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今年の夏は四万十川
 1989年8月4日〜12日


小さなころ
きれいな川で泳いだり、魚を捕ったりしたかった
そんな夢を叶えるため、四万十川を目指す

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9年前に初めてテレビで見た四万十川
同じ頃、雑誌で知った折りたたみ式カヌー
この二つが組み合わさり、1つの目標になった
カヌーを作り、湖、川、そして海で練習を重ねた
そして今年、この9年越しの夢を実現させるために四万十川へ…


出発時 横浜駅で
全荷物約50s。紙袋の中は彼女
(現在の奥さん)の手作弁当
ようやく到着した土佐昭和駅
近づくにつれて、車窓から四万十川が
見える度、流れる方向が違って見える
それだけ複雑に曲がりくねっている証拠だ
川が見えるたびに気持ちがはやる
駅のホームから
すぐ先に四万十川が見える



駅を出るとすぐ商店があり飲み物を購入。ついでに川の情報を収集す
る。
すると「河原まで行ってやるよ」と、ご主人が軽トラックで
運んでくれた。
実は、暑さと荷物の重さに耐えかねて河原まで荷物を運ぶ自信がなかっ
た。
なんでこんなつらい思いまでしてこんなことをしているんだ
ろうと、半ば後悔している矢先の地元の人の親切に、
「だから旅はやめられない」と気をよくしての出発となった。

河原でカヌーを組み立てていると、地元の人が何人か見に来た。
変わったやつがいるという情報が広がったらしい。
一目見てやろうというところなのだろうか。入れ替わり来ては
「手伝おうか」「これで大丈夫なのか」などいろいろと話し
かけていってくれた。おかげで出発はかなり遅くなった。
カヌー完成 いざ出発!

数日前に台風が通過
水は引き始めていたが、通常より少し多めだとか


初日のキャンプ地
平地が見つからず斜面でのキャンプとなった
少しさみしい夕食
ご飯を炊き、みそ汁と缶詰一個


河原のそばに住むおばさんが
差し入れをしてくれました
「お腹をこわすといけないから」と梅酒
までありました
犬の散歩をしていた男性が、出直してきて
差し入れを持ってきてくれました
スイカは、翌日川の水で冷やし、
知り合った川下りの学生達と一緒に食べました
食堂「たけむら」で食べた「手長エビ定食」
美味です!



                                                                
河原で知り合った二人

右側が中林君
愛知から自転車で四万十川まで来た

ムカデに刺されたり、栄養失調と疲れでダウンし
ヒッチハイクで愛知まで帰るなど
なかなかできない貴重な経験をしています

左は大阪かからきた青年
投網を教えてもらいました



江川崎駅から電車に乗ってみました 川で野菜を洗うおばさん 口屋内に流れ込む支流(黒尊川)
水はさらにきれいに
潜ると川底から湧き水が見えた
ツガニもいたが捕れなくて残念
でも、おいしい時期は寒い時期だとか


河原で出会った女性二人
やはり川下りをしていました
下流でカヌーの事故があり
川下りを中止させられそうになったとか
今日帰るということで食料の残りを譲ってくれた
左の女性に分けてもらったインスタントラーメン
自分で潜って捕った手長エビを入れて
「手長エビラーメン」にしてみました
味は・・・




漁師さんが捕った手長えび


カゲロウの抜け殻


チチブ?

前夜投網で捕った鮎。
旅で知り合った人に投網を
教わった

荷物を減らすための工夫。
カヌー底板に自由雲台を
つけて簡易三脚に

有名なおじいさん宅。
突然おじゃましてしまいましたが
快く迎えてくれました。
珍しい石がいっぱい!



   河原でキャンプ

テントの後方に火の見櫓?が
見える
前日の夜は選挙関係の放送が
遅く
まで流れていた

キャンプをしているといろいろな
目覚
め方をする
「おはようございます」という放
送が流
れて目を覚ましたのは初めて
沈下橋に近づいたところ
カヌーの上に見えるのはカメラ
自作の防水ケースに入っていています
インターバルタイマー(一定間隔でシャッターが切れる)
で撮影します



川漁師さん
何にかの漁師さんに出会いました
船の上の仕掛けは手長エビの?



太平洋から四万十川を臨む

四万十川は河口間近まで山に囲まれていた
川の水がきれいなのもうなづける
そして、川に住む人たちも汚水を直接川に流さない
努力をしていた
それでもずいぶん水は汚れてきたという
いつまでもきれいな川でいてほしい


右側が下田
ここで川下りを終え宅急便でカヌーを送り返した











河口の町中村市内の食堂で食べたサクラダイの
お寿司 やみ付きになるおいしさです
川下りを終えて高知市内に移動
ちょうどよさこい祭りの日
祭りを見て、早川というお店でおいしいもの
(黒潮定食だったと思います)を食べて超満足



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あこがれだった四万十川
自然・人・食べ物。すべてが満足の旅だった
この翌年、もう一度四万十川に訪れることになった

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