2006年10月22日 (日)
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60年の歳月を超え、姿を現したトンネル達。中国人の魂よ、鎮かなれ。
あの時は本当にどうしようかと思いましたよ。 二人が奥に点のように出口が見える1号トンネルにずんずんと入っていく。Sさんは懐中電灯をおいてきたのは失敗だといってたくせに。Kさんは荷物をおいたままなので、待っているしかない。一本の懐中電灯が揺れたかと思うと、一声聞こえてきた。そして・・・懐中電灯の光は見えなくなった。 何があったのか、時計を見ると11時10分。しばらく闇の奥に目を凝らしても、変化はなし。出口が点のように見えるなら300mぐらいあるか。それでも声なら届くかと思い、意を決してお〜いと呼びかける。しかし、返事はない。何回も呼びかけても返事なし。最悪の事態を想定する。ガスか、転落か? が、出口に新しい光が揺らめいた。時々、フラッシュの光が壁を照らしている。二人は姿を現し、キタッーの世界ですよと言う。さあー、行きましょう。3人は60年の歳月を超えていった。
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