HOME

ぱそこんと無線
1.トランシーバ遠隔操作と運用の検討
電子工作教室で紹介したCT-62もどきを使ってトランシーバとPCをRS232Cで接続し、制御可能となりました。
そこで、異なる場所からTCP/IPを使って、トランシーバと接続されたPCを遠隔操作することで、トランシーバを制御することが可能です。

そして、メッセンジャーソフトのボイスチャットを利用して音声の伝達ができますので、離れた場所からでも、アマチュア無線業務が可能となると考えました。




右図のように、トランシーバのスピーカ端子とDELL PCのMIC INを接続し、ボイスチャットに音声として入力します。
その音声は、TCP/IPを通じ、離れたNote PCで聞くことができます。

そして、Note PCのマイクから音声を入力し、ボイスチャットの音声として入力します。
トランシーバと接続されたPCのスピーカアウトからは、離れたNotePCからの音声が聞こえます。それを、自作したヘッドセットマイク端子に入力すればトランシーバのマイクに音声が入力されます。

Note PCからDELL PCを遠隔操作し、TXスイッチをコントロールすることで、オンエアできます。

ふむ、ふむ、できそうですね!!!




課 題 ボイスチャットは、音質がいいとはいえませんので、FMでは悪い音質のまま、音声が発信されてしまいます。
また、ボイスチャットは、TCP/IPのパケット通信ですから、音声の伝達にサーバが介在しますので、伝達に遅延が生じます。
遠隔操作で、RXからTXに切り替えた場合も、同様に実際のトランシーバの操作に遅延が生じます。
これは、実際に運用してみませんと感覚的なものですから、なんともいえません。
実際に試してみたいと思います。
受信音の音質実験 トランシーバからの音声をDELL PCのマイクに接続しボイスチャットを介してNote PCで聴いて見ました。
まずは、音量、音域のしっかりした音源を聴いてみましたが、まーそこそこです。
次に、UHFのFMでRS=59の局長さんと、RS=52の局長さんのQSOを音源として、聴いてみました。
59の局長さんの音質はまーまーですが、52の局長さんは大変聞き取りにくかったです。
ボイスチャットのVOX機能は、メッセンジャーソフトのハンズフリーのオプションボタンをオンにすると有効になります。
この機能をオンにしないと、話すとき、いちいち、「話す」のボタンを押さなくてはなりません。
常時話しっぱなしにしたい場合は、どうしてもハンズフリーとしなくてはなりません。
このVOX機能は、短い言葉には対応しきれず内容がうまく伝わりません。
送信音の音質実験 実験中


HOME