2005年2月12日 (土)
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縄地峠への旧旧道
縄地峠への旧旧道というのは、昔国道だった旧道とは異なり、一色川沿いに縄地峠へ行く道です。明治時代の最初の国土地理院の地形図に載ってます。その後も縄地鉱山が存在した頃には、白浜一色にあった鉱山住宅から通った道だそうです。 国道135号は白浜から河津方面に向かうと水産試験場から上り坂となる。しばらく行くと左側に”かのや商店”の看板が見えてくる。その脇の道がその道のようだ。ここから入って小一時間で縄地峠までたどり着いた。
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2005年2月13日 (日)
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石造物1
この路地を入るとすぐ左手に石造物が見えてくる。石祠だ。塞の神があるというが、これだろうか?塞の神があるというのは、やはり、古い道の証拠だろう。集落に入る境界に塞の神を置き、邪なものが入ってこないようにする。 これが塞の神なのは確かのようです。白浜の他の地区では雛人形や普通の人形を捨てるときに塞の神に一旦預けてからどんど焼きで燃やしたそうです。ここ、板戸でも同じだったでしょうか?
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2005年2月15日 (火)
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前途多難か?
国道から路地に入って民家が右に2軒、左に1軒。そこまではアスファルトが敷いてあるが、その先は写真のように藪が通せんぼ。前途多難を思わせる。 実は、このちょっと先までは来たことがある。http://www3.ocn.ne.jp/~izubun/ gazou/shirahama.htmそのときは藪はなかった。数年間この道を人が通ってないという事か。廃道という言葉が頭に浮かぶ。
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2005年2月16日 (水)
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石造物2 大日如来発見
入り口をふさいでいた藪はすぐなくなる。わりと歩きやすくなる。 しばらく進むと、山側に石造物が3基見えてくる。発見だ。両脇のは大日如来の文字が見える。大日如来の石造物は馬や牛の霊を慰めるためのものらしい。 真中の石造物は字が読めない。先を急ぐので、詳細な調査はまた後で。
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2005年2月16日 (水)
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杉林現る
その先に歩いていくと、軽のバンがぼろぼろになって放置されている。右の川岸には家の跡が残っている。 その奥には杉林が広がる。石垣に囲まれた敷地に杉がうめられている。もともと、杉林だったのだろうか。何か違う気がする。⇒古い地図では田んぼになってます。 なお、ここらの道は荒れている。木が倒れて、道は流れによってえぐられている。
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2005年2月17日 (木)
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砂防ダムが通せんぼ
杉林をすぎると、通せんぼするように砂防ダムが姿をあらわす。道は砂防ダムの壁に吸い込まれる。左の山肌を見ると、なんだか登れそうな斜面だ、無理やり取りついて、ダムの上に出て、降りることができた。ダムの内側(というのかな)は別に砂が貯まった様子もなく、本当にこの砂防ダムって必要なの?
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2005年2月18日 (金)
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ミツバチの飼育箱か?
突然、川の左岸に道が現れた。立派な道で、これは旧旧道とは考えにくい。右岸から左岸に乗り換えて、上流に向かっていく。左岸の山側に、写真のような箱が3個出てくる。ミツバチの箱か?確か誰かが蜜を取るためにミツバチの飼育をしていると聞いたことがある。そうそう、ミツバチの糞は車に黄色くこびりつくんだよね。はじめはなんだかわからなかったが、教えてもらったけ。20数年前の出来事。
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2005年2月19日 (土)
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石畳の道
どうも左岸に現れた道は砂防ダムの工事道路だったようです。上流で川を渡り旧道方面に上っていきました。あがっていくとS興業の資材置き場に行き当たり、その隣を旧道が走ってます。 そして、立派な道が姿を消した後、とうとう現れました、石畳の道。写真じゃはっきりしないけど、確かに石が敷かれてます。
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2005年2月20日 (日)
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でたー鉱山長屋
石畳の道をしばらく行くと、道から左手が草原となる。もちろん草茫々。その上に旧道のガードレールが見える。 そして、行く手に激藪、これは引き返しかなと思ったときに右手を見ると、道らしきものが。そちらに回って、はっと左手をみると、でたーぼろぼろ鉱山長屋が。
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2005年2月22日 (火)
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旧道に出る
地形図や空中写真を見ると、鉱山長屋は4棟あるようだ。 そして、後から聞いた話では鉱山の坑道がどこかに開いているそうである。もちろん、コンクリで封鎖されているらしいが。どうもあそこが怪しい。次のターゲットだ。この坑道を利用して、縄地の人は白浜にきたそうだ。近道だったわけだ。 旧道には無理やりでる。
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2005年2月23日 (水)
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峠の石造物群
縄地峠は切通しのところ、すぐである。うっそうとした切通しから上を眺めると、石造物が目に入る。おっと思って上がっていくと、地蔵様だろうか、石造物群が並んでいる。倒れているのもいれると12個ある。ここが、本当の縄地峠ではないだろうか?昔から峠を行き交う人を見守ってきた。
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