TANIGUCHIスタビ強化ブッシュ
街乗りメインのコイルジムニーにはかなりオススメできます!

TANIGUCHIのスタビライザー強化ブッシュセット。 ノーマルと比べると明らかに硬い樹脂で
できています。 赤いブラケットに入るゴムがフレーム側、4個ある丸いブッシュがアクスル側
になります。 ボルトはステンレスです。
●私のジムニーの用途は主に街乗り、仕事の足です。 ですからオンロードでの快適さを重視して
脚まわりを考えています。 とはいえ、ノーマルでそれほど大きな不満があるでもないんですが、
最近気になるのは高速走行時でのふらつきというか、常に細かいハンドル修正を加えながら緊張を
して運転いなければならないということです。 これは長距離ではけっこう疲労に繋がります。
そこで見つけたのがこの強化ブッシュ。「コイルジムニーのふらつきを抑える」なんて謳い文句で
「ホントか〜?」と半信半疑ながらも試してみました。

●装着したところ。 装着はダンボールを敷いて寝そべりながらやってだいたい30分くらいです。
作業は簡単ですが、忘れてはいけないのはブッシュとスタビの接するところにはグリスを塗ること。
それにしてもこのJA22/12のスタビはかなり変わってますね。 通常はスタビの支点側、すなわち
フレーム側が固定軸受け、アクスル側がリンクを介してのフローティングになるのですがJA22/12
はこれが逆です。 まぁ、これに漏れずこの車のフロントサスはコイルオーバーだったり、それに
干渉するのを避けるためにキャリパーを真上からずらしてみたりとかなり設計に苦労した結果、無理
した跡が見えるんですが… その証拠にJB23系では上記の点はすべて改良されてます。
●それで、走行しての感想ですが、これはけっこうオススメできます。
「コイルジムニーのふらつきを抑える」という謳い文句は嘘じゃありませんでした。 とにかく直進
が楽になり、いままで手を添えて細かいハンドル修正をしていた路面でも、手放しで直進してくれる
ほどに快適になります。 これは直進性の悪い(横風等で振られやすい)ジムニーでは長距離の高速
道路ではかなり疲労軽減になること間違いなしです。
スタビそのものを強化してあるわけではないので、コーナー中のロール量そのものは変わらないはず
ですが、ハンドルの切りはじめや、切り増しするとコーナーに切れ込んでいく動きをします。
耐久性というか、ヘタリなどはまだわかりませんが、これはオンロード主体で使用している方には
けっこうオススメできると確信しました。
●ちなみに、今後はこのフレーム側スタビブッシュを吊っているフローティングリンクをピロボール
を使用して製作しようと思います。 これは製品が数社から出ていますが、今回は自分で図面を引いて
造ります。