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NESとは"Nintendo Entertainment System"の略であり、要するに海外仕様のファミコンのことである。同じファミコンではあるがカセットの形状が全く異なるため、NESのソフトを日本のファミコン本体で遊ぶためには特殊な専用の変換アダプターを用意せねばならない。
そしてこのNES版"Castelian"こそが「キョロちゃんランド」の元ネタである。
もともとは日本でもこの"Castelian"そのものがファミコンソフトとして発売される予定だったのだが、その後どういう訳か主人公キャラだけがキョロちゃんにすげ替えられて、その結果(おそらくは販売者の意図に反して)ゲームの異様さに更に拍車をかける結果になってしまった。
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タイトル画面のすぐ後に現れるスタッフロール。
これも「キョロちゃんランド」と同じなのだが…
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セレクトボタンを押してオプション画面を出してみると何かが違う。
よく見ると、「キョロちゃんランド」にはあった"PASSWORD"の項目がなくなっているではないか。
そう、NES版ではパスワードコンティニューが一切できないのである。
ゲームオーバーになったら問答無用で最初からやり直し…これは過酷だ。
その難易度の高さばかりがよく取り沙汰される「キョロちゃんランド」だが、実はプレイヤーにとってかなり親切な変更も密かに加えられていたということがこのNES版を見れば身に染みてわかるだろう(笑)。
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ゲームの内容と遊び心地は「キョロちゃんランド」と全く同じである。
「キョロちゃんランド」の攻略法もそのまま通用する。
こちらのブタみたいな主人公キャラの方がキョロちゃんよりもむしろ表情が豊かに見えるのだが、気のせいだろうか…。
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ステージを見事クリアするとウィンクで応えてくれるぞ。
…あまり嬉しくはないけど(笑)。
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