<その7.6.6kV配電線のピン碍子>

2002年11月03日〜  ja3npl

  気象条件によって雑音が出る、間欠発生源です。

  隣接集合住宅の給湯器からの雑音が消え すっきりとしました。
  弱い信号も判別できて、視界が開け、各バンドの様子が鮮明に見える感触です。
  時々 間欠的に強い雑音が出ています。どうも 天候に関係が有りそうです。雨の降り始めには必ず、暑い昼間、風の強い日など。穏やかな日には雑音が出ない傾向があります。ザザーッ、ザッ..といった風で、どこかで電気溶接をしているようでもあり不規則な間欠発生です。S=9程度の強い雑音です。
  24MHzの3エレ八木アンテナにて方向を確認して、西南西との見当がついていました。

←  雑音源となっていた電柱のピン碍子(懸垂碍子)の設置状況

電柱と電柱の間は10m程度と普通よりも短くなっています。

ピン碍子は2連となっています。



・・ヒント・・
  CQ誌の記事のとおりです。
  自宅周辺の2連ピン碍子の使われた電柱の所在を調べるべきです。
  そして、電柱間の距離が通常は約40mありますが、これが10m程度と短いところは雑音源となりやすい状況です。つまり、この距離が短いと架線の重量はより小さく、碍子の引張り力は小さく、2連ピン碍子の中間電極部分の酸化亜鉛の不完全接触が起こりやすいと推定されます。

次回に続きます。

以上

<追記>
  • 2003-09-29  ここ、半年位、再び6.6kVラインからの雑音頻度が高くなったので、電力会社営業所に電話した。前回にお世話になったご担当の方は転勤されたとのこと。事情を説明の結果、明くる日に、新ご担当から返電いただくこととなった。

  • 2003-09-30  新ご担当のMさんより電話あり。今から調べると。ウルトラホン(150MHz位の2エレ八木アンテナ付)。活線用具を着て電柱に登り、手袋で碍子をゆすると雑音発生。導電テープは旧いテープをはずした所、はずさないで上から巻いた所あり..とのこと。何年くらいの寿命ですか..数年でしょう..の回答。碍子を取り替える方法は出来ませんか..それは難しい..との回答。

  • 2003-11-05  Mさんより電話あり。前回にやり残した所を今からやります..とのこと。3人で来られ、活線のまま作業された。碍子をテストハンマーでたたかれる度に雑音が出ていた。 約1時間の作業をされ、完了しました..との電話をいただいた。(その後、S9の強いレベルの雑音は消えたが、おそらく少し離れた電柱の雑音と思われるものが強風時に聞かれる。)
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