ほとんどのチャートには移動平均線が自動で計算されるように設定されています。移動平均線には10日線、20日移動平均線、50日移動平均線、100日移動平均線、200日移動平均線がよく使われます。日本株では5日線と25日線もしくは75日線です。
他にもいろいろな期間で計算されます。例えば20週移動平均線、40週移動平均線、5分足、3分足、または60分足と様々です。多くのトレーダーや投資家は、移動平均線を投資売買のシグナルとして用いています。そして移動平均線を使うことにより正しい投資判断を下すことができます。
第一に、移動平均線は株のトレンドを教えてくれます。過去の平均値のため一日だけ異常に上昇した株価は平均化されます。そのときの株価と違ってトレンドが容易に表されます。つまり一日の異常な上昇に惑わされないということです。上昇傾向なのか下降傾向なのかチャートを見ればすぐに分かります。
次に重要なポイントは買いのシグナルを発してくれます。本サイトでは上昇トレンドを示している株を探します。そして、その株が移動平均線まで一時的に戻ったとき買いのシグナルが近づいていると考えます。そして、そこから健全にリバウンドしたときに、買うというトレード方法を重視します。
まず上昇トレンドの株を探します。そして移動平均線に一時的に戻ったかどうか確認します。もしそうであれば移動平均線からのリバウンドを待ちます。そしてリバウンドしたときに、その株を買います。どうして移動平均線にプルバックしたときに買いが入り、リバウンドするのかと言いますと、多くのトレーダーが移動平均線を使ってトレードしているからです。
本サイトでは、プルバックしてリバウンドするときをバイポイントとしています。プルバックした時点ではバイポイントとしていません。その理由は、リバウンドする前に買うと、その後再び下落し続落する恐れがあるからです。本サイトでは、推測や感でトレードをしません。何が起こっているかを把握、理解することによって投資判断を下します。その株が上昇トレンドとマーケットが健全であることが必須条件となります。
株は調整なしに上昇し続けません。いつかはどこかで調整をします。どんなにすばらしい株でもそうです。これはいつでも利益を確定をするトレーダーがいるからです。ですから一時的に株価は下がります。健全に下がったその株をトレードします。買いのシグナルと同様に重要なシグナルが売りシグナルです。
上昇トレンドの株でもいつかは大きく下げます。その下落を事前に知らせてくれるのが移動平均線です。株価が異常な落ち方で移動平均線を割ったら、何かがおかしくなっていると考えることができます。また株価が下落しているときに、出来高の増加がみられたらそろそろ大型投資家の売りが始まったと考えることができます。
大型投資家は大量の株を保有します。彼らは株価上昇を維持するために必要な存在です。よって彼らが売り始めると株価を維持することができません。株価は下落するだろうと推測することができます。このことを事前に知らせてくれるのが移動平均線です。ローソク足、出来高、移動平均線はトレードの大切な投資の道具です。
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