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2003年ドラフトニュース    広島東洋カープ             

2003.11.19    最終スカウト会議 
広島は17日、ドラフト会議を前に東京都内でスカウト会議を開き、まず4人の指名選手を固めた。1巡目指名は、今春の選抜高校野球大会で優勝した広陵高の白浜裕太捕手(17)=178センチ、74キロ、右投げ右打ち=に決定し、指名枠は「4人か5人」と含みを持たせた。スカウト会議には松田オーナーや村上スカウト部長らが出席。スカウト陣から他球団の情勢なども報告され、白浜以外に、早大の比嘉寿光内野手(22)=185センチ、85キロ、右投げ右打ち=のほか、ホンダの尾形佳紀内野手(25)=176センチ、70キロ、右投げ左打ち=と、TDKの仁部智投手(23)=166センチ、62キロ、左投げ左打ち=の指名を決めた。一方で、広陵高の西村健太朗投手(18)=182センチ、75キロ、右投げ右打ち=の指名も検討した。他球団に上位指名の動きがある中、「地元の好投手であり、3巡目で獲得できれば指名する」(松田オーナー)として、指名順位に幅を持たせる可能性も残した。


広島から1巡目指名が濃厚な白浜裕太捕手(18)=広陵高=が同校でドラフト前日の心境を語った。「特に変わった気持ちもなく、普通の1日という感じです」。10日に高野連に退部届を提出後は毎日、西村と2人で午後4時から9時ごろまでトレーニングを続けている。「西村とプロで対戦したいです。勝つ自信? もちろん、あります」と胸を張った。


1巡目指名確実の広陵・白浜裕太捕手(3年)は冷静にドラフトを待つ。「特に変わった気持ちはなく、普通の日という感じです。実感は当日? そうだと思います」。この日は普段どおり授業を受けた後に自主練習。ともに今春のセンバツ優勝の原動力となったチームメート西村には「プロになれれば、いつか対戦したい。勝つ自信はあります」と将来の対決を夢見ていた。


山本監督はじめ松田オーナー、スカウト陣がこの日、都内のホテルで最後のスカウト会議を行い、指名人数を4人とする方針を確認した。村上スカウト部長が「4人で固まった」と話した。1巡目指名は広陵・白浜裕太捕手(3年)。以降、3巡目で比嘉寿光内野手(22=早大)、4巡目で尾形佳紀内野手(25=ホンダ)、5巡目で仁部智投手(23=TDK)の指名を行う予定。

 
 
2003.11.11    1巡目指名の広陵高・白浜裕太捕手にあいさつ 
広島はドラフト会議で1巡目指名を予定している地元・広陵高の白浜裕太捕手(18)を同校に訪ね、村上スカウト部長があいさつした。白浜は「ずっと持っていたプロでやりたい気持ちが高まりました」と笑顔で話した。


10日、ドラフト会議で1巡目指名を予定している地元広陵(広島)の白浜裕太捕手(17)を同校に訪ね、村上スカウト部長があいさつした。白浜は「ずっと持っていたプロでやりたい気持ちが高まりました」と笑顔で話した。 

 
2003.11.6    ドラフト指名枠を一つ削ってドミニカカープアカデミー練習生の獲得検討 
広島が5日、日南秋季キャンプに参加しているドミニカカープアカデミーからの練習生、ミナージャ・エドウイン投手(27)=右投げ右打ち=との選手契約を検討していることが5日、分かった。ミナージャは、世界一の右腕と呼ばれる大リーグ、ボストン・レッドソックスのペドロ・マルチネス投手に顔立ちがそっくり。最速155キロと球速もペドロ級の右腕に、首脳陣は高い評価を与えている。 広島が“世界一の顔を持つ男”との契約を検討し始めた。カープアカデミーからの練習生で今年9月7日に来日。現在、日南秋季キャンプに参加しているミナージャだ。 球団は来日直後から最速155キロの速球、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩な球種を持つ同投手に高い評価を与えてきたが、リストアップ済みの新外国人獲得、ドラフトでの選手補強を優先。登録枠(70人)に限りがあることを踏まえ契約には消極的だった。 だが、キャンプで能力をチェックした首脳陣からの絶賛の声に方針を変更。球団首脳がこの日、「ドラフトの指名選手を(5人から4人に)減らし、ミナージャを入れる可能性もある」と、前向きな姿勢を示した。 その顔立ちは同じドミニカ人で、「世界一の右腕」と呼ばれるレッドソックスのペドロ・マルチネスにそっくり。選手の間ではすでに「ペドロ」の相性が定着している。 米国で1Aチームに在籍時には選手の顔写真が載った野球カードを製作する会社の担当者の好意で、自身の顔写真の下に「PEDRO・MARTINEZ」と印字されたカードを特別につくってもらい、プレゼントされたこともあるという。契約のチャンスにミナージャは「コーチに自分が日本で通用する力があることを見せたい」と意欲満々。「投球でもペドロのようになりたい」と目を輝かせた。マウンドに立てば打者がひるむこと請け合い。95年に15勝をマークしたアカデミーの先輩チェコを上回る成功例が来季にも生まれる!? 

 
2003.10.19    スカウト会議で白浜、西村の広陵バッテリー指名へ 
 18日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を行い、11月19日のドラフト会議で3巡目に地元・広陵高の西村健太朗投手(18)を指名することを明らかにした。巨人やロッテの上位指名が予想されるものの、球団幹部は「地元出身ということもあるし、可能性がある限り狙っていく」と、最後まであきらめない構え。また、1巡目には同じ広陵・白浜雄太捕手(18)を指名することを最終確認した。午前10時からのスカウト会議を終えた村上スカウト部長は「1位は白浜、2位(3巡目)は西村だ」と今春、センバツ優勝を果たした広陵バッテリーのW獲りを目指す決意を口にした。 「西村と白浜のバッテリーで市民球場をわかせてくれれば…」と同部長は超高校級の実力を評価した上で、6年連続Bクラス、そして今季、12球団唯一、観客動員数が100万人を割るなど実力、人気とも低迷するチームの救世主となるべき存在だと期待を寄せる。だが、単独で獲得の出来る可能性が高い白浜に対して、西村には早大・鳥谷獲りに失敗した巨人、そしてロッテが1巡目で指名する可能性が濃厚。3巡目での獲得が現実的には厳しいことも確かだ。しかし、3巡目に残っていることも想定し、現段階で手を引くことはできない。 一方では、西村がダメな場合も想定はしている。これまでリストアップされてきた早大・比嘉寿光内野手、ホンダ・尾形佳紀内野手、TDK・仁部智投手の即戦力選手らに加えて、川崎工・内竜也投手、修徳・深山悦男外野手らの高校生の繰り上げなども予想される。 ドラフト、そして今後のカープのカギを握るともいえる西村の行方。市民球団としてプロ野球界で奮闘を続けるチームにとって、地元高校出身の2人はのどから手が出るほど欲しい存在であることは間違いない

 18日、広島球場でスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議で、1巡目に白浜裕太捕手、3巡目で西村健太朗投手の地元、広島の広陵高バッテリーを指名する方針を決めた。西村には巨人、ロッテなど他球団も興味を示しているが、村上スカウト部長は「1巡目で指名されれば仕方ないが、指名回避は地元ファンに怒られる」と説明。4巡目からは尾形佳紀内野手(ホンダ)、比嘉寿光内野手(早大)、仁部智投手(TDK)らの指名を予定している。

 広島市内の球団事務所でスカウト会議を行った。広陵・白浜裕太捕手(3年)の1巡目指名など獲得方針の確認は、きょう18日も引き続き行われる。

 18日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を行い、今春のセンバツ優勝投手、地元広陵・西村健太朗投手(3年)の獲得を目指すことを決めた。1巡目指名は、同じく広陵の白浜裕太捕手(3年)ですでに固めており、西村の指名は3巡目が濃厚。西村は、巨人以外から指名された場合は社会人に進む意向だが、村上スカウト部長は「西村君は地元の選手だし、白浜君とのバッテリーで広島市民球場をわかせてほしい。『広島しか行かない』と思ってもらえるぐらい、とことん(獲得を目指して)行く」と地元広島の宝を、巨人に簡単には渡さない決意だ。また、今秋のドラフトでは4〜5人の指名を行うことも確認された。 

 
2003.9.30    ホンダの尾形佳紀内野手(25=日大) 
今秋ドラフトでホンダの尾形佳紀内野手(25=日大)の獲得に乗り出していることが29日、明らかになった。高山スカウトは「スイングに力があり、野球に対する考え方もしっかりしている」と即戦力遊撃手にラブコールを送った。1巡目には地元広陵の白浜裕太捕手(3年)を指名する予定で、この他に早大・比嘉寿光内野手(4年=沖縄尚学)TDK・仁部智投手(23=東北学院大)らをリストアップしている。 

 
2003.9.27    TDKの左腕・仁部智投手(23)を上位指名! 
今秋のドラフトでTDKの左腕・仁部智投手(23)を指名することが27日、分かった。仁部は現役のプロ選手の中で最も身長が低いオリックス・大島らの1メートル67を下回る1メートル66、64キロと小柄ながらMAX146キロ。即戦力左腕が必要なチーム事情から上位での指名を決めたもので、1巡目は広陵・白浜裕太捕手(17)の指名を決めているため仁部は3巡目の指名となる。 

 
2003.9.23    白濱を1巡目指名へ 
今秋のドラフトで地元の広陵・白浜裕太捕手(17)を1巡目で指名する方針を固めた。白浜は2年春から4季連続で甲子園に出場。今センバツは四番打者として優勝に貢献した。1巡目候補だった秋田経法大付の左腕・木村雄太投手(18)は社会人の東京ガス入りの意志が強いため指名回避を決定。当初3巡目の指名を予定していた白浜を繰り上げたもので、3巡目には県川崎工・内竜也投手(18)、修徳・深山悦男外野手(18)らをリストアップした。

広島のドラフト戦略が変更になったことが22日、明らかになった。1巡目指名を目指していた木村雄太投手(18)=秋田経法大付=が社会人志望であることがこの日までに判明し、撤退を決定。変わって高校No.1捕手の白濱裕太捕手(17)=広陵=が1巡目候補として確定的となった。大型左腕として1巡目での獲得予定だった木村の社会人志望を受け、この日、村上スカウト部長と担当の近藤スカウトが本人の意思を確認、獲得を断念することとなった。そこで浮上してきた存在が高校No.1捕手の呼び声も高い白濱だ。「いうことない素材。リードも超高校級だし、どこの球団もほしいでしょうからね」5日のスカウト会議後、村上スカウト部長が話していたように、もともとその素質には高い評価を下している。ドラフト上位候補の西村健太朗投手(18)=広陵=とバッテリーを組んで今春のセンバツ制覇に貢献したが、西村の力を引き出したのは白濱のリードあってこそ、と評価している。チーム事情からも、左腕と並んで獲得最優先であるポジションの捕手だけに、1巡目で指名する方針となった。また、3巡目候補として、MAX147キロの本格派右腕・内龍也投手(18)=川崎工=と、昨夏の東東京都大会で2年生ながら4試合連続の5本塁打を放っている俊足強打の深山悦男外野手(18)=修徳=の2人を中心に、他球団の動向をにらみながら獲得を目指す。 

 
2003.9.22 “隠し球”は166センチ左腕のTDKに所属する仁部智投手をリストアップ 
広島が今秋ドラフトで社会人野球のTDKに所属する仁部智投手(23)=身長166センチ、体重64キロ、左投げ左打ち=の指名を検討していることが21日、分かった。5巡目での指名が濃厚。入団が決まればロッテ・橋本(167センチ)、ヤクルト・石川(169センチ)らを抑え、日本プロ野球界での“現役最短身投手”となる(最短身選手は165センチの横浜・田中一)。仁部投手は02年に東北学院大からTDKに入社。今夏、チームを都市対抗本大会出場に導くなどエースとして活躍している。小柄ながら直球は最速146キロをマーク。大きなカーブとのコンビネーションに定評がある。広島は大学時代から注目していたが、01年秋のドラフトでは背の低さへの不安から指名を見合わせた。しかし、深刻な左腕不足にあるチーム事情と同投手の成長を受け、今年に入り指名を再検討。特に人材不足が著しい中継ぎ左腕を補強する即戦力として評価している。 

 
2003.9.20    1巡目候補に内をリストアップ 
広島が今秋ドラフトの1巡目候補として、川崎工の内竜也投手(18)=身長181センチ、体重72キロ、右投げ右打ち=をリストアップしていることが20日、分かった。広島はこれまで秋田経法大付の左腕、木村雄太投手を1巡目の筆頭候補としてきたが、最近になって木村投手が社会人の東京ガス入りの意志を固めたことが分かり、方針を変更。木村と並ぶ1巡目候補だった広陵高の白浜裕太捕手に加え、新たに内をリストアップした。内はMAX147キロの直球と130キロ台後半の高速スライダーを武器とする本格派右腕。甲子園出場経験はないが、その将来性は関係者の間で高く評価されている。ロッテ、中日も1巡目候補に挙げており、広島が1巡目で指名した場合、競合の可能性もある。また、3巡目候補としては今春、センバツ優勝に輝いた広陵高の西村健太朗投手、185センチの大型サード、早大の比嘉寿光内野手がリストアップされている。 

 
2003.9.19   小嶋に続いて木村もプロ入り拒否  須永も在京球団志望!? 
広島1位指名が有力の秋田経法大付の木村雄太投手(3年)が、社会人野球の名門・東京ガスに進む意向であることが18日、明らかになった。8月下旬には東京ガスの練習にも参加。関係者によると「本人はまだ上でやる自信がないようだ」と話しており、社会人でワンランク上の力をつけ3年後に自由獲得枠でプロ入りを目指すことになりそうだ。同投手は189センチの大型左腕。今夏の秋田県大会では3回戦の能代工戦で自己最速の145キロをマーク。準々決勝で敗退したが、将来性は高く評価されていた。

また、もう1人のドラフト注目の高校生左腕・浦和学院(埼玉)の須永英輝投手(3年)は、在京球団志望であることが明らかになった。最速144キロの直球とカーブを武器に今春まで3季連続甲子園出場の須永を巨人、近鉄、広島などが上位候補にリストアップしている。この日、須永は「できれば近くの球団でプレーしたい」と語り、希望球団以外から指名の場合は、社会人入りも検討している。
 

 
2003.9.5 3度目のスカウト会議 早大・比嘉獲得へ 
4、5の両日、広島市中区の球団事務所で、今年3度目のスカウト会議を開いた。会議には松田オーナーと村上スカウト部長らが出席。今回は夏の甲子園や、都市対抗野球に出場した選手、他球団の動向を分析、検討を進めた。これまで、上位指名候補に挙がった秋田経法大付高(秋田)の木村雄太投手(18)=187センチ、73キロ、左投げ左打ち=や広陵高の白浜裕太捕手(17)=178センチ、74キロ、右投げ右打ち、西村健太朗投手(18)=182センチ、75キロ、右投げ右打ち=らを指名する方針を再確認。競合が予想されるため、村上スカウト部長は「いずれも1巡目指名があり得る。他球団の動向を見ながら、さらに調査を進めたい」と慎重な姿勢を見せた。懸案の中継ぎ、左腕投手、守備力のある内野手の補強については、即戦力となる大学、社会人を10人程度リストアップ。早大の比嘉寿光内野手(22)=185センチ、85キロ、右投げ右打ち=などの名前が挙がった。今秋のドラフトを「素材重視」(村上スカウト部長)と位置付け、6人前後を指名する方針だ。

今秋ドラフトで早大の4番・比嘉寿光三塁手(4年=沖縄尚学、185センチ、85キロ。右投げ右打ち)を獲得することが4日、明らかになった。ドラフトの目玉・鳥谷敬内野手(4年=聖望学園)とクリーンアップを形成する長距離砲だ。今春の東京6大学リーグではリーグ7位の打率3割8分、本塁打2本をマークして52年ぶり3季連続優勝に貢献した。沖縄尚学では99年センバツ優勝と実績は十分。高校、大学と主将を務めた人間性も魅力。大学入学後は1年からリーグ戦に出場し、鳥谷らと互いに鍛えながらスラッガーとしての才能を開花させた。広島も非凡な長打力を高く評価した。 

5日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋のドラフト指名候補選手の絞り込みを行った。1巡目候補は秋田経法大付の左腕、木村雄太投手(18)。地元・広陵の西村健太朗投手(18)、白浜裕太捕手(17)、浦和学院の須永英輝投手(17)の高校生3人の上位指名も確認された。未完の大型左腕が広島の未来を支える。今季、先発、中継ぎ両面で左腕不足に泣いた。最大の補強ポイントは左腕投手。会議では、早くから評価してきた木村に対する再確認が行われた。「グッと伸びてくると思う。高校の3年間、順調に伸びてきている」村上スカウト部長は高い評価を口にした。中央球界では無名ながら、1メートル90近い長身から繰り出す直球は145キロ。4、5年、ファームで体作りと経験を踏むことで、川口和久氏(現評論家)のような左腕に成長すると判断している。自由獲得枠を使用せず、素材重視の補強を目指す方針で、木村が現段階で1巡目指名の最有力候補。さらに高校No.1捕手の白浜、センバツV右腕・西村、高校屈指の左腕・須永を加えた4人を上位候補とした。ドラフトでは6、7人を指名する方針。村上孝雄スカウト部長は「木村の評価が一番だが、指名順位などは決まっていない」と説明した。次回の同会議は10月下旬に行う。

5日、今年3度目のスカウト会議が開かれ、今秋のドラフトで自由獲得枠は使わず、上位指名を高校生中心で行う方針が再度確認された。村上スカウト部長は「素材重視で行く」と1巡目指名候補に秋田経法大付の大型左腕・木村雄太投手、今春センバツ覇者・広陵の西村健太朗投手、白浜裕太捕手、浦和学院の左腕・須永英輝投手の4選手を挙げ、今後は他球団の動向を見ながら戦略を立てていく構え。6〜7人の指名を予定しており、今回の会議で、前回約120人の候補者が70〜80人に絞られた。次回は10月下旬の予定。 

 
2003.8.5 広陵の西村&白浜“バッテリーW獲り”狙う 
地元バッテリーW獲りだ!広島は4日、今秋のドラフト会議で秋田経法大付の大型左腕・木村雄太投手=1メートル87、73キロ、左投左打=を1巡目筆頭候補として挙げていたが、同時に甲子園春夏連覇を狙う地元・広陵の最速145キロ右腕・西村健太朗投手=1メートル82、80キロ、右投右打=をリストアップした。この日、村上スカウト部長が甲子園を前に松田オーナーと会談。すでに同校の白浜裕太捕手=1メートル78、74キロ、右投右打=を上位指名候補に挙げており、バッテリーでの獲得を視界に入れていることを明かした。村上スカウト部長は「2人を大マークだ。西村は広島の高校生では久々の大投手。地元の宝だからね」と高く評価した。

4日、今秋のドラフト会議で、春のセンバツ優勝校、地元広陵の白浜裕太捕手(3年)を上位指名する方針を固めた。この日、広島市民球場内の球団事務所で、松田元(はじめ)オーナーと村上孝雄スカウト部長が会談。白浜とバッテリーを組む西村健太朗投手(3年)とのW獲得も視野に、ドラフトまでの戦略を確認した。白浜は「城島2世」と評される高校球界ナンバーワン捕手。大学生を含めたアマ球界内でも、トップに位置する好素材だ。広島では早くからドラフト上位候補にリストアップし、調査を続けてきた。村上スカウト部長は「城島のパワーがないだけと言えばわかりやすいかな。白浜が受けるから西村も生きる」と攻守ともに最高の評価。もちろん、西村にも高い評価をしており「他球団も激しくマークしてくるだろう。いい選手だから仕方ない」と争奪戦も覚悟のうえで、獲得に全力を挙げる構えだ。 

 
2003.6.1 広陵・白浜を上位指名&「左腕投手の補強」 
31日、広島市中区の球団事務所でスカウト会議を開き、「左腕投手の補強」(村上スカウト部長)の方針を決めた。選抜高校野球に出場した好投手を中心にリストアップしたほか、広陵高の白浜裕太捕手=178センチ、74キロ、右投げ右打ち=を上位指名候補に挙げた。スカウト会議には松田オーナーと7人のスカウトが出席。左投手不足に悩むチームの現状を踏まえて、先発と中継ぎ強化の方針を確認した。1巡目指名候補としている秋田経法大高(秋田)の木村雄太投手=187センチ、73キロ、左投げ左打ち=のほか、浦和学院高(埼玉)の須永英輝投手=180センチ、71キロ、左投げ左打ち=らも候補に挙がった。白浜捕手は強肩やリードワークなど、総合力でもトップクラスの評価がされた。守備力を優先に大学や社会人の内野手の獲得や、10人近い指名枠も確認した。村上スカウト部長は、「中継ぎ投手を含め、左投手は高校生以外からもポイント補強する。白浜君は高校時代の城島(ダイエー)のレベルで、ナンバーワンと思っている。ぜひ獲得したい」と、高く評価した

“城島2世”獲りだ。広島は5月31日、広島市民球場内の球団事務所で今年2度目のスカウト会議を開き、今春のセンバツ高校野球の覇者、地元・広陵の白浜裕太捕手を今秋ドラフト会議の上位指名候補に挙げた。「城島(ダイエー)クラス。30年近く見てきた中でも2人といない選手。リード、肩、状況判断、総ての面で揃っている。大学を含めた捕手の中でNo.1。どんなことがあっても欲しい」村上スカウト部長は次代の赤ヘルを担う逸材として、獲得へ最大限の力を注ぐ構えだ。入団が決まれば、ルーキー守護神・永川とともに、地元バッテリーとして人気を集めるのは必至。今年は手薄な左投手中心に補強を進め、自由獲得枠は現時点では使わない方針。前回会議で1巡目筆頭候補に挙げた大型左腕・木村雄太投手=秋田経法大付=ら有望高校生中心の補強となる。

31日、広島市民球場内の球団事務所でスカウト会議を開き、今センバツで優勝した地元・広陵の白浜裕太捕手(3年)を今秋ドラフト会議の上位指名候補に挙げた。白浜は強肩・強打の捕手で、リード面も定評がある好素材。村上スカウト部長は「城島クラス。30年近く見てきた中でも二人といない選手。どんなことがあっても欲しい」と説明した。また、今年は手薄な左投手中心に10人前後を指名する予定で、自由獲得枠は現時点では使わない方針も確認した。 

 
2003.4.5 広陵バッテリーを徹底マーク 
センバツで優勝した広陵高の西村健太朗投手(3年)=右投げ右打ち=と白浜裕太捕手(3年)=右投げ右打ち=を今秋ドラフトの上位候補として徹底マークしていく方針を示した。村上スカウト部長が「2人とも上位候補。他球団も狙うだろうけどね。ずっと見ていくことになる」と話した。広島は以前から両選手を指名候補としてリストアップしてきたが、昨秋からの成長ぶりを示すセンバツでの活躍に評価を上げた。白武スカウトは「西村君は制球力が魅力。白浜君は肩が強く送球が速い」と絶賛する。特に今年は捕手を補強ポイントとしているだけに、白武スカウトが「高校生No.1捕手」と評価する白浜はぜひとも獲得したいところ。今後、広島は他球団の動向をにらみながら、目下の1位候補・秋田経法大付の木村雄太投手とともに、地元2選手をマークしていく。 


 
2003.1.15 少数精鋭ドラフトから一転、大量指名へ120人リストアップ 
広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議での大型左腕の木村雄太投手(17)=秋田経法大付高=を1巡目候補に“内定”した。MAX140キロを誇る将来のエース候補。投手王国再建のため、獲得に全力を注ぐ。早くも、一番星に照準を定めた。必勝祈願から戻った球団事務所で、松田オーナーがスカウト6人を招集。約120人の候補の中で、最も熱く語られたのは秋田の怪腕、木村だった。「木村君は1位で消えますよ。球が速い。ウチにいた川口(和久)みたいな感じでしょう」。2時間の話し合いを終えた村上スカウト部長は、“1位指名内定”を示唆した。今春のセンバツ大会には出場しない木村は、中央球界では無名に近い存在。だが昨夏の秋田大会でMAX140キロの直球を武器に、13回を投げて23三振を奪った逸材だ。広島は今後も担当スカウトが密着マークし、相思相愛に持ち込む狙いだ。昨年1月の会議では、地元出身の150キロ右腕、永川=亜大=を、トップにリストアップ。早めの方針決定で、自由獲得枠での入団に成功した。今年は他球団と競合すれば抽せんとなる高校生だが、誠意は通じるはず。さらに即戦力として、横浜商大の堂上隼人捕手も指名候補として確認した。「今年の指名は多くなると思いますよ」と同部長。わずか4人の少数精鋭ドラフトから一転、大量指名へ。その軸となる『川口2世』は、絶対、他球団に渡さない。  

今秋のドラフト会議の1巡目指名候補として秋田・秋田経法大付高の速球派左腕、木村雄太投手=187センチ、73キロ・左投げ左打ち=を挙げ、有望選手約120人をリストアップした。スカウト会議には松田オーナーや村上スカウト部長らが出席した。木村投手は球速140キロの直球とカーブが武器の大型サウスポー。村上スカウト部長は「広島OBの川口のようなタイプ。各球団が1巡目で狙う好素材」と高く評価した。今年は10人前後を指名する予定。2巡目以降は捕手や内野手の補強に重点を置く。横浜商大の堂上隼人捕手=182センチ、83キロ・右投げ右打ち=らが報告され、「内野手を含め、大学、社会人を問わずしっかり守れる選手」(村上スカウト部長)の獲得もポイントに掲げた。地元広島・広陵高の西村健太朗投手=182センチ、75キロ・右投げ右打ち=の名前も挙がった。選抜高校野球大会終了後に高校生の候補選手を絞り込む。

昨夏の甲子園で2年生エースとしてチームのベスト8進出に貢献した地元、広陵の西村健太郎投手=1メートル82、75キロ、右投右打=を「どれだけ球速が伸びるか期待している」と上位候補としたほか、堂上隼人捕手=横浜商科大、1メートル82、83キロ、右投右打=ら約120人をリストアップ。今秋ドラフトでは8〜10人を指名する方針を固めた。5月末までに60人に絞り込む予定 

 
2002.12.29 上位候補として北日本の高校生に接触 
広島が11月のドラフト会議終了後、来年の新人補強の方針を確認した。スカウト陣は上位候補として、早くも北日本の高校生に接触を始めている。