海外研修航海とは -- What's Overseas Educational Cruise? --
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■研修航海
大学所有の船に乗り込み、全国のキャンパスから集まった有志達と共に約一ヶ月半を過ごすという、他ではあまり見られない珍しい研修。

■参加理由
申し込み用紙に理由を明記する欄があったと思うのが、今となっては記憶の闇の中。(苦笑)
友人に誘われて説明会を聞きに行ったこと、国家間の移動は飛行機が当たり前の時代に船で移動すること、そして何よりも、行き先が「名も知らない南の島」ってところに惹かれたことかな。

■そのとき彼らは
友人達に話をしたところ、必ず聞かれた質問が「船酔い、大丈夫…?」 しかも「船」と聞いただけで嫌がる人が多かったのにはびっくり。
同じくらいよく言われたのが「『タイタニック』みたいにならなければいいね(^∀^)」(笑いながら・・・)
時は映画『タイタニック』の大ヒット後。まぁそう言われるのも仕方ない。が、「"あれ"(かの有名な船の舳先でのシーン)やってね/やるなよ」には返す言葉もなく。
実際には後者の『やるなよ』が正解。航行中は上下の揺れが激しく、転落の危険あり。
チョッサー(1等航海士:船長の次にえらい人)からの注意事項にも勿論含まれていた。できるとすれば湾内を航行しているときか。
しかし、操舵室からバレバレなのでオススメはしない。

■部屋と船酔いと私
思わず歌いだしてしまいそうなフレーズだが、現実にあったことは言うまでもなく。
出航後、風邪+船酔いのダブルパンチで完璧にダウン。 慣れない環境、狭いベッド。気を紛らわそうにも、窓もない部屋のどこを見ればよいのやら。
最上階の看護室は広々としていて明るくて、とてもよく眠れたが、あっという間に追い出されてしまった。
解決する術を全て使い果たしてしまい、どうしたらいいのかわからないとき。
"開き直り" ----- 人間、開き直ったとき、どーにかなるもんです。

■Noも言えない日本人
日本人は農耕民族という歴史柄、何事も円満に収めようとする。あいまいな返事、あいまいな態度。
英語も出来ないのにわかったようなふりしてうなずくのもどうかと思うが。 というか、ほんとに理解しているのか。
外国に行ったときはわがままになることをオススメする。
「redで、circleの形で、hardなの!」
英語も単語さえ知っていればなんとかなるもんです。

■群れる日本人
頑張って慣れない英語を使ってみたものの、やはりうまくいかない。しかもぼったくりなどの危険がいっぱい。慣れない場所は危ない。よほど旅慣れていない人でないかぎり、それ以上頑張ることはしない。
すると日本人は群れる傾向がある。まだ弱い学生なら尚更か。
外敵から身を守るために群れる。まるで小魚・・・・・・(汗)

■この航海で得たもの
旅はいい。船はいい。悪友と呼べる友人もできた。
もちろんいいことばかりじゃなかったけど、総合的に見ていいと判断できるデンジャラスな旅はそんなにない。

■番外編:望星マジック
研修中、毎年参加学生同士のカップルが誕生するという伝説。
今思えば、狭い船内の中、男女間が仲良しになるのは必然的か。もしくは、外国、船という非日常の中、安心を求めるための心理的作用か。
この年、誰かいたんですか?
↑いました。何人かは結婚しているそうで。・・・って、聞いてないぞ、オイ。

公式HPも閉鎖されてしまい、他の人たちの消息は風の噂に頼るばかり。