<その2.NTTドコモ基地局についての調査>
2002年9月29日〜 ja3npl
結局は発生源ではありませんでした。
前回の記述で、「じっとしていては、何も解決できないので、1件づつ調査を進める事とした・・」と言うことを次のように実行に移してしまいました。
南南西方向200m弱にある集合住宅屋上に設置されたアンテナが見えます。(写真参照)
当時は、その形態から垂直長さが丁度14MHzの1/2λ程度であり、亜鉛引き構造鋼の接触不良部で送信波が検波され、短波帯のノイズとなっているのではと疑ってしまいました。

- 1999-01-27 該当の集合住宅を訪問し、管理人殿から屋上のアンテナ設備についての連絡先を聞き取る。連絡先に電話し、状況説明した。「貴設備が雑音発生源と断定は出来ないが、調べてもらえないか」..と。「状況はわかった。どんなフィルターが入っているか調べてみる。電話連絡する。」との快諾のご返事であった。直後に 当方の電話番号再確認の電話も先方殿から入った。
- 1999-02-25 ご担当より 出勤不在の自宅に電話連絡あり。家族の話しでは 「その後変化は..」と言う趣旨だったもよう。
2/25 20:00頃 雑音の状況をチェックした。
| 周波数(MHz) | 10.1 | 14.15 | 18.1 | 21.2 | 24.9 | 28.5 | 30.0 |
| Sメータ表示 | 7 | 8.5 | 8 | 8.5 | 5 | 3 | 0 |
S=1(約6db)程 強くなっている。ただし 6m長の垂直アンテナ。前記は 8m長のアンテナだった。
- 1999-02-26 ご担当に電話するも ご不在であった。
- 1999-03-01 ご担当に電話する。先日、自宅への電話は ご担当からではなく 別の方から
であった。この別の方が担当されるとのこと。“状況を知りたい..”とのことなので 今までの
経緯メモをファックスした。さらに 夕刻 電話を入れ説明を加えたが 理解されない感触で
あった。「しばらく時間を下さい..」とのことであった。 事務所は17:30までとのこと。
- 1999-03-11 新ご担当に電話し、その後の状況を聞く。忙しくて未だ..来週あたり調べてみるつもり..
との事であった。
- 1999-03-16 さらに別の方・第三のご担当より 私の勤務先に電話有り。 調べたが 該当の電波雑音の発射は認められないとの事。ご自分もアマ無線をやっておられ 親切丁寧なご報告だった。○○MHz、△△MHz帯で約2〜4ワット出力。◇◇KHZで変調を掛けている。送信機は昔のてい倍方式ではなく直に発信するもの。出力側にはバンドパスフィルターが入っており短波帯が出ない様になっている。スペアナで出力側を見たが正常。電源のインバーターの方も調べた。電源は集合住宅の1階に設備されており、屋上のアンテナにつながっている。携帯ラジオを持って近所をまわってみたが 電力会社の電柱のところで雑音が強力であるとのこと。
ご担当にお手間を採っていただき申し訳ない..旨 お礼の電話を入れた。
・・ヒント・・
間違って疑ってしまい申し訳ないことをしました。
でも貴重な確認を実績として得ました。一局だけではありますが。携帯基地局は雑音源から除外しても良いのでは。
(今考えれば)ローカル局に協力してもらいビームアンテナで携帯基地局方向を探知してもらえば、あるいは、空き地に方向探知のアンテナを設営すれば、この失敗は防げたのではと思っています。
次回に続きます。
以上
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