SUXON RACINGフロントパイプの取り付け
タービンの性能を少しでも活かすために触媒レスにしました。

↑サクソンのフロントパイプ。 ジムニーではもはや定番ですね。価格も安く品質も良好です。
現在のモデルは中間タイコはなくストレートパイプのみのようです。 材質はステンレス。

JA11までとは違い、JA22からは写真のような球面ガスケットを使用します。 この部分で
エンジンやマフラーの揺れを逃がす構造です。
なお、フロントパイプにはガスケットは付属しませんので、純正部品を購入しておきます。
●取り付け

交換作業はリフトアップしなくても出来ますが、前輪をブロックかなにかの上に乗り上げておこなうと
楽でしょうね。 取り付け精度は問題ありません。
●排気温度センサー&アース線

↑純正の触媒には排気温度センサーとそれ用のアースケーブルがついています。
中にはセンサー自体をカプラーから外してしまう方もいるのでしょうけど、排気温警告灯が灯くのも嫌なので
私はあえてセンサーを車体に残して、アースも車体に落としました。
写真のようにアース線を繋いだあと、熱のかかりにくいフレームの裏側にタイラップでセンサーを固定します。
●装着後のインプレッション
まずは音ですが、予想はしていましたが五月蝿くなりました。
いや、普通の人(?)なら心地よい重低音という感じにとるのかも知れませんが、私にとってはちょっと
この音は恥ずかしいかな…という感じ。
とは言っても、最近流行りの砲弾サイレンサーのマフラーよりははるかに静かですので、あくまで私の
感覚を基準にした印象です。 まぁ、取り付けたのが夜だったので気になっただけで、昼間ならまったく
気にするような音量ではありません。
音質はアイドリング時は「ボボボボ…」という感じで低い音質で軽自動車とは思えないサウンドになって
なかなか雰囲気はいいかもしれません。 それに五月蝿くなったとは言っても、夜の住宅街を走る時でも
とりあえず3000rpm以下で走るぶんにはそれほど近所迷惑ではない感じです。
各ギアでレッドゾーンあたりまで引っぱっていくとわりと心地よい音質で、いかにも抜けのよい感じの音質
に変わります。 タービンが本格的に過給をはじめるまではボボボボという感じのやや重低音な音質で、
タービンが過給を始めると次第に抜けるような音質に変わっていく感じですね。
私の嫌いなこもるような重低音とは違い、スカーンと抜けるような感じの音ですので耳障りではないです。
それと、マフラー出口の近くに立つと排ガスがけっこう臭いです(笑) 触媒レスというのがバレバレです。
●肝心のパワーフィールですが、意外なことに3000rpm以下の非過給域での低速トルクがけっこう厚くなって
街中で乗りやすくなりました。 ターボが仕事をする前の低速域でよりフラットトルクになった感じです。
このへんはノーマルタービンにただフロントパイプをつけた場合とはけっこう異なる部分かもしれません。
特別ピークパワーが上がったとかいう印象はありませんが、全体になめらかに回るようになって、より扱いやすく
なったというのが第一印象です。 低速でのトルク感ふが増したぶん、大きめタービンのややドッカンターボ的
な性格が、少しフラットになったことで街乗りでもさらにいい感じです。
音が大きくなったのはちょっと気になりますが、この乗りやすさに慣れてしまうともうノーマルのフロント
パイプに戻すのは嫌ですね(笑)
なお、これにともないSFC-MULTIで中間域のみ2ノッチほど濃いめにしました。