事故の修理とフロントの化粧直し
私の不注意で追突事故をおこしていまいました。その詳細と修理についてです。
●9月のことですが、私の一瞬の不注意で信号の手前で前の車に追突してしまいました。
事故そのものは人が歩く程度のスピードでしたので軽度で済んだのですが、相手の方が首の
痛みを訴えるなど保険としては人身扱いになったため、個人的にけっこうショックでした。
今まで私はR32GT-Rやアルトワークスで全損事故を経験したこともありましたが、それまで
はすべて物損事故のみだったのでそれほどショックでもなかったのですが、今回ははじめて
対人ということもあり、精神的にはかなり重く辛かったです。
幸い、相手の方がよい方であったこと、ケガの程度も軽傷で済んだこと、自動車保険の保険
会社の担当者がきちんとした対応をしてくれたためとくにトラブルもなく、警察への届け出も
人身事故ではなく対物事故扱いで処理してもらったため、刑事責任などのペナルティ(免許の
点数や罰金など)等もなく済んだので助かりました。 しかしこの事故を教訓にしてこれから
は気を抜くことなく安全運転を心掛けようと思います。
それで、やっと先日この事故に関する保険金支払いなどの処理、示談処理などもすべて解決した
ため、今回の私の車の損傷と修理(というか化粧直し?)についてまとめて書きたいと思います。
相手の方の車はディーラーでの板金塗装修理となったのですが、私の車は幸いにもかなり軽微な
損傷で済んだので修理工場に出すようなことはせず、自分でやれるだけ直してみました。
(車両保険も入っていますが、さすがに車齢15年ですと保険使っても免責金額考えたら保険使う
意味ほとんどありませんし。ていうかもうこの年式だと車両保険入っててもメリットないです)
●事故直後の状況

↑事故直後の損傷状況です。 見ての通り、あと付けの補助ランプ2個はまるごともげてしまい、
純正フォグランプも片方が割れてしまいました。 また、フロントグリル下のコアサポート部分が
凹み、APIOのFRPフロントグリルも一部割れてしまいました。
なお、損傷はこの外装部分だけで、ラジエーターなど内部の構造部分には一切損傷はありません。
あとは、バンパーカバー自体は弾力で元に戻ったため見た目は損傷ないですが、バンパー内部の骨
であるレインフォースメントは若干の変型があります。 ただ、実用上の問題はありません。
これについては、そのうち気が向いたらヤフオクででもレインフォースつきの純正バンパーを落札
してレインホースだけでも交換しようかなと考えております。
相手の方のお車はリアハッチやバンパーなどがかなり大きく凹んだのですが、なんか、やっぱり
ジムニーという車は軽自動車としてはかなり頑丈にできているんだなと思いました。
●ちなみに、多くのジムニーオーナーは今回のような事故があれば「どうせだから社外のクロカン
バンパーに換えてしまおう!」と考えることでしょうね。 正直なところ私も事故のあと一時は
「どうせだから社外のバンパーにでも替えようか」とも考えましたが、私はべつにクロカン走行を
やるわけでもないし、この純正バンパーもけっしてかっこ悪いとは思ってないですし、ストレーキ
までつけて高速走行での空力効果も狙って改良したものですので、無意味にオフロードバンパーを
つけても空力的にはマイナスだし、重量増にもなるし、全体のバランスを考えるとかえってカッコ
悪いかなと思い、純正バンパーのままでいくことにしました。
社外のクロカンパイプバンパーは、大径タイヤを履き、車高を上げたジムニーにつけてはじめて
バランスよくスタイルよく見えるものじゃないかというのが私の印象なのです。
しかしジムニーの純正バンパーの構造はほんとによく考えられて作られていますよ。メインフレーム
の左右に出たメンバーの両端でレインフォースを支え、中央部は完全に空中に浮かせてあるので、
今回のような正面からの衝突ではちょうどこの空間の部分がたわんでクッションとなり衝撃をうまく
吸収する構造になっていて、フレームには一切ダメージがいかないようになっているのです。
さすがメーカーはよく考えて設計してあるなぁ、と感心しました。
ジムニーという車は社外のクロカンバンパーに換える人が多いですが、社外パイプバンパーの多くは
取り付け部分がメインフレームの前端に直接つける構造のものが多いため、今回のような追突事故を
起こすとその衝撃がダイレクトにフレームにいってしまい、メインフレームに損傷を与えることが
考えられるので、いたずらに強度の高いバンパーにするのは考えものです。 バンパーは本来は前後
の衝撃からフレーム(ボディ)を守るのが目的なのですから、衝撃を吸収できる構造でなければなり
ません。
私が思うにジムニーの社外の鉄パイプバンパーやステンレスパイプバンパーはこのへんのことを何も
考えずにやたら強く作ってしまっていて本来のバンパーとしての役目をちゃんと真面目に考えて作ら
れているものはほとんど無いように思えます。 個人的にはアルミパイプを使用したパイプバンパー
やアルミボックスバンパーなんてものがあったら軽量で衝撃が加わったときに適度に変型するので良い
ように思えますが、なぜかそういう製品はどこのショップもメーカーも出していませんね。

↑取り外した全壊したフォグランプ類。 レンズはすべて割れてしまい本体はもう使えません。
しかしなぜかH3バルブだけは無傷で生きていたのでバルブはスペアとして保管しておきます。
●なにはともあれ自分で修理した状況

↑もっとも変型がひどかった下部コアサポート部は適当に引っ張り出したあと、その上にちょうど
家にあったモールをボディ同色に塗装したものを貼りつけて化粧しました。
これはフードトップモールを製作した際に余っていた幅20mmのフェンダーモールです。 見ての
ようにちょうどいい幅と長さでうまいことピッタリつきました。
フロントグリルは一部ヒビが入って割れてはいますが欠けてるわけではありませんし、形状も弾性
で元に戻ったのでとくに修復はせずにそのままで問題ありませんでした。
ランプ類ですが、2個とも破損してしまったフロントグリル前のあと付けのフォグランプは、以前に
使っていたPIAAのフォグランプをまた倉庫から引っぱり出してきて再度装着して元通りです。
破損してしまった右側の純正フォグランプだけはヤフオクでちょうど出品されていたので2000円で
落札して装着しました。 つまり今回の事故の修理で実質かかった金額はこの純正フォグランプの
2000円のみという感じです。
●さらに化粧してみました

↑現在はすでに廃盤商品となっていますが、運良くギリギリ販売終了になる直前にスズキスポーツ
のエンブレムを購入しました。 これをフロントグリルと同じブラックスモークメッキ風に塗装した
アルミプレートに貼りつけたものを製作しました。

↑こんな感じでモール中央に貼りました。 かなりいいアクセントになったかと思います。
なお、もう1枚のスズキスポーツエンブレムはリアゲートに貼りました。

↑モールとエンブレムによってかなりいい感じにごまかせた、というよりかえってグレードアップ
した面構えになったような気がします。 転んでもタダでは起き上がりません。このジムニーには
まだまだやりたいことありますし、長く乗り続けたいのでそのまま直しただけではつまらないので
何かしらの変化をつけて以前よりカッコよくしてあげたいですから。
●皆様も交通事故にはお気をつけください

●今回の事故で思ったのですが、最近、スバルのアイサイトシステムとか、VW UP!に標準搭載されて話題
になっているシティーエマージェンシーブレーキシステムなどがあればこのような追突事故は防げるんだ
ろうなと感じました。 もちろん、大原則として運転者が注意して運転することが一番ですが、人間は必ず
ミスをするものです。 そのときにこのような安全を支援してくれるこうしたシステムがあれば少なくとも
軽微な事故は大幅に減らせるのではないかと思うのです。
おそらく日常起きる交通事故のほとんどは今回の私の事故のような軽微なもので、それによって自動車保険
の多くが使われているのでしょうから、こうした軽微な事故が減ることで保険料の低下にもつながるのでは
ないかという気がします。 私もこの次にもし車を買い替えるとしたらこうした安全支援システムのついて
いる車を選ぶかもしれません。