スパークプラグ交換
レーシングプラグの消耗状態と交換。
●今まで使用していた沿面レーシングプラグ、R2349-9の約15000km走行しての
電極の状態です。

↑左から1番、2番、3番シリンダーのものです。
(※レンズが汚れていたのに気がつかずに撮ったため、ややボヤけてしまっています)
本当は10000kmあたりで交換するつもりでしたが、どのあたりまで粘れるか寿命を測る
意味であえて交換サイクルを引っぱってみました。
●電極の様子

↑左が新品、右が15000km使用後。
さすがに15000kmも使うとかなり消耗が激しくなっています。
中心電極は新品はφ1.7mmほどありますが、15000km使用したものは実測でφ1.3〜1.4mm
ほどしかありませんでした。 もちろん中心電極の角もかなり丸まっています。
ニッケル電極のプラグではさすがにそろそろ使用限界です。
しかしこれだけ磨耗していてもミスファイアーっぽい症状は出てませんでしたので、このあたり
は点火系の強化による効果がてきめんに出ていると思います。
純正の点火系のままではただでさえ点火ギャップが広い沿面プラグというだけでも厳しいのですが、
さらにここまで磨耗してギャップが広がるとかなりミスファイヤーを起こしてかなりトルクダウン
を感じるはずです。
実際、純正コイルの時代にイリジウムプラグを使用していたときは、ここまでギャップが広がって
いない状態でも明らかにミスファイヤーによるトルクの低下を体感しており、新品プラグに換えた
とたん劇的な変化をしましたので。
そういう意味では、ここまでプラグが消耗しているにもかかわらず、ほとんど体感的な劣化を感じ
させない点火系チューニングによる効果はたいしたものだと思います。
●交換したプラグ

今回もまたNGKレーシングの沿面プラグ、R2349-9を使用しました。
ただ、上でも書いていますが、新品に交換しても体感的にはとくに変化は感じませんでした。
トルクの低い回転数でズボラシフトで無理に加速しようとしたときなどでは、ややトルク感の
向上も感じられたような気がしますが、それとてプラシーボの範囲ではないかという感じです。
しかし今回のチェックでだいたい交換の目安はわかったので、次回は10000km程度で交換する
予定です。