河川工事の仕事唄
利根地固め唄

 利根川の河川工事では、土羽打ち(どはうち)、石だこ打ち、杭打ち、の三つの作業に、それぞれ唄がうたわれておりました。
 土羽打ちとは、唄にあわせ細い丸太で堤防の法(のり)面をたたいて固める仕事です。
 石だこ打ちは、石臼状の丸石に八本の引き綱をつけ、うたにあわせて石を上下させ、土をかためていく仕事です。この綱の数をタコの足にみたてて「タコ」と称しました。
 杭打ちは、三脚を立ててモンキ(分銅状の重し)を下げ、これを引き上げたり落としたりして、杭を打つ仕事です。
 祝い唄=結婚式や上棟式などで、これらの仕事唄が祝い唄としてうたわれました。
 これらの
曲数は、利根川流域に30曲以上はあるでしょう。その唄と動作については、これ以後の更新のたび、いろいろとご紹介していきます。
 お楽しみにお待ち下さい。(2001年09月1日)

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