ボンネットサイドエアスクープ&アウトレット
気休め程度ですが、多少は効果あるかと。
●JAジムニーのボンネットの横には、伝統的に熱気を逃がすためのスリットが設けられています。
SJ30からJA11までは横2本スリットでしたが、JA12/22になって縦3本スリットにデザインが変わりました。
今回はこのスリットの効果を走行中の空気の流れを利用して高めてやろうということです。

●用意したFRP製汎用ダクトを改造して製作したエアアウトレット。 寸法は175mm×75mmです。
ボディ同色に塗装しました。

●開口部の詳細。 本来はもっと穴が小さかったのですが、効果を最大限に高めたいのでリューターで
限界まで穴の大きさを拡げました。
●取り付けですが、写真のように右側をアウトレット、左側をインレット方向にしました。
これにはもちろん考えがあってのことで、私のクルマはエアクリーナーケースにパワーフロー
をつけているのですが、この吸気口がちょうどサイドスリットの真横になるのです。
スリットからボンネット内部を覗くと、すぐパワーフロー本体が見えます。
ですからここから外部の冷気をとりこめば、多少なりとも吸気温度の低下に効果があると睨んだ
わけです。 逆にココをアウトレットにすると、ちょうどエンジン本体や排気系の熱の通り道
になってしまい、吸気温度の上昇を促すことにつながり逆効果の可能性もありますし。

右側はアウトレット方向です。 本来ならば開口部の頂点にあたる部分はリップ形状になっていた
ほうがより空力的には有利なんですけどね。 まぁ、いいでしょう。


●位置関係はこのようになります。
このダクト本体には2ケ所開口部がありますが、寸法的に有効にスリットに働くのは1ケ所だけですので
左右ともに前方の1ケ所のみをスリットの開口部に合わせるように位置を決めセットしました。
つまり空気を取り込み、排出するのは前方の開口部のみで後側の開口部はダミーということになります。
なお、取付けは外装部品用両面テープによる貼り付けです。