
2006年
カメラ改造!
今回は、カメラの改造です。
改造といってもそれほど大げさなものではありませんが・・・。
使ったカメラはマミヤプレススーパー23という
レンズ交換、フィルムフォルダーの交換できる
昭和40年頃?全盛だったカメラです。
今では中古カメラ屋さんで2〜3万円位から手に入ります。
フィルムサイズはブローニーで、フィルムフォルダーを交換すれば
6×7、6×9に使える便利なカメラです。
ファインダーのパララックス補正もあり写りもいいのですが、
操作性や大きさがネックです。
自由に持ち歩くことが大変なのでほとんど使用していませんでした。
でもフォーマットの大きさは魅力です。
何とか使えないものかと、改造してみることにしました。
対象カメラ

MAMIYA PRESS SUPER23
材料の調達
<持っていたもの>
MAMIYA PRESS用 レンズ(50mm、100mm)
MAMIYA PRESS用 接写リング
<購入したもの>
マミヤRBフイルムフォルダー(パック)6×7:ネットオークションで4000円で購入
桐の小箱(カメラボディーになる部分):100円ショップで購入。もちろん100円
その他:木工用ボンド、アクリル絵の具(黒)、黒の毛糸(遮光用)、アルミの金具
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@ まず、箱の蓋の部分をはずしフィルムホルダーを 取り付ける部分を作ります。 A アルミの金具をボディーの寸法に切って 取り付けます。 フィルムフォルダーを右から左へスライドさせて 取り付けます。 B レンズを取り付ける部分の穴を開けます。 C その穴に接写リングを取り付けます。 このときフィルムの中心にレンズの中心が来る ように調整します。また、フィルム面に対して レンズが平行になるようにセットするのが非常に 難しいです。 私は、接写リングの部分を固定する前に フィルムフォルダーのフィルム面に乳白色の ビニール(磨りガラスの代わり)を貼り付け ピント面を合わせました。 |
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ボディーにはアクリル絵の具を表面、内面とも 厚めに3度塗りしました。 アクリル絵の具は、水性ですが乾くと耐水性に なるので扱いやすく、反射(光沢)もあまりないので 重宝しました。 このようにして出来たのが左側のボディーです。 光っている部分がレールになっていて、フィルム フォルダーを差し込みます。 ボディー下には三脚穴。上にはストロボを取り付ける ホットシューを取り付けました。いずれもジャンクカメラ から部品を取ったものを流用しました。 ホットシューはストロボ用ではなく、50mmレンズ用 ファインダーを取り付けるためのものです。 |
完成?

完成したカメラでさっそく試写してみようとフィルムを入れると、
フィルムパックのカウンターが動かないことが発覚!
ネットオークションでの購入には十分気を付けましょう。
ということで、修理を行いました。

故障の原因はスプリングがさびて折れていたため。
ジャンクカメラを分解したときにとっておいた部品で代用し修理完了。
完成したカメラでさっそく試写してみました。
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| 画面左に帯状の光漏れ! 画面全谷もカブリがあります。 |
日陰で操作しても、画面左に光漏れ。 |
出来た写真は残念ながら光漏れがありました。
はっきりどこかわからなかったためフィルムフォルダー周辺、接写リング周辺を
黒い毛糸で隙間を埋め木工用ボンドで固定。
これによりフィルムフォルダーは交換できなくなってしまいました。
そしてフィルムバックの蓋のモールも交換しました。
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| 光漏れをなくすため、毛糸を貼り付けました。 | その他の隙間にも毛糸を埋め込み 木工用ボンドで固定しました。 |

フィルムフォルダーのモールも交換しました。
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| 補修後、左上角にわずかに光り漏れ。 ピントは全体的にOK。 |
夜景の撮影では問題なし。 |
ということで 完成!

このようにしてようやく完成しました。
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| 左が本当のセット。右が改造したもの。 | 後ろから見るとボディーの大きさの違いがよくわかります。 |
最近デジタル写真(カメラ)が台頭してきて、銀塩写真は勢力を弱めつつあります。
私もほぼ100%デジタルカメラになってしまいました。
でも、たまにフィルムを使うカメラで撮影すると新鮮に思えます。
特に電子化されていないカメラだとなおさらです。
さらに、ほんの少しでも自分で作ったカメラなら思い入れは強くなります。
HPからは伝わりませんが、リバーサルフィルムやフィルムからプリントされた写真は、
デジタルとは違った深みというか味があります。
これからはフィルムカメラも使う頻度を高めようかなと思います。
カメラを持って 伊豆へ!
2007.6.23
今回はブローニーフィルムではなく35mmフィルムを入れてみました。
少し工夫をしましたが、パノラマらしくなりました。

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| 蛍光ペンなどを利用してスプールを延長する軸を作ります。 ちょうどブローニーフィルムの中心になる様にセットするだけ。 |
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撮影するとファフォーレーション(フィルムの穴)まで撮影できます。
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