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限界ぎりぎりまで筋肉を使用すると筋繊維が破壊されます。 破壊された筋肉は休息を取る間に修復されますが、修復が完了した ときに以前と比べて少しだけ強くなっています。これが超回復です。(左図参照) |
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この超回復の時期に再びトレーニングを行うと引き続いて強くなります。(右図:筋トレ後、超回復の頃にトレーニングをすると、筋力は一時落ちるが、再び超回復が訪れ、繰り返すこと筋力がつく)
超回復の期間は人によって個人差があるものの、48〜72時間であす。これ以 下でもこれ以上でも効果がありません。 |
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効果の薄い練習が左図です。(超回復の前にトレーニングしてしまい、筋力が伸びない) |
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これも効果の薄いトレーニングです。(超回復が終わった頃にトレーニングをしているので筋力が伸びない) |
以上の超回復理論を知った上でトレーニングを続けていくと、始めのうち は神経回路が出来ていくことによって強くなって行くが、1ヵ月を過ぎたあた りから筋肉自体が変化していきます。このことを筋肥大といいます。具体的には細長かっ た筋肉が「丸く」なります。男性ではサイズの増加が顕著に見られ、女性 ではサイズの変化はあまりありませんが、形が変化していきます。筋肥大が目に見えてわかるのはトレーニング開始後3カ月程です。
人によって筋肉肥大が起こりやすい人と起こりにくい人とがいます。筋肉には無酸素運動で主に使われる「白筋」 と、有酸素運動で主に使われる「赤筋」とがあります。このうち筋肥大が大きいの は白筋です。よって白筋の多い人は筋肥大が起こりやすく、赤筋の多い人は 見た目の割に力が出せることになります。白筋と赤筋との比率は個人差が大きいですが、一般的に女性は赤筋が、男性は白筋が多いと言われています。
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