■人材派遣のメリット、デメリット
人材派遣は、派遣元、派遣先、派遣労働者の三者からなっており、それぞれのメリット、デメリットをここで紹介して行きます。
まずは派遣元のメリットですが、人材派遣と言う人材のビジネスが出来る点が一番のメリットであると言え、これは、派遣先からの需要があったときにだけ派遣労働者の中から適材を選び派遣する為に、派遣先の希望の期間だけ、派遣労働者と雇用契約を結べばよいので、必要のない雇用をする必要が無い為無駄な人件費がかからない点が一番のメリットです。
また、デメリットは常に派遣労働者がいるわけではなく、流動的なために、常に派遣労働者を募集しなければならないのでリクルーティングコストがかかる部分がデメリットです。
派遣労働者のメリットは、期間限定での仕事を探すのに適していて短期の仕事として働く事が出来る点と、時給がパートやアルバイトをするよりも高くなる事が多い点です。
デメリットは、派遣先では独力で問題などを解決しなければならない事が多い事と、仕事に適性がなかった場合にストレスを感じてしまう所です。
派遣先のメリットは、派遣労働者に対する雇用責任がない点で、派遣先は教育トレーニングや能力開発、効果的な配属、社会保険などの法的福利費の支払い義務、等の労働者への義務や雇用コスト等が全て派遣元になるのでその義務を免れる点。
デメリットは、雇用をしていないのだが使用者責任を持たなければならない点で、派遣活用で定められた法令を守らなくてはならなく、違反した場合は使用者責任を問われる場合がある事と、現在では顧客情報の個人情報保護法などの情報保全と部外者である派遣社員との活用の難しさです。
この様にそれぞれの立場からのメリットデメリットは様々な物があります。
人材派遣について考える事があるのであればこのそれぞれの立場のメリットやデメリットを参考にして考えみてはいかがでしょうか。