|
音楽之友社『音楽中辞典』 より抜粋でごさいます
|
|
|
ジャズ jazz[英]
アメリカの黒人の民俗音楽と白人のヨーロッパ音楽との融合によって、
19世紀末から20世紀初頭にかけてルイジアナ州ニューオリンズに生まれた音楽。
1.アクセントをつけないオフ・ビートのリズムから生ずるスイング感
この3点があげられる。
ブルース blues[英] アメリカの奴隷制度の下で個人の苦悩や絶望感を表現する黒人のあいだから生まれた ワークソングや黒人霊歌などが、奴隷解放後、楽器の伴奏を伴って、定型化されたもの。 その典型は
1.3行詩形式で1行が4小説の12小節形式
ラグ(タイム) rag(time)[英]
1890年代にミズーリ州シダリアの黒人ピアノ奏者スコット・ジョプリンやトム・ターピンたち
によって案出されたピアノ音楽をラグタイムとよぶ。
バップ(ビー・バップ) bop (be-bop)[英]
スイング・ジャズが行き詰まった1940年後期に、野心的な黒人ジャズ演奏者たちの
ジャム・セッションから生まれた新しいスタイル。
シンコペーション syncopation[英]
おなじ高さの強拍部と弱拍部と結ばれて、弱拍部が橋拍部になり、
弱拍部が強拍部になって強弱の位置が変ること。
アンサンブル ensemble[仏]
重唱奏。とくに弦楽器において、2弦およびそれ以上の音を同じに演奏すること。
モダン・ジャズ modern jazz[英] 1940年代にそれまでの基準を破った新しいスタイルのビー・バップが生まれたが、 それ以降のバップ手法にもとづくジャズの総称。その後のスタイルは多様化し、 ハード・バップ、前衛ジャズなどの呼称も生まれた。
|
|
| TOP |