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緊張感の続く指名法


静岡県 / 佐野 正幸


教師の発問に対して、生徒の挙手のみで指名し、展開する授業では、生徒がボーッとしていても1時間がたってしまう。そのような生徒は力がつかない。生徒はいつ当たるか分からないという緊張感を持った授業を展開する方法である。




厳しく言えば、授業の始まりから終わりに至までのあらゆる場面で、子どもは、たえず授業に参加していなければならない。一人ひとりの子どもについて言えば、自分がものを言っているときより、黙っているときの方が、圧倒的に多いわけであります。ですから自分以外の人の発言をどれだけ素直にまともに聞き取ることができるか、それからことばにならないようなものをどこまで聞き取ることができるのか、さらに、それを聞きながらその発言と付け合せながら自分の考えを点検することが、どのくらいできるかということ―これらが、授業参加のもっとも根本的な問題なのであります。                     「授業の成立」林 竹二著

 

<手順1> 4月の授業開きで、名刺ぐらいの大きさ・名刺ぐらいの厚さの紙を分け、「自分のクラス」「番号」「氏名」「1年間の授業への目標」などを書かせる。



<手順2> 指名する時は、そのカードを5回切り、カードの上から順番に指名することを伝える。



<手順3> 授業で、生徒を指名する時は、そのつどカードを5回切り、出た生徒を指名する。答えられない場合は、テンポよく、直ちにその後ろの生徒を指名する。


 カードの出た生徒を指名すると、自分がいつ当たるか分からないので、授業に集中する。
 答えられない場合や、連続して聞きたい場合は、その周りの生徒を指名すればよいので、テンポよく授業が進められる。
 全員参加の緊張感のある授業が展開できる。
 


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