メーター照明のLED化
スピードメーターの電球がひとつ切れてしまいました。
電球交換してもいずれまた切れるし面倒やな、とか思い照明をLED化してみることにしました。
とにかくお金をかけないことを目標に始めたのですが。。。
とりあえず手元に緑のLED「シャープGL5KG42」が大量にあったので使用しました。
しかしこのLEDすでに製造中止の意味が理解できるほど暗いシロモノで大量に使用するハメとなりました。
近頃の高輝度LEDを使用すればもっとすっきり出来そうです。
LEDは通常、電圧降下が2V程度なので5個直列にしてやれば10V程度となります。
白色などの特殊な物は3.3V程度なので3個直列ぐらいがちょうどよさそうです。
12Vの残り2V(実際電圧は14V程度出るので4V)に抵抗を入れて電流制限します。
LEDの定格電流は20mAなので、抵抗値は4÷0.02=200Ωとなります。
実際は手元にあった220Ωを使用しています。
回路としては下記のような感じでLEDの束を大量に作成してメーターに取り付けます。

ついでに各インジケーター類もLED化しました。
ニュートラルと2ストオイル警告灯は単純に照明と同じように置き換えられました。
配線図によると下記のように各ウインカーランプへつながる線からインジケーターランプへ接続されているため
ウインカーだけはちょっと細工してやる必要がありました。

ウインカーランプに比べてインジケーターのほうがはるかに消費電力が小さいため点灯しないほうのランプと直列になっても
点灯するという仕組みのようですが、ウインカーをLEDにしてしまってはこのままでは使えなくなってしまいます。
といってウインカースイッチのコモンから線を引いてくるのも面倒だし、結果下記のようにダイオードを使いました。
インジケーターのGND側はメーター内にある適当なGNDに接続すれば済むのでハーネスを追加する必要もありません。

LEDを取り付けた様子です。
各LEDへの電源は電球の端子にハンダ付けして取り出しました。
LEDの固定にはホットボンドを使用しました。
大量に使っても安いし、外すときも跡を残さずにきれいにはがれるからです。
適当に位置決めしたらホットボンドでべちょーっとやっただけなので配置は結構適当です。
参考までにLEDは下記のものを使用しました。
照明用、シャープGL3KG42、現在製造中止、非常に暗いダメダメLED、総数60個
ニュートラル用、豊田合成E1L51−3G、かなり明るいけど単価300円以上と高い、3.3Vなので3個使用
オイル警告用、シャープGL5UR3K、かなり明るくて安い、5個使用
ウインカー用、シャープGL3HS8、まぁまぁ明るい、15個使用
LEDは高輝度、超高輝度タイプを選定すればもっと数量を減らせるはずです。
ウインカー用に通常の黄緑を使わなかったのはカバーのレンズの色が濃緑のため暗くなってしまうためです。

ノーマル状態

LED化した状態

とまぁこんな感じです。
省エネの観点から見ると全電球の総電力が10W程度なのに対して約4W程度なのである程度の省エネ化にもなっています。
半分にしかならなかったのは照明用のLEDを大量に使ったのが原因で、高輝度LEDを使えばもっとよくなるはずです。
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