バリについて
私がバリに初めて行ったのはもうかれこれ15年も前のこと。
初めての一人旅、しかも出発前に読んだガイドブックには「バリではお金をぼられたり、危険もあるので気をつけましょう。」などと書かれていたので、ものすごく不安だったのを覚えている。
ところがところが飛行機が夜到着し、1歩タラップに足を踏み出したとたん、
グダンガラム(そのときは何の香りかわからずただ甘くていい匂い、と思っただけだったけど)の甘い香りが漂ってきて、むっとする熱気にいきなり包まれて(この頃はまだ到着口の蛇腹がなくて、外についた飛行機から階段を下りてとことこ歩いて建物まで行かなくてはいけなかったんです)いっぺんにバリのとりこになってしまった。
それからはや15年、バリを訪れた回数は10数回、おまけにインドネシア人の男性とまで結婚しちゃってそれもこれもあの時バリの印象が良過ぎたせいだ。最も打ちの旦那はバリニーズではなくてスンダニーズですが。
旅のスタイルも年齢とともに変化して、初めの頃は一人で、旦那と結婚してからは二人で安宿のロスメンに泊まっていたけれど、子供が生まれてからはちゃんとプールやエステのあるホテルに泊まるようになった。そういえば新婚旅行もバリだったな。
あの時はヌサドアビーチホテルに泊まったんだった。でもうちの旦那は新婚の私のことはそっちのけで久しぶりに会った友人と旧交を温めるのに熱心でしたが。どこへ行くにも彼を含めた3人で、時には私だけホテルで留守番、などということもありました。
あの時は結構怒りましたが、今ならほっといてもらったらかえって嬉しかったりするから、時の流れとは人の心を変えるモンです。
最近では娘とふたりで行って買い物とごはんとエステ三昧、などということもしました。いずれは娘の結婚式のために渡バリ、などということになるのかも....