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善隣の輪を拡げます

 

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1898年、宮島大八の筆になる「創設善隣書院啓」によれば、善隣書院設立の趣旨は次のようなものある。(要約)

世界には多くの国と人がいて、人情や習俗は異なっている。
東方のアジア洲の風俗は善良で道徳を尊ぶ。
西方のヨーロッパ洲の風俗は剛毅で進取の気風がある。
民を育てるのに東西の学問はともに捨てがたい。
今は交通が盛んになり、東西の学問を一つとすることができるようになった。
このような機運のもと、日中両国は学問・文化の発展に努めなければならない。
両国は同文のよしみで、友好関係は久しい。
善隣書院を創立し、日中両国の学生が一緒に学び、切磋琢磨する場所とした。
そうして、いつか人材が出たならば、皆国を助け、アジア洲の実情に合い、善隣の名に背かないであろう。

このように、宮島大八は東洋と西洋の文化・学問を一つにして、はじめて民を育てることができると説いている。つまり、東洋の学問と西洋の学問の融合の上に新しいアジアを創るべきであり、そのために日中の学生がともに学ぶ場を創るというのが善隣書院の基本理念である。

この基本理念に基づき、善隣書院は中国語・漢学と書道を教える学校として、19世紀末から21世紀の現在に至り、百年以上にわたり二千名以上の卒業生を出してきた。

その間、日中関係は日中戦争を始めとして、多事多難であった。

創立以来、善隣書院は、異なる考えの人々を包み込み、日中交流を推進するという原則で活動してきた。

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2016年 1月 1日
中国語会話(簡単編)公開

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FAX.03-3379-1717