エアクリーナーケースの効率化
中古でケースを手に入れたので以前からやろうと思っていた改造をやってみました。
●このページの過去の記事にも載せたように、私は純正のエアクリーナーケースにHKSのパワーフローを
組み合わせて、純正ケースをインテークチャンバーとして利用しています。(インテークチャンバーの効果
については後日また載せる予定です)
しかしこのJA22/12のエアクリーナーケースは、内部にブローオフバルブを内包しており、またせっかく
パワーフローをつけても内部に仕切り板があったりと、容積は問題ないのですが流路抵抗が非常に大きく
効率の悪いものであることが以前から気になっており、これを何とかしようと考えていました。
ですが、自分の車についているものを加工するとノーマルに戻せなくなるため加工をためらっていたのですが、
今回、中古のエアクリケースAssyが入手できたので思いきって加工しました。

↑今回入手したJA22純正エアクリケース。 けっこう程度はいいほうです。
●ノーマルケースの内部について

↑ご覧の通りで、内部は60φの穴が中心にあるだけで、その周囲は仕切られています。
これでは流路が狭いうえに乱流が生じやすく、せっかく200φ-80φのスーパーパワーフローの効果も薄く
なってしまいます。 こんなものは抵抗になるだけなのでこの仕切りはカットします。
さらにその奥には内包されたブローオフバルブが見えます。 社外ブローオフに換えたわけですからこれも
まさに無用の長物、吸気通路の邪魔ものでしかありません。

↑これはエアクリーナーの出口、タービンに向かう口ですが、ここもブローオフの配管パイプが出っぱっていて
見るからに邪魔ですね。
●加工後の状態です。

↑入り口からリューターでプラスチック用カッターをつけて円周上に溝を掘り、あとはタガネの要領でマイナス
ドライバーで叩いてくり抜きました。 くり抜いたあとはリューターとペーパーで削った面を整えます。
これで開口部の純正の60φから一気に115φに広がり、面積比でいうと約3.7倍にもなりました。
しかも、内部にあったブローオフも取り去り、余計なものはなくなったのでよりインテークチャンバーとしての
容積を稼ぐことが可能になりました。 いかにも効率がよさそうになったのがわかると思います。

↑ちなみにこれが純正のブローオフバルブ。 これを外すにはT2.5のトルクスレンチが必要です。
●というわけで、あとはこれを今までつけていたケースと交換するわけですが、せっかく替えるのですから
このままつけても面白くないので、これも見た目をよくするためにメッキしてからつけようと思います。
というわけで、続きはまた後日掲載します。