ここには昭和30年まで樹齢250年の全長2kmの杉並木がありました。日光杉並木と同じように並木は高く土盛りがされ、全国的にも珍しい杉並木であった。石岡(府中)は水戸藩の御連枝として松平家領で、幕府より杉の植樹が許可されていた。町の開発のため杉並木は伐採され、土盛りは崩されてしまった。地名として「杉並」が残されている。昔の杉並木は土盛りされていた面影が、今でも一里塚の榎のところで根元が盛り上げられており、その歴史をしのばせている。