インドネシアのバイク関連ニュース
主に時事速報、インドネシア通信、ジャカルタ新聞より抜粋します。
時事速報2016/10/17号より
二輪車ショー、11月2日から開催=市場拡大に期待
二輪車ショー、11月2日から開催=市場拡大に期待
【ジャカルタ時事】インドネシア二輪車協会(AISI)は14日記者会見を開き、隔年開催となる国内最大
の二輪車ショー「インドネシア・モーターサイクル・ショー(IMOS)」を11月2~6日に開催すると発表した。
会場は中央ジャカルタのジャカルタ・コンベンション・センター(JCC)。
今回はAISI会員の5ブランド(ホンダ、川崎重工業、スズキ、TVS、ヤマハ発動機)全てが参加。非
会員ではドイツのBMW、オーストラリアのKTM、地元三輪自動車のノゾミの3ブランドが参加を予定する。
車両以外では、部品、アクセサリー、潤滑油など26ブランドが出展予定。
参加ブランドのうちスズキは、スポーツタイプの新製品を世界初公開する予定。ホンダは10月4~9日開
催のドイツの二輪車ショー「インターモト」で発表した「CBR1000RRファイアーブレード」を含む新製品
やコンセプトカーを展示する。
IMOSのイベント運営はアマラ・パメラン・インターナショナル社(APIイベンツ)が担当。メーンスポ
ンサーは国営石油プルタミナの潤滑油子会社プルタミナ・ルブリカンツが務め、IMOSではオートマチック
の二輪車エンジン用潤滑油の新製品「エンデュロ・マティックG」などを紹介する。
AISIのグナディ・シンドゥウィナタ会長は、今年の二輪車市場は落ち込んでいるが、IMOSをきっかけ
に上向くことを期待していると説明。IMOSを通じた広報活動により、今年の市場は600万台に達するこ
とが可能だと述べた。
2016/07/27 時事速報
ナンバープレート別交通規制、きょうから試験実施=ジャカルタ特別州
ナンバープレート別交通規制、きょうから試験実施=ジャカルタ特別州
【ジャカルタ時事】インドネシア首都ジャカルタ特別州の目抜き通りで27日から、自動車(四輪車)のナ
ンバープレート末尾の偶数・奇数による交通規制が開始される。試験期間は8月26日までの1カ月間で、順
調なら8月30日から正式に実施される。
規制区間は、メダンムルデカバラット通り(独立記念塔西側)~タムリン通り~スディルマン通り~シシン
ガマンガラジャ通りを南北に結ぶ区間と、ガトットスブロト通りの一部(ジャカルタコンベンションセンター前
~クニンガン)。
規制は毎週月~金曜日の朝(午前7~10時)と夕(午後4~8時)に実施。この時間帯は、ナンバープレ
ート末尾が奇数の車は奇数日、偶数の車は偶数日のみ通行が認められる。二輪車や黄色ナンバープレートの
公共交通機関は規制対象外となる。違反した車には車両番号登録証(STNK)を一時的に没収する措置
が講じられる。
地元メディアによると、ジャカルタ特別州のジャロット・サイフル・ヒダヤット副知事は26日、「奇数・偶
数システムはジャカルタの渋滞を軽減するための取り組みであり、住民に支持を求めたい」と述べ、協力を
呼び掛けた。
2016/07/26 時事速報
ホンダ二輪、250ccの新型スポーツモデルを世界初披露=年内に発売、日本にも輸出へ
ホンダ二輪、250ccの新型スポーツモデルを世界初披露=年内に発売、日本にも輸出へ
【ジャカルタ時事】ホンダのインドネシア合弁二輪車生産・販売会社アストラ・ホンダ・モーター(AHM)
は25日にジャカルタで、排気量250ccの新型スポーツモデル「CBR250RR」を世界初披露した。同
社の西ジャワ州カラワン県の工場で生産し、インドネシアでは年内に発売する予定。日本など先進国への輸
出も計画している。
エンジンは、水冷・4ストローク・DOHC4バルブ・直列2気筒エンジンを搭載。同クラスで最高水準の
出力を目指し、日本とインドネシアのエンジニアが共同で開発した。「トータル・コントロール」や「スピード・
シェープ」を設計のテーマとし、操作のしやすさを実現しつつ、鋭く機能的なデザインを取り入れた。
生産については従来のモデルとは異なる専用ラインで実施。年間
生産台数は2万~2万5000台を予定する。現在はまだ最終的な部
品の確認や生産設備の準備を行っているため、生産・販売の開始は
しばらく先になるとしている。
スタンダードとABSの二つのグレードを展開。価格はスタンダ
ードが6300万~6800万ルピア(約51万~55万円)、ABSが
6900万~7400万ルピアの範囲で検討している。
輸出の方法については、国によってノックダウン生産用の部品の
輸出、または完成車(CBU)の輸出を使い分ける方針。
AHMの井沼俊之社長は、CBR250RRに関し、新技術を満載
しており、非常に挑戦的なモデルだと説明。「10年後に振り返った
ときに、ホンダのスポーツモデルのターニングポイントになったと思
ってもらえるような製品」だと強調した。
2016/07/21 時事速報
二輪販売、上期は前年比4.6%減の311万台=業界団体、通年目標を625万台に下方修正
二輪販売、上期は前年比4.6%減の311万台=業界団体、通年目標を625万台に下方修正
【ジャカルタ時事】インドネシア二輪車協会(AISI)が20日発表した統計によると、上半期(1~6月)
の加盟5社の国内販売・輸出台数は、前年同期比4.6%減の310万6880台だった。景気の鈍化が響い
ており、ジャワ島以外の地域ではコモディティー(商品)価格低迷の影響も受けた。AISIはまた2016年
通年の販売目標を625万台に下方修正。10年以降で最低だった15年の実績670万8384台をさらに6.
8%下回る水準とした。
6月単月の販売台数は前月比11.6%増の54万1428台と、7月上旬のイスラム断食明け大祭を控えて
増加した。ただし、前年同月比では8%減と前年割れとなった。
20日付のビスニス・インドネシア紙によると、AI
SIのシギット・クマラ商業部長は19日、市場の縮
小を踏まえ、今年通年の販売目標を下方修正せざる
を得ないと説明。国内販売は当初の目標の650万
台から600万台へと引き下げ、輸出と合計した目標
は625万台にすると語った。
上半期のメーカー別販売台数は、ホンダが前年
同期比2.6%増の219万2751台、ヤマハ発動
機が17.9%減の79万9228台、川崎重工業が
15.1%減の5万7483台、スズキが33.4%減の
4万7176台、TVSが38.4%増の1万0242台。
ホンダとTVSのみ前年同期から増加し、この他のメーカーは大幅に落ち込んだ。
6月のメーカー別販売台数は、ホンダが前月比11.9%増の38万6533台(うち輸出6514台)、ヤマハ
が10.3%増の13万7764台(同1万0540台)、川崎重工が7.9%増の8328台(同620台)、スズキ
が26.1%増の6082台(同2302台)、TVSが14.6%増の2721台(同2574台)と、5社全てが前
月から増加した。
インドネシア二輪車販売台数
| 2016年 | ホンダ | カワサキ | スズキ | TVS | ヤマハ | 計 |
| 1月 | 294,476 | 11,569 | 8,720 | 1,081 | 127,603 | 443,449 |
| 2月 | 367,958 | 11,768 | 16,089 | 1,139 | 154,976 | 551,930 |
| 3月 | 444,495 | 10,218 | 8,175 | 1,289 | 119,162 | 583,339 |
| 4月 | 353,887 | 7,882 | 3,285 | 1,637 | 134,873 | 501,564 |
| 5月 | 345,402 | 7,718 | 4,825 | 2,375 | 124,850 | 485,170 |
| 6月 | 386,533 | 8,328 | 6,082 | 2,721 | 137,764 | 541,428 |
| 計 | 2,192,751 | 57,483 | 47,176 | 10,242 | 799,228 | 3,106,880 |
| シェア1~6月 | 70.60% | 1.90% | 1.50% | 0.30% | 25.70% |
2016/06/22 時事速報
ナンバープレート別交通規制、7月末から実施計画=首都の主要道路で ナンバープレート別交通規制、7月末から実施計画=首都の主要道路で 21日付のインドネシア紙インベスター・デーリー(11面)によると、首都ジャカルタ特別州警察のアウィ・ スティヨノ広報部長は20日、自動車ナンバープレート末尾の偶数・奇数による交通規制を首都の主要道路 で7月27日ごろから実施する計画を明らかにした。 ナンバープレートによる交通規制は、このほど廃止した乗員3人未満の自動車の通行を禁止する制度「ス リー・イン・ワン」の代替として導入する計画。日付に合わせて通行できる自動車のナンバーを規制する方針 で、奇数の日付では奇数のナンバー、偶数の日付では偶数のナンバーだけが通行できるようにする。二輪車や、 ジャカルタ以外で登録された自動車にも適用する。 実施する地域と時間帯はスリー・イン・ワンと同様とする方針で、地域はタムリン通りとラスナサイド通り、 時間帯は午前7~10時と午後4時30分~7時30分を予定している。 同部長は、首都のMRT(大量高速交通システム)事業の建設が2018年までかかるため、その間の渋 滞対策が必要だと語った。(時事)