BLITZパワーメーターi・D(走行編)

BLITZのパワーメーターiDでのデータです。


●パワー計測:92PS (ノーマルは64PS)

●まずはパワーです。 走行中のリアルタイムパワーとピークホールドの両方が表示できます。

で、ピークのほうですが写真のとおり92PSと出ました。 これは5速全開時に出たものです。

チューニング内容(ノーマルエンジン、ノーマルタービン、スズキスポーツN1 ECU+SFC、

パワーフロー、タニグチ検対マフラー、触媒付き、EVC、ブースト1.3k〜1.4k)状態にしては

ややオーバーのような気もします。

ですが軽ターボの場合カタログ上は64PSですが、実際はたいてい70PS程度は出ていますので、

それを基準にして考えると、ブーストアップ分を+0.4kと考えて純正のブースト1kに大気圧1k

を加えて0.4/2.0、即ち20%のパワーアップとなりますので、そうすると計算上は84PSとなり

ます。 これにN1コンピューターによるハイオク仕様化で5PS〜6PS程度上乗せされていると

考えると、合計で約90PSくらいかなと考えられます。

ですので、現在の仕様を考えるとだいたい近い値が出ていると言えるのではないでしょうか。

ちなみにパワーロス設定+1でも+2でもほとんど変わらないです。

 

●それにしてもEVCでのブースト制御は安定してて安心できます。 ワークスなどで高速の連続

全開でブーストがタレることで有名なK6Aですが、キッチリ1.3kを安定してキープしつづけます。

現在のセッティングでは、加速時は最高1.4kまでかかりますが、5速の連続全開でも0.1しか

下がらないというのはやっぱEVCの恩恵でしょう。 多少高くてもそれだけの価値はあります。


●最高速度:149km/h (参考:ノーマルは約133km/hでリミッター作動、ATは約127km/h)

●パワー測定の時に記録した最高速度。 この日は5速6500rpm弱といったところでした。

ジムニーのようなクルマだととにかく風に左右されるので、どこまでを最高速と言っていいか

難しいところですが、多少抵抗のある状態ということですと、このくらいが実用上の最高速度

というところでしょうか。 これ以上はよほど条件が揃わないと滅多に出ませんね。

風とかの条件がよければ6700rpmくらいまではなんとか回るようですが。

以前に別のクルマで試したことがありますが、トンネルの中でやればうまくいけばあと10km/h

はのびるかも知れません。 今度機会があったら試してみます。

 

●ちなみに、ノーマルサイズタイヤでの計算上での速度は6000rpmで146km/h、6300rpm

で153km/h、6500rpmで158km/h、6700rpmで163km/h、7000rpmで170km/hです。


●0→400m加速: 18.8sec(参考:ノーマルは約18.7秒、ATは20.3秒。ただしプロの運転)

●いわゆるゼロヨン。 これはクルマのパワーとともに乗り手の腕に左右されるのであくまで参考

ということで(汗) 事実、下の写真のように3回トライしてこれだけバラついてますから…

私はゼロヨンなんて滅多にやらないので(クルマへのダメージが恐くて思いきってできないのです)、

クラッチミートが下手で、なかなかうまく決まりませんでした。

結局、4500rpmから5000rpmあたりでミートさせてましたが、本当はもっと回した状態でミート

させるのが上手にスタートきれるんでしょうね。

このタイムはノーマルとほとんど同じなので、多分、慣れた人がやればあと1秒近くは短縮できるはずです。


●パワーメーターiDでの計測は上記以外にもシャーシダイナモのようなグラフ表示もできますし、

発進加速も0→300km/h等のモードもあります。これはジムニーには全然関係ない世界ですが。


えんいー! ヽ(´ー`)ノ~~~