霊夢ちゃん痛スペアタイヤカバーの製作

前回のステッカー製作に調子づいてやってしまった感が


●今回も前回に続いてチューニングやメカの改造的な内容じゃなく、ミーハーなオタクっぽい内容で

すみません(汗)。 次回の更新こそはちゃんと真面目なメカ的な内容にしますのでお許しを。

 

●私のJA22ジムニーのスペアタイヤカバーは最初の10年ほどは純正でついてきたランドベンチャー

仕様のソフトキャンバス地のものでしたが、これが経年劣化で破けてしまったので、その後に市販

のスズキ純正部品である「サイ」のソフトタイヤカバーを5年〜6年ほど使ってきました。

 

↑だいぶ古い写真ですが、新車購入時からつけていた標準装備のランドベンチャーのソフトタイヤカバー。

これはだいたい10年ほど使っていましたが、さすがに洗車のたびに外しているので破けてしまいました。

 

↑その後は今でも新品が比較的安価(2800円〜3300円ほど)でネットでも容易に入手できるサイの

タイヤカバーに交換しました。 ※参考純正部品番号:99000-99025-01E

このサイをモチーフにしたデザインは愛嬌がありますし、価格も安いので今でも根強い人気がありますね。

これも5年〜6年ほど使い込みましたが、ついに下のほうがビリビリと破けてきてそろそろ寿命なので

今回新調することにしました。 いっそ「タイヤむき出し」でもいいのですが、やっぱ何かしらのカバー

があったほうが紫外線劣化などからタイヤを守れますし、ある程度の防犯効果もありますし。

それに「カバーで隠れていたほうがスペアタイヤのホイールを表向きにつけるブラケットが隠せるので

車検時に指摘されないで済む」というメリットもあるのです。(じつはこの理由がいちばん大きい)


●タイヤカバーの選択

当初は市販されている中からシャレっぽいやつでも選ぼうかと思っていました。 最初に候補に

挙がっていたのはpistonというショップから出ているカタカナで「ジムニー」と書いてある昭和レトロ風な

やつと、北海道のショップ、NORTH ISLANDから出ている「熊出没注意」の黄色いやつでした。

 

↑はじめはこの2つの中から選ぼうと考えていました。 どちらもデザインに愛嬌がありますよね。

ジムニーという車にはあまりお堅い真面目なものよりも多少ユーモアのセンスがあるほうが似合うような

気がしますので。 ちなみにこの種の社外のソフトタイプタイヤカバーの値段の相場はだいたい6000円

から10000円弱というところです。

 

しかしながら、以前からハードタイプのカバーにも興味もあったし、それに自作ステッカーを貼って

オリジナルなのも作ってみたいという欲求もあり、たまたまヤフオクを検索したらJA22W純正の

ハードカバーを発見、「この金額で落札できたらラッキーかな」程度の軽い気持ちで3000円ほどで

入札したらあっさり落札できてしまいました。(これでも新品価格は30000円程度もするものです)

落札してしまった以上はもう後戻りはできない(笑)というわけで、「霊夢ちゃん痛タイヤカバー」

の製作決行となったわけです。

 

●入手したスペアタイヤカバー。

↑ヤフオクで購入したJA22W純正のスペヤタイヤカバー。 私の車の車体色「マーキュリーシルバー

メタリック(1VN)」と同色です。これはランドベンチャー仕様ではなくその前のワイルドウインド

仕様車に標準装着されていたものです。 中古品のため多少の傷はありますが気にしません。

本当は中央に「WILD WIND」と大きなステッカーが貼ってあるのですが、これは前オーナーが剥がした

のか、もとからシールが剥がされていたため、それが不要だった私には都合が良かったです。

これのフタ(円盤)部分を今回は塗装およびステッカーで装飾します。 サイド部はそのまま使用。

 

●使用した手作りステッカーキット。

↑前回の自作ステッカー製作でも高品質なことが証明されたエーワン製の白地のステッカーキットを使用。

今回はより耐候性、耐光性を持たせるために上に貼るUVカットクリアーラベルを2重に貼る予定なので

これを2セット(合計6シートぶん)購入しました。

 

●画像データ(自作絵)

↑使用するデータは私が去年自分で描いたデフォルメ絵の「猫れいむ」。 これをA3サイズにして

元データを作成、それを上下2分割してA4サイズ2枚のステッカーシートに合わせて印刷しました。

解像度はこのくらいの大きさになればアラもそれほど目立たないので200dpiでおこないました。

(このキャラが何だかわからない人は「東方 博麗霊夢」で検索してもらえばわかると思います)

 

↑白地のステッカーベースシートにプリントアウトし、その上にUV保護用の透明シートを2重に

貼って、さらにそれを中央部で透明のカッティングシートで繋いで、周囲を切り抜き完成です。

縦方向の寸法はA4サイズ2枚ぶんでA3サイズですので約40cmとなります。


●製作に入ります

↑まずはフタのパーツを白で塗装します。 色は白ならなんでも良かったのですが、トヨタ純正色の

ピュアホワイト(カラーNo.033)を使用して塗りました。 悪い色ではないのですが、個人的には

もうちょっと「純白」のほうが良かったかな。 ピュアホワイトという名前のわりにはややアイボリー

がかった白だったのがちょっと残念。 でもツヤ(光沢)はいい感じで出ました。

 

●ステッカー貼り

↑中央に上記で製作した霊夢ちゃんステッカーを貼り。 なんか寂しいので周囲を赤いラインテープ

でフチドリました。 霊夢は「紅白巫女」なので色合い的にはアリでしょう。

でも欲を言えばもっと大きく作れれば良かったかなという気も。 しかしこれ以上大きなサイズの

ステッカーとなると自作では厳しいので素直に業者に頼んだほうがいいかもしれませんね。


●装着

↑こんな感じになりました。 まぁ、だいたいイメージした通りなんですがもうちょっとインパクトが

欲しかったというのが正直なところ。 もうひとまわり大きなステッカーが欲しくなります。

 

↑はじめはかなり浮いてしまうかなと思いましたが、こうして全体を見ると私のクルマはけっこう「紅白」

な部分が多いので色合い的にはそれほどミスマッチではないのではないかという気がします(自己満足)。

あぁ、信号待ちなどで後ろの車からの視線が痛い(笑)

※気づいた人もいるかもしれませんが、リアのサイドクォーターウインドウがスモークアクリル製に変わって

いますが、これについてはそのうちまたあらためて詳細な記事をアップしますのでお待ちください。

 

●外部突起物規制について

ここ数年話題になっていることですが、H21年以降に製造された車両については、車体の一定の範囲で突起物

とみなされる危険な箇所があると車検に通らなくなるらしいです(H29年までは猶予期間らしい)。

もちろん、私の年式のジムニーではまったく関係ない法規ですが、現行のJB23ジムニーではこのリアスペア

タイヤのホイール部が「むき出し」だとこの法規に引っかかり車検に適合しないことになります。 そのため

現在販売中のジムニーではリアスペアタイヤのホイール部に樹脂製のホイールカバーがつけられていますね。

ただ、このホイール部のみのハーフカバーはけっして格好いいものではないし、タイヤそのものを保護する意味

はないので、私ならタイヤすべてを覆うスペアタイヤカバーにつけかえてしまうと思います。


●あくまで噂ではありますが

現行JB23ジムニーが出てから早15年ほど。 ジムニーのフルモデルチェンジの噂も今まで何度となく流れて

きましたが、ネット上の噂ではいよいよスズキも来年、2014年にジムニーの15年ぶりのフルモデルチェンジ

するらしいです。 ほんとにジムニーという車はモデルサイクルの長い車ですね。

ですが、一説によると新型では(とくに軽のモデルでは)この「背面スペアタイヤ」が廃止されるかもという

噂もあります。 たしかに他のクロカン4駆車でも最近のモデルはリアゲートにスペアタイヤを背負っている

車がだいぶ減りましたね。 これが灯火類の見える角度による法規制のためだとも、衝突安全性に関するもの

とも言われていますが(たしかにリアのバンパーよりスペアタイヤが出っ張っているというのは安全上好ましく

ないことは理解できますが)、やっぱりジムニーのような車には背面スペアタイヤというのは実用面もさること

ながら、デザイン面のアイデンティティとして残ってもらいたいので、もしこれが消えてしまうとしたら少し

残念なような気もします。 背面スペアタイヤはジープをはじめ本格4駆車の象徴でもありますからね。

私もこのジムニーを買ってからこの16年の間に過去2回ほどタイヤのパンクでスペアタイヤを使用したことが

ありますが、バックドア(リアハッチ)にスペアタイヤがついていると室内をかきまわす必要がないのでタイヤ

の交換作業が本当に楽なんですよね。 できれば残してもらいたいというのが私の本音ではあります。

しかしこれで新型が出てしまうと私のJA22Wも「2世代前」のモデルとなってしまいますね。 時が経つのは

早いものです。 でもジムニーという車は何世代前のモデルでも古臭い気がしないのは不思議な気がします。


えんいー! ヽ(´ー`)ノ~~~