IMPS強化スタビライザー
スタビライザーをIMPSのものに交換しました。

中古で入手したIMPSの強化スタビライザー。
もともとはほとんど黒に近い青でしたが、取り付ける前に化粧直しとしてブラケットと共に
ホワイトに塗装しました。 ホイール用塗料を使い、メタルクリアーにて仕上げましたので
見た目はパールホワイトっぽく見えます。
ジムニーってけっこうフロントからスタビが見えるので、やっぱ綺麗なほうがいいですし。
ちなみにノーマルのスタビの径は25.4φ(1インチ)、IMPSのものは29φでした。
●本当はサスペンションチューンの順番から言えば、スタビから手をつけるのはおかしいの
ですが(通常はショック/スプリングを決めてから、スタビは最後の味付け程度にするのが
正しいと私は考えています)このページの過去の記事にもあるように、けっこうスタビまわり
のリンクやブッシュをいじっていい方向に向かっているものですから、本体を交換したらどう
なるか興味ありました。 そうしたらちょうどネットオークションにてIMPSのスタビを見つ
けたので落札して入手しました。 ちなみに新品の半額以下、18000円でした。

●さて、取り付ける段階で比べてみたのですが、私のジムニーはすでにTANIGUCHIの強化ブッシュ
をつけていたのですが、IMPSのと比べてみたら、なんとブラケットは全く同じものでした。
ブッシュ本体も内径寸法が違うだけ、ブッシュの硬さもほとんど同じものでした。 おそらく同じ
工場で製作しているものなのでしょう。 ちなみに白いブラケットがIMPS、赤いのがTANIGUCHI
のものです。 結局、ブラケットはTANIGUCHIのものをそのまま使用することにしました。
なお、ブッシュ内径にはとスタビの擦れるのでグリスをちゃんと塗っておきます。

●装着したところ。 パイプの肉厚がわからないので単純に外径だけではその剛性は比較できない
のですが、先にも書いたとおり外径だけでいいますとノーマルが25.4φ、IMPS製が29φです。
IMPSのコメントでは、いちおうねじり剛性としては倍くらいのレートになっているとのことです。
コイルスプリングの計算方法ならわかるんですが、こうした単純なトーションバーの計算はした
ことがないので正確なところはちょっとわかりません(汗)
ちなみに、ホーシング側のブッシュはTANIGUCHIのものをそのまま使いました。
●さっそく走行しての感想ですが、直進でのふらつきに関しては、強化ブッシュにしていた時点で
かなり改善されていたのでそれほど以前とは変わらない印象です。
ですが、コーナーでアクセルを踏んでいくとハッキリとフロントの「踏ん張り」がわかります。
気持悪いロールが減少し、ハンドルを戻したときの揺り返しがほとんどなくなって、シャープな
ハンドリングになります。 高速での直進安定性、レーンチェンジでも素直で気持いいです。
ただ、それに気をよくしてコーナーでさらにアクセルを踏んでいくと、スタビの踏ん張りにたいして
明らかにノーマルタイヤでは負けているので、ややアンダーが強く出る印象があります。
コーナー中に踏んでいけば踏んでいくほど、鼻先が外へ外へと逃げていく感じです。 80%扁平の
ノーマルタイヤでは、むしろロールさせて外側のタイヤに荷重をかけたほうがよりナチュラルな
感じになるのでしょうね。 でも、あのロールの多さは不快ですよね(笑)
この場合、もしかしたら1300の標準サイズである205/70-15あたりのタイヤのほうがオンロード
でのバランスがいいのかも知れません。
やはり、足周りはトータルで考えていかないといけませんね。