サクションパイプの通路拡大
今まで塞いでいたブローオフ戻り用パイプを活かしてみました。
●私のエンジンのサクションパイプにはEA21Rカプチーノの純正を拡大加工したものを使用して
いますが、このパイプにはブローオフ戻り用のパイプ穴があります。

↑写真でいうと、いちばん下の太いパイプ穴がそれにあたります。
今まではこの穴はメクラ栓をしていたのですが、当然ながらこの穴にもエアクリーナーから
ホースを繋いでやれば、吸気通路として利用できることになります。
そうすることで、よりサクション部分の断面積を稼ぐことができるので、殺しておくのも
もったいないと思ったのでエアクリーナーからホースを繋いで利用します。

↑用意したホースは内径19φの耐油工業用ホース。 一般的にブローバイホースとして使用されている
種類のものです。
この種のホースは比較的曲げても潰れにくいのですが、それでもかなり小さなRにすると潰れてしまい
ますので、今回のようにわりと強めに曲げなければならない部分に使用するとそのままでは強く彎曲
させた部分が潰れて内径の断面積低下を起こしてしまうので、適当なリングを10箇所はめて、曲がりR
によるホースの潰れを防ぐようにしました。 適当なコイルスプリングがあればそれでも代用できます。
こうすることで、写真のように小さなRで彎曲させてもホースが潰れることがなくなります。
なお、スパイラル状に補強の入ったホースならば潰れないと思います。
●取り付け作業

↑取り付けたところ
JA22のエアクリーナーボックスにはもともと純正ブローオフ用の穴があり、純正ブローオフバルブ
本体を取り去るとうまい具合にそのホースジョイントだけがエアクリーナーボックス側に残ります
のでその穴を利用し、こことサクションパイプをホースで繋ぎます。
しかもホース径はサクションパイプにあるホース径と同じなので、それと繋げばそれだけで終了です。
こうすることで、メインのサクションパイプとこのサブのサクションパイプと2系統になるわけで、
結果としてサクション部分の吸気抵抗を僅かですが減らすことができます。
●装着後の変化
本当は、低速域でのアクセルのツキの向上などを期待していたのですが、それについては残念ながら
体感できるほどの効果はありませんでした。
しかし、6000rpmを超えてからのパワーの盛り上がりは多少の変化があり、フルブーストに達して
からの加速感にはそれなりに好結果が得られました。 なかなか狙い通りにはいかないものです。
まあ、変化とはいっても塞いでおくよりは利用してやったほうがいいという程度のものですが。