でしょうか、というものです。

M氏からは概ねOKの返事と共に、事情により完全オミットのネタも入っておりそこは触れないでほしい旨、回答をもらいました。ちなみにオミットネタは、いさらの機密事項に触れたからではなく、M氏の個人事情からです。
その際に、「少し前にちょっと無理をして熱がまた出て、ようやく治ってきたところでした。あさが連絡してくるタイミングに驚きました」と報告がありました。
……そうですか。この猛暑の中で体調が上向いていない、と。

そして更なる魔の悪さだけは神がかりなエピソードの更新がされたことを、M氏より聞きました。

M氏 「猛暑でいえば、もう一つ。まぁー自分は『持ってる』な、と思わされた件があります。
ウチのエアコンですが、もう何年前のか分からない位に古い型のやつでして、フルパワーにしても室温が30度から下がらないという能力で、そのくせ電気代がべらぼーに掛かるという、出来ることなら使わないで済ませたい逸品なんですけど。」

管理人 「今、送風口からホコリを含んだ生暖かい風が出ている様子が頭に浮かんだよ。」

M氏 「そんなウチのエアコン事情でしたが、なんと!この度、新しいエアコンと交換することになりましたしかも詳細は明かせませんがタダで!」

管理人 「それは盗難に遭った家電量販店が見たら『これ、こないだ無くなったウチの商品じゃないかっ!?』と怒髪天を突きながら警察に通報される物件とか…」

M氏 「いや正規品ですよ!とにかく新しいエアコンとボロコン…前のエアコンと入れ替わることになったんですよ。これが決まったのが、この連日の猛暑が始まる直前で、その時点でも猛暑日はあったんですけどここまでじゃななくて。
でも業者さんも繁忙期でしょうから、ツイてる私の今までのパターンですと取り付けは9月だなんて言われると思ったら、なんと!2、3日後に業者さんが来てエアコンを取り付けてくれるというじゃありませんか!これはいよいよスランプ期を脱出ですか!?と、にわかに色めき立ったわけですよ」

管理人 「そりゃ色めき立つわねぇ。これまでのマンガのような不運に見舞われていたM氏の日常からは想像できない位にツイてる展開ですよ!」

M氏 「そうでしょう!?そう喜ばせておいて、ご業者が何らかの理由で来ない、という事態が待ってるかと思いきや、業者は予定通りに来ましたよ!」

管理人 「来た!?日程違ってますけどとか、手違いで予定が入ってなかったんで後回しで9月にやりますとか、そんな展開じゃなくて?」

M氏 「なくて。業者さんはちゃんと来ましたよ。そして古いエアコン本体と室外機を外して、部屋には新しいエアコンが取り付けられました。これで猛暑も乗り切れる、もうこの嬉しさと言ったら!」

管理人 「そうだよねぇ。毎年夏場は『暑くて寝れなくて睡眠不足です』って、いつもグッタリしてたもんね。これはちょっと低迷期を本当に抜け出したのかもしれん。」

M氏 「で、室外機を取り付ける為に脚立を外に立てて、安全対策で2か所ヒモで括りつけて固定して、古い室外機の取り外しと新しい室外機の取り付けを業者さんがやり始めました。
何もかも順調すぎるくらいに進んでいたんですが、突如外から大きな音がしたので窓から覗いてみたら、倒れた脚立と落ちた新しい室外機が見えました。」

管理人 「えぇーー!?そこでぇー!?」

M氏 「しかも運悪く親せきがウチに来たところで、停めた車に倒れた脚立が当たり、しかも室外機は車の屋根に落ちました。
さらに室外機が落ちた屋根の下には親せきが乗っており、数秒室外機の落下が遅れれば親せきに直撃してました。」

管理人 「・・・(絶句)。」

M氏 「業者さんも平謝りしながらも、2か所で固定していた脚立が倒れたことに頭を捻ってました。いつも通りに安全対策を行なったのに何故こんなことになったのか、と。」

管理人 「呪い…ですかね?」

M氏 「でも親せきも助かったわけですから運が良かったと思いますよ。
おかげで我が家は古いエアコンすらない状態でこの酷暑を過ごしてます。
とにかく熱中症には気を付けないとと思って、こまめに水分と塩分の補給を行ってます。」

管理人 「なんかM氏、少し前よりも若干ふっくらしてきた感じがしますけど…。」

M氏 「多分水ぶくれ、というか『むくみ』なんじゃないですかね。部屋には真新しいエアコンがありながら動かすことは出来ないという、なんですかこのドMな仕打ちは!?」

管理人 「M氏なだけに。」

M氏 「いやそこはMじゃなくていいです。死んじゃいますよ!この暑さでこの状況!
というわけで、私はまだまだ『持ってるな』と感じた先週でした。」

持ってなくていいものをM氏はまだ手放せないでいるようです。

いさらの制作活動の方は、M氏のコンディションが100%彼の能力を出せる状態にないのでご報告できる事項はありません。とにかく今は調整を進めていくだけです。

そんな状況ですので、実際勉強にもなりますし気晴らしにもなる企画「M氏とあさ、パン屋食べ歩き」を今回も実施しました。
前回まで「試食会」と称していましたが、実際購入しているわけですから試食でもなんでもなく、ただの買い食いということに気づきました。とはいえM氏と現物を食しながら感想を言い合うこの企画は多くの閃きや気づきを与えてくれ、実に充実した時間を過ごせるのです。

今回は地元で最も人気があるパン屋さんの内の1軒に行きました。
店内に入ってからパンを味見した後も、M氏は非常にとまどった様子でした。
M氏の感覚からすると、なぜ人気があるのかが分からないようです。
管理人は「『本物のパン』はプロが美味しいと感じるパンかもしれない。都会で本物のパンを出せば繁盛するし評価もされるだろうが、地方だとそうとは限らないという好例がこの店だ」という見解を述べました。
M氏はある程度は納得していましたが、同時に「本物のパン」を知らない人たちに本物を食べてもらいたい、という気持ちも強くしたようでした。

管理人が20年余り前に東京からUターン就職して地元に帰ってきた頃の話です。
管理人はスパイスの香りが強くするカレー専門店のカレーが大好きで、東京にいた頃はよく食べに通っていました。
地元に戻ってくると、昔ながらのカレースタンドと呼ばれる店しかなく、専門店は皆無でした。
つまり当時の地元の人たちはスパイシーなカレー専門店のカレーを食べつけていなかったのです。実際、カレーというと「家庭で作るもの、レトルトやカレールウのカレー」が圧倒的イメージで、カレーを食べる目的でお店に行くという感覚はあまり無いようでした。
その後、東京で良く食べていた味に近いカレー専門店がオープンしましたが、長く持たず閉店しました。多分、その時点での地元の人の舌が慣れていなかったのでしょう。
それから時が過ぎ、今では本格的なカレーを出す洋食屋や喫茶店も散見されるようになり、スーパーでも扱う香辛料の数が多くなりました。
ようやくスパイシーなカレーも受け入れられている感じがします、

パンについても同じことが言えるのではないか、とM氏に話しました。

経験したことのない味が「美味しい」と思えるまでに定着するには、時間と味を経験する回数が必要なのではないでしょうか。

だからといって、我々が考えていることを当てはめるつもりはなく…元々「いさら」は定型にはまることは一度たりともありませんでした…あくまで地方の食の現実をM氏に見せたかっただけでした。

M氏からは「今まで あさに連れて行って貰った店の順番が、私が納得できるように組まれていたことが今は分かります。ありがとうございます」と取材後に御礼を言われました。
特段、精緻な戦略とかなかったのですが、M氏に言われるとそんな気がしてきましたので記憶を改ざんして「智将管理人さん、またしてもお手柄」的エピソードとしておきます。

さあ、そんな人間として合格過ぎる管理人さんの次なる一手はどのようなものなのでしょうか!?
今のところノープランなので、管理人も楽しみにしてます。って、他人事!
2018年7月18日(水)
目覚めは近いぞパン職人
先日の西日本豪雨から今度は連日の猛暑日と、日本は気象に翻弄されています。
被害に遭われた方には「お見舞い申し上げます」という月並みな言葉を入力している時点で引け目を感じてしまいます。こんな時どう書いたら良いのか詰まります。
報道を見るにつけ、今年の冬は相当な大雪を覚悟しなければならない気がします。
今回の豪雨のような量で雪が降った場合、どのような状況になるかを想像することで、少しでも共感とこれからの教訓にしようとしております。

先々週末は管理人が地元を離れていたために取材はお休みでした。
但しM氏への状況確認の連絡は毎週行っていました。

まず前回の取材時、M氏の体調が良くなさそうだったので、その後の状態はどうか確認しましたら「ありがとうございます」との御礼だけがありました。
…「大丈夫です。もう良くなりました」ではなく「ありがとうございます」。
不穏。甚だ不穏。

そしてその約1週間後、再びM氏に連絡。再び体調はどうか、今度の週末取材になりますがよろしくね、と伝えると「では当日よろしくお願いします」の返事。
…また体調に触れていません。
ひたすら不穏。遥かなる不穏。見渡す限りの不穏が広がっています。

しかし体調が悪いM氏に「その返事はどういうこと!?」と問い詰めても余計なストレスが掛かるだけで、体調に何の好影響も与えないので、詳細は取材時に聞こうと思い、それ以上の追及はしませんでした。

そして迎えた取材当日。
前回から2週間後、しかも途中経過の状況が芳しくなさそうとあって、管理人は若干緊張感をもって待ち合わせ場所に来ました。
緊張のあまり前日に用意していた、前回取材中に届いた魂メールをプリントアウトした紙を忘れました。いや別に緊張感が足りない訳じゃありません。

さほど待たずにM氏がやって来ました。
歩調はさほど変わりはないものの、車に乗り込んでくる様子は、そろそろとゆっくり体を座席に入れる感じで、容態の悪さを感じさせました。
何はなくとも前回の取材後以降の体調について聞かねばなりません。

M氏 「ご心配をお掛けしていると分かってたんですが、お伝え出来なくて…すみません。
こないだの取材の後、頭痛がし出しまして、その後に熱を出して寝込んでしまいました。
でもようやく良くなりました。
あさからメールが届いたタイミングがまた答えに窮するタイミングでして、1回目のメールをいただいたのが熱がまだ下がらない時、2回目にメールをもらったのが、ようやく良くなってきた頃でした。どちらも『大丈夫?』と訊かれて何と答えていいのか困ってしまう状態で…。」

管理人 「やっぱりそんな事態になっていたんだね…M氏とは付き合いが長いから、そうだろうとは思ってましたよ。
色々大変でしょうが、まずは完全復調ですよ。復活さえすれば何でも出来ます。」

M氏 「そうですね。今は色々湧き上がってくる『早く動きださねば』という衝動を抑えながら静かに過ごすようにしてます。」

静かに復調中のM氏ですが、何年か越しで進行中のバイクの組みなおしをやったりしているそうです。

M氏 「どうしても分からないネジが出てきて、バラす前の画像を確認したらそんなネジはないんですよ!かと思うと無くさないように気を付けてたネジが足りない。
仕方ないからホームセンターへネジを買いに行く訳です。それでネジを1個だけ買うんです。しかもそれが1度じゃなくて2度3度と続くものですから、レジの方に申し訳なくって『すみません』って思わず謝っちゃいました。」

完成はまだ先のようです…。

M氏の体調もあり、いさらの本格的な活動は遠いのですが、少しでも未来に繋がる且つ楽しい試みを、と先日行なって(あくまで我々の間で)好評でした「パンの試食会」企画の第2弾をこれから行うことにしました。

管理人の選定で今回は地元にある新進の個人経営のパン屋さんにしました。
ここで総菜パン、菓子パンに食パンを購入。
食パンはM氏に渡し、家に帰ってから試食して感想を聞かせてほしいと二人での試食は無し。といいますのも、M氏に曰く「パンの旨い不味いは食パンとフランスパンを食べればわかる」だそうですが、管理人としましては蕎麦屋へ行って、蕎麦だけ啜って「うん、良いそば粉を使ってる」というよりも、ツユに天ぷら突っ込んで蕎麦と一緒に口に入れながら「総合芸術やぁー」とのたまっていたい派なので(多分のウソを含んでおります)、パンの目利きのような仕事はM氏にまかせ、管理人はもっぱら総菜パンと菓子パンの試食に特化するという苦渋の選択をしました(←別に苦渋でもなんでもなかった)。

前回の試食会で管理人が特に好きではないクリームパンを食べたのを思い出し、今回もクリームパンを購入。それとソーセージを使った総菜パンです。

まずクリームパン。

管理人 「うん、こないだ食べたのより美味しいです。ワタシね、今クリームパンを選択した正しさを認識したよ。ワタシはそんなにクリームパンが好きじゃないけど、そのワタシが美味しいと思うクリームパンってどういうものかイメージする為だったんだよ!
どうですかM氏?」

M氏 「ええ。こないだのより良いですが、クリームは丁寧に作ればもっと美味しくなるのになぁ。裏ごしが足りないよね。私がパン職人だった頃は裏ごしは3回やりました。人によって好みもあるんでしょうけどね。」

管理人 「ワタシはボコボコ、ザラ味の残ったクリームでも良い派なんですけど、M氏の作ったクリームを食したらそんなこと言えなくなるかもね。
このクリームパンはクリームが少ないよね。多分、クリームパンを買う人はクリームが好きなんだから、そこを満足させられなければ顧客満足度は上がらないでしょう。パンに対してクリームが量で負けちゃってる。
こっちのソーセージ使ったパンはどう?香草が練りこんであってモチモチした食感から香りが鼻に抜けていくのが良いね。ソーセージも旨い。ソーセージって、スーパーに売ってるのって添加物が凄い入ってるじゃない?
極限まで添加物を使わずに、パンの為にソーセージ作ったので食べたいのよ。このソーセージはパン用に作ったのものかもしれないね。良い肉使ってるの分かるし、パンに味が埋もれないように香辛料や塩を多めに使ってる気がする。いや、本物のソーセージって塩気が強いのもしれないけど。」

M氏 「うん、美味しいと思います。ソーセージね。自分でソーセージ作ったら旨いですよ。パン職人の時の仕事場にはソーセージの皮がありましたから自分で作りましたもん。」

管理人 「うわー良いなぁ、それ!茹でるだけじゃなくて燻製にしたらもっと旨いよ!
このパンは前回試食したパンを含めて一番美味しいと思います。」

M氏 「美味しかったです。ただ…まあ、やらしいこと言いますけど…今後作るパンはこれを凌駕しますよ。」

管理人 「おぉー楽しみ!」

M氏 「あと、こちらのお店は商品名を正式な表記をしていたので、ご主人は勉強されてるなと感じました。フランスパンのクープ(切れ目)も前回のパン屋さんと違って均一でしたし。均一でないと味にムラが出来ますから、そこを見るだけでも旨いかどうか見分けることが出来るんですよ。
ただ、表記とかは正式なのにサイズが小さいんですよ。」

管理人 「サイズって決まってるの!?」

M氏 「決まってるんです。ナポレオンが長さはこれだけ、って決めてるんです。形は正式なのにサイズが違うところを見ると、ご主人はネットで見本画像を見て研究されたんじゃないかと推察します。」

管理人 「なるほど、焼き具合とか見た目は真似できるけど、サイズ感は画像からだと真似しにくいもんね。
いやー今回も勉強になるし楽しいよ!やって良かった!」

M氏 「しかし、あさがいやしんぼ…いや食いしんぼで良かったですよ。味への欲求がパン事業にとってプラスになりますからね。」

管理人 「『いやしんぼ』って…(ガーン)。」

ここに来ますと、いさらについてはパンの話が殆どになっていて「そっちやる前に先にやらにゃならんことがあるだろう」というツッコミも入れる気がしなくなっています。どうせなら話していて楽しい方がM氏の回復にも良いでしょうから。

こうして取材は終わりました。
M氏の一日も早い完全復調を願いながら。

そしてその日の午後、M氏から連絡がありました。
「食パン、美味しかったです。今まであさと行ったパン屋の食パンで一番美味しかったです。今までの食パンはわずかにイースト臭がしましたが、今回のお店はそれがなく、純粋に小麦の香りを楽しめました。
これは一次発酵と二次発酵のタイミングが適正でミキシングの具合も良かったと言えます。
残念なところがあるすれば、パンをスライスしてから袋に入れる時間が早過ぎて余分な水分が入ってしまったところでしょうか。」

プロのコメントに興奮しました。
しかも…

「やらしい話ですけど、いさらの食パンは更に上を行く至高の食パンを披露させていただくことになります(笑)。」

そういえば取材時にM氏が「パン職人時代に試作で超高級な食パンを作ったことがあるんです。それがそのままで旨くて!もう夢中になって食べてたら3斤を一人で食べちゃいました。
でも上司から『そんな高いパンが売れるか』と即却下されました。でも今は高級食パンなんて取り寄せとかで普通に見られますよね。
あれを再現してやろうと思うんです」って言ってたな…。

なんか凄いパンが食べたくなってきました。
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