[気になる中身] [評 価] (操作・機能編) (再生編) [バグ(不具合)] [Firmware Update]
リーフリ化 謎のExtension端子とRecorder Drive 視聴したMonitorの評価 Xbox 360,**-***で観たHD作品たちプロローグ
RD-A1には酷い目に遭いました。Playerとしては第二世代になる本機はもう少しマシにはなっているだろうと期待して買ってしまいました。さてその顛末は如何に...。
視聴環境 評 価
A-Systemに移しました。その後、またV-Systemで稼働中。
Visual
(映像出力はHDMIを選択し、Monster Cable製HDMI400/DVI-2MでDVIに変換してW2600(720p)と接続します。UX-1(DVI出力)とはCableを付け替えて視聴しています。)
V-SystemのMonitorがFull Spec&倍速&Deep Color対応の37Z3500になったので、V-Systemに移動しました。Van Den HulのHDMI Cableで直結しています。
Audio
基本はDigital出力です。同軸のDAI出力を自作のDigital Ampに接続します。このAmpは音量を下げることが苦手なので、平行してAnalog出力も考えておく必要があります。Pre-AmpのL-5M(Boulder)で音量調整とUn-BAL/BAL変換してDigital Ampに入力できるようになっています。SPはTannoy Stirling/TWです。AmpとはBi-Wiring接続です。
2/10/07に納入され、先ずは一通りの性能を確認しました。
機能・操作編
早速リモコンの利きが悪い事が判ります。同じキーを何度か押すと、それ以降関連するキーがしばらく利かなくなります。これは拙宅のPlayer独自の不具合のようです。リモコンの交換後はさほど問題なくなりました。
HDMI出力
新しいChipsetが使われているようで、TV Size/Wideの切替は自動で行われます。これは助かります。問題はW2600との相性です。頻繁に砂嵐になります。メーカーはMonitorのせいにするし。
Regza 37Z3500との接続では今のところ大きな問題はありません。D.D.-THDで音が割れたように思います。最終確認は後ほど。
音声のDecodeで、DST-HDは本機内ではCore Streamのみ(つまり-HDでもDTS並み)しかDecode出来ませんから、HDMI出力でDecode機能のあるAV AMPと接続しなければなりません。拙宅ではAV AMPの味見として、OnkyoのTX-SA605を購入しました。安価なAMPですが、予想よりもSurround環境は良好です。このAMPを使っていくつかのSoftを再生してみましたが、今のところBDよりも印象は良くありません。その後でRearのSPを良質なものに変更しましたので、もう少しTuningしながら様子を見てみます。先にAV AMP側の選択を本機に選択しておかなければならないそうなので、少々面倒ですね。
数ある(?)機能のうち、使ってみた機能からReportしていきます。
Dimmer
消灯と含めて三段階に切替できます。但し、電源を切ると一番明るいModeに戻ります。仕様だそうな。
Resume
DVDでは利いているようですけど、HDはほとんどがADVのようで、この時はResumeは利かない仕様となっています。実質使えません。当然、DVDでも電源を切ると忘れてくれます。これはPlayerメーカーとしての実績が乏しい事を証明しているということでしょう。TV SeriesのBoxものを集めている人にはこの仕様は非常に辛い。アニメヲタクにも好感を持たれないでしょう。この手の機器のUserには意外とアニメヲタクは多いですよ。
ということで、使い勝手はいまいちです。リモコンが治ればもう少しマシにはなるでしょう。でも、Resume機能が実質無い事で使用頻度がかなり下がります。
更にお粗末な仕様が発覚!再生中に解像度を変えると再度最初からの再生になってしまいます。これは仕様を通り越してBugでしょう?あまりにお粗末です。
Pause
これも仕様というにはお粗末過ぎる動作をします。Discによっては制作側の意思でPauseを一定時間以上続けるとMenuに戻るという動作が可能だそうです。Red Dragonで確認しています。PoseidonではPause状態を保持しました。ResumeできなかったらPauseで止めるしか無いだろう?それも出来なくするのかよ?!こんな使い勝手の悪い仕様なら消費者はそっぽを向いてしまうよ。何を考えているんだか。早く気づけよ東芝さん!!(あ、いや、拙宅には東芝の機器は無いはずです...)
再生編:
画質
Agingしながら様子を観ました。最初の30分位は少しボケた画でしたが、すぐにSharpな画に変りました。その後徐々に画質は改善しています。
画質調整は、Disc再生中のみ調整可能で、HDMI出力に対しても全ての項目が調整可能になっています。これで一通りの調整が可能です。徐々にこなれてきたところですが、HDの持つポテンシャルの高さを徐々に見せてくれるようになりました。今後の展開が楽しみです。2407WFPでの1080pも接続したらReportしておきます。
現在は37Z3500とのHDMI接続です。1080p/24F&Deep Colorの恩恵に与れるはずです。まだMonitor側がAging中なので評価はまだ先ですが、現状ではRDT261WHとの接続の方がアラが目立たなくて良好という印象です。HDMI接続で音声も出力されています。24Fは自動に設定しておくと、37Z3500との接続では自動的に24Fに切り替わります。(一瞬その旨表示が出ます)
DVD-Video
調整後の画質はまあいけます。V-SystemではMonitorの近くで観る事は少ないのでアラも気になりません。近くで観ると輪郭が少しボケているのが判りますが、普段の視聴条件ではきれいだなあと感じます。HDMIの場合は720pのまま出力されています。このClassのPlayerとしては充分でしょう。Resumeが利けばもっと使用頻度が上がるのですが。
D出力はDVDの場合は480pに強制的にDownさせられます。
DVD(Twin Format):GONTITIのです
特に問題なく再生できました。DVD/HDの選択は予め設定しておいた方が再生されます。画質の比較をしようとすると少々煩雑になります。(それが目的?)
DVD(PAL)
PAL版は再生を拒否します。Recorder仕様のようです。
DVD-RW(Non Protected):RD-A1で録画
再生可能です。
DVD-RW(Protected):DV-ACW38で録画
再生できました。CPRM対応ということになります。これは助かります。このPlayerをA-Systemに持っていけばそちらでもRecorderで録画した番組を観る事が出来る様になります。
DVD-R(Video Mode):
これは互換性が高いので問題ないでしょう。DVR-7000で録画したものも再生できました。
DVD-R(VR Mode by RD-A1):Non Protected
The Arms Concertのみです。再生できました。
DVD-R(VR Mode by DVR-DT95):Protected
これも再生できました。DriveがRecorder仕様である事は間違い無い様です
Video CD
再生できないMediaと表示され再生は出来ませんでした。
DuaDisc
何枚か試しましたが、再生できないDiscはありませんでした。(Region1のものは除く)
音質評価
DAI出力で聴いた印象は、普通です。音質の良いSoftは違いが判るので、それなりのレベルではあるでしょう。蛍光灯や換気扇の環境ノイズには弱いです。Sharp以来の問題です。Agingが進むにつれて、音質は良くなってきていると感じます。
CDの音:Analog出力で聴いて
まだ試していません。
CD Transportとして:自作Digital Ampで聴いて
まだ試していませんが、ちょっと聴いた感じでは普通でした。
DVDの音
まあ、普通に聴いていられるレベルです。本格的な評価をするためA-Systemに移動させました。価格なり、中身を観た印象よりは良好と感じます。Front CH用に使っているDAC WM8740SEDSは評判通り優秀という事なのでしょう。
DVD-Audio
かからないと思っているので試していません。
直してほしい機能
Playerとして、ここを直せば売れ筋商品になるでしょうという事項です。順次追加していきます。
Resume機能
@DVDでは一応利いてはいます。しかし、電源を切ると忘れます。電源を切っても忘れないでほしい。今更の話です。
AHDの場合、ADV(Advanced Contents)だとResumeが利かないとの事です。でも、どのSoftもこの表示が出ています。つまり、実質HDはResumeが利かない事になります。これは辛いなあ。BDは電源を切ってもちゃんとResumeしてくれますよ!!(一部ADV採用と思われるSoftは同じ動作をします。ex.Pirates Of The Caribbeanの両方等)
B後はDimmerです。これは電源を切ると忘れてくれます。どうして忘れるのかなあ。
DTSはCore Streamのみ対応
この仕様の裏にあるのは、DTS-HDのLossless Codingには対応していないということです。DTS-HDであろうがDTS並のDecodeしかしてくれません。Flagshipと言いながら、Full Specには程遠い仕様です。
やはりリモコンの利きが悪い(特にUpdate操作の時が酷い)ので操作に苦労します。何しろなかなか設定が変えられません。苦労しながら設定を行います。変更するのは、DHCPとDNSの設定を'入'に変えるだけで自動的に情報を取得してくれました。後は、ソフトウェアの更新を選ぶと自動的にDLを行ってUpdate作業までやってくれます。正常終了すると電源が切れて終了です。なぜか一度途中でDLを失敗しました。XboxではBug以外では起きた事が無いのに...。二度目で成功しました。LAN Cableが設置場所まで届かないので、機器を移動させるのが面倒でした。何度もやりたくないなあ、という感想を持ちました。
Videoの圧縮方式による画質の違いについて
先日、手持ちのHD Titleの収録Formatの調査を行いました。結果を画質と比べるとある程度傾向が見えてきました。尚、VC-1やMPEG4AVC(H.264)は、MPEG2(@HL)の2倍程度の高能率のようです。つまり、同じ容量なら2倍の収録時間になるということです。
VC-1:USのDiscはこれが主流
画質はこれが一番良さそうです。Filmの状態や制作年度によってばらつきは出てしまいますが、圧縮による画質の影響はかなり少ないと感じます。
MPEG4AVC(H.264):JPのDiscはこれが多そう
これも画質に与える影響は少なそうです。Film収録の素材、並びに、Video素材のものでは圧縮による劣化は感じません。BDもこの方式を採用するSoftが増えています。
MPEG2(@HL):HDでは不利かも
これは少々問題です。一つはS/N感の悪さ。もう一つは解像度の甘さが気になります。HDはBDよりも容量が小さい事から、圧縮率を上げざるを得ないでしょう。これが画質に影響していると考えられます。直接比較が可能なChronosのBD版と比較を行うと、細かいところで違いが認められ、総合的にはBD版の方が画質優秀という結果になりました。勿論、全ての作品がだめというわけではなく、手持ちだとTears of The SunはMPEG2でもすばらしい画を見せてくれます。Studio側の目論みは、放送用と販売用のソースを共通にしたかったのでしょうけど、HDがVC-1中心で高画質路線で攻めてきたので対抗せざるを得なくなりました。これだけはHDの功罪でしょう。
これまでの調査結果から、HDではMPEG2は画質面からかなり苦しいのではないかと思います。T2がどのFormatなのかはDMR-BW200で読み取れる情報には無かったのですが、MPEG2のようです。BDは安くなったTitleがいくつかあるのでそれを購入しました。
**-***の改造について
最初はMaster Clockを置き換えようと思ったのですが、どうも27MHzではないようで、調査続行中です。
プリント板のパターンの微細さから大きな改造は難しいですが、よくやっている簡単な改造は行いました。詳細は下記の通りです。
HDMI Cableの変更
最初は量販店でのHigh Grade ClassのCable(Victor)を使っていましたが、Monsterのに換えると画質も多少良くなりました。Cable模索の旅もしてみようと思っています。
電源Cableの変更
一応HD PlayerのFlagship Modelなんですけど、電源CableのConnectorはメガネTypeの安物です。Cableの細さにも驚きます。一応、Earth側に白線が入っていて区別できます。で、メガネタイプの電源Cableを探すとAudio TechnicaのAT-PC500/2.0がありました。製品に添付のCableよりはかなりマシでしょう。これに交換しました。Recorder類も全てこのTypeのConnectorなのでまとめて3本購入して全てこのCableに交換しました。これは改造と言えるほどのものではありません。
電源基板の取り付け部品リード短縮
拙宅では標準改造と言っている奴です。Forming部品等のリード部分が抵抗・インダクタとなり、更には、物理振動の原因となり音や画に影響が出ます。基板を眺めると対象になるのはこの電源基板だけでした。DiodeもFormingされていますが、改造が難しそうなのでコンデンサ周りだけ行いました。仕上げにHot Bondで固めたいのですけど、この機器の信頼性の低さから、今後修理に出す可能性があるのでそこまではやっていません。
ネジ締め
やはり振動は減らしたいですね。こいつにはうるさいFanが付いているから余計にそう思います。とりあえず、ネジ留め箇所のねじ締めを行います。内部のネジは振動で緩みやすいようです。一度締めてしばらくしてからもう一度締めてみると更に締まりました。これは定期的にやらないといけない?
錘乗せ
鉛のインゴッドを二個乗せています。やはりこれも振動対策です。構造上ケースの上に錘を載せてもあまり効果は上がらないような気がしますが、何もしないよりは良いでしょう。
GCや炭の粉を内部に
Digital系の回路から輻射される電磁波の吸収が目的です。GC系はブチルゴムにまぶしてサランラップで包んで回路やDrive周りに配置します。炭は\100 Shopで売っているお茶の袋(Tea Bagと同じ素材)の中に入れてセロテープで蓋をしてCPU回りに置きました。
以上の改造で、画質・音質共S/N感とJitterの改善ができたと思います。特に画質の改善は顕著です。
Front CH Digital出力のDAI出し:難しそう
DAI出力は専用のDAI TX ICであるDIT4096が使われています。LRCやBCKのTimingはDACに行っているものと同じであろうと思われますので、DATA線をFornt CH用の信号に換えてやれば、簡単にFront CHのDigital直出しが実現できそうです。一応、内部にSWを付けて切替が出来るようにしようかなと考えています。Front CHのDigital直出しができると、Surround再生時にも自作DACでFront CHをまかなう事が出来るので、音質向上が期待できます。
やってやろうかなと思って蓋を開けると、見えるDAC ICの数が減っています。PCM1755は1個しか見当たりません。最初に観た時は確か3個あったと思ったのですけど。もしかしたら基板が変わって裏に2個付いているのかもしれません。これで一挙に難しくなりました。Service Manual(英語版)も入手しましたが、DATAを出力していると思われるSharc等のICの情報がありません。これで実現はかなり遠のきました。
Region Free化:成功していました
USの某Forumに掲載されていたので試してみましたが、機種名を日本機のものに変更することで成功しました。
1. US版Ver.1.3のiso File(File名:HDXA2v1.3_USA.zip→XA2_1.3.iso)を入手します。検索すると見つかります。
2. Binary Editorで、3行目の'05','14'を'0A','F2'に変更します。
3. このFileをISO BurnerでCD-R(RW)に焼きます。このFormatはPCでは読めません。
4. このDiscでUpdateを行います。
この状態では、R1になっていてR2は再生できませんでした。また、Setupが行えません。
5. 東芝のEUからHD-XE1のVer.2.5のFirmをDLします。
6. 1行目のDataを、'45','31','4B','54','59'から'41','32','4B','54','4E'に変更します。これは機器の型番を'HDXE1KTY'から'HDXA2KTN'に変更するものです。
7. File名をXA2_2.5.1.isoに変更して、同様にISO BurnerでCD-R(RW)に焼きます。
8. このDiscでUpdateを行います。
これは、型番が違うというError Codeを返してUpdateは行えませんでした。
それで、型番を日本機の'HDXA2KTJ'('41','32','4B','54','4A')に変更してやるとUpdateは可能になります。この時Updateの作業は2回行われます。1回目は問題ありませんが、2回目(一度電源が切れて再起動)の時は480iになってしまう、つまり、HDMI接続では画面表示されません。それで故障だと勘違いしてしまいました。この時は480iが表示できるVideo出力で行ってください。
9. 最後にXA2のVer.2.8(最新版)にUpdateすると完成します。
拙宅では、R2のPAL版と、R1のDVDでこれまで再生できなかったDiscが再生可能になったことを確認しました。