第8回   映像と印刷物

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 AIR、ひととおり解きました。
 CGが埋まってないものもありますが、まあそれはおいおい。
 ・・・と言いながら、PC版「ToHeart」も「WHITE ALBUM」もCG99%で終わってしまった奴なので、
どうなるか分かりません。
 「Kanon」も、ラスト1枚のCGを見ないで1年近く放っておいたし。


 今回の話は、この中途半端ぶりについて。
 理由には心当たりがあります。ゲームが「映像」だから、ということです。

 小説や漫画などの印刷物では、気に入ったものは何度も読み返します。
 星新一や司馬遼太郎、コナンドイルのホームズ物などを読み返すことはよくあります。
 漫画も同様。ドラえもんの単行本などは本の形すらとどめないほどボロボロですし(それはただ単に物持ちが悪いとも言いますが)、
今は天野こずえさんの漫画を死ぬほど読んでます。

 ただ、ゲームやテレビ、映画など映像関連の物件は、再度観ることをほとんどしません。
 相当好きなゲームでも、ストーリーを追いかける類の物であるかぎり、2度以上やることは稀です。
 そのため、「痕」も「ToHeart」も「Kanon」も、ほぼ1度きりしかやっていません。
 SSかいてて、本編のシーンを忘れたところがあったら少し調べますが、それもいい加減です。<反省なし。

 ちょっと前のエヴァンゲリオンブームのときも、「あのアニメはビデオで2度3度見て考えるのが当然」的風潮に
付いていけませんでした。
 結局、一度観ただけのヌルい人で終わったものです。
 
 
 このリピート癖のいびつさは、自分の中の偏見に原因があります。
 
 「本はお菓子やジュースでも口にしつつダラダラ読むもの」
 「映像は身辺のことを片付け正座でもして取り組むもの」

 現代人とも思えないこの偏見は、予想外に強いらしいです。治る気配すらありません。
 

 さらに追求すると、どうも「映像」ではなくてそれを写す「機械」に対して緊張があるようです。
 必殺の機械オンチである自分としては、映像に対してラクに接することが出来ず、
必要最低限だけ観てしまうともう疲れてしまうのではないでしょうか。



 最後のあたり他人事のような書き方なのは、未だによく分からないからです。
 ひょっとしたら物心つく前に死を招くビデオを見たとか、
親からゲームウォッチで鼻の頭を痛打する折檻を受けていたとか、
無意識のトラウマがあるかもしれません。


 これを読んでいる方で精神科医を営んでいる方がおられましたら、
診断をお願いいたします。
 2割5分ぐらい本気ですので。

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