2007.10.2728 きくち寛京都「大原・貴船」ライブツアーレポート

 

1027日、28日に行われたきくち寛さんの「京都大原・貴船ライブ」に1泊2日の小旅行を兼ねて行ってきた。ライブが発表された時から行きたいと思っていた私は、早めから予定を立て楽しみしていたのである。

 

9月には京都のホテルを予約し、時刻表で交通機関などの乗継ぎを調べ、27日の夜に学生時代の京都の友人と会う約束をし、二日間の予定を作り上げた。そういう作業をしている時間もとても楽しくて大好きである。

 

また、いつものことであるが、会場でネットの知り合いとも会えるのでそれも楽しみの一つである。私はこれまでの大阪・京都ライブには参加してないので、はじめてお逢いする関西の方もいる。きんたろうさんは今回もはるばる京都まで来てくれるが、待ち合わせはしていないので別行動の予定だ。

 

1027日(土)、朝起きると空は小雨模様である。多少天候が心配ではあるが、日曜日は晴れの予想。何とか雨が降らないでほしい。少し早めの815分に家を出て宇治山田駅へ向かう。京都行き特急は848分発である。近鉄丹波橋までの切符を買い、ホームの売店で新聞とお茶を買って電車を待つ。

 

伊勢から京都へは直通の近鉄特急が出ている。しかし、今回は京都の北の方「大原」まで行くので、終点の京都駅まで行かずに途中の「丹波橋」駅で京阪電車に乗り換えて「出町柳」まで行き、京都バスで大原に向かうのが一番早くて便利なのだ。

 

このコースにこだわったのはもう一つ理由がある。出町柳駅の近くには「出町ふたば」という和菓子の店(というかお餅やさん?)があり、この店の「豆もち」は大変有名である。日持ちしないから京都に来た時にしか食べられないので、一度食べてみたかったのである。

 

近鉄「丹波橋」で京阪電車に乗り換えて「出町柳」に着いたのが1110分。大原へはここからバスが出ている。曇ってはいるが何とか雨は止んだようだ。「出町ふたば」は徒歩で56分のところにある。出町柳には何度か来たことがあるが、お店には行ったことがないので事前に調査した地図を確認して「河合橋」「出町橋」という二つの橋を渡る。

 

すぐに店は見つかった。うわさ通りお客さんが並んでいるのですぐわかるのだ。店の前まで行くと約20人ほどが並んで待っていたが、思ったほど時間もかからず10分ほどで目的の「豆もち」を買うことができた。きくちさん家族といちろさんの分とは別に自分の分も1個買い、バス停でバスを待つ間に食べてみた。できたてのふわふわの餅と中のこしあんの甘さ、この豆もちの特徴である大きな赤豆の塩味が絶妙だ。甘党の私はもう1個買わなかったのを悔やんだくらいである。

 

★出町ふたば⇒ http://homepage.mac.com/hiro_hon/4/4-013/4-013.html

 

17番の京都バス「大原」行きがやってきた。目的地「そば処うえなえ」のある「野村別れ」までは約30分である。私は大原方面は初めてであるが、「野村別れ」というと大原を舞台にしたある曲を思い出す。それは五木ひろしさんの「京都恋歌」という曲である。この曲がヒットした頃(といっても大ヒットではなかったが)よくカラオケで歌ったものである。詞の中に「はんなり」「ほっこり」などという京都弁も出てくる京都らしい曲である。が、よく詞を読むと不倫の匂いがするなぁ(笑)。確かこの曲は詞が一般公募された曲だと記憶している。

 

♪京都恋歌(20001月)

しんしん雪の 大原を 二の字刻んで 逢いにゆく

忍ぶ恋路が 辛いから 逢えばあなたに 無理ばかり

橙色に はんなりと 宿の灯火が うちを呼ぶ

どないしょう どないしょう 野村別れの 思案道

 

さて、皆さんは大原が出てくる曲というと何を思い出すだろうか。♪京都大原三千院・・・ではじまる「女ひとり」(デュークエイセス)はある年齢以上の方には定番かな。フォーク通の方なら♪恋を失くした娘はだれも 必ず一度たずねるという・・・ うめまつりの「大原の里」をあげるかも知れない。以前に聞いた話だが、ぷちさんは「大原の里」を聴いて行ってみたくなり大原まで出かけたことがあるそうな。(それも関東からだからすごい)

 

1210分に「そば処うえなえ」に到着。ちょうど入口の前に止まっていた車の所で、きくちさんとお会いし挨拶をする。中に入ると受付には奥様が。中にはすでに10人ほどの方が来ていたが、よく見ると店の方やカメラマンの加藤さん、彩日ちゃんもいちろさんもおられる。お店はごく普通のお蕎麦やさんで4人掛けのテーブルが10あまり。その一画にスピーカー等がセットしてありギターと椅子が置いてある。

 

奥様に挨拶をして、受付を済ますときんたろうさんが「じんちゃん、こっち」と前の方へ席を取っておいてくれたらしく声をかけてくれた。そして菌ちゃん、古都のゆきさん、なりちゃんとそのお友達との顔合わせ。菌ちゃんはきんたろうさんとは古いお友達で現在京都在住。前回の京都ライブにも一緒だったらしい。うわさでは大食漢と聞いていたが、確かに体格はいい。極めて卑近な例で申し訳ないが、○た○さんをさらに拡大して男にした感じである(笑)

 

ゆきさんの部屋(♪古都にて、まったりと)には何度かおじゃましたことがあるが、お会いするのは初めてである。最近きくちさんのBBSで大活躍のなりちゃんとももちろん初対面である。お二人ともとても気さくな楽しい方だったので、以前からの知り合いように話をすることができた。

 

この日のライブには昼食にお蕎麦が付いている。大原寂光院ゆかりの手打ちそばである。私はざるそばを注文。ざるそばとかやくごはんがセットになっている。そばだけじゃ少ないかなと思っていた私だったが、とてもおいしくてお腹も大満足。(すでに豆もちもお腹に入っていたからということもあるが)

 

★うえなえ⇒http://ski-ayu.hoon.jp/soba/uenae.html

★うえなえを紹介しているブログ⇒http://www.setokeiichiro.com/kyoto/delicious_food/all_noodles/buckwheat/uenae.html

 

他の方は早めに来てすでに寂光院へも行ってきたらしい。昼食後まだ時間的には余裕があったのだが、怪しい空模様の中一人で出かけるのもおっくうだったので、結局私も皆さんとお話をしていたら意外と早く時間が過ぎていく。あやこうべさんが家族3人で見えたのであいさつをする。あやこうべさんも初対面だがご家族で来るということは知っていたのですぐにわかった。名古屋の源でいつもお会いする某病院のTさんたちも見えた。「今日はお泊りですか?」と聞くと「はい!」と元気のいい返事が返ってくる。ライブが始まる頃には約30人ほどのお客さん。地元の方も何人かいるようだ。店の方たちも調理場の方で聴いてくれる。予定通り1400にライブが始まった。

 

まずはきくちさん一人で登場。1曲目は「道の人」会場の関係か何かいつもの雰囲気とは違う。新曲「大原寂光院」にちなんでか少し宗教色が入った曲からはじまり、MCも先日ニュースでも報道された樹齢千年の「姫小松」から作った能面が寂光院に奉納されたという話題を話される。後ろのほうにお坊さんらしい方もお見えになる。きくちさんも少し緊張ぎみなのかも知れない。それにこの日はライブでは珍しく立って歌われている。

 

2曲目「届いたみかん」3曲目「冬の桜」久々に母を歌った定番の2曲を連続して歌う。そして4曲目、いつものようにMCで横山やすしさんのことを話して「一ツ星」。この日はこの連続3曲で私の涙腺は完全にゆるんでしまった。例によってきくちさんも涙ぐんでおられたが、私もきくちさんと同じタイミングでハンカチをとりだして隣のゆきさんに気付かれないように顔を拭う。

 

5曲目「火の鳥」この曲は鹿児島の山奥のお寺に呼ばれて、護摩の火が燃える中で伝説となった「6時間ライブ」をしたあとに作った曲。ちなみに、きくちさんも修行僧の気持ちに少しでも近づきたいと頭を丸めたのは有名な話である。

 

6曲目「シルクの月」私が本格的にきくちさんを聴き出してから最初に行った「源」のライブで初めて聴き大好きになった曲。その時はまだCDになっておらず、CDになるのを今か今かと待っていたものである。去年の春、私が入院した時に、きくちさんがネットで歌ってくれたのを病院のベッドで聴いて思わず涙したことが懐かしい。

 

7曲目「大原寂光院」今回発表された新曲。いろいろな人との出逢いの中でこの曲ができた、ときくちさん。寂光院のすぐ近くでこの曲を聴ける私たちも幸せである。8曲目「あなたがいたから」曲を提供した森進一さんの話題。森さんのおかげで今もたまに印税が入ってくるらしい。森さんにはいつまでも歌い続けてほしいと笑いながら。

 

9曲目「天も地も」最近年齢のせいか、この曲を歌うとエネルギーを使い果たして燃え尽きて倒れそうになります、と言いながら一所懸命に歌ってくれた。

 

ここで一部が終了し、約15分間の休憩。お店からお茶とお菓子が出される。こういった細かい心遣いにも感謝。お菓子(京のほっこり餅)もなかなか好評。

 

後半はいちろさんと二人でステージに。するとこの時、寂光院の瀧澤智明(ちみょう)院主がお見えになり案内されて一番前の私の席の隣に座られた。上品で威厳のある女性の院主様である。

 

きくちさんは院主様にお礼の言葉を述べ、後半のトップに再度「大原寂光院」を歌われた。ふと隣を見ると院主様は「大原寂光院」の歌詞をずっと目で追っておられた。院主様のために拡大コピーして用意したものらしい。そういえばライブがはじまる前にきくちさんが店の近くにある「ファミリーマート」に走って行かれたのだが、ひょっとすると院主様にお渡しするために、歌詞の拡大コピーを取りに行ったのかも知れない。(あくまでも推測)

 

11曲目「泣いてごらん」いちろさんのギターとハモリもばっちり。正直いちろさんのハモリは最初の頃は聴いていても不安な時があったが、ここ数回のライブではバランスも声も見事に合っている。さすがプロのミュージシャンである。

 

12曲目「貴船川」京都で聴く京都の曲はまた格別。聴きなれたイントロがいちろさんのギターで奏でられるとすごく新鮮な感じで聴き入ってしまう。今回もいちろさんに一番近い席だったのでギターを弾く指先をずっと見ることができたが、まさに魔法=いちろマジックである。この日は座る位置はこれまで聴いたライブとは逆で、きくちさんが向って左、いちろさんが向って右だった。

 

13曲目「直指庵」実は「直指庵」のときにちょっとしたハプニングが。きくちさんは報告しなくていいよ、とBBSに書いておられたが、そう書かれると知りたくなるのが人の常(笑)イントロがはじまりいちろさんのギターが始まったのだが、歌に入る前にきくちさんのギターと合わなくなったのか突然中断。きくちさん曰く「京都の曲がたくさんあるので一瞬わからなくなってしまった」そうで、一人なら適当に誤魔化してやってしまうのだが、いちろさんと二人だとさすがにそうはいかないらしい。曲が終わってからいちろさんに「ごめんね」と謝るきくちさん。

 

ここで、きくちさんが竹内いちろさんを紹介。いちろさんは代表曲「Go Home」をソロで演奏してくれた。会場全体シーンとなってギターの音色に聴き入り、演奏が終わると盛大な拍手、拍手。近々新しいCDも作成するとのこと。がんばってほしい。きくちさんのファンもみんないちろさんを応援してますからね。

 

14曲目「名もなき星よ」一度バイオリン入りを生で聴いてしまうとちと物足らない気がするが、それはぜいたくと言うものか。いちろさんのハモリもカッコいいが、頭の中では大久保さんのバイオリンの音も重ねて聴いてしまっている私。

 

15曲目「バラ色の人生と呼ぼう」16曲目「置き去りのままの夢を」最近よく歌われる2曲。いちろさんのギター&ハモリもグッド。私たちの世代になってから詞の意味がわかったり共感できる曲だと思う。団塊の世代の方にもまだまだ頑張ってもらいたいというきくちさんの優しいメッセージがよく表現されている。

 

「バラ色の人生と呼ぼう」が終わったところで瀧澤院主様がお帰りになる。きくちさんが、お忙しい中わざわざ聴きに来ていただいたことへのお礼を述べ拍手でお送りした。

 

17曲目、ラストは「魂歌巡礼の旅」この日のきくちさんの歌も、まさに「魂の歌」であった。これからも全国を巡礼の旅をして回り、ファンに「慈しみの風」を届けてほしい。

 

アンコールの大拍手に再び登場し18曲目は「星とラベンダーと君」いつものように後半は会場と一緒に歌う。普通ならこれで終了なのだが、地元の方からもう一度「大原寂光院」をというリクエストがあり、特別にこの日3回目の「大原寂光院」を。最後の方は会場からも一緒に歌う声が聞こえるなど大盛況のうちに1615にライブが終了。

 

多くの方が買い求めたCDにサインをしてもらっている。紙ジャケットの内側には歌詞とギターコードが。また、今回のライブ限定で、カメラマンの加藤さんが寂光院と貴船神社で撮ったきくちさんの写真で作ったポスターも付いてくる。とてもいいポスターである。私も、頼まれていたこともありCDを7枚買ってサインをしてもらう。

 

その時、今夜会う予定の友人から電話が入る。ちょうど今ライブが終わったので予定通りの時間に行けることを伝える。まず五条烏丸にある宿泊予定のホテルにチェックインして、待ち合わせ場所である三条河原町のロイヤルホテル前へ1830に行かねばならない。

 

外を見るといつのまにかまた雨が降り出している。きんたろうさんは大原の民宿に泊まる。菌ちゃんとゆきさんは地元だし車みたいなので、私はなりちゃんとなりちゃんのお友達と一緒に「うえなえ」の前のバス停で小雨の中バスを待つ。折りたたみの傘はカバンの中に入れてしまっていたので相合傘である。なりちゃんたちは、国際会館までバスで行きそこから地下鉄だという。時刻を見ると国際会館行きのバスがまもなく来るので、私も予定を変更して同じコースで五条烏丸まで行くことにした。

 

帰りのバス、地下鉄の中でもなりちゃんとずっとお話をしていた。最近PCをするようになり、やっと掲示板への投稿ができるようになって楽しくてたまらないのだそうだ。きくちさんのファン歴は結構長く、私と同じように「貴船川」を聴き、20歳の頃貴船まで出かけたそうである。チャットもしてみたいけど、やり方が全くわからないので・・・ということである。MJ(メッセンジャー)も使ったことがないみたいである。

 

私は「まずMJのDLとIDの取得からですねぇ」と言いながらどうしたら理解してくれるだろうかと考えていると、なりちゃんは「じんちゃんが近くに住んでたら家に来てもらって教えてもらうのに」と言って笑っている。明るくてとても楽しい方である。きんたろうさんも北海道のゆめみさんに似た感じで面白い人と言っていたが、そのお二人のBBSへの書き込みやラジオ放送へのメールは、我々はもちろんきくちさん本人も楽しく読んでくれているらしい。

 

話しているとあっという間。「国際会館前」でバスから地下鉄烏丸線に乗り換え、目的地の「烏丸御池」でなりちゃんたちは降りたのだが、次の日話を聞くと実は降りる駅をひと駅間違えたそうである。その次の「四条」で降りて阪急電車に乗り換えるつもりが、私が「烏丸御池」で「降りるのはこの駅かな」と言ったので、降りなきゃと思って降りてしまったらしい。私にも責任があるとは言え、なりちゃんのドジは日常らしい。ついでにバラしてしまうと、バスで大原に来るときには「野村別れ」で降りなければならないのに、終点の大原まで行ってしまったのだとか。不思議とチャット仲間には「天然」の方がたくさんいて必ず私のライブレポートを盛り上げてくれる。なりちゃんはそういった意味でもここに登場する資格は十分にあり(笑)

 

私も1750頃にはホテルにチェックインすることができたので、すぐに外出の用意をして三条に向かう。地下鉄烏丸線と東西線を乗り継ぎ「京都市役所前」で降り、近くのロイヤルホテルに向かう。時刻はちょうど約束の1830である。大学の同級生たちとは、卒業して25年以上たった今も、毎年夏に大阪でクラス会が行われており、その彼女ともいつもクラス会で会っていたのだが、去年と今年は都合が悪くて彼女は来れなかったので、連絡を入れて2年ぶりに会うことにしたのである。

 

誤解のないように言っておくが、彼女とは別に怪しくもなんともない間柄だ。ただ私のHNになっているやしきたかじんさんとの出会いを作ってくれたのが彼女だと言っても過言ではない。今回のレポートとは無関係なのでその経緯の詳細は省略するが、すいぶん前に三重のみこさんの「青春トピ」(ヤフーの掲示板)にその時の事を書いたことがあり、私も記念に別に保存してある。もしどうしても知りたい方にはWEBで読めるようにしたいと思うので、私までメール、MJ等でご連絡を。

 

ロイヤルホテルの周囲を見わたしても来ていないので、電話を入れると今バスに乗っていてもうすぐ着くとのこと。三条河原町のバス停付近で待っているとほどなく到着。挨拶もそこそこに、夕食は豆腐料理の予定だったので案内してもらうことにして夜の京都の街を歩き出す。さすが土曜日、たくさんの人が街

に出ている。道に迷いながら小さな路地を入り「豆水楼」に着いたのはよかったのだが、何と満席!彼女が「予約を入れておくべきだったね」と悔やんでも後の祭り。仕方なくあきらめてほかの店を探すことにした。

 

「何でもいいよ」と言う私に「じゃ、私が時々行くところにする。」と言って連れて行ってもらったのは「ケララ」というインド料理の店。二人で別々のセット料理を注文。彼女がチキン。私はエビと白身魚。カレーは選べるので両方味わえるようにそれぞれ違った種類のものにする。今年のクラス会の様子やそれぞれの家庭のことを話しながら、いつのまにか学生時代からは30年もの時が流れたことに改めて驚愕。

 

★インド料理ケララ⇒ http://www.palette.or.jp/palette/kerara/

 

彼女は、私の持病のことなども知っているのだが、去年は会っていないため、去年の4月の入院のことは知らずにいた。私は概略を話し、それも一つのきっかけできくちさんに傾倒するようになったこと、チャットで多くの知り合いができたことなどを話した。私はきくちさんやチャットの事をどうやら夢中で話していたらしい。彼女は全くチャットのことは知らなかったが、PCは仕事でも使っているので、また私のHPを見てみるわと言ってくれた。

 

食べ終えた後もすいぶん話していたようだ。店を出たのは多分午後8時過ぎだったように思う。店を出るときに彼女が先に立って支払いをしてくれたのだが、その時に別々にしますか?と聞かれたらしい。ってことは夫婦には見えなかったということなのかな(笑)後で自分の分は彼女に払って割り勘にしたのであるが。

 

2軒目の店は決めてると言って連れて行ってくれたのは、細い路地を入って地下にあるスペイン風?のお店(店の名前を忘れてしまった)。カウンターと奥に数席のこじんまりとしたマスター一人の店である。彼女は時々来ているらしく、マスターとも顔なじみのようだ。その店では週末に生のライブがあり、いろいろな方(アマチュアだと思う)が出演するらしい。その日はアコーディオンを聴かせてくれるという。知り合いもそこで時々出演しているらしい。

 

私は全く飲めないので、ジンジャエール。彼女はいける口なので「いも焼酎」を注文する。しばらくするとカウンターに座っていた男の人(年齢不詳30代か?)がステージ(といっても店の隅に椅子とマイクがセットしてあるだけだが)に向かい、アコーディオンを弾きだす。哀愁のある音色が耳に心地よい。昼間のきくちさんのライブとはまた違った雰囲気の中で聴くアコーディオンのメロディーにしばらく聴き入る。

 

また、二人でそれぞれの家庭の話などをする。彼女のご主人も心臓が悪くなり色々と大変だったらしい。一時はお酒もストップしていたらしいが、お医者さんから「適量なら・・・」と言われて、また飲みだしたとのこと。「飲むと中途半端に飲めない人なので、いつも飲みすぎる」と笑って話す。そのご主人は京都大学卒業の方で、二人が結婚する前に、私も一度お会いしたことがある。

 

彼女の子どもはまだ小さくて小学校5年生と2年生の男の子。彼女も働いているので、ここまで育てるのも大変だったようだ。もちろんご主人の協力も相当必要だっただろう。まだまだこれからも大変な時期である。思いついたように彼女がご主人に電話している。「もしよかったら来ない?」と誘ったが断られたらしく「ゆうべも遅かったので今日はやめとく」と言われたようだ。

 

たまにしか会えない友人だから話せるようなこともある。ここには書けないような事や普段感じている家族のことなどを私も彼女に本音で話した。ひょっとしたら友達(ヨガを一緒に習っている若い女性2人らしい)も来るかもと言っていたので期待していたのだが、結局その日は現れずじまい。気がつくともう11時前になっていた。店を出て地下鉄の「京都市役所前」駅の入り口で彼女とは別れ、私は地下鉄でホテルに戻った。お風呂に入り、ベッドに入った頃には日付がすでに28日になっていた。

 

1028日、朝は午前7時30分に起床。ホテルの朝食は豪華ではない簡易なバイキング形式だ。パンとサラダ・コーヒーで済ませたがこれで十分である。この日の午前中はフリータイムだが、予定はあまり決めていない。ただ、「イノダ・コーヒ」に行ったことがないので、行ってみたいと思っていた。

 

「イノダ・コーヒ」は、言わずと知れた高田渡さんの「珈琲不演唱(コーヒーブルース)」に登場する京都の老舗である。また、ちゃんちゃこの「あの頃の京都」という曲にも「イノダ・コーヒ」が登場する。「京都の朝はイノダの珈琲の香りから始まる」と言われるほど市民にも愛されている。ちなみに店の名前は「コーヒ」であり「コーヒー」ではない。

 

「コーヒーブルース」の歌詞にあるように三条堺町に本店がある。そのすぐ近くに三条支店もある。830分から開店している。とにかく♪三条に行かなくちゃ・・ということで、地下鉄で「烏丸御池」まで行くことにした。ホテルのすぐ近くが地下鉄「五条」駅なので、地下鉄に乗れば5分ほどで「烏丸御池」である。そこから徒歩で10分もかからないはずだ。頭に入っている地図を思い出しながら三条堺町のイノダ・コーヒ本店に向かって歩く。

 

時間も早いし、まさか入れないことはないだろうと考えていたが、堺町通りに曲がったとたんにかなりの人が店の前に集まっているのが見えた。いやな予感。予想通り本店前には観光客らしいオバチャンたちが群がっている。大変失礼な話ではあるが、実はこの時点で私はすぐ引き返し、近くの三条支店に歩き出してしまっていた。別にオバチャンたちが嫌なわけではない。ちゃんと確認すれば、少しの時間待ちで本店に入れたかもしれないが、何だかわざわざ並びたくないなという気持ちが強かったのである。それに「三条支店」の方が好きだという方もいるみたいで、どちらへ行こうかと正直迷っていたので私は三条支店に向かったのだった。本店から徒歩2分。すぐ近くに三条支店はある。

 

店の前から中を窺うがよくわからない。入口から見えるテーブル席にはだれも座っていないようだ。まだ開店前のような静かさである。思い切ってドアをあけ中に入る。禁煙席か喫煙席かを聞かれて禁煙席へ座る。外から見えていたテーブル席である。後でわかったことだが、イノダコーヒの公式ウェブサイトによると、三条支店の営業時間は10002000となっている。日曜日だし特別だったのかどうかはわからないが、どうやら早く開店していたらしい。とにかく私にとってはラッキーだった。

 

アラビアの真珠(ホットコーヒー)を注文すると、「砂糖とミルクをお入れしてよろしいでしょうか?」と聞かれる。内心「きた、きた!」と思いながら、私は「はい」と答える。イノダではコーヒーにあらかじめミルクと砂糖が入った状態で出てくるのがデフォルトである。(これを「イノダ配分」と一部のファンは言うらしい)店によると、その配分が一番おいしくコーヒーを楽しめるそうで、仮にコーヒーが冷めてしまっても、おいしく飲める配分なのだそうである。

 

しかし、わざわざ客全員に尋ねているわけではなく、店員が「地方から来店された方だ」と感じた場合そうするらしい。大きめのカバンを持って入った私は当然「地方から来た」と判断されたらしい。もちろんこの「イノダ配分」は強制ではなく、自分の好みを言えば(「ブラックで」とか「砂糖少なめ」など)快く応じてもらえるとのこと。店の奥の方には大きな丸いカウンター席が見える。その中に店員さんが立っていてコーヒーを淹れたりしている。カウンターには常連さんらしい人が多いが雰囲気がすごくいい。今度来たときにはぜひカウンター席に座ってみたいものである。

 

店には30分ほどいただろうか。その間にお客さんが何人か入ってきた。私の近くのテーブル席に来るのはほとんど観光客らしき人たちである。たまに一人でぶらっと入ってくる近所のおじさんと思われる人は、だまって奥の丸カウンターに座る。肝心のコーヒーの味についても書いておかないといけないだろう。私は普段コーヒーはブラックで飲むことが多いのだが、今回は最初から「イノダ配分」を試そうと思っていた。砂糖が入った分、私には少し甘めではあったが、コーヒーの味を損ねることはなく、コーヒーの香りと味はとてもよかった。どちらかというと濃いめである。コーヒーを飲み終える頃には私はすっかりイノダ配分のファンになっていたようだ。116日には東京の「大丸」にもオープンするらしいので、コーヒー好きの方はぜひ一度行かれてはどうだろうか。

 

★イノダコーヒ公式HP⇒ http://www.inoda-coffee.co.jp/

★紹介してあるHP⇒ http://www5a.biglobe.ne.jp/~EDENPAPA/inoda.html

 

 

イノダ三条支店を出て、もう一度本店の前を通り「堺町通り」を下り四条通りに出る。京都は道が碁盤の目のようになっているので歩いてもまず迷うことはない。四条通りを河原町方面に向って歩く。このあたりは学生時代にもよく来た場所である。途中、娘へのお土産に頼まれた「ご当地キティ」の京都バージョンを買う。さらに四条河原町の高島屋前まで歩く。先にお土産を買っておこうと考えたからである。時計を見ると10時の開店まであと5分ほどである。

 

きんたろうさんにTELをいれてみる。すでに日曜日に宿泊予定のホテルにいるらしい。京都のゆきさんに連絡をとって、また連絡をくれると言うので、「じゃ四条河原町あたりにいるから」と言ってぶらぶらすることにした。まず高島屋の地下で家へのお土産のお菓子を見る。デパ地下は好きな方であるが、たくさんの店があるので迷ってしまう。大原の「うえなえ」で出していただいた「京のほっこり餅」がおいしかったので、それに似た感じ(だと思われる)「阿闍梨(あじゃり)餅」を買う。どうしても賞味期限を気にしてしまうのは今の時勢としては仕方ないことか。(ちなみにこのお餅は半生なので5日間である)

 

お土産も買ったので、高島屋を出て四条大橋まで歩く。橋の上から鴨川を眺めながらきんたろうさんからの連絡を待っているとTELが入る。ゆきさんとも連絡がとれて会えたらしい。二人と「出町柳駅」で待ち合わすことになったので、京阪電鉄の四条駅から出町柳に向かう。出町柳に着くのは私の方が早かったので、京阪から一つ道を挟んだ叡山電鉄の改札前で二人が来るのを待つ。

 

貴船へはこの出町柳から叡山電鉄で約30分である。私は3年ほど前に貴船を訪れたことがあり、その折には鞍馬山にも登った経験がある。1130にきんたろうさんとゆきさんが「出町柳」に到着。1145発の「鞍馬」行きに乗車して貴船へと向かう。鞍馬に近づくと電車が山を登っているのが目でも体でも実感できる。鞍馬の手前「貴船口」で降り、バスに乗り継ぐと「貴船」まではすぐである。途中バスからライブ会場である「べにや」さんやきくちさんの車を発見。

 

バスを降りると時刻はすでに12時半近くに。お昼の時間なので何か食べようということになり、店を探しながら貴船神社に向かう道を3人で歩いているとお蕎麦屋さんがある。何気なく店先を見ると、何ときくちさんのライブのポスターが貼られているのを発見。私たちは迷わずその店で食べることにした。3人とも「にしんそば」をいただく。

 

そのあと貴船神社へ。貴船神社の石段はかなり長くてきつかったが、食後の運動にはちょうどよかったかも知れない。貴船神社には「水占みくじ」というおみくじがある。紙を水につけると文字が浮き出てくるようになっている。きんたろうさんとゆきさんがやってみた。結果はゆきさんは「中吉」。きんたろうさんは「大吉」が出て子どものように喜んでいた。

 

★貴船神社⇒ http://www17.ocn.ne.jp/~quest/k_kifune.html

★水占みくじ⇒ http://kyoto.kibune.or.jp/meisho/mikuji.html

 

貴船神社から少し下ったところに「べにや」さんはある。徒歩で10分ほどである。開場の時間は1400。まだ時間に余裕があるので途中皿やコーヒーカップの焼き物などを展示販売している「貴船ギャラリー」に寄る。ここは、道に面した店の窓側がカフェスペースになっており、外を見ながらコーヒ等が飲めるようになっている。注文すると店のコーヒーカップに入って出てくるので、皆のカップがそれぞれ違っていて面白い。

 

★貴船ギャラリー⇒ http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/prt/sp_kibunegyarari

 

「今日は誰にも会わないね〜」ときんたろうさんが呟いたその時、窓の外を三重のみこさん夫妻が通るのが見えた。手を振るとみこさんも向こうから我々に向かって手を振ってくれている。これから貴船神社に行くのであろうか。しばらくすると「来た、来た」とまたきんたろうさんが呟く。外を見ると林さんである。もちろん1号2号さんお揃いである。みこさん夫妻、林さん夫妻も貴船だけの参加だが遠方からかけつけてくれるのは本当に嬉しい。林さんもすぐに私たちを見つけると、2号さんが店の中に来られてしばし歓談。

 

さらにとどめは、大阪のなりちゃん。私たちを見つけたわけではなかったと思うが店の裏手から中に入って来られた。この日は昨日とは違うお友達と一緒である。林1号さんになりちゃんを紹介する。二人ともネットのきくちさんファンの間では有名人である。

 

そろそろ時間が近づいてきたので「貴船ギャラリー」を出て「べにや」さんに向かう。「べにや」はいかにも京都らしい風情のある料亭で、店の方が入口で迎えてくれた。ライブ会場は上がったすぐ左の大広間である。きくちさんの奥さまが大広間の前で受け付けをされている。大広間の舞台にはすでにスピーカーや機材がセットされておりギターも置いてある。客席にはテーブルが10ほど並び、座布団が敷かれている。まるで旅館の宴会場の雰囲気である。

 

★貴船べにやHP⇒ http://kyoto.kibune.or.jp/beniya/

 

私は前から2番目の右のテーブルの所に林さん夫妻と一緒に座る。一番前には左側に三重のみこさん夫妻、右側には名古屋の病院のTさんたち3人。私たちの左側のテーブルはきんたろうさんとゆきさん、その後ろになりちゃんとお友達。最終的にはこの日も30人ほどの人が入ったのではないだろうか。この会場で、目の前できくちさんの歌が聴けるのは大変な幸せである。なんてったって窓の外に流れているのは貴船川。耳を澄ますとせせらぎの音が聞こえるのである。

 

ふと後ろを見るとなりちゃんとお友達の間に彩日ちゃんが座りお話をしている。初対面で彩日ちゃんと仲良くなれるなりちゃんはさすがだ。彩日ちゃんは、第1部終了までそのままきくちさんの歌を一緒に聴いてくれていた。

 

午後3時5分。予定より5分遅れてライブが始まった。

 

この日の1曲目は定番の「泣いてごらん」。いちろさんのギターサポート&ハモリがいい。一番前で聴いていたみこさんもいちろ先生のハモリをもっと聴きたいと言っていた。それにしても外のロケーションは最高の会場である。

 

2曲目「黄昏の街角」きくちさんは縁というものを大切にされている。今回のライブも縁があったから実現できた。縁があったから多くの曲が作れた。昔は恋の歌ばかり作っていたそうだ。「その頃は(恋に)縁があったんですねぇ」と会場を笑わせながら。いちろさんのリードギターがいい感じ。

 

3曲目「直指庵」きくちさんの曲の中でも、すでに名曲の域に達していると思う。京都で聴くとまた格別である。(昨日もそうだったが)この曲でいったんいちろさんはステージを降りる。

 

4曲目「届いたみかん」この曲を聴き、きくちさんお母さまの話を聴くといつも自分は親孝行してるのだろうかと自問自答してみる。自信を持って「親孝行している」と言えない自分が少々情けないが、親孝行はこれだけやったからもういいというものではない。親孝行できるの「自分」と「今」にまずは感謝。

 

5曲目「片思い」彩日ちゃんの願い事の話。石に書いて貴船川に流すのだそうだ。小さくても肩が重くなる時があるという話、肩重い=片思いと「おやじギャグ」を飛ばしながら彩日ちゃんのことを話すきくちさん。そんな時はいつも優しいお父さんの顔になる。

 

6曲目「さらば恋人よ」かぐや姫の「神田川」の作詞で有名な喜多条忠さんの作詞。前日のアンケートでゆきさんがリクエストしていたので歌ってくれたみたいである。ライブで歌うのは何十年ぶりだとか。きくちさんにはこういった名曲がまだたくさんあるのでライブでもぜひ歌って欲しい。

 

7曲目「京都千年恋物語」きくちさんが京都を訪れた時、もう一度貴船川の続編みたいな恋の曲を書きたいと思って作った曲ということ。確か黒木美亜さんという地元の若手の歌手に提供された曲。

 

8曲目「一ツ星」この曲を、今度アマチュアのライブで林1号2号さんが歌うらしい。きくちさんが、ラジオにいつも駆けつけてくれる林さんは今日はそこに座ってますよ、とMCで紹介。

 

9曲目「ふたりは今でも」この曲を聴いているときくちさんご夫妻の顔が浮かんでくる。なぜかこの日はこの曲と次の「愛すれど哀しく」が心に沁みた。

 

10曲目「愛すれど哀しく」この曲はまずこのタイトルが先に浮かんだらしい。「君を傷つけて教えられたのは君の涙が流れ星だという事」ここの部分が詞もメロディも私は好きである。

 

ここで1部が終了。15分ほどの休憩となる。

 

休憩時間にあやこうべさんが私の所にきて「お隣が林さんですか?」と聞く。きくちさんが林さんを紹介したのでわかったとのこと、いつも放送で名前だけ聴いているのでどんな方だろうと思っていたそうだ。「いつも放送聴かせてもらってます。」というあやこうべさんに林2号さんはさかんに照れていた。

 

後半はふたたび いちろさんと一緒にステージへ。

 

11曲目「大原寂光院」二日間で歌詞もメロディもほとんど覚えてしまった。寂光院で撮影したきくちさんのポスターもとてもいい感じ。カメラマンの加藤さんは、この日もライブに同行しきくちさんといちろさんを撮影していただいている。私は今回は時間の都合で寂光院には行けなかったのでまたゆっくり訪れてみたい。

 

12曲目「貴船川」きくちさん曰く「この曲のおかげで僕は全国を回ることができました。その貴船川の流れを見ながら歌えるのは幸せです」そして、その歌をこの会場で聴くことができた私たちも幸せである。

 

13曲目「いにしえ桜」この曲は聴くたびに涙がでるほど感動してしまう。詞はメルヘンの世界ではあるが、きくちさんが歌うと擬人化された桜の木が現実味を帯びて私の胸に響いてくる。

 

ここで、きくちさんから竹内いちろさんを紹介。ソロで新曲の「かげろうのうた」を演奏してくれた。いちろさんの長い指が自在に動くと、繊細かつ力強いギターの音色が生まれる。

 

14曲目「雪舟」「リクがあったので雪舟を歌います」ときくちさん一人で歌ってくれた。悲しい曲であるがこれからの季節に聴くとせつなくなる名曲。きくちさんの声も感情が入って心なしか泣声だ。

 

15曲目「名もなき星よ」いちろさんとのコンビもすっかり安心して聴ける。最近の曲の中では一番きくちさんらしい内容の曲だと思う。こういう曲は他の人にはなかなか書けないのではないだろうか。

 

16曲目「置き去りのままの夢を」17曲目「ボヘミアン」最後にテンポのある曲を2曲続けてやりますと言って。サビの覚えやすいメロディと詞。みんなで盛り上がるのには格好の曲。それはもちろん「ボヘミアン」にも言える。みんなで大きな声で歌い、とりあえずライブが終了

 

お二人はいったん退席されるが、アンコールの手拍子に応え会場を一周して再びステージへ。

 

18曲目「冬の桜」いちろさんのイントロのギターを聴いたとたんに引き込まれる。きくちさんの歌も感情が入っていてとても素晴らしかった。この日の秀逸の一曲。

 

19曲目「星とラベンダーと君」この日も最後はこの曲を会場と一緒に歌う。会場の私たちときくちさん&いちろさんが心が通じ合い一体となれる瞬間だ。こうして、感動のうちに貴船べにやさんでのライブが終了。

 

終了時刻は1715。余韻の中、このままここでゆっくりしていたいがそうもいかない。きくちさん、奥様、いちろさんにお礼の挨拶を言って「べにや」を後にする。みこさんが車で来ていたので下の「貴船口」まで乗せてもらえることになった。私ときんたろうさん、ゆきさん、それになりちゃんとお友達の5人がみこさんのご主人の運転するワゴン車に乗せてもらい貴船口駅まで。1730頃到着。いつのまにか来ていた名古屋組のお二人も一緒に1840発の叡山電鉄で出町柳駅まで戻る。名古屋のお二人は新幹線に乗るため京都駅に行くというので、出町柳からバスがわかりやすいからということでお別れ。名古屋での再会を約束して握手する。お疲れさまでした。

 

残った5人は京阪電車に乗り込む。「四条」駅で私以外の4人は乗り換えのため降りるので、二日間のお礼とまた会えることを願って別れる。そのまま私は京阪「丹波橋」まで行き、近鉄特急への乗り換えのため連結している近鉄丹波橋駅へ。みこさんの車にのせていただいたおかげで予定より1時間早い特急に乗ることができ、無事に9時過ぎには我が家へ帰ることができた。

 

振り返ってみると、1泊の小旅行は少し疲れたが、それ以上にライブで癒された二日間でもあった。多くの方にも会えたし、参加してほんとうに良かったと思う。お土産を娘と妻に渡しながら、ライブの曲目と感想を書いたメモを見て、私は二日間の様々な場面を思い出していた。そして、思わず「ライブレポート書くのが大変だなぁ」と呟いていた。(了)

 

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今回も拙文を長々と読んでいただきありがとうございました。毎度ながら勝手に名前を出させていただいた皆さまどうもすみません。私の次の予定は11月23日(祝)に大口町で行われる「教育講演コンサート」です。その前日には犬山の愛知北FMに「駆けつけ隊」なぁと思っています。(いよいよ全国デビューか!?)

12月22日(土)には名古屋のホテル「ルブラ王山」にて行われる「クリスマスコンサート」に行く予定です。どこかでお会いしたら声かけてくださいね。今後もきくちさんの応援を皆さんと一緒にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。(伊勢のじんちゃん)