2003.11.19 内竜也投手(神奈川・川崎工高)を1巡目指名 18日、東京都内での編成会議で、内竜也投手(神奈川・川崎工高)を1巡目指名する方針を固めた。同じく1巡目候補だった西村健太朗投手(広島・広陵高)は回避する見込み。西村は巨人入りの希望が強いため、バレンタイン新監督が指名に難色を示している。川北球団代表はこの日、「監督の意向が尊重されることになる」と語った。ことしは大学生、社会人の指名候補が少なく、全員が高校生になる可能性もある。
ロッテは18日、ドラフト1巡目での指名を予定している県川崎工・内竜也投手(18)に指名あいさつを行った。担当の飯塚スカウトが川崎市内の同校を訪れ、江成監督を交えて会談。1巡目指名の方針とともに「3年ぐらいはじっくりと体をつくってやってもらいたい」と育成プランも伝えた。 バレンタイン監督もMAX146キロの潜在能力を評価しており、あいさつを受けた内は「(プロに)行ければいいと思っていたのでうれしいです」。バレンタイン監督が前回ロッテの監督に就任した94年ドラフトでは、1位指名を受けたサブローが英語でメッセージを送ったが「テストで40点も取ったことがないので難しいです」と笑わせた。 また、都内のホテルで行われた編成会議で指名候補を高校生を中心に22人まで絞り込み、3巡目以降は近大・田中、開星・杉原、北谷・伊志嶺、横浜・成瀬、大阪桐蔭・三島、中京・城所を指名する方針を確認した。
ロッテの飯塚スカウトが1巡目指名を予定している神奈川・川崎工の内竜也投手(18)を、同校に訪ね、入団の最終確認を行った。同投手は「プロにいければいいんです」と答えた。同校は19日午後3時半から、指名を受けた会見を予定している。
川崎工・内竜也投手(3年)が、初々しく運命の時を待つ。18日、川崎市内の同校で、ロッテ飯塚スカウトから指名あいさつを受け「上位での指名」を確約された。事実上の1巡目指名あいさつにも、内は「本当に指名されるまでは不安だけです」と緊張の面持ち。無名の公立高の自分が、プロになることが信じられない様子だ。「この1週間、ろくに眠れませんでした。今日も眠れないでしょうね」と苦笑いしていた。ロッテは、巨人志望の広陵・西村を回避し、ドラフト直前になって内の1巡目指名を決定。それだけに内の胸にも複雑な思いがあったはず。「それでも変な感情を持たない素直なところが、内のいいところ」と江成建幸監督(39)。内も「12球団OKですよ」とあらためて話した。プロになりたい−、そんなピュアな気持ちのドラ1君が、今日、誕生する。 2003.11.17 強行指名回避で一巡目指名は内投手!? 19日のドラフト会議で広陵・西村健太朗投手(18)を1巡目指名する方針を固めていたロッテは16日、指名を回避することを決めた。同投手が巨人から指名された場合以外は社会人入りの意思を打ち出していることにボビー・バレンタイン監督(53)が反発したもので、1巡目では県川崎工の内竜也(うち・たつや)投手(18)を指名する。 明るい「ボビー・スマイル」はなかった。さいたま市の浦和球場で行われた編成会議に初めて出席したバレンタイン監督の表情はこわばっていた。「ドラフトで指名しても巨人にしか行かないということなので、そのことでスカウト陣に時間を費やしてもらいたくない」。そして、こう続けた。「自分としてはチャンスがあれば(西村)本人とプロとしての姿勢を話してみたい」。口調こそ静かだが、その言葉の端々には不快感がにじみ出ていた。編成会議では約2時間にわたって今ドラフトで指名する予定の選手の説明を受け、最速145キロを誇る今センバツ優勝投手・西村のビデオもチェックした。「あまり長い時間見たわけではないが、確かにいいピッチャーだ」と評価したが、その西村は巨人以外の球団に指名された場合は社会人入りを表明している。本社サイドでは西村を強行指名したい意向を球団側に伝えていたが、バレンタイン監督の判断は「NO」だった。特定の球団だけを希望し自らの可能性を閉ざすような考え方はポジティブ・シンキングが売り物のバレンタイン監督の対極にあるもの。一段上のレベルの野球を目指す選手には、もっと積極的な姿勢を要求するのがバレンタイン流だ。「立派な球団をつくるために将来のチームづくりをやっていきたい」西村に代わって1巡目で指名する内は無名の県立校在籍ながら11球団が調査を行っている逸材。指名されれば12球団OKの姿勢を示している。そんな内の持てる素質を100%引き出す自信がバレンタイン監督にはある。
ボビー・バレンタイン監督(53)が16日、さいたま市の浦和球場内で行われた編成会議に初参加。19日のドラフト会議で、1巡目指名を予定していた広陵・西村健太朗投手(18)が巨人以外からの指名を受けた場合には社会人入りを熱望していることに不快感を示した。これを受け、球団側も県川崎工の内竜也投手(18)に方向転換することを決めた。 「ドラフトで指名しても巨人にしか行かないということなので、そのことでスカウト陣に時間を費やしてほしくはない」事実上の獲得断念宣言にいつもの”ボビー・スマイル”はなかった。もっとも、西村に代わって1巡目で指名する県川崎工・内は無名の公立校ながら11球団が調査する快速右腕。バレンタイン監督はMAX145キロの内の潜在能力を存分に引き出すつもりだ。
ロッテに「バレンタイン人事」が発動された。ボビー・バレンタイン新監督(53)が16日、ドラフト1巡目で強行指名も辞さなかった西村健太朗投手(18=広陵)に対し、「巨人志望で、ロッテには来ないと聞く。(交渉難航で)時間を費やすくらいなら、(指名を)やめて欲しい」と獲得レースからの撤退を示唆。1巡目指名を内竜也投手(18=川崎工)に一本化した。去る者は追わず。未練などない。この日、ビデオで西村の投球フォームを確認したバレンタイン監督は「確かにいい投手」と評価したものの、「WASTE OF THE TIME(時間のムダ)」という言葉で、西村回避の要望を球団幹部に伝えた事実を明らかにした。「実績の西村、将来性の内」(広野編成部長)とドラフト当日まで流動的だった1巡目指名に、現場トップ自ら方向性を与えた。 球団は同監督の意向を受けてこの日、急きょドラフト前日の18日に担当の飯塚スカウトを川崎工へ派遣することを決定。内に1位指名を伝える手はずを整えた。 一方、来る者は拒まない。ヤクルトを自由契約となり、13日から秋季練習に参加していた浜名千広内野手(34)の獲得を決定。またダイエーを戦力外となり、きょう17日からテスト参加する大越基外野手(32)についても「足も肩もいいと聞いている。打つ方も環境を変えれば少しは変わるだろう」と獲得する方針だ。21日の合同トライアウト(神宮)にも精力的に足を伸ばす。今回の来日はビザの関係でユニホーム指導こそできないが、帰国予定の22日まで戦力補強に抜かりはない。
ロッテのボビー・バレンタイン監督(53)が16日、ドラフト1巡目候補の広陵高・西村健太朗投手(18)について、注目発言を行った。浦和球場で、広野編成部長、スカウト陣と西村の投球ビデオをチェック。その上で「『(西村が)ジャイアンツにしか行かないと言っているのに、時間を費やすのはやめて下さい』とスカウトの方たちに伝えました」と、指名回避を勧告したことを明らかにした。 「ビデオで見ただけだからよく分からないが、確かにいい投手みたいだね」。指揮官は西村に対する感想をこう口にしたが、特別な執着心は見せなかった。西村は巨人以外は社会人という方針を打ち出している。それがバレンタイン監督には、納得がいかなかった。それでもロッテは、簡単に方向転換はできない。これまでフロント上層部が西村1巡目指名を厳命し、スカウト陣が動いてきた。広野編成部長は「最後の最後までどうなるか分かりませんよ」と話し、結論は19日のドラフト会議当日まで持ち越すことを示唆した。西村回避の場合は、1巡目で川崎工・内竜也投手を指名する方針。指揮官の言葉が決断の材料となるか、注目される。
ロッテがドラフト会議で今センバツ優勝右腕、広陵・西村健太朗投手(18)の1巡目指名を回避することが決まった。ボビー・バレンタイン監督(53)が16日「ジャイアンツに行くのでしょう。指名しても来ないのなら、スカウトたちに(交渉する)時間を費やしてほしくない」と発言。1巡目指名は川崎工・内竜也投手(18)になる。これで、西村争奪戦は巨人、ヤクルトの2球団に絞られた。ドラフト会議には出席しないバレンタイン監督はこの日、さいたま市のロッテ浦和球場でリストアップされた指名候補選手のビデオをチェック。「少ししか見ていないが、確かにいい投手のようだね」と西村を評価したが、西村サイドが「巨人以外は社会人入り」の姿勢を固めていることを考慮。12球団OKの姿勢を取る内の指名を希望した。巨人は東京ガス・内海が自由獲得枠で入団する影響で、西村の指名は早くても2巡目。そのためロッテは1巡目での強行指名と、西村と同等に高く評価している内の単独指名の両方を視野に入れて話し合いを重ねてきた。だが、11日に鈴木スカウトが指名あいさつのため広陵高に出向いた際、西村サイドからあらためて巨人入りの意思が固いことを伝えられていた。広野編成部長は「球団の方針もあるし、内、西村のどちらを1巡目で指名するかは最後まで分からない」とし、慎重な姿勢を見せたが、ドラフト前日の18日に都内のホテルで最終のスカウト会議を開き、内の1巡目指名を確認。同日午後には飯塚スカウトが川崎工を訪れ、内サイドに指名のあいさつを行うことも決まった。 2003.11.16 ロッテ近大・田中指名検討 19日のドラフト会議で、近大・田中雅彦捕手(22)=175センチ、73キロ、右投右打、PL学園出=の指名を検討していることが15日、分かった。捕手不足の解消に向け、大学NO1の呼び声高い強肩捕手に的を絞った。日本ハムの自由獲得枠が決まったエース・糸井を巧みにリードした配球面と強肩に加え、走力も魅力の田中。ロッテは現在、捕手が5人と少なく、フロントと現場からの要望として捕手獲得が至上命令。春先から松本スカウトがマークを続けていた。田中は西武も指名を検討しており、競合は必至の素材。本人は「一番高く評価してくれたところへ行きたい」と話しているが、指名順を巡り、西武との水面下の駆け引きはドラフト当日まで続きそうだ。 2003.11.12 広陵西村を1巡目で強行指名へ ロッテの鈴木スカウトが11日、広島市内の広陵高校でドラフトでの獲得を目指す西村健太朗投手(18)にあいさつし、1巡目で指名する方針を伝えた。 10日にヤクルトと巨人のあいさつを受けた西村は、巨人以外の球団から指名された場合は社会人へ進む意向。それでも鈴木スカウトは「うちはルールにのっとってやるだけ。球団の方針が変わることはない」と話した。
ロッテの鈴木スカウトが11日、広島市内の広陵高校でドラフトでの獲得を目指す西村健太朗投手にあいさつし、上位で指名する方針を伝えた。10日にヤクルトと巨人のあいさつを受けた西村は、巨人以外の球団から指名された場合は社会人へ進む意向。それでも鈴木スカウトは「うちはルールにのっとってやるだけ。方針が変わることはない」と話した。
今ドラフトで注目のセンバツV右腕、広陵・西村健太朗投手(18)をロッテが1巡目で指名することが11日、決定的になった。西村は巨人以外の指名なら社会人入りの意思を貫いているが、ロッテも従来の球団方針に変更がない旨を通達した。 球団関係者によると、フロント上層部から西村獲得の至上命令が下され、1巡目を川崎工・内投手に転換する可能性は低い。直前の17、18日に最終スカウト会議を開き、西村一本を確認する。この日、同校で本人にあいさつした鈴木スカウトは「1巡目でいくので来ていただきたいと伝えた。希望球団があっても、ルールにのっとってやるわけだからウチには関係ない。球団の意思に従う」と明言。ヤクルト、巨人の指名は2巡目。1巡目指名なら競合の可能性も薄く、ロッテの“一本釣り”となる。 2003.10.30 1巡目指名を高校生投手3人に絞る 29日、編成会議を開き、11月19日のドラフト会議で高校生投手を1巡目指名する方針を確認した。候補を西村健太朗(広陵)、内竜也(川崎工)、平岡政樹(徳島商)の3人に絞った。 広野編成部長は「過去2年は野手を1巡目指名したので、今年は投手。3人の優先順位は間際まで決められない」と語った。
29日、さいたま市で編成会議を開き、ドラフト会議で、今春の選抜高校野球大会優勝投手の西村健太朗(広島・広陵高)や同ベスト4の平岡政樹投手(徳島商高)ら高校生を上位で指名することを確認した。 2003.10.18 明大・岡本を上位指名 今週ドラフトで明大・岡本篤志投手(22)を上位指名することがわかった。岡本は鋭いスライダーと147キロの直球が魅力の右腕で、リーグ戦12勝をマーク。 阪神・西武も上位で狙っており、広野編成部長は「強気に内角を攻められる」と高く評価。1巡目候補には西村・内を挙げており、投手中心で上位指名を固める方針だ。
2003.10.17 広陵高の西村“強行指名”へ 今秋のドラフトで獲得を狙うセンバツ優勝投手、広陵高の西村を“強行指名”する意向を見せた。西村は巨人が獲得を目指しているが、川北球団代表は「西村くんは意地でも取りにいきますよ」と断言。巨人は東京ガス・内海で自由枠を使うことが確実。1巡目で指名し、譲らない方針だ。
2003.10.14 日本通運の金剛弘樹投手をリストアップ 日本通運のドラフト候補、金剛弘樹投手(25=立正大)がプロ表明した。オリックス、ロッテがリストアップしている。
2003.10.12 近大工・中本をリストアップ 今秋ドラフトで近大工の中本和希遊撃手(22)=177センチ72キロ、右投げ左打ち=を指名候補に挙げていることが11日分かった。同選手は和歌山工時代から守備力に定評があり、1年の春秋と4年の今春、遊撃手でベストナイン。慣例で4年生が実質引退する今秋のリーグ戦は代打、守備で5試合に途中出場している。広島六大学野球からのドラフト指名選手は、92年オリックス1位の小林宏(広経大)が最後。社会人経由で99年オリックスを逆指名した1位の山口和男(広電大・現広国院大―三菱自動車岡崎)がいる。
2003.10.10 1巡目候補に広陵・西村浮上 ドラフトでセンバツ優勝右腕、広陵・西村健太朗投手(18)の1巡目指名を検討していることが9日、分かった。11月9日の広陵・広島商の定期戦を、広野編成部長が視察するプランが急浮上した。巨人もリストアップしている西村だが、巨人は自由獲得枠で東京ガス・内海哲也投手を獲得する方針で、早くても2巡目指名。ロッテが1巡目で指名すれば交渉権が得られる。西村サイドは12球団OKと言われており追い風だ。ロッテは川崎工・内竜也投手(18)も高い評価で1巡目指名も視野に入れているが、こちらは西武との競合が必至。「最後の最後まで慎重に検討しないといけない」と広野編成部長は話した。
2003.9.27 西村を一巡目候補に軌道修正!? 秋ドラフトで横やりを狙う。ドラフト1巡目に、巨人が2巡目で獲得を狙う広陵(広島)西村健太朗投手(3年=183センチ、78キロ。右投げ右打ち)の指名を視野に入れた。広野編成部長は26日「巨人は2巡目(西村指名)なのか。調査を続けないと」と西村どりに前向きな態度をみせた。ロッテは川崎工(神奈川)内竜也投手(3年=182センチ、72キロ。右投げ右打ち)にも高い評価をしているが、西武と競合する見込み。ロッテが西村を1巡目指名すれば、競合せずに交渉権獲得となる可能性は十分にある。広野部長は「最終的に1巡目は、ドラフト当日まで決められない」と話しており、現状は他球団の動向を見続ける段階だが、巨人に一泡吹かせることもありそうだ。
2003.9.26 新日鉄広畑・桟原(さじきはら)将司投手(21)をリストアップ 25日、即戦力として新日鉄広畑・桟原(さじきはら)将司投手(21)をリストアップしていることが分かった。桟原は今年の都市対抗に出場。1回戦の日産自動車九州戦に先発して敗戦投手となったものの、MAX147キロの直球は強烈な印象を与えた。右サイドから繰り出す多彩な変化球も魅力で、中日など数球団がマークする逸材だ。1巡目候補の広陵・西村健太朗投手(18)川崎工・内竜也投手(18)に次いで、桟原は3巡目以降での獲得を目指す。
2003.9.18 川崎工・内竜也投手(18)=181センチ、70キロ、右投右打を1巡目で指名 ロッテが今秋のドラフト会議で、川崎工・内竜也投手(18)=181センチ、70キロ、右投右打、写真=を1巡目で指名する方針であることが18日、分かった。内については西武、近鉄もリストアップしているが、ロッテは最高の1巡目という順位を用意して獲得を目指す。内はMAX145キロを誇り、平均135キロの高速スライダーを操る本格派右腕。今夏の神奈川大会では5試合すべてに完投し、防御率0・61をマーク。県内では無名ともいえる川崎工を初の8強に導いた。広野編成部長は「高い評価をしています」と話した。内本人は「のびのびしたところで野球がしたい」と、パ・リーグ志向であるといわれている。ロッテは当初、自由獲得枠による大学生、社会人の獲得を視野に入れていたが、方向転換した。「今年は自由獲得枠候補が少ないので無理に使うことはない。高校生が中心になるでしょう」と川北球団代表。広野編成部長も「昨年までは野手を中心に獲得してきたから、今年は投手を補強したい」としており、高校生投手を中心にドラフトに臨むことになりそうだ
2003.9.12 センバツ準V横浜の成瀬獲り 今秋ドラフトで、センバツ準V左腕の横浜・成瀬善久投手(3年)の獲得を目指していることが11日、分かった。広野編成部長がこの日「制球力が彼の魅力。以前から評価してきた」と、獲得に意欲を見せた。横浜高関係者も「希望進路はロッテ1本のようだ」と話しており、相思相愛の間柄だ。成瀬は今春センバツで、エースとして同校を西武松坂を擁した98年以来の甲子園決勝へ導いた。キレのある直球に加え、制球されたスクリューボール、カーブ、スライダーを武器とする。技巧派ながら「左の松坂」と呼ばれていた。
2003.8.29 編成会議でドラフト指名選手75人に絞る&八戸大・川島投手獲得を断念 編成会議を開き、ドラフト会議の指名候補選手を75人に絞った。広野編成部長は「今年は投手中心でいく」と語ったが、自由獲得枠の行使は未定。高校生投手が注目されており、今春の選抜大会を制した広陵(広島)の西村健太朗、川崎工(神奈川)の内竜也、二松学舎大付(東京)の小杉陽太らがリストアップされている。
上位候補に挙げた日本通運・金剛弘樹投手(24)新日本石油・手嶌智投手(21)広陵・西村健太朗投手(18)川崎工・内竜也投手(18)のビデオをチェック。投手中心の指名を狙う広野編成部長は「プレーオフが導入されることだし、最低でもAクラス入りできる戦力に整えたい」。金剛、手嶌は他球団の動向を見て自由獲得枠での獲得も視野に入れることも決めた。
今秋ドラフトで獲得を狙っていた八戸大(青森)の150キロ右腕・川島亮投手(4年)争奪戦から撤退したことが28日、分かった。この日、千葉マリンスタジアムで編成会議が行われ、広野編成部長が「(ドラフト戦略を)見直すことになった」と明言した。今年1月の段階から自由枠を行使しての獲得を目指していたが、川島サイドのセ・リーグ志向を察知して獲得断念に至った。ロッテの撤退により、川島のヤクルト入りが決定的になった。今後は、JFE東日本・三橋尚文投手(24)日本通運・金剛弘樹投手(24)ら即戦力投手を中心に戦略の見直しを図ることになった。
自由獲得枠での獲得を目指していた八戸大・川島亮投手(22)のヤクルト入りが決定的になったことで、振り出しに戻ってしまった。広野編成部長は「他球団の動きに応じて考えたい」と自由獲得枠を行使する可能性は残した。が、肝心な候補者は「見当たらない」。社会人では日本通運・金剛弘樹、JFE東日本・三橋尚文、高校生では広陵・西村健太朗、川崎工・内竜也ら投手中心にリストアップするにとどまった。「リストを見直したが、結論は出なかった。今後の情報収集にかかっている」と広野部長。来季から始まるプレーオフをにらんで即戦力を取るか、将来性を取るかの方向性も煮詰まらず、ドラフトは苦戦を強いられそうだ。
2003.8.15 八戸大・川島亮投手の再調査 14日、大阪市内のホテルでスカウト会議を開き、自由獲得枠で獲得を狙っていた八戸大・川島亮投手(22)について再度調査することを決めた。MAX150キロの川島については、地元の千葉経大付出身の選手とあって当初は球団初の自由獲得枠での獲得を予定していたが、今年に入って右肩を痛めたこともあって、広野編成部長は「秋の状態を見てみないと判断できない。もう少し調査して臨機応変に対応していきたい」と説明。今後は自由獲得枠を使わず、ドラフトで高校生投手を指名することも視野に入れ、広陵・西村、徳島商・平岡、川崎工・内らを1巡目候補にリストアップした。
2003.7.1 広陵・西村と徳島商・平岡獲り 今秋のドラフトで高校球界の怪腕二人の同時獲得を狙っていることが30日、分かった。今センバツの優勝投手、広陵・西村健太朗投手(18)とベスト4進出に貢献した徳島商のエース平岡政樹投手(18)をリストアップ。ロッテとして初めて自由獲得枠を使って八戸大・川島亮投手(21)の獲得に乗り出しているため、高校生の両投手はドラフト3巡目以降で指名したい考えだ。西村は2年春からエースとして3季連続で甲子園に出場。今センバツでは44回1/3で防御率1・02と抜群の安定感を見せた。手元で伸びるMAX144キロの直球が魅力で、球団首脳は「マウンド度胸がいいし、フォームが安定しているので伸びる要素は十分にある」と高く評価。また、MAX147キロの平岡も将来のエース候補で、即戦力の川島とともに投手力の補強にロッテは全力を注ぐ。
2003.6.13 スカウト会議 スカウト会議を行い、今秋ドラフト候補を八戸大(青森)川島亮投手ら150人に絞り込んだ。
2003.2.22 練習試合でスカウトの目にピタッと止まった新日本石油の手嶌投手 ドラフト自由獲得枠候補に、新日本石油・手嶌智投手(20)が急浮上した。MAX145キロの本格派右腕は21日、鹿児島・湯之元球場で行われたロッテ2軍との練習試合に先発。ロッテのスカウト陣はくぎ付けとなり、さっそく獲得へ向けて乗り出すことになった。まさに“棚からぼたもち”だ。昨年、獲得したルーキーの様子を視察した飯塚スカウトの目がピタッと止まった。3イニングを1安打4奪三振の無失点。西岡から2三振、喜多も空振り三振と“ドラ1コンビ”を封じ込めた。「これは1軍選手でも打てない。自由(獲得)枠だ。日参しなければいけない」と徹底マークを即決した。「きょうはいい投球ができました。今年は上を目指してアピールしたい」社会人では成績が残せず、無名の存在。年明けに横手投げに転向し、2日前に再び上手投げに戻すなど悪戦苦闘していたが「サイドにしたことで、腰の使い方が分かった」と開眼。一気に上位候補に浮上した。今年のドラフトでは、自由獲得枠で投手を獲得する方針を決めているロッテ。しかも手嶌は地元・千葉の拓大紅陵出身。同じく千葉出身の八戸大・川島亮投手(21)=千葉経大付=の獲得方針を打ち出しているだけに、地元色を強めたい球団としては、のどから手が出るほど欲しい選手だ。
2003.1.28 今年初スカウト会議で地元・千葉出身の八戸大の川島の獲得を確認 今年初めてのスカウト会議を行い、今秋ドラフトの自由獲得枠で地元・千葉出身の八戸大の川島亮投手(3年)の獲得を目指すことを確認した。
2003.1.7 八戸大・川島投手獲りに全力を注ぐ 今年のドラフト自由獲得枠で八戸大・川島亮投手(21)の獲得を目指す。広野功編成部長が6日、明言したもので、MAX150キロを誇る本格派右腕だけに巨人などとの競合も予想されるが、球団初の自由獲得枠選手として果敢に獲得を狙う。「いい選手だと思う。自由(獲得)枠で獲れればいいですね。自由枠を使う方向で球団にお願いしたいと思っています」と広野編成部長。川島は、ロッテの地元、千葉経大付出身。昨夏は3年ながら早大・和田(ダイエー)らと米国で開催された日米大学野球に出場。第4戦で3回から登板し、6イニングを5安打無失点で勝利投手となった。今季も八戸大のエースとして君臨する即戦力だ。しかし、大学生右腕では目玉的存在なだけに、すでに巨人などもリストアップして調査を進めている。昨年は法大・土居の獲得を目指したものの、横浜との競合の末に断念した経緯があるが、広野編成部長は「地元の選手を獲得することは大切なこと」と地域密着を狙うロッテの方針を強調。川島獲得に全力を注ぐ方針だ。
2002.12.28 地元出身150キロ腕川島獲り 来年のドラフト自由獲得枠候補として、地元千葉県出身で八戸大の川島亮投手(21)をリストアップしていることが27日分かった。川島は千葉経大付時代は甲子園出場こそないものの、今年7月に行われた日米大学野球選手権大会に選出され、第4戦で自己最速の150キロをマーク。三回からの途中降板も、6回を5安打無失点に抑えて勝利投手になった。ロッテは今秋ドラフトで千葉から7年ぶりとなる敬愛学園の浅間を獲得するなど地域密着型の選手発掘に取り組み始めた。広野編成部長は「選択肢の中で地元出身の選手というのは比重が大きい。当然、即戦力のピッチャーは必要になる」と球団初の自由獲得枠での指名に全力を注ぐ構えだ。 |