escutcheon for neck pu

レスポール用エスカッションはストラトタイプのギターに使うといろいろ不具合があります。特にフロント側は高さがないためにピックアップ自体がかなりせり出すのでボビンケースの一弦側はピッキングによりかなりダメージを受けます。ストラト用ですから底面もフラットにしてエスカッションを作ってみました。
オリジナルから採寸し縞黒檀材に写します。縦横や各部分のセンターをきちっととりました。くり抜く部分はボビンとほぼ同じサイズにしました。
ドリルで打ち抜きます。2ミリのキリを使いました。
彫刻刀やオルファのノコ刃、他にやすり、サンドペーパーを使いました。サンドペーパーは300、600番で整形、800、1000、1500、2000番で仕上げをしました。
この時点ではまだキチキチ状態です。外側部分は手でもったりクランプしたりすることがあるので内側の整形が終わってから切り離しました。右側の上部にカケが、、、
カケた部分を整形中に出てくる削り粉とタイトボンドを混ぜたもので埋めました。30分ほどたったら指でギュッとおさえつけて一晩おきました。
やすりやペーパーを使ってると細かい粉が鼻や口に侵入してきます。鼻をかむとわかるし口のなかもなんだか粉っぽくなります。
この時点では軽く面をそろえる程度にしました。
穴より大きな径のドリルでささくれを処理します。
フロントエスカッション用のネジの長さが足りないため両脇の高さを低くしなければなりませんでした。轟音と恐怖に耐えつつトリマーを使いました。やすりでもやれるのですがトリマーは早いし正確だしせっかく買ったんだからつい頼ってしまいます。乗っかっているトリマーガイドは別件で使ったローズ材です。
おおまかな切り出しが終わりました。
300番のペーパーを終えたところ。カケを埋めた部分は気にならなくなります。
仮付け。手タレはみーちゃんです。
サンドぺ−パーは、300番のキズを600番で消す、800番のキズを1000番で消すと行った感じで作業しました。800番からはオイルフィニッシュ用のオイルをつけて研磨しました。
サンドペーパーによる研磨作業は塗装の行程とほとんど同じだと感じました。フロントだけのつもりだったのですがリア用もついつい作ってしまいました。


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