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2012年の3月11日に、東日本大震災がありました。
震災だけであれば、問題なかったのでしょうが、原子力発電所が壊れるという前代未聞の事態になり、今も壊れたままです。
今まで史上最悪の原発事故は、チェルノブイリということでしたが、それを上回る事態になっています。原発関連の情報を、ここに載せておきます。
資料編
とある環境問題の電網記録(blog)
http://blog.livedoor.jp/home_make/archives/1779321.html
最新放射線量(リアルタイム)
http://new.atmc.jp/
みどりの風
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%AE%E9%A2%A8
関電「電力不足予測過大だった」 大飯3・4号機の3倍増
夏場の電力不足を強調し、大飯原発3、4号機(合わせて237万キロワット)の再稼働を強行した関西電力。電力不足の根拠とした電力需給予測(5月発表)と、今夏の実測データを比較すると、約700万キロワット(供給400万キロワット、需要300万キロワット)、大飯原発2基の3倍もの電力が増えていたことが分かりました。この問題を指摘してきた「気候ネットワーク」(浅岡美恵代表)は、「省エネ・節電が進む中、再稼働しなくても夏は乗りきれた。関電は原発を止め、本当のデータを公表すべき」と批判しています。
データは、関電が5月19日発表した「今夏の需給見通し」と、7月1日〜8月6日までに発表したデータを比較したもの。
供給の内容では、揚水発電が223万キロワット(予測)→448万キロワット(7月6日)、他社・融通電力644万キロワット(予測)→742万キロワット(4日)、水力203万キロワット(予測)→285万キロワット(7月17日)と、合わせて405万キロワット電力供給量が増えています。
電力需要では、2987万キロワット(予測)としていましたが、実際の最大需要(4日)は2681万キロワットと、306万キロワットも下回っています。
また、関電側は需要予測データを「2010年並みの猛暑」と設定していますが、今年の猛暑日(35度以上、6日まで)は13日間で、10年の14日間とほぼ同等の「猛暑」となっています。
本当の供給量を情報公開すべき
気候ネットワーク田浦健朗事務局長の話 私たちは5月に関電が発表した時点で、「電力は足りる。再稼働は必要ない」と主張してきました。
需要の点では、技術的にも住民意識の中でも節電・省エネが進み、電力需要は大幅に減っています。3・11以前の、何も気にせずに電気を使っていた当時とは違います。一昨年並みの電力2900万キロワット以上を想定するのは過大すぎます。
供給側でいうと、揚水発電は利用されていません。揚水発電は、出力調整が簡単にできない原発の電力をムダにしないように造られた経過から、原発とセットのように考えられています。しかし実際は原発と隣接しているわけでもなく、電力が余っている時に電気で動かせば、ピーク時に発電することができます。
他社・融通電力など、電力会社しか分からない情報も多くあります。関電は事実隠しを行わず、本当の供給量を情報公開すべきです。
関電は昨年も「10%電力が足りない」と言っていましたが、実際に停電は起こりませんでした。今年は脅しのように計画停電を通知し、再稼働を強行する材料にしました。再稼働しなくてもやっていけることは明らかですから、原発はすぐに止めるべきです。
地球温暖化防止のためにも、さらに節電・省エネをはかり、将来的に自然エネルギーへ転換していくべきです。(「週刊しんぶん京都民報」2012年8月12日付掲載)
http://wired.jp/2012/08/13/renewable-energy-predictions-wrong/
コメント
情報を平気でねじまげていると、あとでひどいしっぺがえしをくらうと思うのは、ぼくだけでしょうか。そもそも、電力会社というのは、公共性の高い事業だと思いますし、だからこそ、精神の高潔さ、みたいなものが大事なところだと思います。
公共性が高い仕事をしているところが、自分たちのことしか考えなくなったら、それは巨大な権力を持った組織が自分勝手にふるまうということだと思います。それは本当に、たくさんの人の幸せを、めちゃくちゃにしかねない行いだと思うのですが…。
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福島県、SPEEDI予測データ消去
2012年3月21日 08時58分
東京電力福島第1原発の事故で、福島県が昨年3月11日の事故当夜から放射性物質拡散の予測データをメールで入手しながら、15日朝までの分をなくしていた。福島県への取材で分かった。この間に1、3、4号機で相次いで爆発が起きたが、福島県は原発周辺の自治体にデータを示していない。県の担当者は「(データの)容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。
文部科学省の委託で放射性物質の拡散を予測するシステム(SPEEDI=スピーディ)を運用する原子力安全技術センター(東京)によると、3月11日午後4時40分、文科省の指示を受け福島第1原発から放射性ヨウ素が毎時1ベクレル放出されたとの仮定で試算を開始。1時間ごとに文科省や経済産業省原子力安全・保安院にデータを送った。
国の現地対策拠点となったオフサイトセンター(OFC、福島県大熊町)と福島県にも送る予定だったが、震災で回線が壊れたため送れなかった。
メールならば送れることが分かり、11日深夜、OFCに隣接する福島県原子力センターからの送信依頼を受け、予測データの画像を県側にメールで送信。12日深夜には県庁の災害対策本部にも送り始め、1時間ごとに更新した。
福島県の担当者によると、15日朝までメールの着信に気づかず、それまでに届いていたメールは消してしまった。「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せず、市町村にも知らせなかった。
県は別に13日午前10時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。こちらも12〜13日早朝のデータだったため「既に過去のもので正確ではない」として公表しなかった。
担当者は「送られてきたデータは20キロ圏の範囲で、既に圏内の住民は避難した後だった。本来は国が公表すべきデータだが、結果として住民が被ばくしたのは事実で、早めに知らせればよかった」と釈明した。
(中日新聞)
コメント
容量が大きすぎて消してしまった…、これならまだ、責任取れないから発表しなかったという発言のほうがまだ正直なような気がします。本気でいってるの、その台詞?という感じ。
政府発表しか信頼できる情報ソースはないという人もいますが、原発が爆発したなら、もうすぐに逃げたほうがいいと思います。政府の大丈夫は、大本営発表の日本快進撃と同レベルに信用できないのではないでしょうか。