匿名希望 **−***レビュー

[プロローグ] [製品が届いて] [視聴環境] (**-***の設定) [気になる中身] [評 価] (操作・機能編) (再生編) [バグ(不具合)] [Firmware Update]
[お勉強、お勉強] Videoの圧縮方式による画質の違い **-***の改造 リーフリ化 謎のExtension端子とRecorder Drive 視聴したMonitorの評価 Xbox 360,**-***で観たHD作品たち

Status:Firmware Ver.3.0へUpdate:リージョンフリー化にも成功
 Ver.2.5がReleaseされました。機能的には大きな変更になります。1080p/24Hz出力が可能になり、輝度もNormal/Expandの設定が出来るようになりました。Nine Inch Nailsの問題は解決していません。もっと言うとRegzaとの接続でも解決していません。東芝は、「この部分に映像が収録されていないことを確認」と回答してきましたが、Xbox360では映像が出ています。何を確認したのでしょうか?新たにVer2.5による再生不良を発見しました。の'Antarctica Dreaming:Wildlife on Ice'で音声が頻繁に途切れます。同様の不具合が発生するDiscは他にもあるでしょう。
 Ver2.2でも現象は変わりません。本当にまともに再生できるの?
 直接的には、Nine Inch NailsのHDのSetup Menuに収録されている、Video Optimizeの再生の問題でUpdateを行いましたが、現象は変らず。リモコンの利きは電源投入時の条件によって変るようで、改善しているとは言えない状況です。加えて、再生中急に電源が落ちるという事故が起きました。Resumeも効かないので元のシーンまで戻すだけでも大変です。おまけに電源再投入でリモコンの効きが非常に悪くなっています。たったこれだけの事ですが、非常に不愉快な思いをしました。東芝に問い合わせると、「一旦電源Cableを電源から抜いてくれ」という決まりきった無責任対応振り。本当に頭にきました。交渉の結果、サービスが来る事にはなりましたが、見通しは暗い。特にリモコンの効きが悪いのは致命的です。字幕を出だしたいただそれだけの操作をするのに悪戦苦闘しなければなりません。そんなお粗末な機械を使う気になりますか?Updateでも何が改善されたのかさっぱり判りません。こんな機械は愛せませんよ。
 Nine Inch NailsのHDのSetup Menuに収録されている、Video Optimizeの再生に問題があります。これもXboxならそれなり(Loopの最後でFlashするのが問題だが)に再生できますが、こいつだと最初のTrack(白Level/黒Levelの調整画面)が表示されません。次のAspect比確認用画面が二度表示されます。
 HDMI CableをMonster Cable製HDMI400/DVI-2Mに交換すると、画質は更に改善されました。これで、Full Spec&120HzのMonitorが更にほしくなります。

プロローグ
 RD-A1には酷い目に遭いました。Playerとしては第二世代になる本機はもう少しマシにはなっているだろうと期待して買ってしまいました。さてその顛末は如何に...。

製品が届いて
 Shop(ムラウチ)でのStatusは新製品で在庫は「少ない」となっていましたが、すぐに発送され、注文した次の週の週末に届きました。
 到着からすぐに画質は改善されました。RD-A1とは違ってニュートラルな画質です。
 また、画質設定はDisc再生中しかできなくなりました。この辺は私が望んでいた方向なので大歓迎です。Dimmerも設定できますが、電源を切ると忘れてくれます。また、Resume機能も同様です。更にはHD DVDでは実質Resumeはほとんど利かない様ですね。やろうとすると、Menuに戻るしかなさそうです。これだとTV SeriesのDiscの再生が面倒です。途中まで観て続きを後日観ようとしても、どこまで観たか覚えておかなければなりません。今どきこんな仕様は止めてほしいのですが。  一方、DVD-R/RWの再生能力はRecorder並です。だからA-Systemに置きました。どうもDriveは-R/RW対応のようです。これと、今は使えないExtension端子との関係が気になります。
 映像は、HDMI出力では問題(他は一度Componentを試しただけですが)があります。W2600(DVI-D)との接続で720pに設定していますが、度々砂嵐に遭遇します。W2600側の電源を一旦切って入れ直すしかありません。これはこのPlayer側の問題(Pana,Sharp,Pioneer,Esotericでは起きていない)だと思うのですけど、メーカーは頑なで「Monitor側の電源再投入で直るのなら、Monitor側の問題だ」の一点張りです。でもこの主張っておかしいでしょう?一応、メーカーの宿題としてもらいましたが何時になったら直るやら。RD-A1の時も一度Fixしているはずなんですけど。(現状のRD-A1並か?)
 音声はDAI接続で、自作のDigital Ampと接続しています。これまた二度音声がおかしくなりました。原因は調査中です。再現できるようになったら再度メーカーにClaimします。

視聴環境
 A-Systemに移しました。その後、またV-Systemで稼働中。
Visual
 (映像出力はHDMIを選択し、Monster Cable製HDMI400/DVI-2MでDVIに変換してW2600(720p)と接続します。UX-1(DVI出力)とはCableを付け替えて視聴しています。)
 V-SystemのMonitorがFull Spec&倍速&Deep Color対応の37Z3500になったので、V-Systemに移動しました。Van Den HulのHDMI Cableで直結しています。
Audio
 基本はDigital出力です。同軸のDAI出力を自作のDigital Ampに接続します。このAmpは音量を下げることが苦手なので、平行してAnalog出力も考えておく必要があります。Pre-AmpのL-5M(Boulder)で音量調整とUn-BAL/BAL変換してDigital Ampに入力できるようになっています。SPはTannoy Stirling/TWです。AmpとはBi-Wiring接続です。

**-***(匿名希望)の設定
 現在の設定は次の通りです。全て音質&画質優先で設定しました。
<音声>
・デジタル出力:全てPCMに設定
・HDMI音声出力:Default...出る仕様(DVI接続では不可)
・音声レベル:適宜切替。Phantom of〜だと異様に音が小さくなります。
<画質>
・画質設定:いつものDisc(HD DVD)で調整しました。あまり大きな変更はしていません。NR(Noise Reduction)はHDMI出力には利かないそうです。
<HDMI設定>:1080p(24Fは自動)

仕様と添付品等
 薄型ですが、化粧板で多少重量を稼いでいます。これがRD-A1の設計思想を受け継いだ筐体設計らしい。(単に重量を付加しただけの様だが)DV-S747Aよりは重くて片手では少々辛いほどの重さです。
第二世代のHD DVD Player
 RD-A1も含めて一号機は何度もFirmのUpdateがありました。この二号機はそれらの不具合は解決していると考えられます。また、私がRD-A1購入の際に要望した事項もかなり取り入れられています。この辺は好感が持てました。
リモコン
・大きくて重い。電池は単四が4本もいるという代物
・自照式ですが、設定で光らせない事も出来ます。Defaultでは光らないのでそのままにしています。
・TVの操作も可能。残念ながらPhilipsの設定ができないのでW2600の操作は出来ません。Regzaなら操作出来るなあ。
仕様編

入力系
電話回線端子:1
RS-232C端子:1
ブロードバンド接続対応LAN:(Ethernet)端子 (FirmのUpdate用)
Extension端子:2 (当面は接続出来る機器は無いとの事)。IEEE1394と思われる。
出力系
・映像+音声出力
HDMI:1 (1080p迄)
Component:1(最近のTVには付いていないようですが...) 
D4端子:1 (HDMIよりはちょっと落ちる)
S2映像出力端子:1 
コンポジット映像出力端子:1 (今どき使っている人っていったい...)
Digital Audio出力:TOS:1 同軸:1
Front 2ch Analog音声出力:1
Surround用音声出力:1(Front用とは別DACのよう)
・再生可能Media
HD DVD(一層/二層)
DVD-Video(NTSCのRegion 2が含まれているDisc)
CD-DA
DVD-R(DL含む。CPRM対応、VR Mode対応)
DVD-RW(CPRM対応、VR Mode対応、Ver1.0は除く)
CD-R/RW(CD-DAFormat) 
・電源条件
入力:AC100V 50/60Hz
消費電力:動作時41W(初代機等よりはかなり少ない)
外形寸法:438(W)×74.4(H)×344(D)mm(突起部含まず)
本体質量:6.2kg 
添付品
 取説は、1冊です。
ワイヤレスリモコン(1個),リモコン用電池(単四形×4個),電源コード(かなり細い),映像・音声接続コード 他にもあったかも

気になる(?)中身はいったい...
 一度開けた事があるので、ざっと見た感想です。天井板の上と側板はアルミが使われています。重量を稼ぐのが目的だと思います。尚、Service Manual(英語版)がDL可能です。HD-XA2KTとService Manualで検索すれば引っかかるでしょう。但し、回路に関しては出力系だけが記載されています。HDMI周りはNDAの関係で無理なのでしょう。
Drive:向かって左側前面にあります。中国製。Recorder用のDriveである事は間違いありません。
電源基板:Driveの背面側にあります。やはりSW電源です。Heat Sinkは板金を曲げただけというLow Cost版。その後にファンがあって冷却してくれるようです。でも、このファンがうるさい。
Main基板:VideoとAudioの処理をしています。初代機のようなPCさながらの構成ではありません。かなりすっきりしています。当然Pitchの細かいLSIが沢山使われています。驚くべきはAudio回路の占める割合が極端に少ないことです。Audio DAC等は下記のとおりです。Front CHのみ電解コンとOP-AMPらしきものが付いています。従って、回路的には2 CH出力の方が音質は良いと考えられます。(それでも知れているでしょうが)パターンはかなり細いので改造は難しいでしょう。
・EMMA3(NEC):HD DVD Decode Chipset
 これでCost Downはできるようになったのでしょう。Sample価格は\20K也。
・DIT4096:DAI Transmitter
 ChipsetにはDAI出力機能は無いようです。このLSIだと96KHzまでしか出力できません。
・WM8740SEDS:Front CH DAC
 一部では評価の高いStereo DACです。出力は差動の電圧出力になっています。この信号は、Down Mixされた2ch出力に使用されています。
・PCM1755:Surround/Center&SW CH DAC
 これもStereo DACなので、3個使われています。HD-XA1ではこれを4個搭載していたそうですが、性能は知れているでしょう。

評 価
 2/10/07に納入され、先ずは一通りの性能を確認しました。
機能・操作編
 早速リモコンの利きが悪い事が判ります。同じキーを何度か押すと、それ以降関連するキーがしばらく利かなくなります。これは拙宅のPlayer独自の不具合のようです。リモコンの交換後はさほど問題なくなりました。
HDMI出力
 新しいChipsetが使われているようで、TV Size/Wideの切替は自動で行われます。これは助かります。問題はW2600との相性です。頻繁に砂嵐になります。メーカーはMonitorのせいにするし。
 Regza 37Z3500との接続では今のところ大きな問題はありません。D.D.-THDで音が割れたように思います。最終確認は後ほど。
 音声のDecodeで、DST-HDは本機内ではCore Streamのみ(つまり-HDでもDTS並み)しかDecode出来ませんから、HDMI出力でDecode機能のあるAV AMPと接続しなければなりません。拙宅ではAV AMPの味見として、OnkyoのTX-SA605を購入しました。安価なAMPですが、予想よりもSurround環境は良好です。このAMPを使っていくつかのSoftを再生してみましたが、今のところBDよりも印象は良くありません。その後でRearのSPを良質なものに変更しましたので、もう少しTuningしながら様子を見てみます。先にAV AMP側の選択を本機に選択しておかなければならないそうなので、少々面倒ですね。
 数ある(?)機能のうち、使ってみた機能からReportしていきます。
Dimmer
 消灯と含めて三段階に切替できます。但し、電源を切ると一番明るいModeに戻ります。仕様だそうな。
Resume
 DVDでは利いているようですけど、HDはほとんどがADVのようで、この時はResumeは利かない仕様となっています。実質使えません。当然、DVDでも電源を切ると忘れてくれます。これはPlayerメーカーとしての実績が乏しい事を証明しているということでしょう。TV SeriesのBoxものを集めている人にはこの仕様は非常に辛い。アニメヲタクにも好感を持たれないでしょう。この手の機器のUserには意外とアニメヲタクは多いですよ。

 ということで、使い勝手はいまいちです。リモコンが治ればもう少しマシにはなるでしょう。でも、Resume機能が実質無い事で使用頻度がかなり下がります。
 更にお粗末な仕様が発覚!再生中に解像度を変えると再度最初からの再生になってしまいます。これは仕様を通り越してBugでしょう?あまりにお粗末です。
Pause
 これも仕様というにはお粗末過ぎる動作をします。Discによっては制作側の意思でPauseを一定時間以上続けるとMenuに戻るという動作が可能だそうです。Red Dragonで確認しています。PoseidonではPause状態を保持しました。ResumeできなかったらPauseで止めるしか無いだろう?それも出来なくするのかよ?!こんな使い勝手の悪い仕様なら消費者はそっぽを向いてしまうよ。何を考えているんだか。早く気づけよ東芝さん!!(あ、いや、拙宅には東芝の機器は無いはずです...)
再生編
画質
 Agingしながら様子を観ました。最初の30分位は少しボケた画でしたが、すぐにSharpな画に変りました。その後徐々に画質は改善しています。
 画質調整は、Disc再生中のみ調整可能で、HDMI出力に対しても全ての項目が調整可能になっています。これで一通りの調整が可能です。徐々にこなれてきたところですが、HDの持つポテンシャルの高さを徐々に見せてくれるようになりました。今後の展開が楽しみです。2407WFPでの1080pも接続したらReportしておきます。
 現在は37Z3500とのHDMI接続です。1080p/24F&Deep Colorの恩恵に与れるはずです。まだMonitor側がAging中なので評価はまだ先ですが、現状ではRDT261WHとの接続の方がアラが目立たなくて良好という印象です。HDMI接続で音声も出力されています。24Fは自動に設定しておくと、37Z3500との接続では自動的に24Fに切り替わります。(一瞬その旨表示が出ます)
DVD-Video
 調整後の画質はまあいけます。V-SystemではMonitorの近くで観る事は少ないのでアラも気になりません。近くで観ると輪郭が少しボケているのが判りますが、普段の視聴条件ではきれいだなあと感じます。HDMIの場合は720pのまま出力されています。このClassのPlayerとしては充分でしょう。Resumeが利けばもっと使用頻度が上がるのですが。
 D出力はDVDの場合は480pに強制的にDownさせられます。
DVD(Twin Format):GONTITIのです
 特に問題なく再生できました。DVD/HDの選択は予め設定しておいた方が再生されます。画質の比較をしようとすると少々煩雑になります。(それが目的?)
DVD(PAL)
 PAL版は再生を拒否します。Recorder仕様のようです。
DVD-RW(Non Protected):RD-A1で録画
 再生可能です。
DVD-RW(Protected):DV-ACW38で録画
 再生できました。CPRM対応ということになります。これは助かります。このPlayerをA-Systemに持っていけばそちらでもRecorderで録画した番組を観る事が出来る様になります。
DVD-R(Video Mode)
 これは互換性が高いので問題ないでしょう。DVR-7000で録画したものも再生できました。
DVD-R(VR Mode by RD-A1):Non Protected
 The Arms Concertのみです。再生できました。
DVD-R(VR Mode by DVR-DT95):Protected
 これも再生できました。DriveがRecorder仕様である事は間違い無い様です
Video CD
 再生できないMediaと表示され再生は出来ませんでした。
DuaDisc
 何枚か試しましたが、再生できないDiscはありませんでした。(Region1のものは除く)
音質評価
 DAI出力で聴いた印象は、普通です。音質の良いSoftは違いが判るので、それなりのレベルではあるでしょう。蛍光灯や換気扇の環境ノイズには弱いです。Sharp以来の問題です。Agingが進むにつれて、音質は良くなってきていると感じます。
CDの音:Analog出力で聴いて
 まだ試していません。
CD Transportとして:自作Digital Ampで聴いて
 まだ試していませんが、ちょっと聴いた感じでは普通でした。
DVDの音
 まあ、普通に聴いていられるレベルです。本格的な評価をするためA-Systemに移動させました。価格なり、中身を観た印象よりは良好と感じます。Front CH用に使っているDAC WM8740SEDSは評判通り優秀という事なのでしょう。
DVD-Audio
 かからないと思っているので試していません。

バグ(不具合)
 RD-A1のBugは潰されているようですが、問題が無いわけではありません。
Nine Inch NailsのHDのSetup Menuに収録されている、Video Optimizeの再生に問題あり
 Xboxならそれなり(Loopの最後でFlashするのが問題だが)に再生できますが、こいつだと最初のTrack(白Level/黒Levelの調整画面)が表示されません。次のAspect比確認用画面が二度表示されます。Ver2.5でも発生します。最初の回答は、「この部分は画が出ないのが正解であることを確認」しかし、Xboxでは画は出ていたのでそのことを再度伝えました。→回答は、「現象は確認した」というもの。直すのかというと同じ答えを繰り返しました。つまり、直すつもりは無いということ。あまりに無責任な対応です。自分たちは撤退するから後は知らんということです。こんな無責任な対応で顧客の信頼を得ることができる?もう二度と東芝製品は買いません。

No Discと表示されるCDがある
 拙宅ではNorah Jones最新作のLtd Editionで経験しました。壊れたのかと思って他のCDをかけると、正常に再生できました。再度Norah Jonesに戻すとやはりNo Discと表示されます。やはり、Ver1.3で発生します。その後、Ver2.2でも解決していません。
HDMI出力で起動時・Menu->本編移行時等に画面が砂嵐になる
 5割位の確率で起きます。復旧にはMonitorの電源を一旦切るしかありません。
 メーカーは、Monitorの電源の再投入で直るのだからMonitorの問題だと主張しています。でも、この論理がおかしい事は賢明な方ならすぐに判るでしょう。一応、引き続き調査する事になっていますが、解決するかどうか...。Ver1.3でも解決していません。
リモコンの動作不良
 同じキーを何度か押すと、その操作に関連したキーを受け付けなくなります。例えば、画質調整の画面で右キーを何度か押すと、以降左右のキーが利かなくなります。上下は利きます。サポートには故障だと言われて修理してもらいましたが、その後も現象は出続けています。掲示板にはリモコンの利きが悪いというのは周知の事実として書かれています。なんだかなあ。本当にイライラします。リモコンを交換してもらうとほぼ解決しました。
Pat Metheny Group/The Way Up Liveの再生不良
 42分辺りのところで、「予期せぬエラー」を表示して再生が止まります。Xboxではこんな現象は起きません。メーカーの同機でも起きていないそうです。Update(Ver1.3)で正常再生ができるようになりました。
DAI出力で異常音声
 これまで二度ほど出ました。金属的なキンキンした音になります。一度は、音声の設定をD.D.+からD.D. True HDに変更した際、表示がD.D.+に戻り音がおかしくなりました。Decoderの切替がうまく行かない事があるようです。この現象は掲示板でも報告されているので、同機のBugと思われます。Ver.1.3にUpdate後以降は今のところ起きていません。
Antarctica Dreaming:Wildlife on Ice'の再生不良
DAI,HDMI共に音声が頻繁に途切れます。Ver2.5からの不具合です。Ver2.7で修正されました。
Brotherhood of Wolfの再生不良
 本編を冒頭から再生すると正常に再生されますが、Scene SelectやSkipでJumpして途中から再生させると音声が出なくなります。Ver.2.8で確認しました。以前は出ていなかったと思います。→これはHDMI Cableを高速のものに換えろと言って来ました。条件で音が出たり出なかったりするのがCableのせいなわけは無いだろう?!次世代戦争敗退でそのツケは顧客に払わせるという裏切り行為に出ました。Ver.3.0で解決しました。
DAI出力のfs表示が44.1KHz固定
 Xboxと同じBugです。これはDecoder LSIのBugなんでしょうか?Ver2.5でも解決していません。
再生中に解像度を変えると、最初から再生される
 これはBug扱いで構わないでしょう。機器の設定を変更すると、勝手に最初からの再生になってしまいます。Userの使い勝手無視の仕様ですね。これはDR-A1の時から変っていません。Monitorの電源を切っても勝手に最初から再生に戻ってしまいます。最初というのは、本編の最初ではなく、Warningから観さされるという酷いものです。Panaは一瞬音声が停止する程度。Pioneerは問題なく再生を続けます。
 また、HDMI接続でMonitorの電源を切ると、解像度設定は勝手に1080iに変更されます。ですから、1080i以外の設定をしているとMonitorの電源を切る度に解像度が変更され、ユーザーの意思とは関係なく最初(Warning画面)から再生が再開されます。こんな機器を愛せますか?
Pauseを一定時間以上続けるとMenuに戻る
 制作側が指定すれば、こんな動作になるそうです。Red Dragonがそうでした。Poseidonは問題なし。UniversalのHDはこの仕様(Pauseすらできない)のようです。しかし、これは制作側の自由度を広げるとか言っても使う側には非常に迷惑な仕様です。Resumeが利かないのだから、Pauseするしかないでしょう?それさえも拒否するというのは上記と併せてUser無視の独善規格で、市場には受け入れられないでしょう。UniveraslのHDは全てこの仕様のようです。本当にPauseするには、DiscのMenuからPauseを選択しなければなりません。なんて不便なんだ。
TV SizeのDVDは少し縦長に表示
 こいつも縦長に表示されます。これでDVDを観る事はほとんど無いので実害はほとんどありませんが、HDの特典映像などでも出ていないか気になるところです。でも、この手のBugって観て判らないの?
再生中突然の電源Off
 HDを観ていたら、ちょうど最後のClimaxが始まったところで急に電源がOffになりました。リモコンには触っていないし、何かがリモコンの上に乗っかったという事もありません。問い合わせると、「一旦電源Cableを抜け」というとんでもない回答だけでした。非常に不愉快です。その後、同じ現象がもう一度起きました。かなり頭にきました。
サービスの対応
 前に酷い目にあっているので覚悟しますが、今回はさほど酷くはありませんでした。対応は丁寧でした。砂嵐の件をMonitorのせいにした事だけが不満です。色々叩かれて少しずつ改善はしているようです。
 その後、勝手な解像度変更で最初から再生される件やリモコンの効きが悪いのも仕様と言い張るようになり、HD規格は終わったと感じました。根本的に客に調査をさせ、東芝が確認したらBugと認識するという無責任極まりない対応です。企業努力というのは全く感じませんね。
 次世代戦争敗退後は、Bugを確認しても修正しないと言い張るし、調査もせずに接続機器のせいにするしと、全くサポートとは程遠い対応です。それよりも、いかに損失を減らすかに奔走しています。これでは更に信用を失うだけだということにすら気づいていないと思わざるを得ません。お願いだから、二度とAudio/Visualの世界には手を出さないでね。東芝さん!!迷惑なんだよ!!

直してほしい機能
 Playerとして、ここを直せば売れ筋商品になるでしょうという事項です。順次追加していきます。
Resume機能
@DVDでは一応利いてはいます。しかし、電源を切ると忘れます。電源を切っても忘れないでほしい。今更の話です。
AHDの場合、ADV(Advanced Contents)だとResumeが利かないとの事です。でも、どのSoftもこの表示が出ています。つまり、実質HDはResumeが利かない事になります。これは辛いなあ。BDは電源を切ってもちゃんとResumeしてくれますよ!!(一部ADV採用と思われるSoftは同じ動作をします。ex.Pirates Of The Caribbeanの両方等)
B後はDimmerです。これは電源を切ると忘れてくれます。どうして忘れるのかなあ。
DTSはCore Streamのみ対応
 この仕様の裏にあるのは、DTS-HDのLossless Codingには対応していないということです。DTS-HDであろうがDTS並のDecodeしかしてくれません。Flagshipと言いながら、Full Specには程遠い仕様です。

Firmware Update
 東芝はHD DVD事業の終息(次世代戦争の敗戦)により、実質的なサポートを放棄しました。Bugの存在を認識した上で、それを放置すると回答してきました。従って、Ver2.80が最終Versionとなります。顧客に対する明らかな裏切り行為です。その後、HD-R/(RW)対応のUpdateを'08年5月に行うとアナウンスしていますが、これは自社のRecorderを売るための戦略で、HD DVD支持者へのサポートとは言えません。だって、HD Recorderの購入者というのはきわめて限られた人だけでしょう?後はRecorderの購入者からかなりクレームが付いたのでしょう。公約違反だし...。もともとBugは多いは矛盾(HDDはDataの最終格納場所とか言いながら、修理の際にHDDのDataが消えることは了承しなければならない)しているは、使いにくいはと売れないのですけど。
 2/23/07にVer1.3へのUpdateが開始されました。LAN Cableを接続すればUpdate可能になっています。でも、機器を移動したり設定をしたりと面倒なので、DiscでのUpdateを希望します。Discは2,3日で送られてきました。
購入時:Ver1.0
2/23/07〜:Ver1.3
 E-Mailでも案内が来ました。HPには「再生性能の改善」とあります。試すと途中で止まるMethenyのHDの問題が解決していました。これ以外にも修正点はあるかもしれません。確認しておきます。Nine Inch NailsのVideo Optimize TrackのBugは解消されていません。再度の問い合わせに対して、新しいVer.のDiscを送るという回答でした。Ver.については訊いても答えませんでした。
4/1?/07〜(US):Ver1.5
 USのサイトに掲載されたので、日本でもUpdateされるでしょう。HDMI/DVI接続で問題がある機種への対応と、Softの再生性能改善となっています。W2600,RDT261WHとNine Inch Nailsが対象なら良いのですが。日本ではReleaseされませんでした。
5/2?/07(US)〜,6/5/07〜(JP):Ver1.6
1.HD DVDディスクの読み取り性能を向上いたしました。
2.DVI変換ケーブルで外部の映像機器に接続した場合、映像出力が固定され変更できないことがありましたが、改善いたしました。
 USのサイトに掲載されました。この時点で日本は1.3のままです。内容は1.5と同様に抽象的なHDMI/DVI接続で問題がある機種への対応と、Softの再生性能改善と記載されています。world-class serviceと書かれていましたが、日本ではUpdate出来ませんでした。6/5の夜ようやく日本でもReleaseされました。私は先週末にサポートに電話しましたが、言われなければサポートもしないという姿勢には憤りを感じます。これがHDなのか!!Microsoft,メモリーテック,HD DVDプロモーショングループと平気で苦情を無視できる輩の集合体だから仕方ないか。拙宅にはこのVersionのDiscが送られてきました。
 このVer.1.6でも、Bugは相変わらずです。海外では、Multi CHの設定に関してのBug(SW CHが正しく振り分けできない等)が報告されています。Nine Inch NailsのHDの再生不良も解消していません。Resume問題も相変わらずです。Advantageの無い仕様で、使い勝手すら改善されないのなら、そんな規格に存在価値は無いと判断せざるを得ません。
6/26/07(US)〜,6/26/07〜(JP):Ver2.0
ネットワークとの接続性を向上しました。
 もうすぐ発売される(当時)、Blood DiamondとFreedom1のHDは、Discから特定のWeb Contentsに飛べるようで、このUpdateが必要となります。今後はこの仕様のDiscも...それより前に規格そのものが生き残れるのか?
 なんだんねん!Networkの接続性よりもMenu画面のリモコンの方向キーの不具合を早く直してほしい。Networkの接続性というのは、HD ContentsでWEB接続するものの対応の事でしょう。USでは、他に再生性能の改善とHDMI/DVI接続の改善が記述されています。こういうところにも日本市場軽視の姿勢が顕著で不快です。でも、Nine Inch Nailsの再生BugはFixされていません。
8/10/07〜(JP):Ver2.2
・一部のHD DVDにおいて、再生が停止したり画像が乱れたりする場合がありましたが、改善しました。
・音声再生時に音切れする場合がありましたが、改善しました。
 かつて、工場のPlayerでは言われる現象は出ないと言われ、その後すぐにUpdateされた事がありました。今回もNine Inch Nailsの再生Bugに関して同様の状況です。残念ながらNine Inch Nailsの不具合は改善されません。
9/19/07〜(US),9/26/07〜(JP):Ver2.5
・1080p/24Hz出力のサポート:Bugがあるらしい(NRは効かなくなるとのこと)
・RGB出力幅の切替:UX-1と同じくNormal(16-235)/Enhanced(0-255)の切替が可能
・OSD言語の追加:12ヶ国語に増えました
・グリニッジ標準時による新方式の時刻設定:Time Zoneは設定出来るが、日時の設定が出来ない...→数字キーで設定するそうです。
・プロキシ設定のユーザー設定が不要に
・Network接続性の向上
・特定のDiscの再生不具合(HDMI/DVI)の改善
 アナウンスだけはかなり前にありましたが、ようやく1080p/24F出力が可能になるようです。しかし、Bug(表示上の副作用)があるとの報告があります。Monitor側の対応/非対応の問題もあり、現状ではあまり対応しているMonitorは多くないので問題は沢山ありそうです。日本版もUpdateされました。今回のUpadte'Antarctica Dreaming:Wildlife on Ice'の音声が頻繁に途切れる様になりました。DAI,HDMI共再生に不具合が出ます。また、時計の時刻設定ができなくなりました。2006年にTime Warpしたままです。:-  東芝はいつも夜にReleaseするので、Update作業は夜中になってしまいます。今回は詳細のpdf FileもUpされています。〜1080p/24F出力に設定してもMonitorが対応していないと1080p/60Fで出力されます。時計の日時設定はできません。(こんなBug、Checkしてないの?)また、Player自身の表示機能のFontがきれいになっています。これまでの再生画質とPlayerの表示機能とのGapが小さくなりました。特に画面表示のFontが顕著です。
11/15/07〜(JP):Ver2.7
・HDMIの音声にBitstream出力をサポート:これまではPCM出力のみ(D.D.はBitstream出力されていたよう)
 Bitstream出力が可能になる事で、これまでDTS-HDのLossless等のCore Stream以外の高品位音声の再生も外部装置(AV AMP等)で再生が可能になります。ついでにBugも直してね。
 表示も変更され、現在出力されているのがBitstreamなのか、PCMなのかが表示されるようになりました。また、これまでDTSとだけ表示されていたのが、DTS-HD MS等と詳細まで表示されるようになりました。Regza 37Z3500は、D.D.のみDecode可能なようで、このときだけがBitstreamで出力され、それ以外はD.D.+も含めてPCM変換されて出力されます。従って本機側でDecodeできないDTS-HD等はDTS(Core Streamのみ)の出力となります。
 更に、Antarctia Dreamingの音声のBugは修正されています。
1/16/08〜(JP):Ver2.8
・映像設定において、解像度設定が「〜1080p/24Hz」の時、フレームレートに「自動」または「1080p/24Hz」を選択できるようになった。
・他の機器で作成した、AACS非対応のHD DVD-R/DVD-Rを再生できるようになった。
・言語コードが一部変更。(インドネシア語:ID、ヘブライ語:HE、イディッシュ語:YI、ジャワ語:JY)
・再生能力の向上。
5/20/08〜(JP):Ver3.0
・HDVRフォーマットのディスクを再生できるようになった。
@RD-A1/A600/A300で作成した下記ディスクの再生
 ・HD DVD-R (TS/VRタイトル)
ARD-A301で作成した下記ディスクの再生
 ・HD DVD-R (TS/TSE/VRタイトル)
 ・DVD-R (TS/TSE/VRタイトル)
 ・DVD-R DL (TS/TSE/VRタイトル)
 ・DVD-RW (TS/TSE/VRタイトル)
・再生能力の向上。
 再生能力の向上ですが、EU版'Brotherhood of Wolf'の再生問題のみ解決しました。Nine Inch NailsのDiscは相変わらず画が出ません。
9/19/08〜(JP):Ver4.0
・再生能力の向上。
・HD DVD(Advanced Contents)再生時、一時停止状態が3時間継続した場合は停止するように変更。
 Nine Inch NailsのBugは修正されず。D.D.-THDの音声を選択した場合、Track JumpやFWD/REVで音声が消える件も解決していません。一時停止の継続時間は、延ばしたということでしょう。これまでは10分程度で勝手に停止されていました。なんだかなあ。

初めてのUpdate:LAN接続にて
 やはりリモコンの利きが悪い(特にUpdate操作の時が酷い)ので操作に苦労します。何しろなかなか設定が変えられません。苦労しながら設定を行います。変更するのは、DHCPとDNSの設定を'入'に変えるだけで自動的に情報を取得してくれました。後は、ソフトウェアの更新を選ぶと自動的にDLを行ってUpdate作業までやってくれます。正常終了すると電源が切れて終了です。なぜか一度途中でDLを失敗しました。XboxではBug以外では起きた事が無いのに...。二度目で成功しました。LAN Cableが設置場所まで届かないので、機器を移動させるのが面倒でした。何度もやりたくないなあ、という感想を持ちました。

お勉強、お勉強 経験と考察
 既にHD DVDの敗退で決着が付きました。
その後の東芝の対応をまとめておきます。
3/9に東芝から電話がありました。散々待たされた問い合わせ事項の回答らしきものがありました。解決済みのものは省きました。
@ HDMI接続で音の出始めるまで時間がかかる(冒頭のLogoが出て2秒ほど経たないと音が出ない)
 Cableを高速のものに換えろ、という回答。Cableのメーカーと型番を訊いてくるが答えてもどんなCableなのかも判らないLevelの低い奴のくせに偉そうに言い放ちました。Wire WorldのSilver Starlightが気に入らないならこれ以上のCableは無いよ。腹の中は「サポートなんかしないよ」ということでしょう?
A Nine Inch NailsのVideo Optimizeの再生不良(輝度調整用の画が出ない)
 現象を確認した、というのが回答。直すのか?と訊くと、現象を確認したというのが回答だという。答えつまり、直す気は無いということだろ?!はっきり言えよ!!客の事なんかどうでも良い。我社(東芝)の損害を少しでも減らしたいから、サポートなんかしないと。
B EU版Brotherhood of WolfでTrack JumpはScene Selectで途中から再生させると音が出なくなる
 Cableを高速のものに換えろ、という回答。ふざけるな!!条件で音が出たり出なかったりするのがCableのせいなわけが無いだろう?!単なる責任回避か、技術力が低すぎるということだろう?!。
 ということで、東芝はサポートも撤退です。実質的な実のあるサポートは受けられません。非常に自己中心的な対応で自社の被害を少しでも減らしたいということだけです。
 HD-R/RWのMediaに関しては直接東芝と関係の無い協議会が確保に奔走したり、USのStudioもアナウンス済の分は発売するなどUserの立場で対応しているというのに、東芝だけは自分のことしか考えていませんね。この自己中&独善的な対応で東芝への信頼は全くなくなりました。今後何があろうとも東芝製品は二度と買いません。仕事でも東芝の部品は極力使用しません。二度と戻ってくるな!!という思いです。
HD DVD:ほぼ東芝一社
 現行DVDの発展形の位置付けで開発されました。容量はそこそこで、既存の設備が使えるなど廉価な事が謳い文句です。
HDの良いところ
・高画質:画質に関してはHDの圧勝(発売当初)でしょう。店頭DEMOもHDはどうどうとやっていますが、BDは色々気を使ったり、DEMOを止めてしまったりと見比べると比較にならないほど画質に差が出ています。これはVC-1の採用が大きいようです。
 BD陣営もそれにはすぐに気づいたようで、発売時期を延期してもVC-1やMPEG4AVCに対応してきました。初期のBD SoftはほとんどがMPEG2でDigital放送並の画質でしたが、徐々にVC-1やMPEG4AVC(BDでは後者が主流のよう)でEncodeされたSoftが発売され、高画質のHDという評価は成り立たなくなりました。それでも、本機vs.DMR-BW200の画質比較では本気に軍配は上がります。
・安価:現行DVDの製造設備が流用出来るなこと、現行DVDの再生も容易に実現出来るなどHard,Softが比較的安価に出来るという事は、消費者にはうれしい事です。今のところBDとの目立った価格差は出ていませんが、どう考えても価格面で無理をしているのはBD陣営ですから、戦争が長引けばDamageはBD陣営の方が大きくなります。
 しかし、特にSoftの売価はBDの方ががんばって下げています。Hardは確かにBDの方が高めという印象はありますが、BD陣営はRecorderで攻めていますので、Hardの価格差というのはあまり見えてきません。
HDの悪いところ
・容量不足:片面単層のDisc容量が、BDの25GBに対して15GBしかありません。市販Softではこの差はあまり見えてきません(二層Discも使えるし)が、録画用(HD-R/RW)では違いがはっきりしてしまいます。録画Mediaを考えると2時間というのが一つの目安になるでしょう。録画の対象は、Digital放送がMainになります。BS-D(24Mbps max)だとこのDiscでは75分程度しか入りません。WOWOWの実際のRateで換算しても90分がいいとこです。これではほとんどの映画は納まりません。二層なら2時間以上収録できますが、価格は単層の倍では済みません。BDだと単層でも2時間以上録画できる事を考えると、-R/RW(RE) Mediaの価格を2時間で区切って比較するとBDの方が安いという事になってしまいます。この容量不足は、特にRecorderマニアに対しては致命的です。
 更に普及率の違いからBD-R/REの価格低下が顕著です。7/07現在、単層(15GB)で\1Kを切らないHDに対して、BD(25GB)は、まとめ買いで\1Kを既に切っています。
・Hardの供給:お供は寝返ったNECと、存在感皆無のSanyoと、実質東芝一社で戦わなければなりません。これは大きなハンデです。PlayerはOnkyoが北米での発売を発表しただけです。他は様子見のようです。従って、PlayerでもRecorderでも選択肢が非常に限られてしまいます。現にRecorderではRD-A1以降二の矢が撃てないでいます。(07年秋に発売されたが)仕方無しに出したRecorderもやっつけ仕事の感がありありで売れ筋商品にはとてもならないでしょう。そのうちに録画はBDというのが定着しつつあります。
・Softの供給:供給元もややBD有利と言われています。先ずはSony系列のColumbiaが大きく、FoxもBDのみ、DisneyもBDである事がSoftの供給面では不利と言われています。当初は、画質の優位性をアピールする事で徐々にBD陣営を取り込む事は可能かと思っていましたが、BD陣営もVC-1やMPEG4AVCを採用し、HDの強みはなくなってしまいました。
 しかし、ParamountがHDのみ(BDは発売中止)になったので、勢力図は少しHDが盛り返しました。
BD Disc:Sony,Panasonic,Pioneer,Sharp他
 CDでおいしい思いをしたSonyはどうしても世界標準規格をもう一度手にしたいわけです。でも、DVDは東芝にやられ、SACDもそうはならず、仕方無しに次世代DVD戦争を引き起こすことにしました。特徴はHDの逆になります。
BDの良いところ
・容量:BDでは、互換性を捨てPitを小さくして記憶容量を大きくする作戦に出ました。片面単層のDisc容量を、25GBにして、Digital放送を2時間以上収録出来るようにしました。これでRecorderマニアは満足できるわけです。でも、マニアって日本だけでしょう?
・Hardの供給:実質東芝一社が敵なわけで、戦いは容易でしょう。先ずはSonyとPanaがRecorderを発売し、PlayerはSonyのPS3のみ。その後、PioneerがPlayerの発売を発表しました。海外ではSamsungやPiもPlayerを発売しています。その後Piは国内で2機種を発表、DenonもBD Player,Transportの発売を発表しました。
・Softの供給:供給元もSony系列のColumbiaやDisneyの存在が大きいと言われています。後発のBDが既にHDのTitle数を上回っています。
BDの悪いところ
・画質:当初は、SonyはDEMOを諦めて電源を切ってしまっていたり、Panaも小さなMonitorでアラの出ないソースを気を遣いながらDEMOしていました。これが、VC-1やMPEG4AVCを採用したSoftが増えたこともあり、普通にDemoされるようになりました。記録されているDataには違いはなくなったようですが、拙宅ではどう観てもHDの方が高画質だと感じます。これはChipsetの性能の違いという事なのでしょうか?
・高価:-R/RE Mediaの価格では2時間収録という条件では逆転はありますが、薄い層に記録する事や互換性が無いことから初期投資が大きくなります。これらが価格に反映されるわけですが、今はがんばってなんとかHDと同等か少し高い程度に抑えています。体力があるうちにBDが売れてMedia代が下がらないと先の戦いが非常に苦しくなります。
 ROM Mediaに関しては、一層で25GB確保できることから、二層で30GBのHDと比べると価格差は東芝の主張するほどは無いように思います。また、DVDとの互換性も保持されており、現在の市場では、特にBDが高価という印象はありません。
実機を使用して:RD-A1,Xbox 360,**-***(匿名希望) vs. DMR-BW200,PS3

 一応両方再生は出来るので、比較をしたいのですがBW200がDiscを飲み込んだきりで使えなくなってしまい、直接比較が出来ませんでした。DiscのBugという結論でした。また、録画比較はRD-A1があまりにボロで録画までたどり着きませんでした。こんな状態ですが、徐々に比較を進めて行きたいと思います。
・画質:HDの圧勝だったが...
 僅差というレベルでは無いという印象を持っています。BDはどんなにがんばっても放送並に少し毛が生えた程度でしょう。これは、交換機のまともな画質のRecorderでTermnator2のBDを観ても結論は変りませんでした。HDは次世代を感じさせる高画質である事を実感できます。これはもはや議論の余地は無いでしょう。でも、世間ではSonyを崇拝する信者はBDしかないと信じきっているようです。BDの方が高画質というとんでもないFilterでしか観られない輩も意外と多いし。
 その後いくつかSoftを購入し、BDのVideo Formatも徐々に判ってくると、優秀な画質のBDも存在する事が判り、VC-1やMPEG4AVCを採用しているSoftも増えていることから、画質差は徐々になくなりつつあります。この調子でBDの画質が改善していくと、HDの存在意義は...、ということになりますね。MPEG2に執着した事が最初の躓きの原因でしょう。
 その後PS3を購入しました。PS3の画質ならHDとも十分に勝負できるLevelでしょう。ただ、Rateが20Mbps程度のMPEG2のDiscだと次世代と胸を張って言える画質にはなりません。
・価格:今のところ引き分け
 価格面では決定的な違いは見えていません。SoftもHard(比較が難しいが)も大差ありません。その意味では製造原価の高いBD陣営はかなりがんばっているのでしょう。でも、戦争が長引くと持ちこたえられる体力はあるのかなあ。Recorder用Mediaとしては、2時間という基準を設けるとBDの方が有利という事になります。キャンペーンなどの安売りはBD陣営の方が活発ですね。
・容量:BDの圧勝
 単層で2時間超の録画が可能なので勝負は明らかです。HD陣営は何か策を弄するようですけど、これから当面の戦いなら、二層のMediaを極端に安価(単層BDよりも安く)で売るしかありませんが、それはやらない様です。このままだとHDは苦しいなあ。
・使い勝手:今のところ引き分け
 再生中にMenu(音声や字幕設定など)を出すのはHDの方が簡単です。方向ボタンの上か右(Discによって異なるのが難点)キーを押すだけです。BDは専用のボタンを押さなければなりませんし、Menuの移動も直感的に操作できません。これはやりにくかった。この操作性はHDの圧勝。
 一方、Resume機能はBDの圧勝です。(Disney等一部のDiscはResumeできません)HDは実質Resumeできません。これはPlayerの仕様の可能性が高いですが、Flagship Modelがこの機能を持っていないのは大きな減点です。BDは電源を切っても忘れないResume機能を持っています。これは助かります。
 比較は今後も続けますが、一長一短はありながらもどちらも決定打が無く引き分けでしょう。特にParamountがBD発売を中止した事で、戦争の長期化が決定的になりました。長引けばCost面で無理をしているBD陣営には不利になります。
・Hardの供給:BD優位のはずですが...
 大手三社がいるのでHardは選べるBDに対して東芝製しかない(Onkyoが発売を表明しているが)HD。東芝が嫌いな人は必然的にBD派?判断を躊躇しているサードパーティーには画質のよさをアピールしてとにかく良いPlayerを開発してもらうことです。Xboxであの画質ですから、AV機器に強いメーカーがまじめに作れば、かなりのポテンシャルがあると断言できます。
 しかし、Piは未だにBD製品は出せず(ようやくPlayerのみ発表)、PanaもSonyも新製品は出せず...と後が続きません
 Sonyが'07秋にBD Recorderの新製品を発売します。DLにも対応し、MPEG4 AVCへのConvertも可能にする事で、有利な容量面で更に有利になります。DVD Forum(一応HD陣営)もMPEG4 AVCへのConvertを規格化しましたが、Sonyに先を越されてしまいました。これはHD陣営には痛手ですが、PS3のUpdateによる機能強化等同じBD陣営を出し抜く形で製品投入していることが同じBD陣営からみて良い印象にはならないのではないでしょうか。BD陣営内での不協和音の火種になりかねません。
・Hardの質:引き分け
 最初はRD-A1の酷さに怒り、HDはだめかと思い、その思いをXboxは増幅してくれました。この匿名希望機も明らかに改善はされていますが、初期不良とResume機能が仕様上無きに等しいこと、リモコンの方向キーの効きが異常に悪い事などまだまだ改善しなければならない点が多いです。しかし、DMR-BW200も似たり寄ったりでDiscを飲み込んだまま無限ループを回り続けました。これは電源が入らないRD-A1と同じ体たらくです。交換機のBD Recorderも音声の問題(異様に音量が小さい・時々音声が出なくなる)等を抱えています。こっそりBug Fixはやっているので、いつの間にか解消される可能性はあるでしょう。度重なる発売日の延期や店頭で電源すら入っていないDEMO機等の事実を見ると、機器の信頼性はまだまだ低いと思わざるを得ません。この勝負は痛み分け。
 その後PS3の画質を観てBDの評価が上がりましたが、こいつはDVD系はUp Convert出来ますが、BD系はUp Convert出来ないのが仕様です。これは意外な落とし穴(Panaでは出来ている)です。これは結構お粗末(ある意味詐欺っぽい)な仕様でしょう。
・Softの供給:BD優位
 こちらも数ではBD優位となります。BDしか出さないSony系とDesneyやFoxに対して、HDのみはUniversalだけです。Star WarsはBD陣営。Star Trekはどっちも出るでしょう。数はBD優位ですが、画質の評価が低いBDなので徐々にBD不利の風向きに変わりつつあるようにも思います。
 ただ、国内版はどちらも似たり寄ったりです。どちらもあまり魅力的ではありません。一方、USではかなりTitleが出ているので魅力あるTitleもある程度出ています。HDのみ発売のSoftというのはあまり気にしていないのでよく判りませんが、BDのみというと、Terminator 1,2にRobocop、Rambo辺りが目に付きます。BD派の人でHDのみ発売の魅力あるSoftがあったら教えてください。
・巷の認知度・期待度:BD優位
 HPなどを観るとBDの記事の方が多いように感じます。今のところPackage Mediaとしては、Game機の再生機能に期待している人が多いようです。つまり、Xbox vs. PS3なんですが、Xboxは認知度は皆無に等しいですし、サポートの劣悪さはDELLを遥かに超えています。その意味で、試すならPS3でということになるようです。公平な画質比較をするならXbox vs. PS3で行うべきでしょう。(この比較ならBD優位)でも、画質に関してはHDの方が優秀である事は間違いありません。その事を消費者に理解してもらえるかどうかがHD陣営の成功のカギだと思います。直接比較をすれば結果は明らかです。

Videoの圧縮方式による画質の違いについて
 先日、手持ちのHD Titleの収録Formatの調査を行いました。結果を画質と比べるとある程度傾向が見えてきました。尚、VC-1やMPEG4AVC(H.264)は、MPEG2(@HL)の2倍程度の高能率のようです。つまり、同じ容量なら2倍の収録時間になるということです。
VC-1:USのDiscはこれが主流
 画質はこれが一番良さそうです。Filmの状態や制作年度によってばらつきは出てしまいますが、圧縮による画質の影響はかなり少ないと感じます。
MPEG4AVC(H.264):JPのDiscはこれが多そう
 これも画質に与える影響は少なそうです。Film収録の素材、並びに、Video素材のものでは圧縮による劣化は感じません。BDもこの方式を採用するSoftが増えています。
MPEG2(@HL):HDでは不利かも
 これは少々問題です。一つはS/N感の悪さ。もう一つは解像度の甘さが気になります。HDはBDよりも容量が小さい事から、圧縮率を上げざるを得ないでしょう。これが画質に影響していると考えられます。直接比較が可能なChronosのBD版と比較を行うと、細かいところで違いが認められ、総合的にはBD版の方が画質優秀という結果になりました。勿論、全ての作品がだめというわけではなく、手持ちだとTears of The SunはMPEG2でもすばらしい画を見せてくれます。Studio側の目論みは、放送用と販売用のソースを共通にしたかったのでしょうけど、HDがVC-1中心で高画質路線で攻めてきたので対抗せざるを得なくなりました。これだけはHDの功罪でしょう。
 これまでの調査結果から、HDではMPEG2は画質面からかなり苦しいのではないかと思います。T2がどのFormatなのかはDMR-BW200で読み取れる情報には無かったのですが、MPEG2のようです。BDは安くなったTitleがいくつかあるのでそれを購入しました。

**-***の改造について
 最初はMaster Clockを置き換えようと思ったのですが、どうも27MHzではないようで、調査続行中です。
 プリント板のパターンの微細さから大きな改造は難しいですが、よくやっている簡単な改造は行いました。詳細は下記の通りです。
HDMI Cableの変更
 最初は量販店でのHigh Grade ClassのCable(Victor)を使っていましたが、Monsterのに換えると画質も多少良くなりました。Cable模索の旅もしてみようと思っています。
電源Cableの変更
 一応HD PlayerのFlagship Modelなんですけど、電源CableのConnectorはメガネTypeの安物です。Cableの細さにも驚きます。一応、Earth側に白線が入っていて区別できます。で、メガネタイプの電源Cableを探すとAudio TechnicaのAT-PC500/2.0がありました。製品に添付のCableよりはかなりマシでしょう。これに交換しました。Recorder類も全てこのTypeのConnectorなのでまとめて3本購入して全てこのCableに交換しました。これは改造と言えるほどのものではありません。
電源基板の取り付け部品リード短縮
 拙宅では標準改造と言っている奴です。Forming部品等のリード部分が抵抗・インダクタとなり、更には、物理振動の原因となり音や画に影響が出ます。基板を眺めると対象になるのはこの電源基板だけでした。DiodeもFormingされていますが、改造が難しそうなのでコンデンサ周りだけ行いました。仕上げにHot Bondで固めたいのですけど、この機器の信頼性の低さから、今後修理に出す可能性があるのでそこまではやっていません。
ネジ締め
 やはり振動は減らしたいですね。こいつにはうるさいFanが付いているから余計にそう思います。とりあえず、ネジ留め箇所のねじ締めを行います。内部のネジは振動で緩みやすいようです。一度締めてしばらくしてからもう一度締めてみると更に締まりました。これは定期的にやらないといけない?
錘乗せ
 鉛のインゴッドを二個乗せています。やはりこれも振動対策です。構造上ケースの上に錘を載せてもあまり効果は上がらないような気がしますが、何もしないよりは良いでしょう。
GCや炭の粉を内部に
 Digital系の回路から輻射される電磁波の吸収が目的です。GC系はブチルゴムにまぶしてサランラップで包んで回路やDrive周りに配置します。炭は\100 Shopで売っているお茶の袋(Tea Bagと同じ素材)の中に入れてセロテープで蓋をしてCPU回りに置きました。
 以上の改造で、画質・音質共S/N感とJitterの改善ができたと思います。特に画質の改善は顕著です。
Front CH Digital出力のDAI出し:難しそう
 DAI出力は専用のDAI TX ICであるDIT4096が使われています。LRCやBCKのTimingはDACに行っているものと同じであろうと思われますので、DATA線をFornt CH用の信号に換えてやれば、簡単にFront CHのDigital直出しが実現できそうです。一応、内部にSWを付けて切替が出来るようにしようかなと考えています。Front CHのDigital直出しができると、Surround再生時にも自作DACでFront CHをまかなう事が出来るので、音質向上が期待できます。
 やってやろうかなと思って蓋を開けると、見えるDAC ICの数が減っています。PCM1755は1個しか見当たりません。最初に観た時は確か3個あったと思ったのですけど。もしかしたら基板が変わって裏に2個付いているのかもしれません。これで一挙に難しくなりました。Service Manual(英語版)も入手しましたが、DATAを出力していると思われるSharc等のICの情報がありません。これで実現はかなり遠のきました。
Region Free化:成功していました
 USの某Forumに掲載されていたので試してみましたが、機種名を日本機のものに変更することで成功しました。
1. US版Ver.1.3のiso File(File名:HDXA2v1.3_USA.zip→XA2_1.3.iso)を入手します。検索すると見つかります。
2. Binary Editorで、3行目の'05','14'を'0A','F2'に変更します。
3. このFileをISO BurnerでCD-R(RW)に焼きます。このFormatはPCでは読めません。
4. このDiscでUpdateを行います。
 この状態では、R1になっていてR2は再生できませんでした。また、Setupが行えません。
5. 東芝のEUからHD-XE1のVer.2.5のFirmをDLします。
6. 1行目のDataを、'45','31','4B','54','59'から'41','32','4B','54','4E'に変更します。これは機器の型番を'HDXE1KTY'から'HDXA2KTN'に変更するものです。
7. File名をXA2_2.5.1.isoに変更して、同様にISO BurnerでCD-R(RW)に焼きます。
8. このDiscでUpdateを行います。
 これは、型番が違うというError Codeを返してUpdateは行えませんでした。
それで、型番を日本機の'HDXA2KTJ'('41','32','4B','54','4A')に変更してやるとUpdateは可能になります。この時Updateの作業は2回行われます。1回目は問題ありませんが、2回目(一度電源が切れて再起動)の時は480iになってしまう、つまり、HDMI接続では画面表示されません。それで故障だと勘違いしてしまいました。この時は480iが表示できるVideo出力で行ってください。
9. 最後にXA2のVer.2.8(最新版)にUpdateすると完成します。
 拙宅では、R2のPAL版と、R1のDVDでこれまで再生できなかったDiscが再生可能になったことを確認しました。

謎のExtension端子とRecorder Driveについて
 うがった見方かもしれませんが、今は使えないExtension端子を二個も付けているというのは気になります。今のところ、Game対応のようなInteractiveな用途を考えてはいるようですけど。そして、Driveは完璧にRecorder仕様(XboxのDriveはPlayer仕様)です。この事実を発展的に組み合わせてみると...後発の製品でSharpがやったように録画機能を付加出来るのではないかと考えるわけです。当然自社機器でのみということでしょうけど。でも、この機能が使える様になるまでHD規格は持つかなあ。
 結局、ここにつなげる機器は発売されませんでしたねえ。

単純に出てくる画質を比較すると、HD DVDをこの機器で再生させた画質が拙宅では一番良かったので、このPlayerでMonitorの評価を行いました。とはいっても他のPlayer/Recorderの視聴結果と相違はありません。
W2600:720pでは最高画質では?
 1080pも信号は受け付けますが、表示が安定しませんし、元々解像度が1080pには対応していないので、720pで観るのが正しいでしょう。当初はこのMonitorしかなかったわけですが、後で何台かMonitorを買って判った事は、意外とこのMonitorの画質は優秀ということでしょう。現状(1400x1050p)のSyncMaster275TならこのMonitorを採りますね。色再現に多少問題はありますが、癖のない画像を得る事が出来ます。調整で標準画質に設定が可能です。
2407WFP:DELLの評判を地に落とした元凶
 購入直後のDELLの対応には怒りを通り越しました。約1年経ってようやく非を認めたDELLですが、既に後の祭り。1080p表示は可能ですが、24inchと小さめな事と、階調が少なめな事が災いしてAV Monitorとしては使えないでしょう。諧調の少なさからか、自然な画が得られません。これはPC限定で使わざるを得ません。
RDT271WH:総合的にはこの画質が最高
 市場での評価が非常に高いですね。輝度ムラ、色ムラの報告がありますが、拙宅のは問題無さそうです。ただ、輝度に関して静止画だと輝度が安定していない事が判ります。動画だと気になりませんが、明暗を繰り返していると感じます。後は黒が完全に黒く沈まないことが気になります。Check Discで調整しようとしても出来ません。これだけは困った。W2600の画面取り少し小さい事と縦横比を正しく表示させると上下に少し黒帯が出来てしまうので更に実効画面サイズは小さくなります。色再現に関しては非常に良好です。総合ではこのMonitorの画質が現状最高画質です。尚、VGA入力のみ、黒レベル・白レベルの調整が可能で、この調整を行うと黒が沈みます。
SyncMaster275T:返却に応じてくれた事だけが救い
 画面サイズとDELLでは無い事から購入しましたが、第一印象は良くありません。
 最大のBugは1080p表示ができない事。Source側を1080pに設定しても1400x1050pでしか表示されません。結果として1080pの高解像が得られずボケた画になってしまいます。これがDVI入力のみならず、VGA入力(Xbox360)でも起きます。ということは、このMonitorではどうやっても1080pの表示が出来ないという事になります。これはBugとして直してもらうつもりですが、しゃあしゃあと「DVI入力はPC用だ」と回答してきました。売り文句には、「豊富な映像機器用入力端子」と書いてあります。また、どこにもAV系機器との接続での動作は保証しないという但し書きもありません。問い合わせに対しても1ヶ月放置の挙句に催促すると、「DVI入力はPC用だと案内している。回答が届いていないのはお前のPCが悪いからだ」言ってきました。最初の回答は、「調査するから時間をくれ」だったにも拘らずです。
 更に画面サイズがDot by Dotで表示できずに少し縦長になってしまいます。TV Sizeの素材だとこれが顕著です。DVR-DT95との接続でのみ、Dot by Dot(720p/1080i)での表示が可能でした。これだと画面の上下に黒帯が入って正しい縦横比で表示は出来ます。これもBugですね。
 次は色再現性の問題。縦横比が正しく表示可能なDVR-DT95でDVDなんか再生させると肌色が赤くなってしまいます。ちゃんとCheck Discで調整を行ってもです。画もボケているから観る気が起きなくなってしまいます。黒レベルはちゃんと黒く沈んでくれるのですけど。また、同機のMenu画面のTextはきれいなのに本編の画質がボケボケです。これほど差が出るMonitorは他にはありませんね。どうしてこんな変な画面になるのか非常に不思議です。これではとてもMainでは使えません。
 Component入力は、DV-S747Aで評価すると、PALでも正しくは表示されました。画質面では特にきれいという印象はありませんでした。
 更にはPAL版の画面が表示されません。UX-1Piで再生させたらOut of Rangeで表示されませんでした。これも困ったものだ。表示されても1400x1050ですが。
 ということで、MainのA-System(本機とUX-1Pi)にはRDT271WHを、SubのV-System(DMR-BW200,DVR-DT95,DV-S747A等)にSyncMaster275Tを使ってしばらく様子見しました。SyncMaster275Tはメーカーが非を認めて返品ということになりました。非を認めた分だけDELLよりはマシという評価です。MicrosoftはDELLよりも酷い!!
37Z3500:同じメーカーの製品だからねえ
 接続性に問題は無さそうです。1080p/24FをAutoに設定しておくと、24Fで出力されるようになります。24Fだと動きがぎこちない(Flash Motionのようなカクカクした動き)になる事があります。それで、設定をOffにして1080p/60Fで視聴しています。本機側のBugではないかと思うのですが、37Z3500側も怪しい...。しばらくするとこのカクカク感は無くなりました。