オリジナルステッカーの製作
俗に言うステッカーチューンというやつですね

●車のチューニングのほうもだいぶまとまってきて、かなり自分の目指していたものに近くなってきた
ということ、それも他のショップとかではやってないオリジナルなチューニング部分もあるので、それら
をさりげなく自己主張させてもいいんじゃないかということで、今回はお遊びで自作ステッカーを作成
してみました。 今回はチューンナップとか改造とかではなくドレスアップ系の内容です。
●ステッカーの製作
パーツメーカーやチューニングショップのステッカーを買ってそれらを貼るだけでも悪くはない
のですが、ステッカーってモノによってはけっこうな値段もしますし、どうせならオリジナルで
デザインして車に合わせたものを作ってみたいと考えました。
いちばん手軽なのはPCでデータを作って「STIKA(ステカ)」を使ってカッティングシートで
抜き文字ステッカーの製作がいいでしょう。 私もステカいちおう持ってはいるのですが。
でも私は今回は市販の「自作ステッカーキット」を使ってプリントで作ってみました。
この方法でステッカーを作ったのははじめてではなく、今までにも何回か作っておりますので、
製作手順やどのくらいの耐候性があるのかとかもそれなりにわかっているやり方ですので。
●最初に購入したエレコムの手作りステッカーキット(透明タイプ)。

まずはじめはこれを使ったのですが、屋外でも使えると書いてあるわりにこれはハッキリいってダメダメです。
いちおう、プリント後に上から保護用のUVクリアシートを貼るタイプなのですが、これが耐水性がまったく
ない。 下地が透ける透明タイプなのに、一度雨に晒されるとインクは滲まないものの白く濁ってしまいます。

↑こんな感じで最初は透明だった部分がひと雨で白くなってしまい、乾いてもそのままなのでこれでは
使い物になりません。 これは失敗でした。
●次に購入したのは、今までにも使ったことがあるエーワンのステッカーキット。 これもはじめは
透明タイプを使用するつもりだったのですが、たまたま寄ったトレッサ横浜のノジマに「メタリック
シルバータイプ」というのがあったのです。

↑エーワン製「メタリックシルバータイプ手作りステッカー作成キット」
これならボディ色に近いし、余白部分を最小限にするようにして製作すれば透明タイプより良いかも
しれないと思い、これを買ってみました。 そもそも透明タイプのものは完全な無色透明ではなく
やや乳白色がかった白っぽい透明なのでいまいち違和感があったんですよね。
●デザインおよび製作
自分で言うのもなんなのですが、私はイラストや写真加工などPhotoshop歴は長いのでこういうデータ
作成作業は比較的得意なほうです。 ちなみに画像作成に使用しているマシンはいまだにPowerMac G3、
OS8.6です。
まずはデザインのベースとなるロゴマークなどの取り込みですが、これはパッケージイラストや説明書
に印刷してあるロゴを1200dpi〜2400dpiほどの高解像度でスキャナで取り込みます。 または、web
上にある画像検索して出てくるロゴも使えそうなものはそれをベースにします。
(なお、「HT07turbo」のステッカーだけは私のオリジナルデザインです)
そして、それを細部のゴミ取りや、直線、曲線の修整をおこなって綺麗にし、最後は印刷するサイズに
合わせます。 なお、プリント時の解像度は300dpiでおこないました。
また、今回はすべて黒色のみのモノクロ印刷でおこないました。 カラーだとやっぱ色褪せしてくるので
ブラックインク1色のみのほうが色褪せしませんので。 それにシルバーのボディにブラックのステッカー
は合っていると思いますので。
●印刷した状態

↑こんな感じでプリントアウトされました。 なかなかカッコイイです。この上からUVカットフィルムを貼ります。

↑それをこのように2mm〜3mm程度の余白を残して切り出します。 印刷ギリギリでカットしてしまう
とインクが滲んでくるおそれがあるためです。
●貼りつけたところ

↑見てのように、ステッカーの地のシルバーとボディカラーのシルバーもよくマッチングしていて
ほとんど余白部分が目立ちません。 じつに都合のいい製品を見つけました。
ちなみに気になる耐水性ですが、これもやはり雨に長時間晒されるとシルバーの地の部分が白っぽく
曇ります。 が、上記エレコムの製品と異なるのはその後、乾燥すればまたちゃんとシルバーに戻り
ますのでこれなら問題ありません。 ステッカーキットはエーワンのほうが品質が良いですね。

↑サイドはこんな感じ。 (上から2番目のモンスタースポーツのステッカーと、サイドシルモールの
スズキスポーツの抜き文字ステッカーは市販品です)

↑真横から。 バランスとしては悪くないのではないかと思っています。
●フロント

↑気がついた人もいるかと思いますが、バンパー中央のエアダクト穴にエアスクープが追加されています。
これは自作品なのですが、詳細についてはそのうちまたあらためて後日記事をアップします。
●リヤ

↑リヤはちょっとうるさくなりすぎたかもしれません。 もう少し考えて整理したいと思います。
●エンジンルーム

↑余ったステッカーを適当にコアサポート部に貼りつけました。
なお、ラジエーター前についている自作クーリングパネルについてもあらためて後日アップする予定です。

↑インジェクターのコネクタステー部にもさりげなく。 この型の旧規格K6AエンジンでSARDの汎用
インジェクターを使っている人はごく少ないでしょうから。 12ホールインジェクターのアピールです。
●まとめ
今回はちょっとしたお遊びですが、こうした作業は小学校の図工の時間を思い出してやってて楽しい
ですね。 自分のデザインで自由に作れますし、また、飽きたら剥がせばいいだけですし。
ただ、やはりこういうステッカーはただベタベタ貼ればいいというわけではないのでセンスが問われる
ところなので難しいですね。 なかなかショップのデモカーのようにセンス良くはいかないもんです。