排気温度(触媒温度)警告センサー交換
現在となっては実質的には不要なものですが。

1年くらい前から、インパネの排気温度警告灯が点灯したり消えたりするようになっておりました。
エンジンの運転状態と無関係にランダムに点灯し、エンジンもミスファイアを起こしている様子もない
ので、明らかにセンサーがバカになったか、アース不良だろうとずっと放っておきました。
もちろん、トラストの排気温度計の数値は正常です。
しかしながら最近はすっかり点灯しっぱなしになってきたので、新品センサーに交換しておきました。
やはりセンサーが原因だったようで、交換後は消灯しました。
なお、近年の車はこの排気温度警告灯そのものがついてない(電子制御インジェクション車に対しての
装着義務がなくなった)ことからもわかるように、この排気温度警告(触媒温度警告)というのはまだ
燃調の不安定だったキャブ車や点火系がポイントやセミトラなどの時代、ミスファイヤを起こした生ガス
が排気管内で燃焼し、結果として排気ガスの温度が異常上昇してしまうなどのトラブルに対して装備
されていたものです。
これは放っておくと車両火災に繋がる重大な問題でしたので、そういう意味では重要な警告だったのです。
しかし、現在のように完全電子制御化され信頼性が格段に上がった車にはあまり必要のないものです。
実際、JA22Wもついているのは前期型だけで、後期型になるとついていません。

↑交換したセンサー。 純正部品です。
ちなみに、この排気温度警告灯のセンサーは温度ヒューズのようなものですので、一度ランプが点灯したら
たとえその後ランプが消えたとしても不安定な状態になっておりますので、交換したほうが良いです。
ただ、部品で買うとけっこう高価なものです。

ネジ部にスレッドコンパウンドを塗って締め込んだあと、カプラーを繋ぎます。
なお、ついでにマフラー〜フレーム間のアースの通電もテスターで確認したほうがいいでしょう。
錆などでこの部分のアースが不良になっている可能性もありますので。