赤 い 太 陽 ?

 

赤 い 太 陽
  太陽って本当に赤いのだろうか?

そんな疑問を持った人はいませんか?

そこで、いろいろと調べてみました。

 

@

 

「日本人にとって、太陽(旭日)は、日の丸の旗と深く結びついている。」

「その日の丸は、旭日であると同時に、「あかき心(赤心)」を象徴するものではないか」

 

「日本人にとって、太陽の色は二重の意味で赤でなければならない」

 

 

 このように述べていらっしゃる先生がおられます。

また、子供の頃に太陽は赤いと教わったことも原因となります。

 

A

 

「子供の時は、空の太陽を見るというような経験があまりなく、絵本で見た太陽や、友だち、先輩の描く太陽が、そのまま子供の太陽のイメージとなる。夕日をさして「お日さま」だと教えられたりするから、なおさら、お日さまとはあの赤い丸のだと思ってしまう。」 

 

 

 文学作品には、朝日や夕日がたくさん出てきます。有名な『枕草子』なんかもそうですね。

 もともと、「アカイ」という表現は、明るさを示していたと辞典などにも書いてあります。

 

 そこで、たれぞうが考えをまとめます。

 

T

 

昔は、「アカイ」という言葉には、『明るい』という意味があったそうです。

 

U

 

太陽は、色としてではなく「明るいもの」という感覚をもっていました。

 

V

 

「明い」が「赤い」と同じ音なので、一緒になってしまった。

 

W

 

感情として、朝日や夕日に何か特別引かれるものがあった。

 

X

 

その結果、朝日や夕日が太陽の色だと思うようになった。

 

 

参考までに、西洋などでは太陽は黄色く見えるそうです。

 

=参考文献=

 @『英語の理論・日本語の理論 −対照言語学的研究ー』(1996:安藤貞雄)

 A「太陽の色は何色か」『ILT NEWS』第6号(1976:田村すゞ子)

   

 

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