オ ク ラ
家庭菜園の素人がそっと教える野菜作りのノウハウ
 種を蒔くのも、苗を購入するのも良い。100円ショップの種でも十分育ち収穫も期待できる。
発芽率も高く、虫にやられることも少ないので、失敗はほとんど無く、種からの方が安あがり
で良いでしょう。種蒔きの時期は神奈川では3月から6月ごろまでで着花&着実も多く、時期
も長く楽しめるので、2期蒔きをする必要が無いと思うが、4月、6月と2回に分けて蒔き、天候
さえ良ければ10月までフルに楽しめるかもしれません。 兎に角、とても作り易い野菜です。
神経を使って懸命になって世話をした記憶がありません。最低限の水遣り、多少の追肥だけ
でほおって置いても大丈夫な大豊作野菜だと思います。
【種蒔き】
プランターに種を蒔いて2〜3週間で2葉が
出てきた
(写真1)。毎年、蒔いた種は
ほとんど全て発芽するので、種からの挑戦
が楽しいかもしれません。100円ショップの
種でキチンと発芽します。
双葉が少し大きくなった時期(写真2)に
ネキリムシにやられることが多いので
注意が必要。
元肥は石灰で中和して、堆肥、乾燥牛糞など
を使いましょう。

苗の選び方
苗を購入する場合は、双葉や本葉に傷や
変色が無く、色が青々としている。双葉が
大きくしっかりしていて、本葉にも張りが合
って勢いがあるものが良い。
写真1)
写真2)
写真3)
写真5)一節一節に花が咲く
写真6)
写真7)大きな花は観賞に十分耐えられる
【収穫】
オクラは実の成長が早く、あっと言う間に1cm大きくなります。長さは8cm程度(手のひらの幅)で
収穫するのが一番。10cm以上になると硬くなるので、あまり大きくなり過ぎないうちに採りましょう。
そして朝採りましょう。柔らかくてみずみずしく美味しいオクラがいただけます。
写真8)最盛期には株の数以上の花が咲く
害虫
カメムシやヨトウムシがつくことがある。ピーマンなど
につくカメムシのように大量に発生することはない。
栽培時の気候によって違うと思うが、害虫はあまり
付かない野菜だ。
追肥
 収穫期に入ったら2週間から20日に一度は追肥をかねて一握りの化成肥料を根元の周囲に
ばら蒔いたり埋めたりして確実に与えましょう。 栄養を取らなければ、病気に罹り易くなるのは
人間も植物も一緒です。育ちの良い実は、やはり大きくても柔らかく美味しいのは当たり前です。
【葉の刈り取りや水遣り】
水は欠かすことがないようにたっぷりと与えましょう。 水が不足すると葉に勢いがなくなるので
直ぐに分かります。実を収穫した時、同時に下葉は取った方が良いでしょう。風通しも良くなって
収穫量も上がります。 放っておいてもたくさん実をつけ、手間を掛ける必要もありませんが、や
はり水遣りや追肥、下葉の刈り取りなど最低限の世話は収穫量を上げるためにも必要です。
平成25年2月24日
【オクラの花】
オクラの花は花弁がとても大きくて綺麗。実を付ける前に、余禄として花の観賞ができるのです。
背丈が大きくなるにつれて、1つそして1つ、花が咲いていくタイプで、たくさんの花が一斉に咲く
タイプではありませんが、同時に最低、株の数だけ咲きます。そんな花が咲くのが楽しみな野菜
です。基本的に花が咲いてから1週間から10日で収穫できます。収穫時期は長く、結構たくさん
の実の収穫が期待できます。
オクラの病気
@葉枯れ細菌病
Aうどんこ病
B黒斑病
C苗立ち枯病
D黒根病
などがある。詳しくはインターネットでお調べ下さい。
【食べ方】
サッと湯掻いてそのままマヨネーズをつけてパクパク食べるのも良し、1〜2mmに輪切りにして
箸で混ぜると、納豆のように糸をひいてネバリが出てくるくるので、納豆のようにそのまま食べ
ても美味しい。さらに納豆と混ぜ合わせて食べると、とても美味しい、そしてビタミンが多く栄養
価も高くなる。基本的に湯掻いたものをサラダに混ぜたりしてして食べると美味しい。
写真4)
写真9)実はこんな感じにつく
ナスやトマトやキュウリそしてゴーヤの収穫期と重なる。最盛期には最低でも株の数だけ実の収穫が見込める。